週末に鳳凰三山にリベンジ登山に行ってきました。
メンバーはワタナベ先輩と、ヤマケイ編集部のイトウくん。
なぜ“リベンジ”なのかは、ワンゲル2016年12月号を読むと詳しくわかりますが、
昨年2月もワタナベ先輩とは鳳凰三山にテント泊で行っているのです。
同じく夜叉神から入り、様々な困難にあって杖立峠の手前でビバーク、
翌日に南御室まで行き、なんだかもう燃料もないね、と引き返しました。
なにをしに行ったのでしょう。
イトウくんはリベンジでもなんでもないので、つまるところはアッシーくん(死語)です。
夜叉神峠。
昨年より雪が少なそうです。
昨年と同じ場所で写真を撮ってみる。
輝くデコ。
昨年はモナカ雪に難儀したのですが、
今回はがっつり踏み固められていました。
「今年はスノーシューがあるからね!」
とドヤ顔していたのに、まるで出番がありません。
スノーシューを使うことなく、南御室小屋へと着きました。
スノーシューって悲しい存在ですね。
役に立てば頼もしいのに、タイミングが悪ければかさばって邪魔でしかない…
どこかの家庭のお父さんのよう…
(全国のお父さんごめんなさい)
ここをキャンプ地とする。
夕飯はワンダーフォーゲル編集部山ごはん研究会会長(?)
ワタナベ先輩が美味しいキムチ鍋を作ってくれました。
やることもないので、明日に備えて、18時就寝。
「おやすみ」から5分で隣のテントからはイトウくんの豪快ないびきが聞こえてきました。
彼と同行する人は要注意です。
アイツのいびきを隣で聞くよりマシだ、とテントの外で寝た人もいるとかいないとか。
翌日、薬師岳に無事登頂!
テンションの差が激しいイトウとタカハシ。
なんとかリベンジを果たせたのでした。