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読者のみなさまへ

いつも『週刊ヤマケイ』をご愛顧いただきまして、ありがとうございます。おかげさまで通巻115号をお届けいたしますが、11月22日に長野県北部で発生した地震の被害に遭われたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。

特に多くの被害が集中してしまった白馬村や小谷村は、私どもも登山で、また、これからの季節はスキーを通じて、日ごろからお世話になり、ご縁の深い地域でございます。

報道映像などで、真っ白に雪を頂いた白馬の峰々の姿が大映しになる度に、あの神々しくも美しい山々の山麓で起きてしまった災害が、誠に残念でなりません。

倒壊した家屋の下敷きになってしまいながらも、奇跡的に亡くなるかたがいらっしゃらず、救出されたことに安堵いたしますが、寒さも降雪もますます厳しくなるこの季節、一日も早い復興と、お怪我をなさった方々、家屋などの被害に遭われた皆様のお体の回復を願ってやみません。

『週刊ヤマケイ』編集長 久保田賢次

安藤啓一さん

新しい自然派ハンターをめざして。

湯ノ丸山山頂での安藤さんご家族

娘さんたちと見つけた鹿道を観察

この11月に刊行されたヤマケイ新書『狩猟始めました』という本を著した安藤啓一さん。都会暮らしのなかで始めた狩猟で気づいたのは、「人間も自然のなかで生きている」ということだという。

(聞き手=久保田賢次 『週刊ヤマケイ』編集長)

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久保田:山と溪谷社からの狩猟の本は珍しいですが、「新しい自然派ハンターの世界へ」という副題も気になりました。安藤さんが、読者のみなさんにお伝えしたかったのは、どんな点ですか。

安藤:ここ10年ほどは山スキーで森を歩いたり、小さい娘といっしょに登山をして来ました。そうした山歩きで、一般ルートの登山では気づきにくかった山や森の魅力を知りました。

山暮らしや野生動物に関わるような山歩きに憧れ、思いきって狩猟免許を取ったんですが、遠い存在だった野生の生態を身近に感じています。野生肉を食べるときも、彼らが暮らしていた森のことを思います。狩猟は森や動物を体感する行為なのだと考えています。

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久保田:あとがきには「農と狩猟のある子育てに憧れる」と記されていますね。狩猟と出合って5年目ということですが、なにか思いが変化したことはありますか。

安藤:森で出会う野生動物は神々しく、時には可愛らしい仕草がとても魅力的です。その命を止める狩猟をするようになって、生き物が食べ物になる瞬間を意識するようになりました。とくに動物は命の存在感が強く、仕留めた後、しばらくは重苦しい気持ちになります。命をていねいにいただこうと思わずにはいられません。

三姉妹の長女は今、小学6年生なので、物心がついたころから野生肉を食べています。彼女にとっては、それが当たり前の日常です。ある大学教授が調べたところ、温泉旅館の夕食には50種類以上の生き物が使われていたそうです。人間は命を食べることで生きています。生き物を育む森のことや、食のルーツを娘たちには見せていきたいですね。

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久保田:安藤さんは自然のなかでの沢山の活動をなさっていますよね。「野畑あそび」も主宰されていらっしゃいますが、どんなことをなさるのでしょう。

安藤:はい。八ヶ岳南麓の有機農家さんたちにガイドしてもらい、田植えなどの農業体験や、生き物観察をしています。収穫してきた食材を使って、火起こしから調理までする子どもキャンプを、年6、7回行っています。

幼児もマッチを使って上手に火をおこしますね。動物たちの話をしても、眼をキラキラさせながら聞き入っています。「この足跡は、君たちが寝ているころ、鹿の親子が沢へ水飲みに行ったときのだよ」といった話は、ゲームや漫画よりもドキドキするようです。

日高山脈・十勝幌尻岳

百名山ではない、もうひとつの幌尻岳へ。

山頂からみた日高山脈の背骨は名峰揃い(写真=谷水 亨)

森林限界となった稜線は雪に隠れたハイマツに足を取られる(写真=谷水 亨)

11月25日、晴れ。積雪2cm~50cm

日高山脈にふたつの「幌尻岳」があることはあまり知られていません。「ポロ・シリ」はアイヌ語で「大きい・山」の意味で、日高山脈の中でいちばん高い山が、百名山の「幌尻岳」です。

一方、十勝平野から日高山脈を眺めると悠然とそびえ立ちいちばん高く見える山が、今回登った「十勝幌尻岳」です。

白く染まった登山口からオピリネップ川沿いに1時間ほど登ると、そこから雪も深くなりました。前日の登山者のトレースが微かに残っていたため、ツボ足でジグを切りながら約1000mの急坂の樹林帯を登ります。青空にダケカンバの樹が映えて、とても綺麗でした。

やがて積雪が50cmを超え、なかなか前に進みません。稜線に出ると雪に埋まったハイマツに足を取られ、更に時間を要しました。

結局頂上まで4時間かかり、気温はマイナス6度だったものの晴天に恵まれ、雄大な日高山脈と十勝平野を眺めて下山しました。下山は1時間40分でした。

(文=谷水 亨)

蔵王連峰・不忘山

いよいよ積雪の山歩きが始まります。

積雪の稜線を歩く(写真=福井美津江)

南蔵王より飯豊連峰を望む(写真=福井美津江)

11月21日、晴れ

蔵王連峰主稜線のいちばん南にあるのが不忘山です。白石スキー場登山口から登りはじめました。登山道の雪は徐々に深さを増し、足首~膝下くらいの積雪となり、時々足の付け根まですっぽり入るところもありました。ツボ足では行けないかなと迷いますが、悩まずワカンジキを付けた方が楽な場合が多いです。

登頂と同時にクッキリとした飯豊連峰や朝日連峰が目に入ってきました。雪のせいか、空気が澄んでいるせいか、近くに感じられます。

南屏風岳へ続く稜線を1732mピークまで歩き、同じコースを戻りました。

(文=福井美津江)

八ヶ岳・硫黄岳

素晴らしい展望と雲上の湯を楽しみました。

夏沢峠から硫黄岳への登り(写真=中村重明)

硫黄岳山頂より、横岳・赤岳・阿弥陀岳(写真=中村重明)

11月22日~23日、両日とも晴れ

硫黄岳の北東、標高2150mの本沢温泉(通年営業)泊で、硫黄岳に登ってきました。

本沢入口から歩き始め、約2時間で本沢温泉に到着。ここで宿泊用の荷物等を預け夏沢峠経由、硫黄岳へ向かいました。ちなみに本沢温泉から天狗岳方向に向かう白砂新道は積雪期閉鎖となっています。

森林限界を超えると冷たい風が吹いていたものの、気温は5度前後と高めで、まだそれほどは厳しいものではありませんでした。

山頂で、赤岳の雄姿、白く輝く北アルプス、北八ヶ岳、浅間山などの素晴らしい展望を楽しんだ後、往路を戻り、楽しみにしていた本沢温泉のお風呂へ。お湯は熱めで、冷えた体にとても染みました。

この日、行程で出会った登山者は全部で10名くらい。翌日は下山時に30~40名とすれ違ったものの、総じて登山者は意外なほど少なめでした。

なお、登山路の積雪はまだ数cmで、凍結して滑りやすい箇所も多数あったものの、今回はアイゼンなしでも歩くことはできました。ただし軽アイゼンの携行とストックの利用をお勧めします。

(文=中村重明)

南アルプス・生木割、偃松尾

峰山尾根から大黒尾根へ。

凍裂現象のツガの樹(写真=三上浩文)

赤石岳、荒川岳、塩見岳と這松尾(写真=三上浩文)

11月18日晴れ、19日晴れ、20日曇りのち雨

南アルプスは、甲斐駒・鳳凰山系、白根山系、赤石山系の3つの大きな山系により構成されています。そのうちの白根山系は、山梨と静岡の県境を北岳からずっと南下します。大きな山系の途中から東西に枝尾根が派生しています。特に山梨の早川町では、長い尾根が県境の主稜線からいくつも東に延びています。

今回はそのうちの峰山尾根から取りついて、大黒尾根を下った山行です。ちょうど主稜線上には生木割と這松尾というピークがあり、あまり知られていないピークなので、ご案内するのに丁度いいと思いました。

峰山尾根は昔からの登山道の転付峠の南に位置し、大黒尾根は白根南嶺の這松尾から東に延びています。峰山尾根はこのあたりの東に延びる尾根の中では優しい部類の尾根ですが、大黒尾根はトータルで厳しいところです。顕著なピークは生木割と這松尾です。

生木割という地名の由来は、冬に樹木の幹の中にたまった水分が凍結し、凍結することで堆積が増えた水分が樹木を切り裂いて割れる現象(凍裂・とうれつ)がこのエリアでたくさん起きることからつけられたそうです。這松尾は、その名のとおり、凄まじいハイマツのヤブ漕ぎです。

アプローチに登る尾根も、下る大黒尾根も読図が出来ないと入ることが出来ない、スペシャリストの領域です。

(文=三上浩文/登山ガイド)

千葉県・大福山

房総の紅葉が進んできました。

大福山からの展望(写真=伊藤哲哉)

日高邸跡の紅葉(写真=伊藤哲哉)

11月22日、晴れ

千葉県養老渓谷にある梅ケ瀬渓谷の紅葉はだいぶ進んでいましたが、まだ緑色の葉も残っていてこれから見頃を迎える木も多くあります。3連休ということもあって家族連れが多く散策路は混んでいました。大福山では、空気が澄んでいたこともあり、房総の山々を一望することができました。

大福山から梅ケ瀬渓谷に下り、日高邸跡に着きました。もみじが照葉で美しく、きらきらと太陽に照らされ輝いています。お弁当を食べていると野生の猿の群れが近くに現れ、少し驚きました。渓谷を駐車場方面に進むともみじ谷の清流と紅葉に触れることができました。ときどき吹く風は冷たく、深まる秋を感じます。駐車場から養老渓谷駅まで戻る途中、黒川沼付近の木々もきれいな赤に染まっていました。

(文=伊藤哲哉/『改訂新版 千葉県の山』共著者)

奥秩父・雲取山~飛龍山

冬が間近に迫った奥秩父の縦走路を歩く。

飛龍山登り口である飛龍権現のやや先にある、禿岩からの展望。奥秩父の主稜線を見渡すことができました(写真=木元康晴)

日陰では凍結した路面が長く続く箇所もありました(写真=木元康晴)

11月22日~24日、22日晴れ、23日晴れ、24日晴れ時々曇り

東京都最高峰の雲取山から、奥秩父主脈縦走路上の飛龍山までを歩いてきました。

初日は鴨沢登山口からブナ坂を経て、雲取山頂上を経て雲取山荘まで。奥多摩駅からのバスは複数の増発便が出るくらいの人の多さであり、雲取山荘も混雑していました。

2日目は暗いうちに雲取山荘を出て、雲取山頂上で日の出を見てから飛龍山方面へ。道幅の狭いトラバース道が続く縦走路ですが、歩く人は少なく、反対方向から来る登山者とすれ違いになる場面はわずかでした。

静かな飛龍山頂上からはわずかに引き返し、北天のタルから三条の湯へ下山。こちらも混雑気味でしたが、ゆったりとお風呂に入って体を休めることができました。

3日目は後山林道を下って下山。林道は長いものの、美しい紅葉がところどころに残り、飽きることなく歩くことができました。

なお、雲取山近辺では11月20日が初雪だったとのこと。今回もその時の雪が凍結している箇所が点在していました。これから山は、いよいよ本格的な冬に向かうので、それに対応できる装備が必要です。

(文=木元康晴/登山ガイド)

高尾山

色彩豊かな自然林。

イヌブナの黄葉(写真=田邉 綾)

ダンコウバイの黄葉(写真=田邉 綾)

11月24日、晴れ

高尾山が1年で最も混雑すると言われる11月の3連休。天候にも恵まれ、大勢の人が紅葉を楽しみに訪れました。紅葉と聞くと真っ赤なモミジを思い浮かべる人が多いと思います。実際、麓の清滝駅や薬王院、山頂などでは赤く色づいたモミジの写真を撮る人を多く見かけます。ただ、人の手が加えられていない登山道を歩いている途中にモミジはほとんどないため、山の中に鮮やかな赤色を期待して来た人は物足りなさを感じるかもしれません。でも、よく見るとオレンジや黄色など、自然の木々の中にも紅葉するものはたくさんあり、日の光に透けた葉の温かい色合いが目を楽しませてくれます。そうして見てみると、赤にもいろんな赤があり、黄色にもいろんな黄色があることが分かります。同じ樹につく葉でも色が微妙に違ったり、時間が経つにつれて黄色から赤色に変化していくものもあります。山を歩いて自分のお気に入りの色の葉を見つけてみるのも面白いかもしれません。

連休の後は、登山道上にゴミが落ちているのが目立ちます。ティッシュやマスク、お菓子の袋などうっかり落としてしまった物もあれば、トイレなどの施設内に置き去りにされたゴミもあります。山に来る際はビニール袋などを持参し、ゴミは必ず持ち帰りましょう。

なお、11月30日までの8時~14時の間は、混雑緩和・事故防止を目的に、6号路(琵琶滝~5号路交点)が登り方向の一方通行となっています。同期間中混雑している6号路でのトレイル・ランニングはご遠慮いただいています。引き続き、ご協力よろしくお願い致します。

(文=田邉 綾/東京都レンジャー(高尾地区))

丹沢・大山

富士山の眺望と紅葉のライトアップを満喫。

大山山頂直下から富士山と表尾根(写真=石丸哲也)

ライトアップされた大山寺石段の紅葉(写真=石丸哲也)

11月23日、快晴

首都圏近郊の紅葉もそろそろ終わり間近。ピークは標高500m以下に移って、中腹の大山寺参道が見ごろとなりライトアップされていること、快晴で富士山などの眺めがよさそうなことから、大山へ出かけてきました。

紅葉を鑑賞をするため下社へ下るので、登りはヤビツ峠からとします。秦野駅発のバスが混むのは想定内で、無事、増車された便に乗れましたが、乗車待ちの列で『ワンダーフォーゲル』編集部のNさんとバッタリ。さらにヤビツ峠から登り始めて間もなく、先週のヤマケイ登山教室「週末の山登り」岩殿山に参加されたYさんたちのグループに遭遇し、思いがけない出逢いからスタートしました。

ヤビツ峠付近でも紅葉はピークを過ぎ、葉を落として明るくなった落葉樹林の尾根道を登ると、期待の富士山が顔を出してくれました。大山山頂でゆっくり写真を撮った後、Yさんたちと再会。図々しくランチにお邪魔して美味しい牛鍋などをごちそうになった後、一緒に展望台を経て女坂を下り、大山寺の紅葉ライトアップを鑑賞しました。

紅葉はちょうど見ごろで真紅に色づき、ライトアップされた姿は見事で、紅葉の隙間には夜景ものぞいていました。大満足で下山し、ケーブルカーの山麓駅を過ぎて間もなく、参道の石段が行列で渋滞していました。バスの乗車待ちで、増発をしているが渋滞で登ってこられず、1時間前後も待つかもしれないとのこと。長時間、並ぶより歩こうと1時間ほど歩いて下り、途中で別の路線バスに乗って伊勢原駅へ出ました。帰りは想定外の混雑でした。

快晴の連休中日ということもあったかと思いますが、紅葉ライトアップは24日で終了したので、今週末は混雑や渋滞は避けられることと思います。

(文=石丸哲也/山岳ライター)

京都府・地蔵山

美しい田園を抜けて京都の町を望む山へ。

地蔵山を越えると愛宕山の向こうに京都の町が望めます(写真=山口敬二)

秋風に揺らぐ秋桜とのどかな田園風景(写真=山口敬二)

11月15日、晴れのち曇り

渡月橋を渡り、嵐山から保津川沿いに細く曲がりくねった道を遡って行くと保津峡です。さらに山の中を進むと、静かな田園風景が広がる日本の原風景のなかに入っていきます。

たどり着いたのは愛宕山麓の棚田が美しい山村、越畑・樒原(こしはた・しきみがはら)です。真っ黄色の銀杏がひときわ鮮やかで、その前では絵に描いたような田園風景のなかで秋桜が揺らいでいました。

地蔵山へは越畑の登山口から登っていきます。30分ほど歩くと芦見峠ですが、ここから地蔵山までは落葉の雑木林を行くようになります。

クヌギやブナの影が煉瓦色の斜面に落ちる秋らしい山の風景を味わいながら歩きます。地蔵山(948m)から917m地点の反射板を超えると、竜ヶ岳と愛宕山の山稜越しに洛中を望むことができました。

今回は愛宕山には向かわず、そのまま分岐を右に折れて急坂を樒原へと下りました。裏愛宕の麓のこの地区を宕陰(とういん)と呼ぶようですが、越畑まで戻る道すがら見かけた柚子や蕎麦が名産のようです。越畑で柚子味噌、大根、菊菜などを買って帰り、夕食は鍋にして、柚子味噌でふろふき大根もいただきました。

(文=山口敬二)

六甲山全山縦走

須磨から宝塚へ、関西では定番の縦走路。

縦走路全体を通してのハイライトとも言える、須磨アルプスの馬ノ背(写真=木元康晴)

標識を確かめながら雑木林の中を進む(写真=木元康晴)

11月18日~20日、18日晴れ、19日晴れ、20日晴れ時々曇り

関西の登山者に親しまれている六甲山の、全山縦走コースを歩いてきました。初日は山陽電鉄須磨浦公園駅から神戸電鉄鵯越駅、2日目は鵯越駅から六甲ケーブル山上駅、3日目は山上駅から阪急宝塚駅と3分割。六甲山全山縦走大会では1日で駆け抜けるのですが、分岐を確かめつつ写真撮影もしながらだったので、3日間でちょうど良いくらいでした。

コースは自然の残る山道と、住宅地や観光地とを交互に進みます。要所要所に「六甲全山縦走路」と記された標識はあるのですが、見落としやすいところや標識のない分岐もあるので要注意。今回も3~4回ほど分岐を間違い、他の登山者に教えていただいて正しいコースに戻りました。またアップダウンが多いばかりでなく、階段が連続する区間もあって予想以上に体力を使いました。それでも神戸の街並みを間近に見ながらの、変化に富む縦走路であり、気持ちの良い山歩きを楽しむことができました。

ちなみに行き交う登山者は皆さん健脚で、我々を追い越して歩く方がほとんど。街から近いこの山並みを日常的に歩くことは、体力アップにはとても有効なのでしょう。

(文=木元康晴/登山ガイド)

鳥取県・大山

雪の様子を見に夏山登山道を往復してきました。

キャラボク帯を延びる木道、頂上が見えてきました(写真=舩越 仁)

剣ヶ峰が顔を出しました(写真=舩越 仁)

11月22日、薄曇り

昨年の今頃は完全な雪山でしたが、今年の積雪はまだまだでした。5合目まではブナ林の中を登る段差のある階段が続きます。ブナは全て葉を落としているので、空が開け視界が広がっています。

5合目を過ぎると低木帯になり、薄いながらも雪道になってきました。融雪氷なので滑り易いのですが、アイゼンを付ける程ではありません。この日和では一旦雪は無くなってしまうと思われます。

でも今日の登山者にとって、8合目から続く木道にも雪が残っていたのはラッキーだったのではないでしょうか。頂上に着いて暫くすると、ガスで霞んでいた剣ヶ峰が顔を出してくれました。

昨冬から何人もの遭難者を出した大山縦走路には、新しく大きな文字で「縦走禁止」の赤い看板が立っていました。

(文=舩越 仁/日山協自然保護指導員、みつがしわ山の会会員)

愛媛県・高森山

眺めのいい尾根歩きを楽しみました。

法華津峠からの展望。円内は旧俵津トンネル口にて(写真=西田六助)

11月21日、晴れ

愛媛県南西部に位置する西予市の宇和盆地と宇和海側を隔てる境界の尾根歩きをしました。

西予市側から遍路道を標高差で200m歩きます。この道は、昭和45年にトンネルが開通するまでは両市の生活道でもあった道です。道の途中には寛政7年建立と記された古い道標もあり、峠には通行の安全を祈願した大きな祠などもあります。峠は自然美に優れ、南に鬼が城山系の全容も見渡すことができます。

尾根筋を西方の高森山へと向かいます。高森山は標高が634mで、東京のスカイツリーと同じ高さということもあって地元の方が登山道の整備に力を入れています。山頂には一等三角点(補点)が設置され、休憩所が設けられています。このコースは「四国の道」として、歯長峠から分岐した道で整備が進められたものです。

山頂から快適な道をさらに西へ向かい、法華津峠展望台(約460m)に着きました。その先端には賛美歌の一節「山路越えて」の石碑が建てられていて、知名度は高い場所です。ここからは三浦権現山、戸島・日振島などがよく見え、眼下には法華津湾に面する段々畑に黄色く色づいたミカン畑が広がっていました。

さらに西へ進みます。西予市の宇和町と明浜町を結ぶ、今は使われることもなくなった旧トンネル口では「若い時によく通った道」と懐かしむ姿がありました。ここから旧道を30分程、新しくなった野福トンネル口へと歩きました。

全行程6時間、大きなアップダウンもなく快適なハイキングコースです。西予市明浜町教育課主催行事で参加者は19名でした。

(文=西田六助/新・分県登山ガイド『愛媛県の山』共著者)

大分県・樋桶山~大牟田山

紅葉観賞を楽しみながら縦走しました。

秋色に染まる樋桶山山腹をゆく(写真=長谷川守克)

植林地内の急勾配の道を登りきると紅葉が出迎えてくれた(写真=長谷川守克)

11月22日、晴れ時々曇り

今年も多くの山で紅葉観賞を楽しませてもらいましたが、そろそろ終盤を迎えてきました。今秋の締め括りとして、大分百座にも選定されている樋桶山に行ってきました。

本山には一昨年訪れ、素晴らしい光景を目にする事が出来たので、期待して出掛けました。コースは、南登山口から樋桶山・大牟田山を経て東登山口の縦走です。

今年の九州内の山々の紅葉は、夏場の低温・多雨・台風等の影響なのかあまり好くなかったので、如何かなと思いつつ歩を進めると、此処は別格で、縦走路周辺は見事な光景で、充分楽しむ事が出来ました。特に樋桶山山頂直下は、自然が作り出した素晴らしい光景で、自然に感謝しながら、至福の一時を過ごしてきました。

なお本コースは、岩場・ヤセ尾根等、少々危険な個所があるので慎重に行動する必要があります。

(文=長谷川守克)

大分宮崎県境・古祖母山

親父山から障子岳、古祖母山と縦走しました。

親父山登山口へ向かう途中、眼下に雲海が広がっていました(写真=池田浩伸)

障子岳から、傾山へ続く長い縦走路を望む。右が古祖母山、左奥は傾山(写真=池田浩伸)

11月23日、曇り

四季見原から親父山、障子岳、古祖母山を経て尾平トンネルまで縦走しました。

登山口へ向かう途中、眼下に見事な雲海が広がりました。紅葉も鮮やかです。

この日は穏やかな登山日和で、噴煙を高く上げる阿蘇山や九重山、遠く霞んで霧島連山も見ることができました。

親父山へ尾根を登るコースは、林道工事が行われていて、以前の登山道がなくなっていました。工事中の林道をたどって行くと終点で登山道に合流します。ご注意ください。

(文=池田浩伸/登山ガイド)

栃木県・古賀志山

クライマーにもハイカーにも人気の山。

中尾根の一番岩(写真=中山篤行)

「西の松島」を望む(写真=中山篤行)

11月21日、晴れ

紅葉終期の古賀志山(583m)に行ってきました。低山ですが岩山のため、3000m級の山に行く前の練習にもなる山です。

今回は中尾根~西の松島~東稜の岩尾根のコースをたどりましたが、標識もないのでルートファインディングの練習にもなります

高さ10m以上の岩の登りが続きますが、ロープやクサリのある岩が多いです。また中尾根の岩には迂回ルートもあります。ただし、西の松島に登る岩は10m以上のほぼ垂直岩のため慎重に登ることが必要です。終わりかけの紅葉とスリルのある岩ルートを堪能できました。

(中山篤行/千葉県/61歳/よく行く山:八ヶ岳)

奥武蔵・伊豆ヶ岳

紅葉は見ごろよりも少し早かったようです。

伊豆ヶ岳からの下り(写真=中川秀夫)

古御岳からの下り(写真=中川秀夫)

11月19日、晴れ

「関東ふれあいの道(伊豆ヶ岳を越える道)」に指定され、多くの人が訪れる伊豆ヶ岳~子ノ権現への道を、紅葉を期待して歩いてきました。

奥武蔵の山は針葉樹林が多く、紅葉狩りの対象になる所は少ないと思いますが、所々見事に色付く場所もあります。今回のコースでも、伊豆ヶ岳からの下りや古御岳からの下り付近では、タイミングが合えば綺麗な紅葉を見る事が出来ます。でも今回は、伊豆ヶ岳では色付きを楽しめたものの緑の葉も多く、古御岳では色付いた葉は一部のみでした。「今年の紅葉は早め」という声も聞きますが、この辺りはそうでもなさそうで、見頃はこれからのようです。

(中川秀夫/埼玉県/64歳/よく行く山:奥武蔵)

高尾山

3連休の最終日、紅葉も終盤でした。

ケーブルカー高尾山駅付近の紅葉(写真=浅井祥守)

11月24日、晴れ

紅葉真っ盛りのためか、上りケーブルカーは40分待ちという大盛況。その行列には並ばずに1号路を登りました。紅葉の美しい風景を求め、脇見をしながらゆっくり歩きました。途中、金比羅台への急な階段を登るとそこからは高尾、八王子の街並みを眼下に眺めながら、紅葉も楽しめました。

大勢のハイカーや観光客でごった返している高尾山頂で昼食休憩を取ります。山頂の木陰では、晴れていても肌寒く感じられました。

帰りも同じく1号路を下りましたが、登りに見た景色とはまた違う紅葉を楽しむことができました。

(浅井祥守/東京都/54歳/よく行く山:首都圏から日帰りの低山)

丹沢・丹沢山

冬枯れの静かな登山道を歩く。

冬枯れのブナ林(写真=伊藤 孝)

11月24日、曇り

塩水橋から日本百名山の一座である丹沢山へ行って来ました。

塩水橋ゲートから塩水林道を1時間強歩くと、ようやく丹沢山への登山口である堂平に到着します。そこから落葉の敷きつめられた登山道を歩きました。靴底に落葉の柔らかい感触を感じながら、一歩一歩山頂を目指します。今回はブナ林の紅葉を見ることが目的でしたが、残念ながら時期が遅く、上の方は全て散っていました。

途中、クサリ場が1ヶ所ありますが慎重に進めば問題ありません。丹沢山の山頂は塔ノ岳と違い、静かな雰囲気です。あいにくの曇り空で、富士山や丹沢山塊最高峰の蛭ヶ岳の展望も得ることはできませんでしたが、冬の訪れを感じながら静かな山歩きを堪能することができました。

(伊藤 孝/神奈川県/56歳/よく行く山:北アルプス、八ヶ岳、丹沢)

長野県・独鈷山

弘法大師が独鈷を埋めたという山へ。

独鈷山全景。左のほうに別所温泉がある(写真=杉本敏宏)

浅間山の噴煙か? 左は篭ノ登山(写真=杉本敏宏)

11月16日、晴れ

上山田温泉で大学の同級会があったので、翌日足をのばして、信州の鎌倉といわれる塩田平の南にそびえる独鈷山に登ってきました。45年ぶりです。

独鈷山には4つのコースがありますが、今回は西前山の虚空蔵堂横から登る不動滝コースを選びました。さすがに信州、気温は3℃。北面の登山道はピリッとした寒さを感じます。このコースは登山口に「頂上まで100分」という標識があり、以後10分ごとにあるので良い目安になります。しかし、この坂は思った以上の急坂です。特に「あと70分」の標識からは急登で、岩場も現われます。

頂上からの展望は抜群でした。東に浅間山から篭ノ登山、湯の丸山など。北西から西には北アルプスの峰々が白雪を抱いていました。下りは往路をそのままとりました。

(杉本敏宏/新潟県/68歳/よく行く山:北アルプス、頸城連山など)

滋賀県・伊吹山

滋賀県最高峰の山へ。

3合目付近から山頂を望む(写真=中川喜久)

一等三角点「伊吹山」と広い山頂(写真=中川喜久)

11月22日、晴れ

岐阜県と滋賀県境にそびえる伊吹山に行ってきました。駐車場のおじさんに「クマは出ますか?」と尋ねたところ、「ここしばらくは聞いてないけど、鈴はあるに越したことはない」とのことです。

登山道は一部荒れてはいましたが、問題になるところもなく、小学生くらいの家族連れから80歳過ぎのお年寄りまで、多くの登山者でにぎわってました。

ただ、山頂付近は霜柱が溶けて足元が悪くなっているところもあり、転倒に注意が必要です。

山頂からは眼下に琵琶湖、北には雪をかぶった能郷白山、加賀の白山から乗鞍岳など日本アルプスの山々、濃尾平野を望むことができます。

コースタイムはゆっくりペースで登り約3時間、下り約2時間でした。

なお3合目を過ぎてからは途中に水場はありませんので、注意してください。

(中川喜久/岐阜県/52歳/よく行く山:日本アルプス、岐阜市近郊の山)

滋賀県・鶏冠山、竜王山

巨岩・奇岩が連なる稜線を歩きました。

北峰縦走線から見た天狗岩。左奥の山は比叡山(写真=太田正孝)

重ね岩近くの稜線の展望所から金勝アルプスの北峰縦走線を望む。左の山が鶏冠山、中央が天狗岩、右が耳岩、中央やや右奥の三角頭が三上山(近江富士)(写真=太田正孝)

11月21日、快晴

山友と3人で、以前から行きたいと思っていた金勝(こんぜ)アルプスの鶏冠山(491m)と竜王山(605m)へ行ってきました。

金勝アルプスは低山ながら南北に連なる稜線に巨岩・奇岩が連なり、その景観の素晴らしさは言葉で言い尽くせません。これぞ自然が作り上げた造形美で、シャッターを切る回数が増えてしまいました。

また、景観だけでなく、古い時代の仏教文化をしのばせる摩崖仏や観音像もある、変化に富んだ山でした。

私たちは時計回りの周回コースで歩きました。人気の山だけあって指導標は整備されており、迷うことはありません。岩場にもロープが設置されています。

(太田正孝/愛知県/74歳/よく行く山:岐阜、長野、三重、静岡の山全般)

大峰・弥山、八経ヶ岳

冬の装いを感じる大峰へ。

美しい霧氷(写真=小椋将二朗)

八経ヶ岳から、吉野方面を望む(写真=小椋将二朗)

11月20日、晴れ

朝7時、行者還トンネル西口登山口で登山届を出してスタート。しばらく急登が続きますが、あちらこちらで立派な霜柱があり、楽しませてくれます。

登りきると小一時間で奥駈道出合へ。平坦な道を経て弁天の森でひと息つきました。ここを過ぎると弥山までは一気の急登です。途中、凍りついた雪が現れ、軽アイゼンを装着しました。木道を登りきると弥山山頂に到着です。10時でした。

山頂で小休止し、オオヤマレンゲ自生地のあるコルから急登を登ると、霧氷の美しい八経ヶ岳へ。ここでは360度のパノラマを堪能しました。

弥山小屋まで戻って昼食をとり、奥駈道出合までは同じルートをたどり、一の峠コース~トンネル東口~トンネルをくぐって、行者還トンネル西口登山口には午後3時に帰着しました。

(小椋将二朗/奈良県/50歳/よく行く山:生駒山)

週刊ヤマケイ「読者の登山レポート」「遭難防止オピニオン」応募要項

週刊ヤマケイでは、読者の皆さんの登山レポートを募集しています。写真とレポートにあなたのプロフィールを添えて、週刊ヤマケイ編集部までお送りください。ハイキングからクライミングまで、山行形態は問いません。あなたの投稿をお待ちしています。

「遭難防止オピニオン」につきましては、文字数400字程度でお願いします。ご自身の遭難体験についてお書きいただくときには、写真をつけていただくとありがたいです。お名前、メールアドレス、年齢、郵便番号と住所、登山歴、よく行く山名・山域も添えてください。「登山レポート」「オピニオン」ともに文字数を大幅に超えたものは対象外となります。掲載の目安は、投稿から約2週間です。掲載、不掲載についての事前連絡はしておりませんので、あらかじめご了承ください。また、日本山岳遺産基金のファイルに「蘇れ日本列島」というご投稿コーナーも設けました。全国各地の山岳地域で環境保全活動をなさっているかたがたのレポートなども、お待ちしております。

投稿先メールアドレス
weekly@yamakei.co.jp
※メールの件名に必ず「週刊ヤマケイ・読者の登山レポート投稿」または「週刊ヤマケイ・遭難防止オピニオン」「週刊ヤマケイ・蘇れ日本列島」とお書きください。

誰にも起こりうる遭難事故の捜索・救助費用に備える保険! 無理のない日程、万全の装備とともに、これからは「レスキュー費用保険」が登山・アウトドア活動の必需品です。

日本費用補償少額短期保険の「レスキュー費用保険」は登山やアウトドアスポーツなど日本国内での野外活動(海での活動を除く)中に遭難事故に遭った際、捜索・救助に要した費用について保険金をお支払する保険です。補償内容は捜索・救助費用保険金として300万円です(免責3万円)。

年間保険料は5000円。保険期間は1年間で、払込日の翌日午前0時から補償開始です。

山で大切なのは自救力。jRO(ジロー)は山岳遭難対策制度TMで、山を愛する方々の自救力アップをサポートします。

捜索・救助費用に特化(330万円までお支払)、コストパフォーマンス抜群です。

WEB申し込みも可能になりました。

初年度入会金・会費は4000円(税別)次年度以降会費は2000円(税別)+事後分担金(700円~1700円の見込み)です。

いざというときに備えましょう。

登山口へのアプローチとしてすっかり定着した登山バス「毎日あるぺん号」。電車やバスを乗り継ぐ面倒もなく、日本アルプス各地や八ヶ岳などの主な登山口に早朝に到着することから、利用者が増え続けています。

日本山岳遺産基金賛助会員である(株)毎日企画サービスでは、初夏~秋に引き続き、冬山入山者に向けて、年末年始も登山者専用バスをご用意いたしました。登山日数・コストの軽減をお考えの方は、装備同様、登山の必須アイテムとして、ぜひご利用ください。

なお、夏期(GW~11月)のスケジュールは、3月下旬頃より順次発表いたします

山の知識検定

Q:三国岳や三国境などという地名は甲武信岳などに代表されるように、おおむね三つの県の県境が交わっているところが多い。次のなかから長野県、岐阜県、富山県の三県の県境が接している山を選びなさい。

1.槍ヶ岳

2.三俣蓮華岳

3.笠ヶ岳

4.鷲羽岳

平成25年度「山の知識検定ブロンズコース」試験問題より

出題:社団法人日本山岳検定協会(山の知識検定)

http://yama-kentei.org/

解答・解説は次項にて

山の知識検定

Q:三国岳や三国境などという地名は甲武信岳などに代表されるように、おおむね三つの県の県境が交わっているところが多い。次のなかから長野県、岐阜県、富山県の三県の県境が接している山を選びなさい。

1.槍ヶ岳

2.三俣蓮華岳

3.笠ヶ岳

4.鷲羽岳

A:2.

三俣蓮華岳は、北アルプス中央部に位置している。戦国時代末期以後の加賀藩政時代から北アルプスの大半は加賀藩の奥山廻りによって調査され、山名や地形が詳細な絵図に記録されていた。特に、三俣蓮華岳付近は加賀藩政時代には三国境としての重要地点であり、詳細に調査されていた。なお、三俣蓮華岳は陸地測量部の地形図では鷲羽岳と記されていたが、当時の日本山岳会の重鎮が誤りであるとの理由で訂正を強く求めた結果、現在の山名に変更されたが、本来は鷲羽岳が正しいとされる。『日本百名山』の「鷲羽岳」の項にこの経緯が詳しく述べられている。

平成25年度「山の知識検定ブロンズコース」試験問題より

出題:社団法人日本山岳検定協会(山の知識検定)

http://yama-kentei.org/

ヤマケイ新書『狩猟始めました』

新しい自然派ハンターの世界へ

狩猟を通じて自然や自分たちの暮らしを理解し、豊かなライフスタイルを志向する若い人たちが増えています。本書はそうした人々の動向を「マタギ文化本」や「狩猟レジャー本」「自給自足本」とはアプローチを変えて、狩猟のあるエコ・ライフスタイルとしてまとめました。狩猟免許を取得したり、鳥獣保護員、狩猟監視員の資格を得る登山者も増えています。シカの食害などで、この分野への関心も高まるなか、新しい自然派ハンターの世界に触れてみてはいかがでしょうか。

https://www.yamakei.co.jp/products/2814510180.html

●著者:安藤啓一、上田泰正/発売日:2014年11月21日/ページ数:208ページ/判型:新書判/販売価格:800円+税/ISBN:978-4-635-51018-9

2014年11月~12月の新刊
商品名 発売日 販売価格(本体価格)
『渡辺一樹が教える いまどきのコブ&急斜面 スキーテクニック DVDブック』 11/7 1,800円+税
『ワンダーフォーゲル12月号』 11/10 926円+税
『山と溪谷12月号』 11/15 1,048円+税
『ちゃんと歩ける 東海道五十三次 東 江戸日本橋~袋井宿』 11/21 1,500円+税
『ちゃんと歩ける 東海道五十三次 西 袋井宿~京三条大橋』 11/21
1,500円+税
『ちゃんと歩ける中山道六十九次 東 日本橋~藪原』 11/21
1,500円+税
『ちゃんと歩ける中山道六十九次 西 藪原宿~京三条大橋』 11/21
1,500円+税
ヤマケイ新書『「体の力」が登山を変える』 11/21 800円+税
ヤマケイ新書『ベニテングタケの話』 11/21 880円+税
『厳選 雪山登山ルート集』 11/22 2,300円+税
山登りABC『もっと登れる 山の食料計画』 11/22 1,000円+税
『ぼくは冒険案内人』 11/22 1,400円+税
ヤマケイ新書『今そこにある山の危険』 11/28 760円+税
ヤマケイ新書『ドキュメント 御嶽山大噴火』 12/1 800円+税
『まいど!気ままなインコ くぴ~&ぐぴ~』 12/5 980円+税
『スピードハイク入門』 12/5 1,600円+税
『ROCK&SNOW 066 冬号2014』 12/6 1,333円+税
ヤマケイ新書『唱歌ふるさとの生態学』 12/12 800円+税
ヤマケイ新書『山の常識 釈問百答』 12/12 880円+税
『続・かわいい御朱印めぐり』 12/12 1,400円+税
『日本の山 究極の絶景ガイド』 12/12 1,800円+税
『いい山いい宿いい温泉 秘湯・名湯めぐりの山旅ガイド』 12/12 1,700円+税
ヤマケイ新書『現代ヒマラヤ登攀史』 12/12 880円+税
『チャキの償い―新田次郎、藤原ていの娘に生まれて』 12/19 1,600円+税
『簡単にできる! 山のファーストエイド』 12/19 1,600円+税


アルパインツアーサービスからのお知らせ

【国内】女子・中級登山講座「上越・天神平から谷川岳」2日間

ヤマケイ登山教室

高みを目指す50歳代までの女性で、登山経験が3年程度の方が対象です。1日目は谷川岳東面の大岩壁を眺めながら、その周辺で実践的なアイゼン・ピッケルワークの学習をします。2日目は、ロープウェイを利用し天神平から、谷川本峰を目指します。

http://www.yamakei-online.com/tour/detail.php?tour_id=134812

日程 12月6日(土)~7日(日)
集合 谷川岳山麓・土合山の家(10:20)
行程 1日目:土合山の家~土合口~一ノ倉沢または白毛門周辺~土合口~土合山の家(民宿)泊
2日目:土合口(ロープウェイ)天神平~谷川岳(1977m)~天神平(ロープウェイ)土合口【解散】16:00(予定)
歩行時間:1日目約2時間30分(講習の時間を除く)、2日目約4時間30分
登山レベル 中級レベル(6~8kg程度のザックを背負い、連続する標高差1,000mの登りを4時間以内で歩ける体力が必要です。)
難易度 4(往復、周囲、縦走コース。登山道はやや明瞭を欠く部分があり、緩急が大きく、幅員も小さく、一部に梯子やクサリ場、それに匹する箇所がある。転滑落の危険個所が多い。)
参加費 42,000円
講師 阿波 徹(山岳ガイド)
装備 10本爪以上のアイゼン、ピッケル。クライミングハーネス、ヘルメット、ソウンスリング(60cm×2・120cm×2)、安全環付カラビナ(HMS型・スクリューロック式)

【机上講座】丸の内健康スキー部「スキーセミナー」

アルパインツアー・山へ行こうよ

大手町、丸の内、有楽町エリアに関わる全ての方が健康に。丸の内健康登山スキー部は「昔やったスキーの楽しさを、今の楽しみ方でもう一度発見しよう」という主旨で、この冬から始動します。初心者の方も大歓迎。スキーを通じて仲間を増やしながら、健康なライフスタイルを楽しみましょう。

今シーズンの最終目標は、キャットスキーツアー(雪上車で山の上まで行ってスキーをする)でバックカントリーを体験することです。

http://www.yamakei-online.com/lecture/detail.php?id=1573

開催日 12月3日(水)
会場 日本ビル6階「3×3Labo」
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2
内容 「道具の進化」カービングスキーからファットスキーにいたるまでの変遷と、実際に用具に触れてもらいながらの講習になります。
時間 19:00~20:30
定員 45名
受講料 2,000円
株式会社山と溪谷社
〒102-0075東京都千代田区三番町20番地
編集長
久保田賢次
編集スタッフ
佐々木惣、伊東真知子
アートディレクター
松澤政昭
SSデザイン
塚本由紀(T&Co.)
技術サポート
福浦一広、金沢克彦、前田哲、塚原宏和
プロデューサー
齋藤純一

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本誌は、できるだけ正確な情報を掲載するよう心がけておりますが、山行時はご自身で現地の最新情報のご確認をお願いいたします。