山の名言

でも私は、ただ、第一の大学から第二の大学へ移っただけなのです。ウイスコンシン大学から、ウイルダネス大学へと……。

ジョン・ミューア

ヤマケイ文庫『森の聖者』(加藤則芳・著)より

編集部注:自然保護の父と呼ばれたジョン・ミューアは1838年にスコットランドで生まれ、1849年にアメリカのウイスコンシン州に家族で入植。1861年にはウイスコンシン州大学に入学します。そこで植物をはじめとする自然科学の研究に情熱を燃やしていました。

しかし同年に勃発した南北戦争が、彼を暗い時代へ容赦なく引きずり込んでいきます。戦火が激しくなり、いよいよ徴兵制度が決定。ジョン・ミューアは植物採集を続けるとともに徴兵制度から逃れるため、カナダへ旅立ちました。上記の文章はウイスコンシン大学を去るときの心境を綴ったものです。

ジョン・ミューアの生い立ちから、国立公園誕生までの生涯を描いた『森の聖者』は、先日急逝した作家・加藤則芳さんの手による一冊です。

http://www.yamakei.co.jp/products/2812047420.html

なお、加藤さんが日本にロングトレイルの文化を根付かせるため、その構想段階から携わったのが信越トレイルです。ヤマケイ登山教室・レディーストレッキングでは、6月22日~23日にこのトレイルを歩く企画を実施します。

http://www.yamakei-online.com/tour/detail.php?tour_id=87979

北海道・富良野西岳

残雪の登山道から、花が咲き乱れる頂上へ。

富良野西岳・西側稜線の登山道はまだ9割ほどが雪で埋まっています(写真=谷水 亨)
富良野西岳山頂から十勝岳連峰と富良野盆地を望む(写真=谷水 亨)

6月4日、晴れ

6月1日から富良野スキー場のロープウェイが土・日に運行されるようになりましたが、この日は平日なので麓から登山開始です。

ロープウェイ駅からゲレンデを登っていくと、ところどころに雪が残っていましたが、眺望も良く、軽快に1時間ちょっとでロープウェイ終着駅につきました。ここから本格的な登山開始です。

まずは、稜線まで急勾配の坂を登りきると、後はトレースがない雪渓の中を稜線沿いに足を進めます。左手には富良野盆地と十勝連峰が広がり、最高の景色を眺めながら、さらに高度を上げていきます。

やがてダケカンバの木々があらわれると、目の前に立ちはだかる壁を登りきって頂上です。

頂上は雪もなく、キバナシャクナゲやショウジョウバカマ、エゾヒメイチゲなどの花が群生となって咲き乱れていました。そして広々とした富良野盆地や雄大な十勝連峰を眺めながら昼食をとり、下山しました。

(文=谷水 亨)

福島県・安達太良山

小学4年生の娘と一緒に登りました。

山頂直下の岩場を登る(写真=福井美津江)
牛の背にて。背景は沼ノ平(写真=福井美津江)

6月1日、晴れ。

あだたら高原スキー場からゴンドラに乗り、薬師山頂駅から出発しました。

子どもは道草が大好きで、ケルンを積んだり、雪融け水をさわったり、写真を撮ったり、と一緒に楽しみながら焦らず登っていきます。地図とコンパスを使って、現在地や進行方向の確認もしました。

およそ1時間30分かけて、高度感たっぷりで眺めの良い頂上へ到着。晴天に恵まれた人気の安達太良山山頂は、たくさんの登山者でにぎわっていました。

まだ娘は歩けると判断し、沼ノ平噴火口を見に牛ノ背へ。鉄山まで足をのばしたかったのですが、娘は温泉臭(硫化水素臭)が辛いようでしたので、無理せず鉄山手前のピークで引き返しました。

下山後に感想を聞くと、山で見る空はとても青いと感じたそうです。

(文=福井美津江)

【沢登り】奥多摩・巳ノ戸谷

奥多摩の山深い谷で連続する滝を登る。

忌山の悪場中間部の8m滝。ホールドが小さく緊張しました(写真=木元康晴)
小滝が上流部まで続くおもしろい沢です(写真=木元康晴)

5月28日、くもり。

緑の濃くなってきた奥多摩へ、沢登りに行ってきました。行き先は日原川の支流である、巳ノ戸谷。日帰りできる小さい沢ながらも、ゴルジュや滝が連続し、内容が濃いと言われています。

アプローチは奥多摩駅から鍾乳洞までバスで行き、そこから日原林道を歩いて、八丁橋の先で日原川に下降。踏み跡は明瞭ですが、かなりの急斜面を下るため要注意です。

降り立った場所は、ちょうど巳ノ戸谷の出合。そこから溯行開始です。滑りやすい沢筋を進むと、すぐに15m大滝が現われますが、これは左岸より高巻きました。

続く忌山の悪場と呼ばれるゴルジュが核心部。連続する滝を慎重に突破します。

この沢はその先も上流部まで滝が続き、そのほとんどを登ることができました。本当におもしろい沢です。

最後は支流の大クビレ沢をつめ、鷹ノ巣避難小屋前を経て、浅間尾根より峰谷へ下山。ここはバスの本数が少ないため、より便の多い奥多摩湖岸の峰谷橋バス停まで、車道をさらに歩きました。

(文=木元康晴/登山ガイド)

※編集部注:沢登りは専用の装備や技術が必要です。初心者だけで安易に入ることのないよう、注意してください。

高尾山・稲荷山コース~小仏城山~大垂水峠

地面に落ちている花に思いをよせる。

イイギリの雄花(写真=甲把 収)
キンランの盗掘を防ぐための注意看板(写真=甲把 収)

6月1日、晴れのちくもり。

この時期登山道には、白いサルナシやエゴノキ、うすい黄緑色のイイギリなど、様々な木の花が落ちています。それぞれに違う香りを楽しみながら観察すると、すべて雄花やおしべの部分であることがわかります。受粉のお役目が終わり捨てられた花たちに憐れみを感じるのは、私が同じ雄だからでしょうか。

登山道わきの目立つ場所に咲いたキンランなどの盗掘を防ぐために、注意看板を設置した箇所を点検しました。写真撮影による踏み込み跡はあったものの、盗掘跡は確認されず安心しました。

一丁平付近では、ハイカーでにぎわう中をランナーが次から次へと駆け抜けて、お互いに迷惑そうにしている場面もありました。その一方で小仏城山から大垂水峠にかけては、すれ違ったハイカーはわずかで、ランナーはいませんでした。お互いに貴重な休日、ランナーの方が走るのに適したコースを選ぶことで、双方が気持ちよく楽しめそうです。

(文=甲把 収/東京都レンジャー 高尾地区)

山梨県・乙女高原

日本山岳遺産基金の認定地でスミレ探し。

日本に自生するスミレでは最も大きな花を咲かせるサクラスミレ(写真=石丸哲也)
スキー場だった草原がボランティアの手で維持されている(写真=石丸哲也)

5月28日、くもり

奥秩父主脈の国師ヶ岳から南へ、甲府盆地へと高度を下げていく山なみの標高1700m付近に乙女高原は広がっています。亜高山性の高茎草原をコメツガやトウヒ、ミズナラなどの林が囲み、ボランティアグループ「乙女高原ファンクラブ」によって草原の維持管理や遊歩道整備、調査研究、環境教育の催しなどが行なわれ、日本山岳遺産(※)にも認定されています。今回は「乙女高原のスミレ探し」ツアーで出かけてきました。

春が遅い乙女高原では、ようやく若葉が広がったところ。スミレは5月なかばから6月初めごろにかけて次々に咲き、当日はスミレの女王と呼ばれるサクラスミレをはじめ、サクラスミレとスミレの交雑種であるアルガスミレ、タチツボスミレ、ツボスミレ(ニョイスミレ)などを見られました。

ほかにも草の花がミツバツチグリ、シロバナノヘビイチゴ、サンリンソウ、コミヤマカタバミ、クリンソウ、木の花がイヌザクラ、ズミ、レンゲツツジなど。ズミ、レンゲツツジは咲き始めで、今週から来週が見ごろになりそうです。さらに、夏に向かって花が増えていくので、いつ訪ねても花を楽しむことができます。

草原に面した乙女高原グリーンロッジ(休館中)まで車で入れますが、今回は焼山峠の駐車場からスタートし、林道北側の大窪山経由でグリーンロッジへ。草原に入り、富士山展望地、ヨモギ頭に登ってから林道南側の遊歩道を利用して焼山峠へ戻りました。樹林や沢など環境が多様で、その分、さまざまな植物を見られるのでおすすめです。1周2時間ほど。トイレは焼山峠とグリーンロッジにあります。

(文=石丸哲也/山岳ライター)

※乙女高原は、2010年に日本山岳遺産基金により、日本で三番目の山岳遺産認定地に選ばれました。乙女高原ファンクラブが、旧スキー場跡地に広がる生物多様性の高い亜高山帯性草原の維持活動や、環境教育を行なっています。

なお同基金では、今年度の認定候補地を募集しています。詳しくは基金のHPをご覧ください。

信越トレイル

新緑のブナ林を歩く。

袴岳へ通じるブナ林の道はふかふかと快適に歩ける(写真=大津洋介)
アケビのようなクロサンショウウオの卵(写真=大津洋介)

5月28日~29日、28日くもりときどき晴れ、29日くもりときどき雨

信越トレイルのセクション1を、2日間かけてゆっくり歩きました。

入山は斑尾山の菅川登山口、天気が崩れそうなのでペンションピュアの奥さんと信越線古間駅で待ち合わせ、しらかば登山口まで車で送ってもらいました。

イワカガミ、ウワミズザクラの花に迎えられ、快適な新緑の落葉樹林の登山道を登りました。稜線に出て、道の両わきの大きな花をつけたフタバアオイやスミレ類、ムラサキヤシオツツジを楽しみながら、大明神岳へ。天気も崩れず、目の前には大きく妙高連峰が見えました。ここからすぐの斑尾山山頂で昼食をとって、万坂峠に向かいました。上部はブナ林を行きますが、途中からスキー場の中の道を進み万坂峠でピックアップしてもらいました。

翌日の早朝は雨風がひどかったのですが、朝食前には回復してきたので、予定通り万坂峠から袴岳へと歩き始めました。途中の袴湿原の池には、クロサンショウウオのアケビのような卵がぷかぷかと浮かぶ、不思議な光景を見ることができました。

袴岳への登りは、新緑のブナ林の中の、ふかふかの道を歩きます。林床にはユキツバキの赤い花があちこちに見られたのが印象的でした。途中から見えた鍋倉山周辺には、まだ雪がついています。袴岳山頂からは、昨日よりはっきりと、迫力のある妙高連峰を望むことができました。ここから先もブナ林の中を快適に進んで、赤池手前の林道に出たところで、ペンションのご主人にピックアップしてもらいました。

今回のコースは整備された、とても歩きやすい道でした。鍋倉山周辺はまだ残雪があるので、入る場合はビジターセンターに状況を問い合わせたほうがよいでしょう。

(文=大津洋介/無名山塾・こぐま自然クラブ)

福井県、岐阜県・夜叉ヶ池

泉鏡花の戯曲で有名な、山上の池へ。

「森の巨人100選」の岩谷のトチノキ(写真=加藤芳樹)
夜叉ヶ池をバックに夜叉ヶ池山へ(写真=加藤芳樹)

6月1日、くもり。

福井県と岐阜県の県境にある夜叉ヶ池を訪れました。全国各地で梅雨入り宣言がされましたが、梅雨前線が南方に居座っているので、雨には降られませんでした。

泉鏡花の戯曲『夜叉ヶ池』で知られる山上の池ですが、この池には、ここだけにしか生息しないヤシャゲンゴロウがいて、国内希少野生動植物種に指定されています。池のほとりの木々にはモリアオガエルの白い卵塊がぶら下がり、池では件のゲンゴロウが元気に泳ぎ回っていました。3年ぶりに訪れましたが、この生き物を保護するために、規制が以前より厳しくなっていました。

池周辺のカタクリは結実し、サンカヨウもすでに花を散らしており、春の花の季節は終わりです。登山道ではユキザサ、稜線上ではイワカガミが咲いていました。シャクナゲは、今年は裏年なのでしょうか、花を付けていませんでした。ウスギヨウラク(ツリガネツツジ)が愛らしい花をぶら下げていました。稜線の岐阜県側の斜面では、気の早いニッコウキスゲが一輪。

今回は北にある三周ヶ岳には行かず、南の稜線上を夜叉ヶ池山を越えて1206mピークまで足を延ばしました。ササヤブに覆われた道は苦労しますが、奥美濃らしさを味わえた山行でした。

(文=加藤芳樹/office楓月、山岳ライター)

広島県・深入山

山焼きの後の春の花を楽しみました。

ツツジ探勝路に咲くレンゲツツジ(写真=池田浩伸)
グリーンシャワールートから見る林間ルートと休憩小屋(写真=池田浩伸)

5月27日、くもり。

南登山口から、ツツジ群探勝路を周回しました。

山焼きの後の黒かった山肌が、徐々に緑に覆われようとしていました。いたるところにワラビが出ています。紫のヒメハギも目立ちます。山腹から振り返ると、恐羅漢山などの山々が見渡せます。百畳岩と山頂から360度の展望を楽しみました。

山頂から北の休憩小屋のほうへ下っていくと、イワカガミやチゴユリなどが咲いています。ツツジ群探勝路にはオレンジ色のレンゲツツジが、駐車場の北入口には、黄色いキレンゲツツジも咲いていました。

南登山口には広い駐車場とトイレ、管理棟には無料休憩室や売店もあります。四季を通じて楽しめる山ですが、これからは雨の季節になります。南登山口正面からのグリーンシャワールートは好展望ですが、急坂なので雨の場合は滑りやすくなります。雨天時は、西側からの森林浴もできる林間ルートをおすすめします。

(文=池田浩伸/SAGAアウトドアガイドクラブ)

霧島連山・高千穂峰

新燃岳の噴火降灰にめげずに山肌を彩るミヤマキリシマ。

ミヤマキリシマが満開の御鉢内壁(写真=五十嵐 賢)
御鉢火口内部(写真=五十嵐 賢)

5月26日、くもり。霧、強風。

近くにある新燃岳の噴火降灰で枯死したのではないかと心配された、高千穂峰(1573m)のミヤマキリシマ。しかし今年は異常なほど花を咲かせていると山仲間から連絡をいただき、急きょ高千穂峰を目指しました。

視界が開けた山の斜面の木々は立ち枯れていますが、点々とピンクが望まれます。ガスが切れて見上げた御鉢の頂稜はピンクに染まっています。火山礫地の斜面は足場が不安定で大変登りにくいうえに、ガスと強風で引き返す人も多い中、何とか御鉢の頂稜に達しました。

この先も強風で、火口に吹き飛ばされそうになって引き返そうかと思案しましたが、まだ朝の8時半。岩陰で2時間ほど待機しました。ようやく風は弱まり、登山者も増えてきました。それでも馬の背の稜線は危険がいっぱい。強風が来れば、地面に伏せてやり過ごします。

御鉢と本峰の鞍部まで来て、ようやく山頂まで登れる気がしましたが、霧でまだ山頂は見えません。ただ本峰の斜面は思っていたより風が当たらず、山頂に立てました。

お昼ごろには霧も晴れてきました。山腹をピンクに彩るミヤマキリシマを、ゆっくりと楽しめたのは帰り道でした。

火山礫地の登りは雪渓歩きのようにキックステップが歩きやすく、下山はバランスよく砂の上を滑って下るといいでしょう。

(文=五十嵐 賢/日本山岳会会員、環境省自然公園指導員)

尾瀬・大江湿原

ミズバショウ咲く湿原を歩きました。

ミズバショウの群生(写真=浅井祥守)

6月1日、晴れ。

そろそろ見ごろのミズバショウをもとめて、尾瀬の大江湿原へ行きました。

野岩鉄道の会津高原尾瀬口駅から路線バスで約2時間、桧枝岐を経由し終点の沼山峠バス停で下車し、まずは沼山峠を目指し歩きます。途中、残雪に足をとられながら峠を越え、ひんやりとした森をぬけると、突然視界が広がって大江湿原に出ます。

木道に沿って下るにつれ、湿原を流れる小川の水量が増し、ミズバショウの数も増えていきます。尾瀬沼ビジターセンターの近くまでくると、多くのミズバショウが出迎えてくれ、その可憐さに感動しました。

ビジターセンター前のベンチでひと休みしたあと、三平峠へと足を運びました。尾瀬沼の向こうに雪をいだいた燧ヶ岳が堂々とそびえるのを眺めながら、再び残雪の中を慎重に登ります。三平峠を越えると、眼下に広がる谷へと続く斜面には、ブナ林の緑が鮮やかでした。

帰りは大清水のバス停から路線バスでJR上越線の沼田駅に向かいました。

尾瀬沼ビジターセンターの方にうかがったところ、ミズバショウのピークは6月中旬ということですので、まだ楽しめそうです。

(浅井祥守/東京都/52歳/よく行く山名、山域=首都圏から日帰りの低山)

八ヶ岳・硫黄岳、横岳

ツクモグサに今年も出会うことができました。

淡い黄色が印象的なツクモグサ(写真=宮田由香里)

6月1日~2日、くもりときどき晴れ。

昨年初めてツクモグサに出会った時の感動が忘れられず、今年も八ヶ岳へ行きました。

硫黄岳山荘近くでは、コマクサの小さな株を見つけることができました。山荘に一泊し、翌日は地蔵の頭へ向かいます。

キバナシャクナゲが少しだけ咲いていました。横岳から三叉峰を過ぎるあたりまで、注意しながら西側を見ているとツクモグサに会えました。見ごろには早かったのですが、けなげな姿についつい「今年も会えたね」と声をかけてしまいます。オヤマノエンドウの鮮やかな色も山行を楽しませてくれます。この日は赤岳で催された開山祭と重なり、いつもの八ヶ岳とは違う空気を感じることもできました。

樹林帯には雪が残っているので、特に下りは気をつけましょう。

(宮田由香里/東京都/48歳/よく行く山=南高尾、伊豆ヶ岳、北アルプス)

八ヶ岳・赤岳

赤岳鉱泉主催の安全登山講習会に参加しました。

赤岳へ向かう稜線にて(写真=山下洋司)

6月1日~2日、くもりときどき晴れ。

6月1日の夜、赤岳鉱泉で開かれた山岳気象と救急法の安全登山講習会に参加しました。とてもわかりやすい講習会で、勉強になりました。

2日は八ヶ岳の開山祭で、登山道はところどころで渋滞していました。しかし、梅雨入りで心配していた天気は予報と異なり、くもりときどき晴れと暑いくらいでした。

樹林帯部分ではまだ残雪があり、軽アイゼンを使用している人もいました。また、凍っていて滑りやすい箇所もありました。

赤岳山頂はまだ気温5℃(午前11時)と低く、風が吹いたら体感温度はさらに下がることでしょう。まだまだ防寒対策はしっかりしないといけません。

(山下洋司/神奈川県/35歳/よく行く山名、山域=丹沢、八ヶ岳)

北高尾・小下沢

花やチョウと戯れながらの沢&山歩き。

小下沢林道にはマルバウツギがたくさん見られました(写真=山口 岳)

5月26日、晴れ。

北高尾の小下沢林道を歩いてきました。マルバウツギが小さな白い花をたわわに咲かせています。クロアゲハ、カラスアゲハ、ウスバシロチョウが舞っていて、大きなカメラや虫取り網を持った人が、子供のような顔で草むらをのぞき込んでいました。MTBで林道を登ったり下りたりする人も見られます。

林道を下りて、沢歩きを楽しみました。景信山登山口から30分ほどのところまでは滝もなく、気軽な沢歩きが楽しめます。先には4mほどのえん堤と、2~3mの滝がふたつみっつありますが、クライミングの心得がある人ならば登れるでしょう。上流になるとヤブが濃くなってくるので、無理をせず林道へ上がりましょう。

関場峠から富士見台へ向かいました。この尾根は人も少ないためか、お昼でも鳥たちがにぎやかにさえずっていました。ヤマツツジは終わりかけ、アジサイがつぼみを膨らませていました。日当たりの良い小さなコルには、クサイチゴがたくさん実っていました。ほおばっていると、ベニシジミやコミスジが周りをゆらゆらと何度か回って、どこかへ飛んでいきました。

(山口 岳/神奈川県/36歳/よく行く山名、山域=丹沢、奥多摩)

※編集部注:小下沢の沢に入るときは水辺で繁殖している鳥類(カワガラス、ミソサザイ、オオルリなど)などに配慮をお願いします。また沢に下りてハナネコノメなどの写真を撮る人が増えると植生荒廃が進みますので、その点への配慮もお願いします。

丹沢・檜洞丸

満開のシロヤシオを観賞する山歩き。

シロヤシオの5枚の葉っぱは、赤い縁取りがとても可愛いです(撮影=小沢吉一)

5月26日、くもり。

西丹沢の檜洞丸に行ってきました。

登山口から1時間弱で明るく開けたゴーラ沢出合に着きました。増水もなく無事沢を渡ると、いよいよツツジ新道です。珍しいササの花やクワガタソウを愛でながらしばらく進むと、真っ白な花びらのシロヤシオが現われました。山頂に近づくほど、たくさんの花をつけたシロヤシオに出会え、ミツバツツジとの共演も見られました。

この日は山開きで、山頂では安全祈願がとり行なわれていたので、今年の無事を祈りました。

下山は石棚山コースで箒沢へ向かいます。下り始めから霧がたちこめて、新緑のブナ林には幻想的な雰囲気が醸し出されていました。足元はガレ場が多く、倒木もたくさん見られたので慎重に進みます。こちらのルートは人も少なく、静かな山歩きを楽しめました。

全体的にシロヤシオなどのツツジ類は、今年は花付きがあまりよくないようです。登山道にはクサリ場やハシゴもありますが、落ち着いて通れば問題はないでしょう。

(上神敦子/神奈川県/38歳/よく行く山域=丹沢、奥多摩、関東近郊)

富士山

富士宮口から残雪の富士山へ。

剣ヶ峰からお釜を見おろす(写真=高野健一)

5月26日、晴れのちくもり。小雪、微風。

ゴールデンウィークの初日から5月末まで、毎週富士山に登りました。今回は入梅前にひと登りしておかねばと、富士宮口から富士山に登ってきました。

天候は先週までとは真逆で、五合目まではよく晴れていましたが、高度を上げるにつれて雲がわき出し、山頂では5月も終わり近いというのに小雪が舞う寒さでした。

登山道の雪はほぼ消え去りましたが、九合五勺から剣ヶ峰までは雪が残っているので、アイゼンの装着をおすすめします。

剣ヶ峰の鉄塔を飾っていた氷のオブジェも消え、石碑もそのほとんどが露出していました。噴火口内は落石により黒く汚れた箇所が増えていました。

今シーズンの積雪量は平年並みだそうですが、梅雨の晴れ間を狙って、融け具合を確かめに行きたいです。

(高野健一/神奈川県/45歳/よく行く山=富士山、北アルプス)

中央アルプス・安平路山

御嶽、乗鞍、南アルプスの好展望を得る。

御嶽山を望む(写真=萩原修哉)

5月24日~25日、晴れ。

初日は大平地区先にある「車両進入自粛」と表示された所に車を置いて、約5kmを歩き摺古木自然園休憩舎で一泊しました。休憩舎手前の水場はトイレのわきなので、林道を少し戻った沢から水をくみましたが、足場が悪いので要注意です。泊まりでなければ、休憩舎から先の沢に、今の時期は雪融け水がたっぷり流れているので、そこでくんだ方がいいでしょう。

翌早朝から直登コースを登りました。摺古木山を越えると残雪が現われ、ピンクのテープを追って進みます。早朝は雪面が凍結してアイゼンが欲しかったのですが、7時ごろには緩んできて、キックステップで足場を確保できました。避難小屋から先、雪が融けているところはササヤブでした。

この日は快晴で、頂上直下の斜面からは御嶽山と乗鞍岳、避難小屋付近からは南アルプスの好展望を得られました。

下山は摺古木自然園回遊ルートで、展望を楽しみながら下りました。

(萩原修哉/茨城県/61歳/よく行く山名、山域=東北の山、南アルプス)

鳥取県・大山

中国地方の最高峰で新緑を楽しみました。

大山キャラボクの群生地を回遊する木道(写真=高木秀生)

6月3日、晴れ。

晴天の大山に行ってきました。6月2日の山開きにあわせ登山道も改修され、歩きやすくなっていましたが、階段が続くため八合目までは根気がいります。

大山キャラボクの芽吹きはまだ遅れているようですが、夏山登山道や行者谷コースの新緑は見ごろでした。剣ヶ峰への縦走が可能となる冬の大山も素晴らしいのですが、この時期はぜひ夏山登山道で登って行者谷コースで下り、新緑を楽しんでいただきたいと思います。

夏山登山口から頂上までは2時間30分、下山は元谷経由大神山神社奥宮まで1時間55分でした。

(高木秀生/広島県/62歳/よく行く山、山域=広島県弥山、鳥取県大山)

大分県・万年山

ミヤマキリシマ咲く溶岩台地へ。

ササ原に咲くミヤマキリシマに見惚れていました(写真=長谷川昭子)

6月3日、くもりのち晴れ。

万年山(はねやま)は下万年台と上万年台に分かれるダブルメサからなる溶岩台地で、九州百名山にも選定され、2007年には「玖珠二重メサ」として日本の地質百選にも選定されています。今回は梅雨の晴れ間を狙い、ミヤマキリシマ鑑賞を兼ねて吉武台牧場より山頂をめざして歩きました。

ミヤマキリシマ群生地の花は見ごろを少し過ぎていましたが、虫害もなく、ピンクの美しい花を咲かせていました。しばらく花見を楽しんだ後で山頂を目指します。山頂までの間では、道ばたに咲くノリウツギ、バイカイカリソウ、エヒメアヤメなどを眺めながら歩を進めると、一等三角点の設置された山頂に到着です。コーヒーをいれて、久住連山の峰々を眺めながら至福の一時を過ごしました。

その後、山頂より鼻ぐり岩をめざして台地を進むと、ササ原に咲くミヤマキリシマが目にとまりました。花見を堪能したので道を引き返して、帰路につきました。

なおコースには特に危険な箇所はありませんでした。

(長谷川昭子/福岡県/63歳/よく行く山、山域=九州全域)

屋久島三岳

ヤクシマシャクナゲが見ごろになっています。

シャクナゲの向こうの永田岳(写真=舩越 仁)

5月22日~23日、晴れ。

梅雨入り前の天気を見定め、山の友だち3人と屋久島三岳(宮之浦岳、黒味岳、永田岳)を2泊で縦走しました。

初日、宮之浦から淀川登山口までのタクシーのなかで、今年のシャクナゲは1週間ほど早く、すでに見ごろとの情報を得ました。しかし山中では高校総体登山鹿児島県大会とかち合って、淀川小屋は超満員。定員40名のスペースを譲り合って60名ほど泊まることになりました。

翌日、黒味岳あたりから屋久島ならではの低木のシャクナゲ群落が迎えてくれます。大輪のシャクナゲはやはり樹木の女王、ほのかな香りを漂わせて気品を感じさせてくれます。栗生岳、宮之浦岳、永田岳、平石庭園まで感動の連続でした。新高塚小屋はやはり超満員でしたが、あぶれる人はいませんでした。

なお、携帯トイレは必携です。特に淀川小屋のトイレは男女共用のものがひとつあるだけで、あとは携帯ブースです。携帯トイレは屋久島で買うのがいいでしょう。登山口には回収ボックスが設置されています。

(舩越 仁/岡山県/71歳/よく行く山名、山域=大山、中国山地)

週刊ヤマケイ「読者の登山レポート」応募要項

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※メールの件名に必ず「週刊ヤマケイ・読者の登山レポート投稿」とお書きください。

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写真家・小岩井大輔さんがTV出演

6月7日(金)20:00~21:54、BS朝日『ボクらの地球』にて

小岩井大輔さんが、自然を愛するタレント篠原ともえさんとともに富士山を撮影するドキュメンタリーがオンエア

写真集『Mt.FUJI3776 富士山頂の世界』や、ヤマケイオンライン・富士山ナビ「小岩井大輔の山頂日記」でおなじみの写真家・小岩井大輔さんが、タレントの篠原ともえさんとともに富士山を撮影するテレビのドキュメンタリー番組が放映されます。誰もが憧れる富士山のさまざまな姿にふたりがどのように迫るのでしょうか。

放映は6月7日(金)の夜。どうぞお見逃しなく!


山の知識検定

Q1:地形図の欄外には磁気偏角値が表示されていて、たとえば1/25000地形図鳳凰山は「磁針方位は西偏約6°20‘」と記載されている。次の磁気偏角の説明のうち、誤っているものはどれか。以下の1~4から、間違っているものを選びなさい。

1.方位磁針が示すのは、厳密には地磁気の北であり、真北である地軸の北からずれていて、この差を磁気偏角と呼ぶ。

2.日本国内の磁気偏角は、沖縄が最大で、北に行くにつれて徐々に小さくなり、北海道で最小となる。

3.日本国内では、磁北が真北より西側に位置しているため、磁気偏角は西側に偏る。

4.本州・北海道・九州・四国の磁気偏角は6°~10°の間である。

Q2:日帰り登山の際に、必ずしも持参する必要のない装備を次のうちから選びなさい。

1.ツェルト 2.雨具 3.ヘッドランプ 4.スパッツ

平成24年度「山の知識検定ブロンズコース」試験問題より

出題:社団法人日本山岳検定協会(山の知識検定)

http://yama-kentei.org/

解答・解説は次項にて


山の知識検定

Q1:地形図の欄外には磁気偏角値が表示されていて、例えば1/25000地形図鳳凰山は「磁針方位は西偏約6°20‘」と記載されている。次の磁気偏角の説明のうち、誤っているものはどれか。以下の1~4から、間違っているものを選びなさい。

1.方位磁針が示すのは、厳密には地磁気の北であり、真北である地軸の北からずれていて、この差を磁気偏角と呼ぶ。

2.日本国内の磁気偏角は、沖縄が最大で、北に行くにつれて徐々に小さくなり、北海道で最小となる。

3.日本国内では、磁北が真北より西側に位置しているため、磁気偏角は西側に偏る。

4.本州・北海道・九州・四国の磁気偏角は6°~10°の間である。

【正解】2

地磁気の北極はグリーンランド付近にあるため、磁気偏角値は沖縄では約4°であるが、北方に行くほどその角度が大きくなり、北海道では最大10°となる。

Q2:日帰り登山の際に、必ずしも持参する必要のない装備を次のうちから選びなさい。

1.ツェルト 2.雨具 3.ヘッドランプ 4.スパッツ

【正解】4

スパッツは雨のときや道がぬかるんでいるときにあれば重宝するが、必ずしも必要な装備とは言えない。ツェルトはアクシデントによって下山できなくなった時、雨具は天候が急変した時、ヘッドランプは下山が遅れて日が暮れた時には欠かせない装備となるので、日帰り山行であっても必ず持参したい。

平成24年度「山の知識検定ブロンズコース」試験問題より

出題:社団法人日本山岳検定協会(山の知識検定)

http://yama-kentei.org/

『世界の山岳大百科』

オールカラーでたどる世界の登山史。

氷河時代のアイスマンの発見から、モンブラン初登頂に代表されるアルプスの初登頂時代、そして人類のヒマラヤ8000m峰への挑戦、さらに現代アルピニズムの潮流、エクストリーム・クライマーにいたる、登山の歴史を網羅した、登山家たちの物語が一冊に。英国山岳会、英国王立地理学協会所蔵の豊富な視覚素材を駆使して、各時代を代表する貴重な写真が次々に登場し、見開き単位でテーマが完結するため、飽きることはありません。日本人も、空海に始まり、現代のGiri-Giri Boysの活躍などを含めて紹介されています。

http://www.yamakei.co.jp/products/2813588060.html

担当編集者より:原著書名はMountaineers。山に向かう人間の姿を縦軸としてまとめられた登山史で、貴重な写真が満載されています。もちろん登山百科として価値ある本書ですが、まず目をひいたのは、歴史上の人物から、かつて憧れた伝説的登山家たち、そして現代のクライマーまで、登場する登山家の象徴的で表情豊かな肖像です。そして、読み進むにつれ、登山史の表舞台の陰に隠されてきた実に興味深いエピソードの数々、登山家たちの人生の軌跡にひきつけられていきます。たまにはArmchair Mountaineerもいいものです。(米山芳樹)

●著者:英国山岳会、英国王立地理学協会、池田常道(日本語版監修)/発売日:2013年5月17日/販売価格:10,290円(税込)/ページ数:360ページ/判型:B4変型判(301×251mm)/ISBN:978-4-635-588065

2013年6月の新刊
書籍名 発売日 販売価格(税込)
夏山JOY2013 ワンダーフォーゲル7月号増刊 6/5 1,200円
ROCK & SNOW 2013夏号 No.60号 6/6 1,400円
鈴木みきの山の足あと 6/14 1,260円
山と溪谷 7月号(DVD付録付き) 6/15 1,100円
ヤマケイ文庫 大人の男のこだわり野遊び術 6/21 977円
ときめくカエル図鑑 6/21 1,680円
日本の町並み250 6/21 2,100円
山登りABC 山用具の基本 6/24 1,050円
ヤマケイ入門&ガイド テント山行 6/24 2,079円
アルペンガイド『北海道の山』 6/24 2,625円


アルパインツアーサービスからのお知らせ

【国内】初歩から愉しむ山歩き「馬越峠から御陵山」日帰り

ヤマケイ登山教室

難読山名でも知られる御陵山(おみはかやま)は、千曲川源流である南佐久郡川上村と南相木村との村界尾根上に位置し、山頂からの展望に恵まれています。岩っぽい尾根を辿り、東信の静寂峰へ。秘峰ともいうべき静かな山です。

http://www.yamakei-online.com/tour/detail.php?tour_id=87985

日程 6月19日(水)
集合 JR八王子駅改札前 7:30
講師 平田謙一(山岳ガイド)
行程 八王子駅~馬越峠~御陵山~八王子駅【解散】20:00〜22:00(予定)
*歩行時間:約3時間
登山レベル 初級レベル(6~8kg程度のザックを背負い、連続する標高差500mの登りを2時間以内で登れる体力が必要)
難易度 2(往復、周囲、縦走コース。登山道は比較的明瞭で、緩急はあるが、増員もある。転滑落の危険個所は少ない)
参加費 11,000円

【海外】カムチャッカ半島フラワーハイキングと世界遺産の火山群展望5日間

花のベストシーズンに行くカムチャッカの旅。

一斉に咲く高山植物
アバチャ山麓からのカリャーク山

花の素晴らしい季節に、夏季限定の直行便を使い、秘境カムチャッカへ。高山植物の花咲く高原で世界遺産の火山群を展望しながら、ハイキングを楽しみます。

ヤクーツク航空特別運行便でカムチャッカの州都ペトロパブロフスク・カムチャッキーへ。ヴィリチンスキー山麓、アバチャ山麓ではカリャーク山とアバチャ山の展望を楽しみ、バチェカズェッツ山麓でフラワーハイキングを楽しみます。

出発日~帰国日 旅行代金(東京発着)
7月10日(水)~14日(日) 296,000円
7月17日(水)~21日(日) 296,000円

【机上講習会】「八ヶ岳の魅力とコースプランニング」

ヤマケイ登山教室

八ヶ岳では、峻険な峰々が連なる南八ヶ岳と、山上湖が点在する穏やかな山並みが続く北八ヶ岳と、南北で対照的な表情を見せています。そんな八ヶ岳の魅力とコースプランニングについて学びます。

http://www.alpine-tour.com/japan/2013-04/y25_a.html

開催日 6月12日(水)
会場 アルパインツアーサービス本社 特設説明会場
時間 19:00~20:30
定員 45名
受講料 1,000円
講師 佐々木亨(山岳ライター)

20136/6〜6/19

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6 焼岳噴火で大正池生成(1915年)
ギャラリー/柳木昭信写真展「立山~風の記憶~」
5月に写真集『立山~風の記憶~』を刊行した写真家・柳木昭信さんの写真展が東京・四ツ谷のポートレートギャラリーで開催。6月12日まで。
http://www.sha-bunkyo.or.jp/gallery/port.html
7 マッキンリー初登頂(1913年)
8 ジョージ・マロリー、エベレストで消息を絶つ(1924年)
イベント/穂高・涸沢Movie&Talk Session@松本
穂高・涸沢の美しい映像2作品の上映と、涸沢ヒュッテの山口孝さん、穂高岳山荘の今田恵さん、宮田八郎さんによるトークセッション。長野県松本市の波田文化センターアクトホールにて。14:00~16:30。入場無料、要事前申込。詳細は下記URLにて。
http://www.hodaka3190.com/hkmts/
テレビ番組/BS-TBS『日本の名峰・絶景探訪』
名峰や日本の原風景を、臨場感あふれる映像で紹介する紀行ドキュメント番組。今回はシンガーソングハイカーの加賀谷はつみさんが高千穂峰を訪れ、高千穂峰山頂からのご来光をとらえるべく、日の出撮影に挑みます。21:00~21:54。
http://www.bs-tbs.co.jp/documentary/KDT1301800/
9 ブロード・ピーク初登頂(1957年)
山開き/早池峰山
岩手県の早池峰山で山開き。登山口で入山式、山頂で安全祈願祭など。
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/hayachine/yamabiraki_2009.html
10 谷津干潟の日(1993年、千葉県の谷津干潟がラムサール条約の登録湿地に認定されたことにちなんで)
11 伊能忠敬、日本地図作成の第1次測量として北海道へ向けて出発(1800年・旧暦寛政12年閏4月19日)
イベント/穂高・涸沢Movie&Talk Session@博多
博多の都久志会館地下1階ホールにて。18:00~20:30.
http://www.hodaka3190.com/hkmts/
12 世界保健機構WHOが新型インフルエンザを世界的流行病パンデミックと宣言。地球規模で発生しているフェーズ6として全世界に警戒を呼びかけ(2009年)
イベント/穂高・涸沢Movie&Talk Session@名古屋
名古屋のウィルあいち・4階ウィルホールにて。18:00~20:30.
http://www.hodaka3190.com/hkmts/
13 文化人類学者・梅棹忠夫さん、京都市に生まれる(1920年)
イベント/穂高・涸沢Movie&Talk Session@横浜
横浜市教育会館ホール・エコーレにて。18:00~20:30.
http://www.hodaka3190.com/hkmts/
14 作家・椎名誠さん、世田谷区に生まれる(1944年)
15 明治三陸地震。大津波により甚大な被害発生(1896年)
講習会/ステップアップボルダリング
モンベル・グランベリーモール店が主催するボルダリングのステップアップイベント。ボルダリングをはじめたけどなかなか上達しない人が対象。スタッフが登り方のコツや上達方法などをレクチャーしてくれます。料金は3800円、モンベルクラブ会員は2300円。7月20日、8月17日、10月19日、12月21日、2014年1月18日にも開催されます。詳細は下記URLにて。
http://event.montbell.jp/plan/disp_data.php?event_no=L13G02
16 父の日
山開き/十勝岳
北海道・大雪山国立公園の十勝岳で山開き。安全祈願祭や記念登山など。
http://www.kamifurano.jp/event/yamabiraki.html
17 沖縄返還協定調印(1971年。1972年5月15日に発効)
18 ジョージ・マロリー、イギリスのチェシャー州で生まれる(1886年)
19 東京の大森貝塚がモース博士によって発見される(1877年)


株式会社山と溪谷社
〒102-0075東京都千代田区三番町20番地
編集長
久保田賢次
編集スタッフ
佐々木惣、伊東真知子
アートディレクター
松澤政昭
SSデザイン
塚本由紀(T&Co.)
技術サポート
福浦一広、金沢克彦、前田哲、塚原宏和
協力
アルパインツアーサービス株式会社
プロデューサー
齋藤純一

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本誌は、できるだけ正確な情報を掲載するよう心がけておりますが、山行時はご自身で現地の最新情報のご確認をお願いいたします。