山の名言

もし、なにかに癒してほしいと思って山に行くと、いつか痛い目にあうかもしれない。山歩きは、もっと能動的な行為だからだ。

柏 澄子

ヤマケイ山学選書『山歩きはなぜ体にいいのか』より

編集部注:誰もが「癒し」という言葉を簡単に使う時代ですが、それは安直ではないか、と柏さんは疑問を投げかけています。そして上記のように、山には「癒されたい」と思うのではなく、自分で決心して、自分の足で歩くことをすすめます。そうすれば、おのずと自然が本当の「癒し」を与えてくれる、と。

山歩きは心にも体にもいい、と誰もが経験としてわかっていますが、具体的にどのような点が魅力で、どのように体にいいのか。ヤマケイ山学選書『山歩きはなぜ体にいいのか』ではさまざまな角度から「山の効用」についてアプローチし、わかりやすく解説しています。

http://www.yamakei.co.jp/products/2808048070.html

山形県・石見堂岳

下山口に車を置いて雪山を縦走しました。

月山湖。中央奥には葉山が見えます(写真=福井美津江)
青空の下での山歩きは最高です(写真=福井美津江)

4月13日、晴れのちくもり

南に朝日連峰、北に月山の大展望を期待して石見堂岳へ登りました。石見堂岳は頂上付近が広い緩斜面となっており、夏道がないので大きな石が頂上の目印になっているようです。

月山道路、志津トンネル近くに車を1台デポし、大井沢方面へ移動。小桧原川北側の尾根へ出て、石見堂岳山頂を目指します。月山方面の展望は良く、前回(4月6日)登頂した湯殿山も見え、気持ちのいい登りとなりました。しかし、朝日連峰はそれほどスッキリとは見られませんでした。

下山時はくもりとなりましたが、10名で楽しく歩いた山行でした。途中からワカンジキを装着したのですが、沈み込まない歩きやすさにもあらためて感心しました。

(文=福井美津江)

奥武蔵・飯能自然遊歩道

静かな木立に続く、歩きよい散歩道。

県道にある飯能自然遊歩道入口(写真=打田鍈一)
木立の穏やかな起伏に歩きよい道がつづく(写真=打田鍈一)

4月14日、晴れ。

奥武蔵の玄関口・飯能に自宅がある私が、トレーニングがてらしばしば歩くのが、飯能自然遊歩道です。宮沢湖バス停と道路をはさんで立つ「飯能自然遊歩道」のアーチをくぐれば、喧噪の県道から一転して静かな樹下道となります。

このコースは近くに住む個人の方がボランティアで整備した遊歩道で、ほの暗い木立のなかにおだやかな起伏が連なって、心が落ち着く道です。広い道には手製の道標も完備し、いったん舗装路に出て八高線の踏切を渡りますが、ふたたび木立に入ると道端にはシャガの群生が。これも個人の方の手植えです。

ゴルフ場のフェンス沿いになると明るい道に出て、お天気がよければスカイツリーが望めます。遊歩道はここまでで、舗装路を下り、緩く登り返せば出発点の宮沢湖へ通じる車道に出ます。

飯能駅から宮沢湖へはバスが多く、遊歩道の終点からは2万5千分ノ1地形図を眺め、田園風景を楽しみながら宮沢湖バス停へもどります。1時間~1時間半ほどのウォーキングですが、歩き足りなければ宮沢湖の一周約40分、宮沢湖外周コース約2時間、外周コースから高麗峠、巾着田経由高麗駅へ約1時間、外周コースから天覧山・多峯主山を経由して飯能駅まで数時間、とバラエティ豊かなコースを追加できるのも魅力です。

桜は終わりましたが、新緑と花々がはじける、飯能は今まさに山笑う時です。

(文=打田鍈一/山歩きライター)

高尾山・日影沢~一丁平

6号路の登り方向の一方通行にご協力ください。

広がり始めたニリンソウ(写真=甲把 収)
ヒトリシズカ(写真=甲把 収)

4月12日、晴れ。

日影沢のニリンソウ群生地が観察・撮影者の踏みつけにより分断・縮小してしまったために、ロープ柵で立ち入り制限をしてから2年余りが経ちました。今回、どの程度回復しているのかを確認する植生調査を行ないました。大きな変化はまだありませんが、植生がなくなっていた場所にニリンソウがわずかに広がり始め、小さな喜びを感じました。

一丁平では、イカリソウやヒトリシズカが咲き始めていました。また高尾山ではヤブサメのさえずりが聞こえ始めました。今後はオオルリやキビタキなどの美声がこれに続くでしょう。

4月27日から5月6日の間、混雑緩和・事故防止を目的に6号路(琵琶滝~5号路交点)が登り方向の一方通行となります。また、同期間中は混雑している6号路でのトレイル・ランニングはご遠慮ください。ご協力よろしくお願いいたします。

(文=甲把 収/東京都レンジャー 高尾地区)

高尾・サクラ保存林と高尾山

山に登る前に立ち寄りたいサクラ保存林。

色とりどりの桜と芽吹きがコラボするサクラ保存林(写真=石丸哲也)
高尾山山頂南側の展望台と丹沢山塊(写真=石丸哲也)

4月14日、晴れときどきくもり。

アクセスがよく、ハイキングコースに恵まれている高尾山は四季折々の自然が豊富なことも魅力です。とりわけ春は花の種類も多く、新緑もみずみずしくて、楽しく歩けます。今の時期、見逃せないスポットのひとつが高尾駅の北5分ほどのサクラ保存林。多摩森林科学園の施設で野生のサクラはもちろん、園芸品種、各地の名木のクローンなど2500本が集められ、桜の林を縫って散策できます。高尾山を登る前に立ち寄ってきました。

サクラ保存林は種類が多いだけに、花を楽しめる期間も長いのですが、色の変化が多いサトザクラ系の品種が新緑に映える時期が最もあでやかです。例年だと4月下旬がピークですが、今年は花が早めで、すでに見ごろに入っていました。サクラ保存林は9時~15時30分(閉門16時。5~3月は9時30分~)、400円(5~3月は300円)、無休(5~2月は月曜休園)、TEL042-661-0200です。

桜をめでた後は高尾山へ。高尾駅から歩くコースもありますが、サクラ保存林で思いのほか長居をしてしまったので、京王線で高尾山口へ移動し、6号路の琵琶滝から霞台へ登り、4号路から吊り橋を渡って高尾山山頂へ向かいました。すでに12時近い時間ということもあり、登山道は混むこともなく、のんびり歩けました。途中、広がったばかりのイヌブナの若葉が日の光を透かして美しかったです。

高尾山山頂に着いたのは13時30分ごろでしたが、昼食をとる人たちでにぎわっていました。春霞で遠望はききませんでしたが、大山から大室山にかけての丹沢山塊は、はっきり見えて、相模湾も望めました。

1時間ほど、山頂周辺の花を見たり、写真を撮ったりしているうちに空いてきたので、6号路を下りました。登りの琵琶滝道や4号路は、山腹や尾根の直下を通りますが、6号路は沢沿いなので、また異なった植生が見られます。

この日は春の花がピークを過ぎている印象で、見られた花はヤマルリソウ、ナガバノスミレサイシン、ニリンソウ、ヤマブキ。ミヤマキケマン、ミツバツツジ、キブシなどは終期でした。

(文=石丸哲也/山岳ライター)

丹沢・丹沢山~塔ノ岳

季節の移ろいを感じて、稜線へ。

丹沢山と塔ノ岳稜線(写真=柳川美保子)
一本角のニホンジカ(写真=柳川美保子)

4月10日、くもり。

県道70号線(秦野清川線)から塩水林道へ、そして堂平を経由して丹沢山(1567m)に登り、主稜線のひとつ、丹沢山と塔ノ岳の間を歩きました。林道沿いにはアブラチャンやミツバツツジの花が咲き、山なみの新緑の中にはヤマザクラなどのサクラが点々とあり、春を楽しめます。しかし、登るにつれて季節はさかのぼり、稜線はまだ冬の装いです。防寒対策は欠かせません。

塔ノ岳山頂付近では一本角のニホンジカがいました。毎年春に抜け落ち、秋に向け成長するシカの角に、山稜にも春が来ていることを実感しました。

(文=柳川美保子/神奈川県立秦野ビジターセンター)

【沢登り】丹沢・勘七ノ沢

春を迎えた丹沢で今年初めての沢登り。

水量豊富な大滝を水しぶきを浴びつつ登る(写真=木元康晴)
ちょっぴり冷たいけれどゴルジュの突破は楽しい(写真=木元康晴)

4月9日、晴れ。

日に日に暖かさが感じられるようになってきた4月の上旬、今年初めての沢登りに向かいました。行き先は丹沢でも人気の勘七ノ沢。変化に富んだ面白い沢です。

小田急線渋沢駅からタクシーで県民の森のゲートまで入り(約20分)、二俣を通過して入渓。すぐに現れるF1(5m)は左壁から登るのですが、思いのほか難しく感じるところ。今回は水量が多めで、早くもここで流水をかぶってしまいました。

続くF2は脆い右壁を登り、F3は淵をへつって右壁を越え、そして悪相のF4は右手のルンゼを抜けて、順調に溯行を進めていきます。

大滝となるF5(15m)は支点の多い左壁から突破(ロープ使用)。そしてその先のゴルジュが、この沢でもいちばん楽しいところです。連続する小滝を、思い思いのラインから、時にはシャワーも浴びつつ通過していきました。

源頭部のツメは、以前にこの沢を登った記憶と比べると、崩落が進んでいるように感じました。浮石に注意しつつ慎重に登って、花立付近で大倉尾根の登山道に合流して終了。

登山者を悩ますヒルもまだ活動前でした。

(文=木元康晴/登山ガイド)

※編集部注:沢登りは知識や技術、専用の装備などが必要です。初心者だけの入渓は避けてください。

箱根・明神ヶ岳~明星ヶ岳

陽光あふれる尾根歩き。

縦走路から金時山の向こうにそびえる富士山を望む(写真=石丸哲也)
マメザクラの可憐な花(写真=石丸哲也)

4月13日、快晴。

明神ヶ岳は箱根外輪山の北東部に位置して、鯨の背中のようになだらかでおおらかな山容は、周囲から眺めても目を惹きます。山頂に立ってみると、南側は急斜面が早川の谷に落ち込み、谷を隔てた南側には箱根火山最高峰の神山、その右に愛鷹山や富士山、左には相模湾などの展望が広がります。明神ヶ岳から明星ヶ岳へ続く外輪山の尾根道は、ハコネダケなどのササ原を切り開いた防火帯と雑木林が交互に現われ、要所で展望にも恵まれる縦走路が続きます。

例年は4月下旬~5月初めごろが見ごろとなるマメザクラなどの花、雑木林の新緑が今年は少し早そうなので、出かけてきました。

快晴で、富士山などの展望にも期待が高まります。今回の登山口となる宮城野は桜の名所ですが、ソメイヨシノは終わり、枝垂れ桜はピーク過ぎでした。雑木などの若葉が鮮やかに広がり、ツツジなども咲いて、春らんまんの道を登っていきます。

縦走路に出るあたりからマメザクラの花が目立つようになります。マメザクラは別名フジザクラと呼ばれるように、富士山周辺などのフォッサマグナ地域に特有の桜です。花が小ぶりなのでマメザクラ(豆桜)、下を向いて咲く花のつつましさからオトメザクラとも呼ばれます。

マメザクラはちょうど見ごろ。ほかにもアブラチャン、クサボケ、ミツバツチグリ、カントウミヤマカタバミなど、春の花がいろいろ咲いています。そして、待望の富士山も金時山を従えて、姿を現わしました。

開けた明神ヶ岳山頂で富士山や箱根の山々を眺めて昼食の後、明星ヶ岳へ向かいました。行く手には相模湾が青く、陽光があふれる尾根歩きもこのコースの楽しみです。明星ヶ岳とは対照的に、樹林に囲まれて静かな明星ヶ岳で縦走路と別れて下山しました。

(文=石丸哲也/山岳ライター)

福岡県・岩石山

純白に輝くザイフリボク。

コバノミツバツツジに囲まれた石仏様(写真=五十嵐 賢)
シデザクラともいわれるザイフリボク(写真=五十嵐 賢)

4月8日、快晴。

この山(454m)は英彦山のある福岡県添田町にあります。街の中心部の背後に見える照葉樹に包まれた低山で、山麓の添田公園からいくつもの登山道や遊歩道があります。今回は自然豊かな小さな渓谷沿いの登山道をとりました。

三つの滝から針の耳まで来るとコバノミツバツツジが石仏様を囲んで咲いています。ただ最盛期には少し早かったようです。ここから展望台のある山頂までは10分ほど。一帯は天守台跡、馬場、古井戸、柱穴などの残る山城跡で、馬場の先に国見岩、梵字岩、大砲岩、八畳岩とつづき、ここでお昼にしました。展望抜群、南には英彦山から犬ヶ岳に続く大分県境の稜線、北には福智山から平尾台がよく見えます。

下山は奥の院から遊歩道を下りますが、岩の上に砂がばらついていて、とにかくよく滑ります。この下山路にコバノミツバツツジが多いのですが、今日の収穫はシデザクラともいわれるザイフリボクが、青空に純白に輝いているのに出会えたことでした。

(文=五十嵐 賢/日本山岳会会員、環境省自然公園指導員)

佐賀県・金山

登山道が華やかになってきました。

よく目立つ赤紫色のジロボウエンゴサク(写真=池田浩伸)
シロモジの花がたくさん咲いていました(写真=池田浩伸)

4月8日、晴れ。

山中キャンプ場から山頂へ登り、背振山への縦走路から旧道を基幹林道金山脊振線へ下りました。

この日は低気圧通過後の穏やかな天気で、風も爽やかです。登山道のわきにはスミレの群生が迎えてくれました。流れのわきには赤紫のかわいいジロボウエンゴサクが目を引いています。陽の当たらない落ち葉の間から、白い腐生植物のギンリョウソウも顔を出していました。陽の当たる場所では微かにシュンランが香っていました。

三瀬峠からの分岐点である山中分岐付近では、黄色いシロモジの花がたくさん咲いていました。登山道がとても華やかになり、歩くのが楽しい季節になってきました。

(文=池田浩伸/SAGAアウトドアガイドクラブ)

佐賀県・井原山

スプリング・エフェメラルでにぎわう道を歩きました。

ニリンソウのなかに咲くヤマエンゴサクが目をひきます(写真=池田浩伸)
ときどき井原山に登っているという岸野さんたち(写真=池田浩伸)

4月13日、晴れ。

新村から水無谷コースで花散策を楽しんで井原山を周回しました。

暖かな陽ざしで、水無谷にはムラサキケマン、ニリンソウ、イワボタン、ヒトリシズカなど、たくさんの花が咲いていました。

山頂では、多くの登山者がうららかな陽ざしを楽しんでいます。その中に、とてもお洒落で感じのいいカップルを見つけました。話を聞いたら、カップルではなく兄妹だと言われてびっくり。親子や夫婦もいいけれど、兄妹で山に登るなんて羨ましいですね。福岡の岸野さん、ありがとうございました。

今月下旬から5月初旬には、コバノミツバツツジの花のトンネルが山頂一帯を飾り、山が一番華やぐ季節を迎えます。今年は花芽も多く、期待できそうです。

(文=池田浩伸/SAGAアウトドアガイドクラブ)

ヤマケイ登山教室・春の集中講座

5月25日(土)と26日(日)2日間の開催。講師からのメッセージ

5月25日(土)、26日(日)の2日間にわたって「山歩きの地図読み術(講師:佐々木亨さん)」、「山のファーストエイド(講師:悳 秀彦さん)」、「五感で楽しむ山登り(講師:石丸哲也さん)」の3テーマについて学ぶ「春の集中講座」を開催します。初日は東京・西新橋のアルパインツアーサービスの特設会場で机上講座、翌日は高尾山で実践講座となります。

今回、講師のおふたりから週刊ヤマケイ読者の皆さんに向けてメッセージをいただきましたので紹介します!

左/地図読み講座担当の山岳ライター・佐々木亨さん。佐々木さんの講座はいつも満員で、キャンセル待ちも出るほどの人気。『学べる!山歩きの地図読み』『アルペンガイド八ヶ岳』など著書多数。右/五感で楽しむ山登り講座担当の山岳ライター・石丸哲也さん。植物をはじめ、山の自然を観察する面白さを伝える手腕、語り口には定評があります。『関東周辺 週末の山登りベスト120』『中高年に贈るラクラク登山術』など著書多数(写真=金子雄爾)

1日目の机上講座では、昼休みや放課後の時間も受講者のみなさんと有意義に過ごしたいと考えています。

そのひとつが「山でのメモ術」をテーマにしたミニ講座。『アルペンガイド八ヶ岳』の実踏調査で実際に使用した取材ノートをもとに、山行記録や自然観察に生かせる「山でのメモ術」をワンポイントレッスン。普段、お見せする機会のない取材の楽屋裏を少しだけご紹介します。

そしてもうひとつが、放課後の「皇居ランニング」(雨天中止)。会話ができるくらいのスローペースで1周約5km、都心のトワイライト風景を楽しみながら走ります。山の体力づくりに、これからランニングを始めてみたいという人も歓迎。1日目は、ランニングシューズとウェアをお忘れなく。(地図読み講座担当/佐々木 亨)

***

花や木を見分けられるようになると、山登りがぐっと楽しくなります。1日目の机上講座では、高尾山をはじめ近郊の山で見られる植物や季節、植物を見分けるポイント、デジカメの活用法など、写真を使いながら、ご説明する予定です。

2日目の高尾山では、実物に触ったり、ルーペやデジカメを活用するなど、五感と知識を活用して、ネイチャーウォッチングに親しみましょう

1日目の放課後は「予行演習@日比谷公園」。日本で最も古い都市公園のひとつで、樹木だけでも外来種も含めて200種類以上がみられます。特徴がわかりやすい木も多いので、植物を見分けるポイントに実物でトライして、慣れておきましょう。(五感で楽しむ登山講座担当/石丸哲也)

谷川連峰・平標山

谷川連峰西端の山をめざす。

平標山山頂から仙ノ倉山、谷川岳方面(写真=米澤 豊)
松手山付近の雪庇。遠景は苗場山方面(写真=米澤 豊)

4月13日、晴れ。

苗場スキー場の向かいに位置する平標山は、例年より雪が少なく、ヤカイ沢から登った方は最後の数百mはヤブこぎだったと聞きました。

今回、私は平元新道から登りました。こちらも、例年この時期は林道終点の登山口から左手の尾根を登っていけるのですが、雪がついていないようなので、夏道に沿って赤テープを追いながら登りました。

頂上からは松手山経由で下山。松手山付近には大きな雪庇も残っています。登山道も出ていて、大鉄塔から下もかなり道を拾えますが、1ヶ所わかりにくいところがあり、楽をして雪面を下りすぎると北に行きすぎます。おかしいと思ったらヤブをこいで登山道に出ましょう。国道沿いの駐車場の雪は消えていました。

(米澤 豊/埼玉県/57歳/よく行く山、山域=谷川連峰、飯豊・朝日連峰)

奥武蔵、奥多摩・棒ノ折山

山頂から秩父や都心の展望を楽しむ。

登山口(白谷橋)より岩茸石方向(写真=中村重明)
棒ノ折山より、北西~北方面の山並み(写真=中村重明)

4月13日、晴れ。

名栗湖の白谷橋登山口から棒ノ折山を往復するコースを歩いてきました。

登山口からしばらくは普通の登山道ですが、その先、藤懸の滝から白孔雀の滝までは徒渉箇所や岩場、鎖場、階段などのある沢沿いの行程で、歩いてとても楽しい区間です。草花は数種類咲いていましたが、桜にはまだ少し早かったようです。

その先、岩茸石、権次入峠を経て山頂へ。山頂からは、北西方向(大持山・武甲山方向)から東方向(東京都心方向)がひらけていて、この日は遠方は霞んでいたものの、谷川岳、日光白根山、都心の高層ビル群、東京スカイツリーなどが見られました。

(中村重明/埼玉県/49歳/よく行く山、山域=首都圏からの日帰り、1泊コース)

奥多摩・川苔山~蕎麦粒山

誰もいない奥多摩。

ヨコスズ尾根からの大岳山(中央)と低く垂れ込めた雲(写真=兼岩一毅)
東日原バス停間近の植林帯(写真=兼岩一毅)

4月6日、くもりのち雨。

夏山縦走に備え、トレーニングのために奥多摩を訪れました。当初は、川井駅から長沢背稜を経て雲取山荘まで歩き、翌日、石尾根から奥多摩駅へ下りる1泊2日の計画でしたが、低気圧が接近していたので、初日午前中のうちにヨコスズ尾根から下山しました。

JR川井駅から尾根伝いに赤杭山に向かう取付きがわかりにくいのですが、いったん登山道に入れば、道は明瞭です。6時から歩き始め、8時半に川苔山のピークに立ちました。いつもはにぎわう山頂に、今日は人っ子ひとりいません。エスケープルートが確保されているので、一杯水避難小屋まで足を延ばすことにしました。

蕎麦粒山を経て、小屋に着いたのが10時半、これより先に進むと東日原のバス停が遠ざかります。天候悪化の懸念と、ひとりの登山者にも遭遇しないことからくる不安と孤独で、下山を決めました。一度下山が決まると、安心して周囲も観察できるようになります。新芽や若葉が見られ、春の訪れを感じました。俗世を離れ、山という異界に入ることを楽しんではいるものの、仙人にはなりきれません。

(兼岩一毅/東京都/30歳/よく行く山、山域=雲取山、奥多摩)

中央アルプス・木曽駒ヶ岳

3000m級の雪山へ。

木曽駒ヶ岳山頂にて
千畳敷カール(写真=赤地和広)

3月30日、晴れ。

駒ヶ岳ロープウェイで千畳敷駅へ上がり、そこからアイゼンを装着して雪の八丁坂の急登を一気に乗越浄土へ。カールでは無風でしたが、稜線に出た途端、強風に汗が一瞬にして冷えました。駒ヶ岳山頂までは強風と凍りついた尾根をひたすら歩きます。途中には避難小屋もトイレもありません。帰りは宝剣岳にも寄ろうと思いましたが、あまりの寒さにそのまま下山しました。

(赤地和広/千葉県/52歳/よく行く山、山域=北アルプス)

島根県・鯛ノ巣山

寒波の襲来で、登山道が隠れるほどの雪が。

頂上からの展望(写真=高木秀生)
断崖の展望台からの眺望(写真=高木秀生)

4月12日、くもり。

季節外れの寒波の翌日、鯛ノ巣山(たいのすやま:1026m)に行きました。

三合目にある沢の鯛流水あたりから前日の雪が目につくようになり、標高700m過ぎの巨岩・こうもり岩あたりでは、登山道がかくれるほどの新雪に覆われていました。

誰も登っていないはずの登山道には、うさぎの足跡がくっきりと。その跡を追いかけてひたすら上を目指し、登山口から1時間20分で着いた頂上の積雪は10cmくらいでした。

頂上からの展望は、ガスがかかっていたものの期待を裏切らない素晴らしいものでした。また、南に500mほど行くと断崖があり、ここからの眺望は絵に描いたようで、アクセスがよくなればもっと人気が出るヤマなのに、と残念に思いました。下山は大滝に向かうコースで、45分で下りました。

(高木秀生/広島県/62歳/よく行く山、山域=広島県弥山、鳥取県大山)

週刊ヤマケイ「読者の登山レポート」応募要項

週刊ヤマケイでは、読者の皆さんの登山レポートを募集しています。写真とレポートにあなたのプロフィールを添えて、週刊ヤマケイ編集部までお送りください。ハイキングからクライミングまで、山行形態は問いません。あなたの投稿をお待ちしています。

登山レポート以外の投稿(論評など)や、文字数を大幅に超えたものは対象外となります。掲載の目安は、投稿から約2週間です。掲載、不掲載についての事前連絡はしておりませんので、あらかじめご了承ください。

投稿先メールアドレス
weekly@yamakei.co.jp
※メールの件名に必ず「週刊ヤマケイ・読者の登山レポート投稿」とお書きください。

山の装備はどんどん軽量化の時代。でも遭難対策は必要最低限の装備です。

軽い負担で、万一の補償が欲しい…そんなあなたにお勧めなのが、jRO(ジロー)の山岳遭難対策制度。

捜索・救助費用に特化(330万円までお支払)、コストパフォーマンス抜群です。WEB申し込みも可能になりました。

初年度入会金・会費は4000円。次年度以降会費は2000円+事後分担金(750円~1700円の見込み)です。いざというときに、備えましょう。

誰にも起こりうる遭難事故の捜索・救助費用に備える保険! 無理のない日程、万全の装備とともに、これからは「レスキュー費用保険」が登山・アウトドア活動の必需品です。

日本費用補償少額短期保険の「レスキュー費用保険」は登山やアウトドアスポーツなど日本国内での野外活動(海での活動を除く)中に遭難事故に遭った際、捜索・救助に要した費用について保険金をお支払する保険です。補償内容は捜索・救助費用保険金として300万円です(免責3万円)。

年間保険料は5000円。保険期間は1年間で、払込日の翌日午前0時から補償開始です。

山岳写真家・中西俊明さんが同行するスイス・アルプスの旅

6月22日(土)~6月30日(日)9日間

シュバルツゼー湖の水面に映るオーバーガーベルホルンと礼拝堂(写真=中西俊明)
朝の斜光で輝くマッターホルン(写真=中西俊明)

山岳写真に興味のある方に向けて、ヤマケイ登山教室の特別企画として「スイス・アルプスゆったり撮影の旅9日間」が催行されます。これはヤマケイ登山教室の講師で山岳写真家の中西俊明さんが同行し、初夏の花のベストシーズンにツェルマット、グリンデルワルトに3連泊するゆったり日程のもの。

山の上に宿泊して、上の写真のように朝のマッターホルンや水面に映る山容を撮影します。日程がゆったりしているので年配の方でも安心して参加してもらえ、また『山岳写真大全』の著者でもある中西さんが同行するので、山岳写真初心者でも大丈夫。この機会に、山岳写真の極意をどんどん尋ねてみましょう。

なお、希望者にはニコンの最新ミラーレス一眼「ニコン1 J3(10倍小型ズームキット)」と三脚の無料貸し出しがあります(先着10名)。

また5月には東京・銀座で中西さんの写真展も開催。初夏のスイス・アルプスの魅力に、ぜひ触れてください。

幻の名著『バックパッキング入門』が電子書籍になって復活

Amazon Kindleストアにて発売中

1976年、日本に初めてバックパッキングを体系的に紹介した名著

1960年代後半から、アメリカで大きな盛り上がりを見せたバックパッキング・ブーム。本書は「アウトドアの伝道者」芦沢一洋さんが、1976年、日本に初めてバックパッキングを体系的に紹介したもので、現在では入手困難な「幻の名著」となっていましたが、電子書籍となって復活しました。

日本において「アウトドアという思想」を語ることは、この本から始まりました。紹介される用具や商品は発行当時のままで、現在とは大きく異なりますが、自然との共生を求めるライフスタイルとしてのバックパッキングの精神を解き明かし、今でも多くの支持を集めています。

※この電子書籍は固定レイアウトです。リフロー型と異なりビューア機能が制限されます。購入前にお使いの端末にて無料サンプルをお試しください。


山の知識検定

Q1:近年、40歳以上の中高年の山岳遭難増加が問題になっている。さて、平成23年の山岳遭難者数は2204人であったが、次のなかから最も遭難者の多い年齢層を選びなさい。

1.30歳代 2.40歳代 3.50歳代 4.60歳代

Q2:南アルプス南部の一峰で、日本百名山にも選ばれている「光岳」の読みを次のうちから選びなさい。

1.ひかりだけ 2.こうたけ 3.てかりだけ 4.てるだけ

平成24年度「山の知識検定ブロンズコース」試験問題より

解答・解説は次ページにて


山の知識検定

Q1:近年、40歳以上の中高年の山岳遭難増加が問題になっている。さて、平成23年の山岳遭難者数は2204人であったが、次のなかから最も遭難者の多い年齢層を選びなさい。

1.30歳代 2.40歳代 3.50歳代 4.60歳代

【正解】4

60歳以上の遭難者は1118人で全遭難者の50.7%を占める。年齢別では60~64歳が14.7%、65~69歳が14.2%と最も遭難が多い年代層となっている。また70~74歳も10.8%とこれに次いでいる。

Q2:南アルプス南部の一峰で、日本百名山にも選ばれている「光岳」の読みを次のうちから選びなさい。

1.ひかりだけ 2.こうたけ 3.てかりだけ 4.てるだけ

【正解】3

井川村史によると、かつては「三隅獄」とよばれていた。山頂の南西直下に光岩(てかりいわ)と呼ばれる石灰岩の岩峰がある。明治38年7月に三等三角点の選点、埋標が行なわれているが、地名を表記する際に参考とする地元資料には「テカリダケ」とルビが振られていて、当時、その名称で呼ばれていたと思われる。山頂部がわずかに森林限界を超えており、ハイマツ群生地の南限にあたることでも知られている。

平成24年度「山の知識検定ブロンズコース」試験問題より

山の知識検定HP

http://yama-kentei.org/


『THE MOUNTAIN GEAR 山のベストギア&ウェア2013』

不変の定番からエポックメイキングな最新道具まで

メイドインジャパンから海外アウトドアブランドまで、春夏2013ギア&ウェアのなかから、編集部イチオシアイテムをセレクトして読者に提案する、2013年登山ギア・バイヤーズガイドブックです。登山ギアの購入にあたって基本となる「カテゴリー別カタログ」にくわえ、近年、進化と深化が著しいアクティビティ専用ギアに注目した「アクティビティ別カタログ」も設けました。圧倒的な情報量と充実の内容でお届けします。

http://www.yamakei.co.jp/products/2813923980.html

担当編集者より:2013年、注目すべき最新山用具を、登山者のリアルな目線で選定したバイヤーズガイドの決定版です。アウトドアウェアやバックパック、登山靴などの基本装備から、テントやスリーピングバッグ、ストーブなどテント泊装備まで、いま買うべき用具がぎっしり詰まっています。さらに、沢登り、トレイルラン、U.L.ハイクといったアクティビティで専門的に使う装備までリーチ。新製品だけではなく、時代に左右されない定番品を紹介するコラムや、素材辞典、ブランドインデックスなど山用具を知るための基礎情報も盛り込んでいます。これから道具を買い揃えようという初級者の方も、最新ギアが大好きな方も、幅広く楽しんでいただける内容になっているはずです。制作を担当したワンダーフォーゲル編集部スタッフ一同、自信を持っておすすめします!(ワンダーフォーゲル編集部・下中順平)

●発売日:2013年4月23日/販売価格:1,300円(税込)/ページ数:192ページ/判型:A4変型判

2013年4月の新刊
書籍名 発売日 販売価格(税込)
ヤマケイ入門&ガイド 沢登り 4/5 2,079円
山と溪谷 2013年5月号 4/15 1,000円
自転車人 2013SPRING No.031 4/15 1,200円
Hutte(ヒュッテ)vol.09 SPRING 4/22(予定) 980円(予価)
ちゃんと歩ける東海道五十三次「東」江戸日本橋~袋井宿 4/25(予定) 3,150円(予価)
ちゃんと歩ける東海道五十三次「西」袋井宿~京三条大橋 4/25(予定) 3,150円(予価)
ヤマケイ文庫 単独行者 アラインゲンガー 新・加藤文太郎伝 上 4/25(予定) 998円(予価)
ヤマケイ文庫 単独行者 アラインゲンガー 新・加藤文太郎伝 下 4/25(予定) 945円(予価)
いまから始める心拍トレーニングBOOK 4/25(予定) 1,785円(予価)
CLIMBING joy No.10 4/26(予定) 1,000円(予価)


アルパインツアーサービスからのお知らせ

【国内】ニコン×ヤマケイphotoトレッキング「北八ヶ岳」2日間

ヤマケイ登山教室

「ニコン×ヤマケイphotoトレッキング」はニコンとのコラボレート撮影講座で、今回の同行講師は週刊ヤマケイの表紙を飾る山岳写真家、菊池哲男さんです。

登山もカメラも初級者向けの内容ですが、さらに上達したい方におすすめの講座。ただしカメラ機材と山の装備を、自分自身で背負って登れる体力が必要です。また軽アイゼンが必要です。

5月の北八ヶ岳では、氷が融けはじめる七ツ池の様子など、この時期ならではの景色を撮影することができます。また、希望者にはニコンのデジタル一眼レフ「D600」を貸し出します。

日程 5月12日(日)~13日(月)
集合 新宿西口スバルビル前 8:00
同行講師 菊池哲男(山岳写真家・ニコンフォトコンサルタント)
行程 1日目:新宿=(バス)=北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅=(ロープウェイ)=山頂駅(2237m)~坪庭~北横岳(2480m)~北横岳ヒュッテ(2400m)泊
2日目:~坪庭~縞枯山(2403m)~茶臼山(2383m)~北八ヶ岳ロープウェイ=新宿18:00~20:00解散(予定)
*歩行時間:1日目約2時間30分、2日目約4時間(各撮影時間を除く)
登山レベル 初級レベル(6~8kg程度のザックを背負い、連続する標高差500mの登りを2時間以内で登れる体力が必要)
参加費 38,000円
協力 ニコンイメージングジャパン

【海外】湖水地方&コッツウォルズ・ハイキングとモン・サン・ミッシェル11日間

イギリスからフランスへ“ゆっくり歩き”で巡る旅。

モン・サン・ミッシェルへ歩いて向かう

この企画は、ウォ―キング大国のイギリスからスタートします。無数の湖が点在し、自然保護でも名高い湖水地方と、イングランド中央部に広がる丘陵地帯のコッツウォルズにゆったり2連泊します。そしてイギリス海峡をポーツマスから北フランスのサン・マロへフェリーで横断。城塞に囲まれた中世の雰囲気をたっぷり残す美しい街ディナンを散策後、世界遺産のモン・サン・ミッシェルへ、干潮時のタイミングに合わせて広大な干潟を歩きます。

出発日~帰国日 旅行代金(東京・大阪発着)
5月25日(土)~ 6月4日(火) 578,000円

【机上講習会】山の天気ハイキング「第1章 観天望気」

ヤマケイ登山教室

山の天気はめまぐるしく変化します。この机上講座では、気象変化のメカニズムや季節ごとの典型パターンなどを体系的に学びます。参考書は『山岳気象大全』(猪熊隆之・著)。第1回目は「観天望気」を学びます(夜の部は満員です)。

開催日 4月22日(月)
会場 アルパインツアーサービス本社 特設説明会場
時間 午後の部:15:00~16:30 夜の部:19:00~20:30(満員)
定員 45名
受講料 1,000円
講師 猪熊隆之(山岳気象予報士)

20134/18〜5/1

4
18 人類学者、探検家トール・ヘイエルダール没す。享年87歳(2002年)
19 地図の日(伊能忠敬が旧暦の寛政12年4月19日・西暦1800年6月11日に蝦夷地測量のために江戸を出発したことにちなんで)
イベント/『久住昌之のこんどは山かい!?』刊行記念トークイベント~山に登って、驚いた、笑った、感じた~
東京・下北沢の新感覚書店「B&B」で、久住昌之さんと、小社から『山のぼりおり』を刊行している作家の石田千さんとの異色トークイベントを開催。写真上映や軽い演奏なども交えつつ(予定)、ちょっと変わった山話が楽しめます。入場料は1500円+1ドリンクオーダー。19:30開場、20:00開演。詳細は下記URLにて。
http://bookandbeer.com/blog/event/2013419_qusumi/
20 地球物理学者・竹内均、没す。享年83歳(2004年)
イベント/モンベル東京京橋店オープニングイベント
グレートジャーニーの関野吉晴さんのトークショー&サイン会、週刊ヤマケイの表紙を飾る山岳写真家・菊池哲男さんの写真展ギャラリートークショー&サイン会など。15:00~17:00。参加無料、予約不要。
http://store.montbell.jp/search/shopinfo/?shop_no=618502
テレビ番組/BS-TBS『日本の名峰・絶景探訪』
名峰や日本の原風景を、臨場感あふれる映像で紹介する紀行ドキュメント番組。第二回目は沖縄本島北部、やんばる。レポーターは水野裕子。21:00~21:54。
http://www.bs-tbs.co.jp/documentary/KDT1301800/
21 クライマー・山野井泰史、東京で生まれる(1965年)
イベント/宮城県仙台市・泉ヶ岳、福島県喜多方市・鳥屋山などで山開き
22 アースデイ(地球環境について考える日)
23 子ども読書の日(2001年、文部科学省が制定)
イベント/『北欧ノルウェーへの山旅 特設説明会』inホグロフス原宿
アルパインツアーサービスによる旅行説明会。美しい映像を交えながら、北欧のハイキング、トレッキングの魅力を伝えてくれます。入場無料、予約制。詳細は下記URLにて。
http://www.alpine-tour.com/event/event.html
24 アルペンスキー選手・海和俊宏、山形県最上町に生まれる(1955年)
25 昭和31年台風第3号が大隅半島に上陸(1956年。観測史上、最も早い台風上陸)
イベント/春山入門
石井スポーツ登山学校の机上講習会。講師は国際山岳ガイドの角谷道弘さん。会場はIBS石井スポーツ・ダイエー神戸三宮駅前店「アースプラザ」にて。19:00~20:30。募集人数は30名。要予約。石井スポーツグループメンバー会員(当日受付も可)無料。詳細は下記URLにて。
https://www.ici-sports.com/climbing_school/school/kansai/post_84.html
26 チェルノブイリ原子力発電所事故発生(1986年)
ショップ/モンベルうめきた店オープン
大阪・梅田北エリアに大阪府で9店舗目のモンベルショップがオープン。
http://store.montbell.jp/search/shopinfo/?shop_no=618503
27 登山家エドワード・ウィンパー、ロンドンに生まれる(1840年)
イベント/上高地開山祭
10:50より、河童橋畔にて。
http://www.kamikochi.or.jp/events/
28 サンフランシスコ平和条約発効(1952年)
29 昭和の日(昭和天皇誕生日)/植村直己、犬ぞりで単身北極点到達(1978年)
30 図書館記念日(1950年4月30日に図書館法が公布されたことにちなんで)
ツアー/尾瀬・至仏山3日間(4月30日~5月2日)
アルパインツアーサービスによる残雪の山ツアー。スノーシューと軽アイゼンで春の雪山に登る。参加費用は5万7000円。申し込み・問い合わせはアルパインツアーサービスへ。詳細は下記URLを参照。
http://www.alpine-tour.com/japan/2013-04/y18_02.html
5
1 エベレストでジョージ・マロリーの遺体が発見される(1999年)
ギャラリー/日本山岳写真協会両毛支部展「山・すばらしい自然」(長野展)
日本山岳写真協会の会員による作品が並ぶ。6月21日まで。会場は柏与フォトサロン大門(長野市長野大門町51/JR長野駅より徒歩10分)。9:30~17:30.日曜休館。入場無料。
http://www13.ocn.ne.jp/~japahonb/


株式会社山と溪谷社
〒102-0075東京都千代田区三番町20番地
編集長
久保田賢次
編集スタッフ
佐々木惣、伊東真知子
アートディレクター
松澤政昭
SSデザイン
塚本由紀(T&Co.)
技術サポート
福浦一広、金沢克彦、前田哲、塚原宏和
協力
アルパインツアーサービス株式会社
プロデューサー
齋藤純一

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本誌は、できるだけ正確な情報を掲載するよう心がけておりますが、山行時はご自身で現地の最新情報のご確認をお願いいたします。