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大雪山・クワウンナイ川~天人峡

入渓計画時には関係各所からの情報が必要です。

次から次から現われる、見応えのある滝群(写真=谷水 亨)

第一公園(化雲岳~天人峡)のワタスゲ(写真=谷水 亨)

7月18日~19日

トムラウシ山北西部を源流とする忠別川支流のクワウンナイ川の滝群や滑床の景観は、美しいことで有名です。しかし、雪解けや降雨の影響を受けやすく大変危険な渓流でもあるため事故が多発し、その為数々の規制があります。

国立公園内にあり、森林生態系保護地域に指定されているため登山届(警察署)の他、入渓届(森林管理所)を3日前迄に提出、野営地の指定(5張)、熟練者の同行、オーバーユースを避けるための入渓者管理(自主的な入渓自粛)等があるので、入渓計画時には関係各所からの情報をつかむ必要があります。

さて、清流橋から林道を歩きポンクワウン沢から入渓。水量が安定しているため、股下の渡渉数十回しましたが、女性同行者は男性とふたり組で渡り、約6時間30分で指定野営地に着きました。

そこからは1時間30分程のふたつ目の滝から総延長1.5kmの滑床歩きが始まります。1時間程楽しんだ後は、ハングの滝を始めとする数々の滝を登りながら涸れ沢に辿り着くと、チングルマやイワヒゲ、エゾノツガザクラ、ジンヨウキスミレ等の花が咲く踏跡を辿ります。

源頭は天沼南方約400mのコルで、ここから登山道を歩いて、化雲岳を経由し天人峡に下山しました。途中、第一公園の高層湿原地帯はワタスゲの群生が圧巻で、疲れきった私達を癒してくれました。

2日間の総歩行距離34.5km(遡行17.5km、歩行17km)、総歩行時間21時間30分、全行程沢靴でした。

(文=谷水 亨/北海道アウトドア夏山ガイド認定者)

宮城岩手秋田県境・栗駒山

栗駒山随一のハードコースを周回する。

御室の雪渓から見た栗駒山(写真=曽根田 卓)

裏掛コース、ドゾウ沢の岩手・宮城内陸地震の地滑り発生地点(写真=曽根田 卓)

7月20日、曇りのち雨

海の日の祝日は宮城県、岩手県、秋田県の県境にまたがる栗駒山に登ってきました。今回は、歩く人も稀な表掛(御沢)コースから登り、裏掛(新湯)コースを下る、栗駒山の中でも難易度が非常に高いコースを周回しました。

いわかがみ平に向かう県道の、二つのスノーシェッドを抜けた右手に広い駐車場があり、そこが表掛コースの登山口です。しばらく水平にブナ林をトラバースする道が続きますが、沢音が聞こえてくると御沢に着きます。御沢は石飛八里と称される沢コースで、ゴーロ状の沢筋を遡行します。数えきれないほどの徒渉を繰り返しますので、登山靴での遡行は厳しく、沢シューズを持参するのが望ましいでしょう。

大日沢を右に見送って、左の水量の少ない沢を登りつめると広大な雪田草原が現われます。今はヒナザクラとイワイチョウが咲き誇っていました。その上部の御室の雪渓の登りはかなり急なので軽アイゼンがあれば安心です。御室岩壁の基部に駒形根神社が祀られています。

主稜線の天狗平まで登ると一般登山道となり登山者の数が一気に増えます。そこから山頂まではもう少し。

山頂から中央コースを少し下り、左折して東栗駒コースに入ります。トキソウやオノエランが咲く雪田草原を歩いて行くと、裏掛コースの分岐になりまた左折します。歩く人も稀なコースですが、刈払いされていて歩きやすいです。しかし一部雪渓が残っている箇所がありますので、視界が悪い時には注意が必要です。

しばらく進むと、やがて荒涼とした風景が広がるドゾウ沢源流部に着きます。ここは岩手。宮城内陸地震で巨大な土石流が発生した個所で、下流の駒ノ湯温泉を飲み込み、多くの犠牲者を出しました。ここはロープが一部途切れていて、道形の不明な個所がありますので、的確なルートファインディングが欠かせません。またコース下部の新湯沢を渡る橋がないので、靴を抜いて徒渉を強いられます。

今回のコースを歩く場合はベテランの同行が必須でしょう。

(文=曽根田 卓)

妙高・火打山

初夏の花を満喫する山旅。

天狗の庭の逆さ火打ち。湿原の奥にはハクサンコザクラがピンク色に染まっています(写真=日向俊雄)

ミヤマキンポウゲが満開の頂上付近から妙高山と高谷池を望みます(写真=日向俊雄)

7月12日、晴れ

ハクサンコザクラを見るため火打山に行って来ましたが、今年は雪解けが遅いようで、木道わきの開花はまだこれからと言う感じでした。

一方、今年はコバイケイソウが当り年らしく、天狗の庭の手前で沢山咲いていました。また、雷鳥平から頂上にかけてはミヤマキンポウゲが多く見られました。

同じ時期に訪れても年によって開花状況がさまざまですが、高谷池と火打山は、いつ来ても登山者を飽きさせない魅力があります。

登山道の一部にはまだ残雪がありますが、通行には支障ないものの、ぬかっていて足元が汚れるので注意が必要です。

(文=日向俊雄)

信越・雨飾山

好天の下、ブナの巨木と布団菱の絶景を堪能。

荒菅沢から見る布団菱は、小谷温泉側から雨飾山に登る時の絶景ポイントです(写真=日向俊雄)

ブナ平は開けた広場で、ブナの巨木に囲まれた癒しの空間です(写真=日向俊雄)

7月13日、晴れ

雨飾山は標高2000mに満たないものの、雪深いゆえに雪解けと共に高山植物が次々と開花するので、初夏はいろんな花に巡り会うことができます。

またブナ平のブナの巨木は特に見事で、今の時期は新緑が気持ちいいです。広葉樹が多い山なので紅葉の時期に人気なのもわかります。

荒菅沢は遅くまで雪渓が残りますが、ベンガラでルートは明瞭になってトレースもしっかりしており、注意して歩けば問題はありません。気をつけなくてはいけないのは、荒菅沢から笹平に続く急な岩混じりの尾根で、滑りやすいので下山時はスリップに注意すると共に、落石を起こさないように気をつけましょう。

(文=日向俊雄)

北アルプス・白馬岳

まだ雪が多く花はこれからが盛りです。

小蓮華山から見た白馬岳、左奥は白馬鑓ヶ岳(写真=畠山茂信)

乗鞍岳斜面の雪、下は天狗原湿原、後方は妙高・戸隠連山(写真=畠山茂信)

7月12日~13日、晴れ

栂池から入山しましたが、雪がまだ多く残っており、白馬大池までの途中に残雪を何ヶ所か横切ります。

白馬乗鞍岳の斜面は一面の雪で、固定ロープが張られステップもついていますが、傾斜が急なので通過には注意が必要です。アイゼンを使うなら4本爪は役に立ちません。6本爪以上が良いでしょう。

雪が消えた場所にはミズバショウ、シラネアオイ、ハクサンイチゲ、コマクサ、ミヤマキンポウゲなどなど、沢山の種類の花が咲いていましたが、一面のお花畑になるのはまだ先でしょう。天狗原湿原も沢山芽吹いてはいますが、お花はこれからです。

乗鞍岳から白馬岳までの稜線上は台風の影響か風が強く、歩く際にも防寒着が必要でした。ただ晴れているので見晴らしは大変良く、妙高・戸隠連山から槍・穂高連峰、後立山連峰、富山湾と能登半島まで360度の大展望を満喫しました。

大雪渓を下山しましたが、まだ小雪渓上部まで雪が残っており、こちらも固定ロープはありますが、通過には注意が必要です。

白馬尻までは雪渓を吹き上がる風で汗もかかず快適に歩けましたが、猿倉はかなり暑く、梅雨明け前なのに下界は既に真夏でした。

(文=畠山茂信)

北アルプス・五竜岳~針ノ木岳

後立山連峰の縦走。

八峰キレット、岩峰のトラバース。ステップが小さく、ちょっと嫌らしかったです(写真=畠山茂信)

コマクサの大きな株(写真=畠山茂信)

7月18日~20日、雨のち晴れ

海の日の3連休に八方尾根から入山し、五竜岳、八峰キレット、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、スバリ岳を越え針ノ木岳まで縦走しました。

初日は台風の影響で雨・風が強く、稜線上はちょっと危険を感じました。2日目は五竜山荘から種池山荘まで縦走のメインでしたが、風は弱かったものの雨と霧で見通しは全く無く、景色は楽しめませんでした。ただ八峰キレット通過の際は下が霧で見えず、恐怖感が薄れたのは良かったです。ここでは偶然、ガイドの木元康晴さんと出会いました。

最終日は待望の晴れ。待ちに待った展望が楽しめました。若干雲が残り、剱岳と立山三山の頭が隠れていたのは残念です。梅雨明けで気温が上がったのでしょう、日が昇ると信濃大町方向から強烈な熱風が吹き上げ、次第に積乱雲が形成されていました。

花は何処でも沢山咲いており、特にスバリ岳頂上直下北斜面のコマクサの群生は素晴らしかったです。

針ノ木雪渓を下山しましたが、雪が山荘直下まで残っており、雪渓歩きに慣れた人は楽に早く下れるでしょう。上部の急斜面は夏道も使えるので、そちらで安全に下ることも可能です。

(文=畠山茂信)

北アルプス・錫杖岳前衛壁

前衛壁の初登ルートである1ルンゼの登攀。

錫杖岳前衛壁(写真=金丸勝実)

1ピッチ目をリードする筆者(写真=佐藤拓哉)

7月12日、晴れ

今回の1ルンゼルートは錫杖岳前衛壁の初登ルートとして知られています。アルパイン全盛の名残として残置ハーケンが多かったようですが、最近では残置類が撤去され、支点はハンガーで整備されたようです。

ルンゼというと薄暗いイメージがありますが、ルートの大半はフェイスで、ブッシュもなく明るく開放的で高度感もあります。ルート取付の岩壁基部に到着すると、平野部の猛暑をよそ目に、ニッコウキスゲが涼しい風に揺れていました。

さて登攀ですが、グレードは5.8~5.9が6ピッチ続くルートで、1ピッチが平均40mと長いのが特徴です。プロテクションがとりにくくランナウトするので、グレード以上のプレッシャーを感じました。また、右に左にプロテクションを探しながら登ったのでロープが屈曲し、ロープの引き上げが大変でした。しかし、穂高連峰を背にしながらの登攀は実に爽快で、リピートしたくなるルートでした。

岩壁には、わずかな隙間を見つけて根付いた、イワキンバイ、ウチョウラン、エゾムラサキが、ルンゼにはシモツケソウがきれいな花を咲かせていたのが印象的でした。

(文=金丸勝実/『三重県の山』著者)

※編集部注:マルチピッチのルートにクライミング初心者、初級者だけで安易に取りつくことのないよう注意してください。

尾瀬・至仏山

高天ヶ原付近は可憐な花のオンパレード。

研究見本園から至仏山を望む(写真=山田典一)

可憐に咲いていたユキワリソウ(写真=山田典一)

7月9日、曇りのち雨

6月末まで入山禁止だった至仏山に登ってきました。当日午前中は曇り。眺望もありましたが、午後は雨になり雨具を着用しました。

鳩待峠から約1時間下り、山ノ鼻登山口から登りましたが、最初は樹林帯の登りです。途中から展望が開け、高天ヶ原付近ではユキワリソウ、タカネシオガマ、オゼソウ、ホソバヒナウスユキソウ、クモイイカリソウ等可憐な花のオンパレードでした。

山頂で昼食となりましたが、雨が降って来ため急いで雨具を着用し、鳩待峠へ下山しました。

なお、至仏山は蛇紋岩のため石が滑りやすいので、注意が必要です。

(文=山田典一/水上山岳会)

奥多摩・三頭山

猛暑日の雷雨には十分に注意を。

ブナの路は三頭沢の流れに沿って登る。右はギンバイソウの花のアップと全体の姿(写真=石丸哲也)

三頭山山頂(西峰)はミズナラなどの樹林が茂るが、富士山方面の展望が得られる(写真=石丸哲也)

7月20日、晴れのち曇り、一時雷雨

盛夏でもなるべく涼しく登れる東京近郊の山ということで、ガイドブックの取材を兼ね、三頭山に行ってきました。東京都奥多摩町、檜原村、山梨県上野原市にまたがる1531mの山ですが、檜原村側の檜原都民の森バス停は標高約1015mあり、登山口でも都心よりだいぶ涼しいです。登山コースはいろいろとれますが、ブナの路コースは三頭大滝を見た後、三頭沢沿いに登るので、より涼しいです。一帯は東京都の水源として保護され、ブナやミズナラ、沢沿いではカツラなどの大木が見られることも魅力です。

深緑の草木が茂る中で目立つ白い花が多く咲くこの時期、コース沿いではヤマアジサイ、ギンバイソウ、クサアジサイ、ホツツジ、オカトラノオなど白い花が目立ち、薄紫のカメバヒキオコシ、タマアジサイなどが咲き始めていました。ギンバイソウは先端が裂けた葉が特徴で、花が梅に似て白く、花色を銀にたとえて銀梅草と名づけられています。ほかの奥多摩の山でも見られますが、標高が低く、梅雨時が花期のところが多いです。三頭山は標高が高いので、これからが花期。先週の高尾山では終わりかけだったヤマアジサイもまだ花盛りです。

下山は笹尾根へ。午前中はおおむね晴れていたのですが、午後は雷雲が湧き、雷を心配しながら下ったのですが、14時30分ごろ、槇寄山の手前で雷が鳴り始め、豪雨となりました。ちょうど雷雲が通過したようで、頭の上で鳴り響く雷鳴は大迫力。アルプスなど高山帯の稜線だったら、生きた心地もしないところです。仲ノ平に下山するころはやみましたが、一瞬のうちに登山道を雨水が流れるほどの激しい降り方でした。

奥多摩といえど、猛暑日の雷雨には注意を払い、雨対策はしっかりしたいところです。

(文=石丸哲也/山岳ライター)

神奈川県・石老山

梅雨明け翌日、顕鏡寺のヤマユリにひかれて。

顕鏡寺山門前、鐘楼下の斜面に咲いた満開のヤマユリ(写真=白井源三)

桜山展望台から眺めた津久井の街並と城山を遠望(写真=白井源三)

7月20日、晴れ

登山口バス停から閑静な関口の集落を詰め、病院前(登山者用の駐車場もあります)の表参道から登山開始。名物の奇岩を巡り、辿り付いた顕鏡寺山門前の斜面には、今を盛りと20本余りのヤマユリが満開の大花を重そうに垂らしていました。

住職の話によると、樹林帯に囲まれた斜面に咲いており、平地のユリより花が小粒だそうです(境内には駐車場やトイレがあります)。一時、テレビドラマで話題になった白蓮の墓は、今は静寂の中。

山門前の階段を登ると往時、法師の居所だった岩窟が飛び出し、しばらく登り、地元商工会の有志が切り開いた桜山展望台への道を進みました。ここから東側に三角形の城山と相模原の市街が遠望出来ました。

よく踏まれた登山道を登って行くと、八方岩からの本道と合流します。緩やかな登山路を進むと、融合平展望台に着きます。眼下には相模湖が広がり、中央自動車道が走り、陣馬山や生藤山の山並みが遠望出来ました。

再び登山路に戻り、やがて切り通しの登りを詰めるとベンチが置かれた台地に着きます。いったん下って鞍部から階段の急登を終えると、左に石老山の山頂が見えました。山頂からは左手に丹沢、正面大室山の後方に青い夏富士が顔を出していました。

(文=白井源三/『神奈川県の山』共著者)

南アルプス・甲斐駒ヶ岳

女性的な仙丈ヶ岳に対峙する雄々しい若駒。

直登コース、ガンバ! 頂上直下です(写真=舩越 仁)

摩利支天頂上にて、背後が先ほど後にした甲斐駒山頂です(写真=舩越 仁)

7月13日、晴れ

ヘッドランプを点けて早朝4時半に北沢峠を出発し、双児山経由で往復しました。歩き易いジグザグ登山道が、急で短いスパンに変ると双児山は近いです。そして頂上が顔を覗けるハイマツ帯をもうひと踏ん張りすれば、6合目の駒津峰。この辺りで頂上が眼前に迫ります。花崗岩の白い山塊を眺めながら休憩をとり、岩稜直登コースを確認します。

岩尾根を下ると分岐の六方石です。砂礫トラバース道を右に分け、岩稜直登コースを登ります。積雪期のトラバース道は幾つもの沢雪壁になるので横切る気にはなりません。この直登コースは通過に腕力を要する箇所はありますが、さほど危険な岩場ではありません。

下山は風化花崗岩の砂礫道なので、歩を狭めて慎重に下ります。途中、分岐を左にとり摩利支天に寄り道してみました。下山時の登りは辛いものですが、思った程でもなく、その気ひとつで山ふたつです。北沢峠には12時30分に下山しました。

(文=舩越 仁/日山協自然保護指導員、みつがしわ山の会)

北陸・白山

花の山の真骨頂。

山頂直下にある室堂ビジターセンターはお花見散歩の基点(写真=川﨑拓兵)

観光新道のニッコウキスゲ群落。ガスでも楽しいです(写真=川﨑拓兵)

7月13日~14日、曇りのち晴れ

ハクサンシャジン、ハクサンコザクラ、ハクサンフウロ、ハクサンイチゲ、ハクサンチドリ。これらの花の名前の一部になっているのは、白山だけで見られる固有種というわけでなく、白山で最初に知られたことに由来しています。それだけ白山は花の咲く植物が多様であるということでもあります。

実際に白山に身を置けば、花の多さに誰でも納得するでしょう。天気は関係ないのです。花が最高なのです。

標高差1500mのコースは、日帰りとなると体力的にもタフですし、時間にも余裕がないかもしれません。室堂で1泊して山頂付近のお花畑のルートを網羅し、あちらのルートではハクサンコザクラ、こちらのルートではニッコウキスゲ、といった「雲上のお花見散歩」がおすすめです。

なお、この時期はまだ雪渓があり歩行に注意が必要です。不慣れであれば軽アイゼンを使用すると良いでしょう。

今回、観光新道の下りでは青空になりました。やっぱり青空の下の花はより可憐です。

(文=川﨑拓兵/オフィスカワサキMountainGuide やまんど塾)

北陸・白山

花の名山を訪ねました。

観光新道、殿ヶ池避難小屋の先にて(写真=中村重明)

クロユリの群落(写真=中村重明)

7月19日~20日、19日曇りのち雨、20日霧雨のち曇り

今回は別当出合から1泊2日での往復の行程です。もともとは18日(土)に登る計画でしたが、台風11号が18日未明にかけて西日本を通過する予想となったことから直前に日程を1日後ろ倒しにして、台風一過の好天を期待して出かけました。

初日、8時頃に市ノ瀬に到着時点で駐車場は既に満車で、係員の誘導で路上駐車となりました。そこから満員のシャトルバスで別当出合へ行き、そこから登山を開始。ほとんどの登山者が砂防新道に向かう中、我々は観光新道で室堂を目指しました。標高を上げるにつれ徐々にいろいろな高山植物が登場し、目を楽しませてくれます。

天候はあいにく途中から本降りの雨になってしまいましたが、花を楽しみながら室堂に到着。天気が良ければ初日のうちに「お池めぐりコース」を歩くことも考えていましたが、諦めて宿でゆっくりしました。

翌日は他の大勢の登山者とともに、日の出時刻に山頂着を目指し4時前に室堂を出発しました。残念ながら天候は回復せず、ガスと強風の中、山頂で記念撮影。ほとんどの登山者はそこから室堂に戻る中、翠ヶ池まで足を伸ばします。

途中、3ヶ所ほど数十mの雪渓を横断しましたが、進路の目印が無く、特に千蛇ヶ池から室堂に戻る中間地点辺りの雪渓では最初進路が分からず、反対方向からの登山者でようやくルートが分かりました。視界不良時は十分な注意が必要です。

その雪渓を越えた辺り(室堂寄り)にクロユリの群落がありました。クロユリはこれまで1株咲いているの見たことがあるだけでしたので、これほどまとまって咲いているのは圧巻でした。

室堂に戻り、ゆっくり宿の朝食をいただいたのち、砂防新道経由で下山。下山者だけでなく、この日登ってくる登山者も非常に多く、頻繁に通過待ちの必要があるほどでした。

天候には恵まれなかったものの、豊富な高山植物を楽しむことができ、充実した2日間でした。

(文=中村重明)

島根県・三瓶山

とても歩きやすく整備された登山道。

気持ちのいい稜線を子三瓶山へ(撮影=池田浩伸)

子三瓶山にたくさんの登山者の姿が見える(撮影=池田浩伸)

7月20日、晴れ

目が眩むほどの強烈な夏の日差しの中、国引きの神話の山の峰々から絶景を楽しみました。

登山道わきにはカワラナデシコやホタルブクロ、オトギリソウなどが目につきます。木陰や尾根を渡る風はとても爽やかでした。

登山道は夏草がきれいに刈り払われ、とても歩きやすく整備されていました。台風の影響もなかったようで、安全に登山を楽しむことができました。

(文=池田浩伸/登山ガイド)

大分県・由布岳

悪天候の下、岩場を慎重に歩いてきました。

東登山道の濡れた岩場を進む(写真=長谷川守克)

樹林帯の中の正面登山道を進む(写真=長谷川守克)

7月19日、雨時々曇り

日本を代表する温泉地、大分県湯布院町に鎮座する由布岳は、豊後富士とも呼ばれ、双耳峰の優雅で美しい山容で九州を代表する一座です。今回、山友達が所属している福山山岳会のメンバーが、九州山行で本山を歩くとの計画でしたので、同行させて頂く事にしました。

当日は予報に反して風雨が強く、その上にガスも掛かり最悪の天候でしたが、濡れた数ヶ所の岩場を慎重にクリアし、和気藹々と歩を進めて東峰に到着しました。

此処も風が強く長居は無用と言う事で、西峰を目指す事にしましたが、「この天候では障子戸の岩場を通過するのは危険だよ、天気の好い時にまたお出で」との山ノ神のお告げが聞こえたような気がしました。本山を初めて歩かれる方々は、本日のハイライトであるマタエから西峰への障子戸の岩場通過を楽しみにしていましたが、事故でも起こしたら多くの人々に迷惑をお掛けします。残念ですが今回は西峰登頂は諦め、正面登山道を下山する事にしました。

なお今回歩いたコースは、クサリ設置の岩場やガレ場など、少々危険な箇所もあり、悪天候時には特に慎重に行動する必要があります。

(文=長谷川守克)

大雪山・沼ノ原

登山口の駐車スペースは満杯状態。

大沼とトムラウシ山(写真=蓮井美津夫)

沼ノ原と石狩連峰(写真=蓮井美津夫)

7月20日、晴れ

3連休最終日、天候が安定しそうなのを確認し今シーズン初の大雪山系へ。向かった先は沼ノ原、林道奥の登山口に5時半に着いた時点で駐車スペースは既に満車状態でした。人影は既になく、前日か、早朝に出発した様子です。何とか隙間を見つけて駐車し、気温が上がる前に少しでも距離を稼ごうと先を急ぎました。

沼ノ原への急登部のルートは、来るたびにその幅と深さが増しているように感じます。沼ノ原に入ると整備された木道があり、足元を気にせずに歩くことが出来ました。

沼ノ原からは、石狩連峰の山々と残雪が印象的なトムラウシ山が魅力的な姿を見せてくれました。

(蓮井美津夫/北海道/56歳/よく行く山:道央、大雪山)

北アルプス・白馬岳

蓮華温泉から白馬岳を目指しました。

白馬大池を振り返る(写真=山田 亘)

山頂から白馬主稜と雪渓(写真=山田 亘)

7月12日、晴れ

蓮華温泉から天狗ノ庭までは扇状地形を蛇行し、天狗ノ庭からは尾根を巻く歩きやすい登りです。白馬大池の手前は雪があり涼しかったです。

白馬岳の山頂手前、東側を巻く所は少し切れています。落ちると危ないので注意してください。

山頂からは鹿島槍の奥に槍・穂高連峰が見え、西は剱の先に能登半島が長い線を引いています。小蓮華山から糸魚川方面は心が落ち着く眺めでした。

山頂付近は花が盛りで、下山時は三国境までなかなか足が進みません。白馬大池下、巻き道の2240mのガラ場にクマがいましたが、声を出してストックを2回鳴らすと逃げてくれました。

(山田 亘/新潟県/52歳/よく行く山:春の飯豊、後立山)

奥多摩・御岳山

涼風を求めて東京の奥座敷へ。

綾広の滝は気持ちが良いので人気の場所です(写真=大和田淑雄)

7月12日、晴れ

前々日までの梅雨空がうそのように晴れ、今度は一転猛暑。いきなりの暑さに体もバテ気味ですが、翌週予定の甲斐駒へのトレーニングを兼ねて、娘とともに自宅からわずかの御岳山へ行きました。

御岳山は東京の奥座敷とも呼ばれ、都心からも1時間半程度で行ける山として人気があります。今日も駅前にはたくさんの人がいて、バスも臨時便が出ていました。家を出たのが遅かったのでケーブルカーの滝本駅まではバスを利用し、そこから歩き始めました。

ケーブルカーの終点までの急坂は神社周辺の集落や宿坊の方たちのためにコンクリートの舗装路です。時折小型の車が通りますが、危険なことはなく、この日も小さな子を連れて登っている家族連れも何組かいました。ケーブルカーを使えばわずか8分ですが、えらい、えらい。

47分かけて御岳神社まで上り、そこからはロックガーデン目指して下ります。沢の音にも癒され、快適にロックガーデンを歩きながら涼しさを堪能しました。

ロックガーデンの終点、綾広の滝でおむすびを食べ、沢水で汗をぬぐい、後は大岳山からの道に合流して御岳神社まで戻り、下山しました。家を出てから約6時間のコースでした。

(大和田淑雄/東京都/66歳/よく行く山:奥多摩、秩父、越後の山)

滋賀県・伊吹山

上野登山口から表登山道を頂上まで往復。

6合目付近から稜線を望む。小屋は6合目避難小屋(写真=川畑和夫)

山道の脇に咲くイブキジャコウソウ(写真=川畑和夫)

7月20日、晴れ

1合目までは林の中ですが、そこからスキー場跡を直登します。3合目は平坦でお花畑があり、ハクサンフウロが所々咲いていますが、ユウスゲはまだ蕾でした。4合目から登山道となり、5合目からは急登が始まります。この先、稜線まで九十九折の山道を大勢の登山者が列を作っていました。7合目から8合目にかけてイブキジャコウソウの群落が、そこここに見られます。9合目の急登を登りきると頂上のお花畑ですが、花は時期が遅かったのか咲いている花は少なかったです。

頂上からの眺めは素晴らしく、竹生島を浮かべた琵琶湖北部から濃尾平野まで見渡せます。

伊吹山は1合目から上部は殆ど日陰が無いので、日除け対策と、水は通常より2~3倍を準備したほうが良いでしょう。

(川畑和夫/大阪府/66歳/よく行く山:六甲、比良、生駒、北アルプスなど)

大峰山系・弥山、八経ヶ岳

オオヤマレンゲを見に行きました。

深山に咲く、鮮やかな白い「天女花」(写真=小椋将二朗)

7月12日、晴れ

昨年11月、霧氷の美しい時期に行者還トンネル西から弥山へ登りましたが、今回は熊渡登山口を午前5:30に出発し、地峯林道を経て尾根伝いに登り、川合ルートから狼平避難小屋を経由して、10時、弥山にたどり着きました。ここで早めの昼食をとります。

八経ヶ岳への途中にはオオヤマレンゲが群生しています。今年は数が少ないとのことでしたが、「天女花」の名にふさわしく華麗に咲いており、足の疲れをも吹き飛ばしてくれました。

その後、八経ヶ岳、明星ヶ岳のピークを踏み、高崎横手を経由して、同じルートで下山です。20kmを越えるトレッキングでした。

(小椋将二朗/奈良県/51歳/よく行く山:生駒山)

第一回

減らしたい ザックの荷より このお肉

はしご道 山頂近し 尻押して

山ガール 真似たつもりが チンチクリン

(ペンネーム:低血圧のひめ)

【寸評】

新企画「山の川柳」栄えある第一回目は鹿児島県の「低血圧のひめ」様の作品。

一句め。極限まで装備を削って軽量化を図るアルパインクライマーを見習いたい心と、裏腹な体。切なさがよく表われています。

二句め。「袖ふりあうも」ではなく、「尻押しあうも」多生の縁。まさに旅は道連れ、世は情けの心持ちです。

三句め。真似る必要はありません。ありのままの姿でこそ、人は美しく輝くのです。

【段位】

「低血圧のひめ」さんには、栄えある第一号投稿者として「3000m級」の段位を授与します。

【応募方法】

山に関する川柳を募集します。投稿先メールアドレスは「weekly@yamakei.co.jp」です。メールの件名には必ず「週刊ヤマケイ・山の川柳」とお書きください。ペンネームでの投稿も受け付けております(読者の登山レポートはペンネームでの投稿不可)。

週刊ヤマケイ「表紙写真」「読者の登山レポート」「山の川柳」応募要項

週刊ヤマケイでは、読者の皆さんから表紙写真、登山レポート、山の川柳を募集しています。ぜひあなたの作品をお送りください。

【表紙写真について】

●タテ位置で撮影した写真に限ります。

●横幅1200ピクセル以上のjpeg画像。

●写真に簡単な説明も添えてください。


【読者の登山レポートについて】

●本文200字~300字。1ヶ月以内の山行に限ります。できれば2週間以内の情報をお寄せください。国内・海外は問いません。山名・日程・天気を明記。登山道の様子や開花状況などもできるだけ盛り込んでください。

●写真キャプション(写真の解説を簡単なもので結構ですので付けてください)

●お名前(ふりがなもお願いします。匿名、ペンネームでの掲載は不可です)

●メールアドレス

●年齢

●郵便番号と住所

●登山歴

●よく行く山名、山域

※文字数を大幅に超えたものは対象外となります。掲載の目安は、投稿から約2週間です。掲載、不掲載についての事前連絡はしておりませんので、あらかじめご了承ください。


【山の川柳】

「夏休み 孫と一緒に 百名山」

「お父さん 登山道具を 片付けて」

「登れども登れども ぴくりとも動かぬ 体重計」など、山に関する川柳を募集します。どうぞ気軽にお送りください(川柳の投稿はペンネームでも可)。編集部が審査して、段位を授与します!

投稿先メールアドレス

weekly@yamakei.co.jp

※メールの件名に必ず「週刊ヤマケイ・表紙写真応募」または「週刊ヤマケイ・読者の登山レポート投稿」「週刊ヤマケイ・山の川柳」とお書きください。

※表紙写真に採用された方、読者の登山レポートに採用された方には週刊ヤマケイのロゴ入り測量野帳を進呈します(初回のみ)。また山の川柳で高段位になられた方にも測量野帳を進呈します。どしどしご応募ください。

山で大切なのは自救力。jRO(ジロー)は山岳遭難対策制度TMで、山を愛する方々の自救力アップをサポートします。

捜索・救助費用に特化(330万円までお支払)、コストパフォーマンス抜群です。

WEB申し込みも可能になりました。

初年度入会金・会費は4000円(税別)次年度以降会費は2000円(税別)+事後分担金(700円~1700円の見込み)です。

いざというときに備えましょう。

誰にも起こりうる遭難事故の捜索・救助費用に備える保険! 無理のない日程、万全の装備とともに、これからは「レスキュー費用保険」が登山・アウトドア活動の必需品です。

日本費用補償少額短期保険の「レスキュー費用保険」は登山やアウトドアスポーツなど日本国内での野外活動(海での活動を除く)中に遭難事故に遭った際、捜索・救助に要した費用について保険金をお支払する保険です。補償内容は捜索・救助費用保険金として300万円です(免責3万円)。

年間保険料は5000円。保険期間は1年間で、払込日の翌日午前0時から補償開始です。

登山口へのアプローチとしてすっかり定着した登山バス「毎日あるぺん号」。電車やバスを乗り継ぐ面倒もなく、日本アルプス各地や八ヶ岳などの主な登山口に早朝に到着することから、利用者が増え続けています。

日本山岳遺産基金賛助会員である(株)毎日企画サービスでは、今期も登山者専用バス「毎日あるぺん号」を企画実施いたします。登山にかかる日数・コストの軽減をお考えの方は、登山装備の必須アイテムとして、ぜひご活用ください。なお、各地の開山イベントなどに合わせた、とっておきのバスプランや日本山岳遺産認定地ツアーもご用意いたしました。

電子カタログは下記URLよりご参照いただけます。

http://www.maitabi.jp/bus/pdf/

「日本山岳遺産」認定候補地募集中

助成金総額200万円で、みなさまの活動を支援いたします。

2014年度認定団体、長野県大町高校山岳部のみなさんによる鍬ノ峰での活動

日本山岳遺産基金は山岳環境の保全、次世代の育成、安全確実な登山の普及などを目的に、賛助会員のみなさまのお力添えのもと、2010年より活動を続けております。

各地の山や山域を「日本山岳遺産」として認定し、そこで山岳環境の保全活動などを行っている団体さまに、助成金の拠出や、広報面での支援をさせていただくことも活動の柱としております。

今年も8月末日まで、2015年度の申請を承っておりますので、ぜひご応募ください。これまでに、北は北海道の夕張岳やアポイ岳、東北地方では七時雨山、早池峰山、金華山、吾妻山、山梨県の櫛形山など3エリア、長野県の船窪岳、鍬ノ峰、徳本峠、大台ヶ原大杉谷、中国地方の臥龍山、四国の石鎚山、南は九州中央山地五家荘エリアまで、全国16の地域を認定させていただき、活動のお手伝いをしております。

詳しくは日本山岳遺産基金のウェブサイトをご覧ください。

(日本山岳遺産基金事務局長 久保田賢次)

伊吹山ユウスゲまつり

8月2日(日)伊吹山三合目会場にて開催

ユウスゲの群生地にて

滋賀県と岐阜県の境にそびえる、日本百名山のひとつ、伊吹山。独自の自然環境をもち、たくさんの種類の植物が見られる草原植物群落を育んでいます。山頂のお花畑は、日本を代表する高地性植物群落として、2003年に天然記念物にも指定されています。

その伊吹山では7月中旬からユウスゲの群落が見ごろになります。ユウスゲを見ながら伊吹山の自然を満喫し、山の魅力に触れてみませんか?

今回のイベントでは山岳ライターとしておなじみの小林千穂さんの「失敗しない山登り」トークや、俳優・小林綾子さん、『Rock&Snow』の萩原編集長を交えての「高原の座談会」、さらに高原コンサートなど、さまざまなプログラムが用意されています。

詳細は下記ホームページをご参照ください。

ヤマケイ新書『日本の山を数えてみた』

データで読み解く山の秘密

国土地理院発行の地形図に記された日本全国の山、約1万8000山をすべて数え上げ、調査・分析することによって、日本の山の知られざる面が明らかになりました。山の数、標高の謎、珍名、奇名、難読山名などなど。山数・山名のワンダーランドへ、あなたをいざなう一冊です。

https://www.yamakei.co.jp/products/2815510280.html

●著者:武内 正・石丸哲也/発売日:2015年7月24日/販売価格:800円+税/ページ数:240ページ/判型:新書判/ISBN:978-4-635-51028-8

2015年7月~8月の新刊
商品名 発売日 販売価格(本体価格)
『ワンダーフォーゲル8月号』 7/10 926円+税
大きな地図で見やすいガイド『北アルプス南部』 7/10 1,300円+税
大きな地図で見やすいガイド『北アルプス北部・白山』 7/10 1,300円+税
ヤマケイ新書『明解日本登山史』 7/10 880円+税
『山と溪谷8月号』 7/15 1,111円+税
大きな地図で見やすいガイド『南アルプス・中央アルプス』 7/17 1,300円+税
ヤマケイ新書『木を知る・木を学ぶ』 7/17 800円+税
ヤマケイ新書『日本の山はすごい!「山の日」に山を考える』 7/24 780円+税
ヤマケイ文庫『長野県警レスキュー最前線』 7/24 880円+税
『岐阜県警レスキュー最前線』 8/7 1,600円+税
山登りABC『テーピングで快適登山』 8/7 1,000円+税
『身体を忘れた日本人』 8/14 1,300円+税
『フリークライミング日本100岩場4 東海・関西 増補改訂新版』 8/14 2,200円+税
『骨盤メソッド たった10秒で実感! 骨盤でカラダを動かせるようになると、美しい姿で、楽に動ける』 8/28 1,800円+税


ヤマケイ登山教室からのお知らせ

【国内】女子・中級登山講座「南アルプス・荒川岳から赤石岳」3日間

この講座は、これまで女子・中級登山講座へ参加された方が対象です。

今回は奥深い南アルプス南部の核心部を周回縦走します。エスケープルートが乏しい山深いエリアの縦走では、確実に完歩できる体力と自己管理能力が必要となります。女子・中級登山講座の夏山の集大成とします。

http://www.yamakei-online.com/tour/detail.php?tour_id=146949

日程 8月21日(金)~23日(日)
集合 JR静岡駅 新幹線改札前(5:30)
行程 1日目:静岡駅(車)畑薙第一ダム(車)椹島(1167m)~千枚小屋(2607m)⇒小屋泊
2日目:~荒川岳(3141m)~赤石岳(3120m)~赤石小屋(3120m)山小屋泊
3日目:~椹島(車)静岡駅【解散】16:00〜18:00(予定)
歩行時間:1日目約5時間30分、2日目約9時間、3日目約3時間
体力レベル 4(10~12kg程度のザックを背負い、連続する標高差1,000mの登りを4時間以内で登れる体力が必要です)
難易度 3(往復、周回、縦走コース。登山道は比較的明瞭で、緩急があり、幅員が小さい箇所がある。転滑落の危険個所が部分的にあり、一部にハシゴやクサリ場、それに匹敵する箇所がある)
参加費 75,000円
講師 阿波 徹(山岳ガイド)

【机上講座】菊池哲男の山岳写真塾「秋山と紅葉」

秋の山と紅葉を映し出す実践的な山岳撮影技術をご指導します。撮影技術だけでなく、その季節の撮影地で必要となる登山の装備や知識についてもレクチャーします。山もカメラも初心者向けですが、さらに上達したい方にもおすすめの講座です。

【学生割引】学生証の提示で1グループ3人まで受講料が無料になります。

http://www.yamakei-online.com/lecture/detail.php?id=1631

開催日 9月1日(火)
会場 アルパインツアーサービス本社 特設説明会場(3階)
時間 19:00~20:30
定員 35名
受講料 2,000円
講師 菊池哲男(山岳写真家)

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