ワンダーフォーゲル編集部ブログ

川口

楽園の秋

Posted by 川口 | Date 2013年10月04日(金)

季節はあっという間に駆けて行きます。
半そでで出歩く人もめっきり少なくなりました。
秋です。

ついこの間、夏山取材が終わったばかりでしたが、
秋山取材に行ってきました。
行き先は、立山。

アルペンルートを使い
標高2450メートルの室堂に飛び出すと、
そこは、別世界。



楽園の秋が、そこにありました。


みくりが池も、穏やかです。

木々もすっかり色づいていました。




稜線に出て見えるのは、剱岳の端整な姿。



同行は、こちらのお二人。


今注目の山岳カメラマン亀田さん(奥)。
そして、今回モデルをお願いしたドクターシーラボの金澤さん(手前)。




稜線で見る、立山の夕暮れ。
楽園に残された神様の忘れ物のような、
素敵な時間です。














そして、朝。
今度は東の空が赤く染まります。








山間には黒部ダム。


閉山を間近に控えた雄山神社にも、
大勢の人波ができていました。



「思い出すだけで、心が豊かになる景色がある」。
ある写真家の言葉を思い出します。
秋の立山も、そんな場所の一つでした。

スマートフォンのカメラではこの美しさ、十分に伝えられませんが、
来年10月号で亀田カメラマンの写真と共に、
楽園の秋を存分にご紹介いたします!

川口

アルプスの最果てへ

Posted by 川口 | Date 2013年09月20日(金)

ここ数日、東京も一気に秋めいてきました。
『ワンダーフォーゲル』10月号の校了時には、
「こんなに暑いのに紅葉~。。。??」って声も聞こえてきましたが、
紅葉特集に手が伸びる季節です。

そんな秋間近の先週、
下中-亀田カメラマンチームが大キレットを歩いているころ、
わたしも北アルプスへ。

北アルプスの北の果てを、歩いてきました。
まず、栂池自然園から白馬岳。

雲海が広がったかと思えば、



北アルプスの稜線がズドーンと。
剱岳の端整な姿に心躍ります。



そこから、北へ北へと歩を進めます。

(雪倉避難小屋から雪倉岳方面)

隠れた名山、朝日岳。


山頂からは、360度の大展望が広がります。


カメラを構える梶山カメラマン。


北アルプス最北部、お腹いっぱい楽しみました!








・・・・と言いたいところですが、
実は、ここからが今回の核心です。



朝日山頂の道標に踊る
「栂海新道」の文字。

「さわがに山岳会」が足かけ6年の歳月をかけて伐開したこの道は、
雲の上、北アルプスの頂から
海抜0メートル、日本海にまで至る長大な縦走路。

ウォルター・ウェストンが日本アルプスの起点とした
天嶮・親不知と
3000メートルの峰々をつなぐ、
夢の道です。

今回わたしは白馬岳からでしたが、
上高地からスタートし、
いくつもの3000メートル峰を越えて海を目指すアルピニストも。


朝日岳山頂から親不知までは、およそ30キロ。
コースタイムにして約18時間(下りの場合)。





湿原を渡り、
森を越え、
アップダウンが続く道をひたすら歩きます。


宿泊地・栂海山荘(無人小屋)から。


最終日は雨にも降られ、
すっかり口数が少なくなってしまいましたが、
無事、ゴール。


海抜3000メートル.....にはちょっと満たない白馬岳から
日本海まで。
一気に駆け抜けた4日間でした。




詳しくは、『ワンダーフォーゲル』2014年6月号で!!

川口

Takaosan

Posted by 川口 | Date 2013年08月16日(金)

夏山シーズン、続いてます。
編集部でも、毎日誰かがアルプス入り。
ワンダーフォーゲル10月号も着々と進行中です。

そんな中、
編集部の先輩ワタナベさんと、高尾山に行ってきました。
読者ページ、ワンゲルチャンネルの企画です。



タマアジサイが、見ごろでした。



お盆休み中ということもあってか、大賑わいだった高尾山。
どんなページになるんでしょうか。
詳しくは『ワンダーフォーゲル』10月号(9月10日発売)で!!

ちなみに10月号では、読者ページ以外に、特別企画でも高尾山が登場。こちらも注目です。

ちなみに10月号の第1特集は、「北アルプスが燃えている」
編集部総力を挙げてお届けする、北アルプスの紅葉特集ですよ。

詳しくは後日、紹介します。
よろしくどうぞ!

川口

マナー&クリーンアップ・チャレンジ2013

Posted by 川口 | Date 2013年07月30日(火)

夏山シーズン!でも、各地で大雨が続いています。

夏山取材を控えた編集部でも、
天気図とニラメッコしている部員があちこちに。



夏山には、抜けるような青空がほしいところです。

わたしも天気がよければ今頃
北岳の星空を眺めていたはずだったのに。。。
今週後半からはまた天気が回復しそうなので、
期待して待ってみようと思います。

そんな、晴れ間待ちのお供に、
『夏山JOY2013』はいかがでしょうか。



気持ちのよい夏山の景色が満載です。
全国の書店で絶賛発売中!!
まだご覧になっていない方はぜひ!!

そして、
南アルプス大特集の『ワンダーフォーゲル』8月号も
併せてどうぞ!!



それはそうと、、、
山と溪谷社と日本山岳遺産基金が
毎年夏、登山者にゴミ拾いを呼びかけている
「マナー&クリーンアップ・チャレンジ」が、今年も開催されます!

今週末、8月3日(土)~4日(日)、南アルプス国立公園北部の
芦安駐車場と北沢峠にて!!
アンケートにご協力いただくと記念品もあるとか。
当日、北岳、仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳ほか周辺の山々へおいでの方は
ぜひお立ち寄りください。

わたしも、北岳取材の合間に
行ってみようかと思っております。

詳細はこちら
http://sangakuisan.yamakei.co.jp/news/info_challenge_2013.html

川口

木曽駒ヶ岳!! と、宝剣岳

Posted by 川口 | Date 2013年07月23日(火)

夏です。
はじめて過ごす東京の夏、早くも夏バテ気味に。
そんなわけで先週末、避暑に行ってきました。


涼しい長野の、涼しい高地へ。

標高2612メートル、
早朝の千畳敷カールは、冷たく澄み切った空気に包まれていました。
南アルプス連峰の大パノラマが眼下に広がります。



そして見上げれば、中央アルプスの鋭い岩峰。

 


千畳敷カールのお花畑も、見ごろを迎えていました。








ところどころ渋滞もあった八丁坂を越え、乗越浄土へ。



伊那前岳への稜線


宝剣山荘の分岐から、
まずは宝剣岳に向かいます。


中央アルプス3大岩峰の筆頭に挙げられる宝剣岳ですが、
しっかりと整備されていて歩きやすい岩山でした。



山頂直下の岩場を巻いて登れば、じき、山頂です
ピークは、人ひとり座れる程度の小さな岩場。

山頂看板は岩峰の上に置いてあるだけでした。
うっかり落としたり、風で飛ばされたり、なくなってしまわないか少々心配です。



宝剣山荘へ戻り、
中岳を越えて木曽駒ヶ岳へ向かいます。
大勢の登山客が山頂を目指していました。




山頂より。





帰りは、中岳の巻道を通ります。
大賑わいのメインルートとは打って変わって、
草花が風に揺れる音が聞こえるような、静かな道でした。



シメはもちろん、温泉と・・・・・・・

南信州ビール!!


たった一日。
でも、ゆっくりのんびり、涼しい空気を感じてきました。
さて、仕事頑張りまーす!

川口

社内登山教室Vol.1

Posted by 川口 | Date 2013年06月24日(月)

関東は梅雨真っ盛り。
グズついた天気が続いています。

そんな梅雨空の中、
編集部では「ワンダーフォーゲル8月号」の編集作業が
いよいよ佳境に入ってきました。
担当ページのメドがついて穏やかに過ごす部員も、
まだまだ先が見えずに奮闘中の部員もおりますが、
最終校了は今週金曜日。
そして、7月10日、発売です。

表紙の雰囲気だけ、フライングで大公開。


第1特集は、「歩こう。南アルプス」
深い深い山の魅力がぎっしりです。ご期待ください!!
無事校了したら、また改めて詳細をお知らせしますね^^

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さて、ここからが本題です。前ふりが長くてすみません。

この前の土曜日、「社内登山教室」に参加してきました。
社員同士で山に行き、それぞれの得意分野を教え合う、という企画。

今年度の第1回目の行き先は、
以前このブログにも登場した奥多摩エリアの高水三山。

(以前のエントリー)
http://www.yamakei.co.jp/wandervogel-editors/2013/post_2.html

3月に歩いたときは
春を待つ、茶色い木々に囲まれていましたが、
3ヶ月を経て、緑あふれる夏の装いに衣替え。


茂みの中を登って行きます。

誰かが何かを見つけたら、そこが講習の舞台でしす。



山岳自然図書出版部 井澤さんの植物講座。



野鳥をを探せ!



そして、この日のメインは「週刊ヤマケイ」編集長の久保田さんによる、
救急講習。
万一のケガの際の救護法や搬送法などを
わかりやすく説明していただきました。







途中雨に降られたり、滑ってズッコケたりもしましたが、
また少し、山の魅力を知った1日でした。


植物講座や搬送法の具体的な内容は、いずれこのブログでもご紹介しまーす!
(写真:出版営業部 増田さん)

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さて、では8月号の進行に戻ります。
それではーー!

川口

奥多摩散歩

Posted by 川口 | Date 2013年03月18日(月)

この前の週末、奥多摩エリアの入門コース
高水三山を歩いてきました。

ホリデー快速おくたま号は、
色とりどりのウェアに身を包んだ人々で、満席でした。
普通の登山者ばかりではなく、
ボルダリングマットを背負った人、マウンテンバイクを輪行する人。
週末の奥多摩には、それぞれの楽しみ方があるようです。

 

御嶽駅で下車。
乗客のほとんどは、御嶽登山鉄道がある御嶽岳方面へ。
わたしは、
反対側の高水三山へ。

 

すっくと伸びる木々の間を抜けていきます。

光と影のコントラストが週末の午後を彩ります。

 

3つのピークをあっという間に通りぬけ、



軍畑駅にゴール。

 

しっかりと整備されたハイキングコースに、
「登山」の味はあまり濃くないかもしれないけれど、
JRの駅から登り、JRの駅に下る抜群のアクセスと
4時間かからずに、3つのピークを踏む充実感。
なかなか楽しい散歩道でした。

次は、新緑の季節に。

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川口

穣と書いてみのり。札幌出身。大学卒業後、青年海外協力隊に参加、ウズベキスタンで2年はたらく。ウズベキ語はペラペラ。山は初心者。仕事も山もこれからの若者。