走る奴なんて馬鹿だと思ってた

著者 松久 淳著
発売日 2019.06.15発売
基準価格 1,144円(本体1,040円+税10%)

雑誌『Tarzan』の人気連載が単行本に!
運動とはまったく無縁。文化系&夜型生活を極めた作家・松久 淳が45歳にしてマラソンにハマッた。
なぜ人間は走るのか?そこにイミはあるのか?
マラソンの本=ハウツーという常識を超えた!?
笑えるマラソンエッセイ、ここに誕生!

品種 電子書籍
商品ID 2819120935
ページ数 200

商品詳細

雑誌『Tarzan』の人気連載が単行本に!

運動とはまったく無縁。
文化系&夜型生活を極めた作家・松久 淳が45歳にしてマラソンにハマッた。
なぜ人間は走るのか?
そこにイミはあるのか?
マラソンの本=ハウツーという常識を超えた!?
笑えるマラソンエッセイ、ここに誕生!

僕は松久 淳のことをよく知ったつもりでいたが、“馬鹿だと思ってた奴ほどよく走る”ことは知らなかった。――みうらじゅん

松久さん、僕が教えたら4時間切れますよ!――猫ひろし


45歳まで、文化系極まる生活を続け、たった100mも走れなかった作家が、
度重なる体調不良をきかっけに走ることに目覚め、
遂にはフルマラソンを完走するまでになった経緯を、
自虐あり・笑いあり・マジメな提案ありの文章で紹介するエッセイです。

この本はマラソンの「実用書」ではありません。
この本を読んでも、速くは走れないかもしれません。
でも、マラソンの楽しさや悲喜こもごもをじんわり味わったり、
走ってみようかなという気持ちにさせてくれます。

マラソンランナーはサブ3やサブ4のエリートばかりじゃない。
いつも後ろのほうでギリギリ完走でもいいんです。
そんな“遅いけど頑張るおじさんランナー”の背中をグイっと押してくれる1冊です。

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