ヤマケイ文庫 穂高に死す

著者 安川 茂雄
発売日 2015.07.17発売
基準価格 792円(本体720円+税10%)

穂高における山岳遭難の歴史を振り返り、連峰に若くして逝ける登山家たちの群像を描いた話題作を文庫化。

昭和初期から第2次登山ブームの30年代まで、穂高連峰で起きた遭難を、歴史を軸にご紹介。

品種 電子書籍
商品ID 2815120322
ページ数 424

商品詳細

近代アルピニズム発祥の地、穂高連峰では、数々の輝かしい初登攀記録の陰で凄惨な遭難事故が起きていた。

加藤文太郎(北鎌尾根)、大島亮吉(前穂北尾根)、松濤明(北鎌尾根)、茨木猪之吉など、名だたる登山家が槍・穂高の露と消え、前穂高岳のナイロンザイル切断事件、「松高」山岳部の栄光と悲劇など、登山史に影を落とす事故も穂高を舞台に繰り返されてきた。

穂高における山岳遭難の歴史を振り返り、連峰に若くして逝ける登山家たちの群像を描いた話題作を文庫化。

昭和初期から第2次登山ブームの30年代まで、穂高連峰で起きた遭難を、歴史を軸に紹介する。

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