みんなちさこの思うがままさ

著者 池田 知沙子
発売日 2013.10.04発売
販売価格 本体2,080円+税

幻の書、復刊!あまりにも深く山と谷を愛し、1999年に急逝した池田知沙子。彼女が遺した珠玉の山の言葉を凝縮し、ごく一部にだけ頒布された幻の遺稿集を新装復刊。一読すれば、まさにちさこの思うがままになる。

商品ID 2813120139
ページ数 352
判型 電子書籍

商品詳細

幻の書、再臨。1999年に急逝した池田知沙子。
人の入ることの稀な山域を、沢登りや雪山登山というスタイルでかけ、類いまれな文章力で読む者を魅了した池田氏の唯一の著作集であり遺稿集である『みんなちさこの思うがままさ』(2000年、浦和浪漫山岳会出版局刊。2003年第2刷)が甦りました。

本書はもとは身近な人々に頒布されましたが、その文章の質の高さが話題を呼び、自費出版としては異例の増刷もされました。その後も噂が噂を呼び、現在でも本書を探し求める人がたえませんが入手困難な状況です。
最も新しい古典にして、どの山の本とも異なるこの傑作を新装復刊しました。新たな「ちさこ伝説」、のはじまりです。

<満天の星である。遠く稲光もする。焚き火が燃えあがると、ひととき星数が少なくなる。美しい闇のただなかに、沢音がたしかなリズムをきざむ。みんなちさこの思うがままさ。月もだしてみせると有言してしまったさ。多分、私たちが寝静まった頃、なんといっていいかわからないお月様が、静かに静かにめぐるのだろう。>

担当編集者より
池田知沙子さんの名前を知っている人は、どのくらいおられるでしょうか。

中年以降の沢登り愛好家の方ならば、聞き覚えがあるはずです。

作家として活躍されている高桑信一氏が率いていた浦和浪漫山岳会で「浪漫の母」として慕われていた女性遡行家で、その登山行為のみならず、たぐいまれな文章の才を知られていましたが、1999年、自宅で脳内出血のため急逝されました。

その後、彼女が山岳会の会報や山岳雑誌などに寄稿した文章を仲間たちがまとめ、遺稿集『みんなちさこの思うがままさ』が製作されました。

噂が噂を呼び、遺稿集としては異例の増刷もされましたが、その後、版も途絶えました。にもかかわらず、インターネットなどで讃辞がやむことはなく、本書を求める人がいまでも絶えませんが、入手は非常に困難な状態です。

そこで今回、この幻の書を復刻し、少しでも多くの方に読んでいただけることにしました。

私家版では、第一刷と第二刷で装丁が異なりますが、本書も私家版にはない写真も収載し、装丁も上製本に仕様替えした、3つ目のちさこ本となります。

「最近、いい山の本を読んでいない」、そんな方は、ぜひご一読いただきたい、最も新しい山の古典です。

高桑信一さんの名著『山の仕事、山の暮らし』(つり人社刊)も、ヤマケイ文庫に収録されますので、こちらもおすすめです。(編集担当 勝峰富雄)
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