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今週末の「山のワンポイント天気」

ウェブサイト「山の天気予報」を運営し、メールでの天気予報配信も行なっている株式会社ヤマテンの気象予報士で、『山岳気象大全』などの著者でもある猪熊隆之さんによる解説です。今週末の山行に役立ててください。

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先日、山の天気を学ぶ雪山ハイキングで訪れた車山山頂からの北アルプス。久しぶりに槍穂連峰から鹿島槍、立山・剱岳まで一望にすることができました。その荘厳なまでの美しさに言葉を失い、ただただ見つめていました。やはり、アルプスは冬がいいですね。

さて、今週末は日本海を低気圧が発達しながら通過し、全国的に大荒れの天気になりそうです。ヤマテンでも大荒れ情報を発表している山域が多くなっています。温かい空気が流れ込み、標高の高い場所までまとまった雨となる恐れがあるため、湿雪雪崩や雪解けによる沢の増水、ブロック崩落、落石などに注意が必要です。

来週は冬型に戻り、西日本から気温が一気に下がる見込みです。

気象予報士 猪熊隆之

「山の天気予報」(月額324円)

コーヒー1杯分のご利用料金で、全国18山域の山頂天気予報や大荒れ情報、予想天気図、ライブカメラ、雨雲レーダー、観天望気講座などが1ヶ月使い放題。メールでの天気予報配信登録もおこなえます。サービスの詳細やご登録方法につきましては、下記URLでご確認ください。

https://i.yamatenki.co.jp/

チャオ御岳にアイスクライミングウォール出現

スキー、スノーボードだけじゃもったいない。「ice parete(アイスパレーテ)」でアイスクライミング。

昨年末の設置以来、専属スタッフがメンテナンスを続け、良好なコンディションを保っている

安全を確保されつつ、氷壁にチャレンジ

「冬でも登りたい!」。クライマーの増加に伴って、アイスクライミングの人気が高まっています。すでにいくつかのアイスクライミングウォールがありますが、岐阜県のチャオ御岳スノーリゾートは、その環境を活かして高さ11m×3面のアイスクライミングウォールを設置しました。

気になる利用価格は1日2000円(税込)。

朝イチのゲレンデでスキーを楽しんだ午後などに楽しんでみてはいかがでしょうか?

なお、facebookの「チャオ アイスパレーテ」ページでは動画も見ることができます。facebookを利用している人はぜひチェックしてみてください。

『山と溪谷』編集部からのお願い

特集を作成するアンケートにご協力ください!

3月15日(火)に発売予定の『山と溪谷』2016年4月号では、みなさんのアンケートをもとに、「独学登山者」の特集を作成する予定です。

そこで今回、山岳会などの組織に所属している登山者と、独学で技術・知識を得ている独学登山者が、普段どのようにして登山知識・技術を得ているか、ヤマケイオンライン上でアンケートを実施することになりました。現在山岳会や登山サークルなどに所属している方々も、そういったグループに所属していない方々も、実態調査にぜひご協力ください! 質問にお答えいただいた方のなかから、抽選で100名様にヤマケイオリジナルバンダナをプレゼントします!

http://www.yamakei-online.com/secure/yk_201602_a.php

※応募締め切りは2016年2月12日(金)とさせていただきます。

道央・春香山

深雪を仲間6人と楽しみました。

標高710mのコルから見た春香山山頂(写真=谷水 亨)

春香山山頂から深雪を楽しむ同行者(写真=谷水 亨)

2月6日、曇り

小樽近郊の山として季節を問わず市民に愛されている春香山(906.7m)に、ニセコへ行く途中に寄ってみました。登山道からおよそ4kmの作業道を標高550mほどの土場まで歩くと、そこから樹林帯の中をトラバースしながら稜線に出ます。すると目の前に春香山が見えてきて、なだらかな稜線を少し歩き、銀嶺荘に到着。ここで休憩をとり、頂上まで膝ラッセルで標高差約200mを登って頂上です。

頂上から銀嶺荘までの短い距離ですが、深雪を仲間6人で楽しんできました。

(文=谷水 亨/北海道アウトドア夏山ガイド認定者)

※編集部注:山スキーは管理されていない斜面を滑る高度なスキー技術と高度な雪山登山技術が必要です。技術と経験が足りない人は、安易に立ち入らないでください。

岩手県・原台山

絶景の陸前高田市最高峰に登る。

麓の生出地区から眺めた原台山(写真=曽根田 卓)

原台山山頂から見た六角牛山(左)、片羽山、五葉山(写真=曽根田 卓)

2月7日、晴れ

岩手県北上山地の南部に位置する原台山(はらたいさん、標高894.2m)に登ってきました。この山は初版の分県登山ガイド『岩手県の山』に掲載されていた山ですが、現在は選定から外れて地元の岳人以外は登る人も稀な山になっています。

地勢的には陸前高田市の最高峰で、一関市大東町との境にあります。登山道は山の東西から拓かれてしますが、積雪期は車のアプローチがしやすい陸前高田市矢作町生出地区から往復するケースが多いようです。

その登山コースは廃校になった生出小学校が起点となります。現在、校舎は陸前高田市立博物館として利用されています。博物館の門の前から鹿避けのネット柵を抜け、車幅の狭い林道を登ります。林道は展望の開けた7合目の少し上まで続きます。途中の6合目付近で積雪が多くなり、ここからスノーシューを使いました。

山腹を大きく左に迂回する道になり、稜線に乗り上げたところが8合目です。進路を北へ取ってカラマツ林の急坂を登るとブナ林に入り、そこから山頂はわずかの距離でした。夏場には野芝に覆われる山頂からは、遮るものがない大観が広がっています。北には早池峰山、そこから六角牛山、片羽山、五葉山、氷上山と北上山地の主要な山々が一望できました。そして、東日本大震災の津波で未だ復興途上の陸前高田市と広田湾も見えていました。西側の栗駒山や焼石連峰に雪雲がかかって見えなかった点が残念でした。

この山はほとんど危険個所がなく、スノーシューイングには最適の山だと思います。ただし麓からの標高差は800mありますので、冬山中級者向きの山と言えるかもしれません。

また山頂は極めて気温が低かったようで、持参したコンパクトデジカメが低温で動作不良になってしまいました。標高は低いですが、北東北の山なので万全の防寒対策が必要です。

(文=曽根田 卓)

磐梯・赤埴山

間近に磐梯山、猪苗代湖が見渡せます。

眼下には猪苗代湖(写真=福井美津江)

雪庇に注意しながら下山(写真=福井美津江)

2月2日、曇りのち雪のち時々晴れ

赤埴山(あかはにやま)は磐梯山のおよそ南東に位置します。標高は1,430m。ワカンジキを装着し、猪苗代スキー場ミネロのリフトトップから重めの雪を交替でラッセルしながら歩き始めました。

樹林帯を抜けると強風で、磐梯山上部は見えませんが、低い雲の下に猪苗代湖が望めました。山頂まで標高差およそ180m。1時間10分で登頂。積雪期にもリフトを使って登頂しやすい山です。ただし、目印がしっかりあるわけではありません。猪苗代スキー場中央エリアへ下山しました。

(文=福井美津江)

日光・小田代原

雪の世界を楽しむスノーシューハイキング。

小田代原は静寂の世界、休憩ベンチは使えました(写真=原田征史)

男体山をバックに戦場ヶ原は雪景色です(写真=原田征史)

2月7日、晴れ

6日は奥日光湯元に泊まりました。快晴の翌7日、スノーシューをはいて赤沼から小田代原(おだしろがはら)を目指してミズナラの林の中を歩きます。

小田代原に出ると、周回歩道の杭に沿って歩き、この季節ならではの雪の風景を楽しみました。

このコースは高低差も少なく、トレールも踏み固まっているのでスノーシューがいらない箇所もありましたが、それでも一歩コースを外れるとヒザまで沈んでしまう雪道なので、スノーシューは必需品です。

(文=原田征史/小田原山岳会員、『神奈川県の山』共著者)

南八ヶ岳・赤岳

スカイブルーの好天に恵まれた登頂。

地蔵尾根から稜線にあがると山頂の裏に富士山が顔を出します(写真=川﨑拓兵)

山頂に到着です(写真=川﨑拓兵)

2月7日、晴れ

冬の八ヶ岳は登山者が多く、週末はかなりのにぎわいをみせます。特に今回宿泊した赤岳鉱泉は冬山のベースとなる小屋なので、ツアー客や個人客、アイスキャンディーで遊ぶ人などで大変なにぎわいでした。

前日はジョウゴ沢へ行きアイゼントレーニングを実施し、雪上歩行技術の練習。準備万端整えて、あとは天気次第です。天気予報では夜中に降雪があり、翌午前中は曇りとなっていましたが、実際は雪もほとんど降らず、夜は星がまたたき、朝から快晴というとてもいい天気となりました。ただ気温は低く、痛さを感じるほどの寒さです。

冬山で肌を露出することは、凍傷の原因となり厳禁です。目出帽や手袋にサングラスやゴーグルを使用しますが、これらを装着するときに袖口や襟元など隙間がないようにしましょう。特に風がある日はなおさら気をつけなければなりません。

また服装に限らず、細かいところを面倒がらず着実にすることで、冬山の様々なリスクをある程度減らしてくれると思います。

(文=川﨑拓兵/オフィスカワサキMountainGuide やまんど塾)

房総・伊予ヶ岳

春の息吹を見つけに里山を歩く。

はやくもピークを過ぎたようだが、可憐なスイセンの群落は見応えがある(写真=奥谷 晶)

伊予ヶ岳北峰から切り立った南峰を望む(写真=奥谷 晶)

2月6日、曇り

今年は暖冬ということですが、房総の里山では、はやくも春の息吹がそこかしこにあふれていました。

すいせん遊歩道のスイセン群落も、すでにピークは過ぎて終盤にさしかかるという雰囲気でしたが、それでも林間を埋め尽くすような勢いで、可憐な姿をたっぷり味あわせてくれます。

この日はあいにく曇りで、ぽかぽか陽気とはなりませんでしたが、伊予ヶ岳への急登ではたっぷり汗をかかせられました。伊予ヶ岳には、この日も多くのハイカーが訪れていました。

ハイキングコースの終点から南峰のピークまでクサリ場が続きますが、岩の上には砂が乗っていて、濡れているときや下りではスリップしやすいので注意が必要です。

(文=奥谷 晶)

丹沢・大山

融けて凍ったガラス細工のような雨氷。

阿夫利神社奥社が建つ大山山頂。この日は空いていた(写真=石丸哲也)

上:大山山頂から伊豆の東海岸、真鶴半島/下左:雨氷の様々な造形が目を楽しませてくれた。下右:ヤビツ峠から下山中の降雪(写真=石丸哲也)

2月7日、晴れのち曇り、一時雪

しばらく出かけていない丹沢で、ややガッツリ登り下りできるコースを、と考え大山へ。ケーブルカーを使わず、男坂から表参道を登って山頂へ向かい、下りはイタツミ尾根をヤビツ峠へ下り、蓑毛まで歩いて下山する計画です。当日、小田急線の車窓からは晴天に富士山がくっきり見えていたのですが、大山ケーブル駅バス停に着くころには曇ってきて、中腹から上はガスに覆われていました。「雲がかかっているほうが、昨晩、少し降ったと思われる雪や樹氷が融けなくていいかも」と、いいほうに考えて登り始めます。

太平洋岸に近く、コースが南面なので雪は少ないと思っていましたが、男坂の途中で積雪がところどころに現れ、阿夫利神社からは雪の割合が増してきました。標高700~800m付近からは、ほぼ真っ白。昨夜の雪は1~2cm積もっていただけでしたが、純白の雪面が美しかったです。一部、エビの尻尾も見られましたが、1cmほど。桜エビの尻尾と名付けたいようなかわいいものでした。そのかわり、樹氷や融けて凍ったガラス細工のような雨氷がたくさん見られました。

昼過ぎに大山山頂着。東から南面の雲が晴れ、首都圏から相模湾、伊豆の東海岸などを眺められました。冬も土日は営業しているという茶店でくつろぎ、予定通り、イタツミ尾根を下山。途中で雪が舞い始め、ヤビツ峠に着くころには結構な降りになってきました。歩きやすい道を下山するだけなので、雪をめでたり、写真を撮ったりしながらのんびりと下山。蓑毛に下り着いたときも雪で、雨にならなくてラッキーでした。

なお、蓑毛~ヤビツ峠のバスは2月7日現在、雪・凍結のため運休中です。利用を考えている方は運行を確認してお出かけください。

(文=石丸哲也/山岳ライター)

丹沢周辺・弘法山

四季を通じて彩りのある低山へ。

権現山の展望台から秦野盆地の背後に霞む富士山を遠望(写真=白井源三)

鐘楼が立つ弘法山にスイセンが植えられ山頂を彩っていた(写真=白井源三)

2月2日、晴れ

国道246号を走っていても、小田急線に乗っていても、秦野付近を通過すると車窓から気になる山、弘法山。春は桜の名所でにぎわう山ですが、その他の季節も花の名所です。6月はアジサイ、7月は山ユリ、そして秋の紅葉と、低山ながら彩りのある山です。

また、落葉樹に囲まれた山域であることから、葉の落ちた冬枯れの季節に訪れると陽だまりハイクが楽しめ、下山後には温泉も待っています。立春の前、好天につられて出かけてみました。

秦野盆地は湧き水の名所です。秦野駅を降りてすぐの弘法の名水では、地元の人たちが水汲みに通っています。その景色を見ながら水無川に沿って登山口へ。浅間山の樹林越に切れた雲間から、暖冬で山肌が見えていた富士山が再び雪をつけ、霞んで浮かんでいました。

林道を渡って展望台が立つ権現山へ登ると台地が広がり、桜の季節の喧騒がしのばれます。桜千本、と言われる並木を下り、山頂とは思えない鐘楼が立つ弘法山に到着。陽だまりのベンチを探し、「乳の水」と呼ばれる冷水を井戸から汲み上げて熱いコーヒーを淹れました。

(文=白井源三/『神奈川県の山』共著者)

湯河原・幕山

春の花を愛でながらのハイキング。

幕山公園の水仙と梅(写真=中村重明)

幕岩のクライマー(写真=中村重明)

2月6日、晴れ

湯河原梅林「梅の宴」(2016/2/6~3/13)の開催日に、幕山公園から幕山626mを周回するハイキングコースを歩きました。公式HPによると、2/5時点では三分咲きとの情報でしたが、それ以上に開花が進んでいる印象で、来週末あたりが見ごろと思われました。

梅、水仙、菜の花などの春の花々を愛でてから山頂を目指して歩き始めます。途中、幕岩のクライマーたちを望見しつつ、またそこそこの急登に汗をかきつつ山頂へ。途中、数ヶ所及び山頂から真鶴半島方向の素晴らしい展望が得られました。

山頂からは反時計回りに大石ヶ原経由で下山。幕山公園も戻ると「梅の宴」目当ての多くの観光客でにぎわっていました。

下山後は真鶴で美味しい海の幸を味わい、貴船神社に立ち寄ったあと帰路につきました。

(文=中村重明)

富士山(六合目まで)

雨氷の森を歩いて雪の富士山の中腹へ。

六合目直下の登り。左に三ツ峠山、右に杓子山、その間には奥多摩の山並みも見えていました(写真=木元康晴)

下山時には雨氷の上に雪が載って、いっそう幻想的な景観となりました(写真=木元康晴)

2月6日~7日、6日曇り、7日晴れ

雪の富士山を体験するプランで、森林限界を抜け出る六合目までを登りに行ってきました。

富士山駅からタクシーに乗って、吉田口登山道の中ノ茶屋へ。そこから歩き始めると間もなく、透明な氷に覆われた樹々を次々と目にするようになりました。これは0℃以下でも凍らない雨が付着することで生じる、雨氷という現象です。あまり目にすることのないものであり、まるで宝石の中を歩いているような、不思議な感覚を味わいながら歩きました。

1時間半ほどでたどり着いた馬返からは、点在するお堂や古い山小屋跡を見学しつつ、五合目の佐藤小屋へ。とても美味しい豆乳鍋の夕食をいただき、暖かな部屋でゆっくりと体を休めました。

夜の間に雪が降ったようですが、翌朝の天気は快晴。小屋の前の温度計は、氷点下12℃を示していました。ここからアイゼンを装着し、展望台のある経ヶ岳を経て六合目へ。風は弱くて頂上の雪煙もなく、冬富士の厳しさを感じることはできなかったものの、展望は見事で、御坂山地や八ヶ岳、南アルプスの絶景を楽しむことができました。

(文=木元康晴/登山ガイド)

小笠原諸島母島・乳房山

小笠原・母島の最高峰へ。

乳房山頂上から境ヶ岳など、母島北方面の展望(写真=鈴木さとし)

母島の沖港でフェリーを見送る人々。左奥に乳房山(写真=鈴木さとし)

2月4日、晴れ

暖かい山をたずねて、小笠原諸島母島の乳房山に向かいました。父島まで船で丸一日以上揺られますので、乗り物酔いに弱い方はここが核心かと思います。

父島からさらに2時間以上南下した母島は、日中の気温は20℃以上になり、真冬の現在でも本土の春の陽気です。

母島の沖港から歩き始めて、長木山方面・乳房山遊歩道から登り、剣先山を経由する乳房山山稜線から下りるコースを周回しました。頂上からは母島やまわりの島々を一望でき、コース上では本土で見られない小笠原固有の植物や鳥たちとの出会いがありました。また戦跡も数ヶ所で見ることができます。

(文=鈴木さとし/登山ガイド)

岡山県・泉山

この冬初めての青空登山、見上げる山頂部は樹氷で白い。

中央峰を後にして笠菅峠へ縦走します。次のピークが最高峰泉山です(写真=舩越 仁)

「泉」の文字がちょっとわかりにくい泉山です(写真=舩越 仁)

2月4日、晴れ

泉山(いずみがせん)にはいくつもの登山ルートがありますが、今回は最短の大神宮原コース(急勾配)を登ります。

駐車場から除雪された道路を横切ると登山口です。凍てついた踏み跡に数センチの新雪をまとった雪面を踏み込みます。今年は2月になっても相変わらずの天候で、少ない積雪は解消していません。

中央峰直下には、斜度のある直登のロープ設置場所があります。ここで新調のスノーシューを履くことにしました。これまで積雪期県境200kmも含めて、すべてカンジキで通してきたのですが、後期高齢者になるのを期に、体力低下を補えればと思い切ってスノーシューを新調しました。おろしてすぐにヒールリフターの使用になりましたが、非常に快適に登れました。ひと回り下の同行者ふたりを振り返るたびに、距離が離れます。そのスノーシューには「アッセント」(登り)と銘打たれていますが、そう銘打たれるだけのことはありました。

中央峰に到達した後、泉山本峰、反射板峰を縦走して笠菅峠に下りました。峠は約20cmの積雪で、除雪はされていませんが、このままならあと数日で自然開通するでしょう。

(文=舩越 仁/日山協自然保護指導員、みつがしわ山の会)

えびの高原・硫黄山

硫黄山登山道の通行規制と韓国岳登山道について。

結晶化して黄色い硫黄のある噴気孔から出ているガスは、90℃以上の高熱(写真=緒方 優)

噴気を上げる硫黄山(写真=緒方 優)

2月7日、晴れ

この日は霧島の韓国岳に登ってきました。今回の目的は硫黄山です。昨年末から硫黄山では噴気活動が再開し、硫化水素ガスが観測されていました。2月4日、宮崎県は、えびの高原の硫黄山において高い濃度の硫化水素が観測されたため、硫黄山火口付近の登山道の一部を通行規制しました。

登山口を出発し、階段を登っていくと硫化水素ガスの臭いが少し漂ってきましたが、一時的なものでした。韓国岳登山道と硫黄山登山道の分岐点からは、ガスが活発に噴き出しているのが確認できます。噴気孔周辺には硫黄が結晶化して黄色くなっていました。

韓国岳登山道を登って行くと、5合目から上の樹木には霧氷も確認。所々で残雪もありました。山頂の気温はマイナス5℃でしたが、寒いながらも晴天だったせいか、けっこうな数の登山者がいました。

現在のところ、韓国岳登山道について通行規制はありませんが、あらたに7日午後7時6分ごろからおよそ5分間にわたって火山性微動が観測され、火山性地震も発生しました。

気象台の情報や下記HPなどで最新情報を確認してお出かけください。

(文=緒方 優/『宮崎県の山』共著者)

支笏湖周辺・北白老岳

送電線下、スキー場を思わせる斜面を登る。

樽前山、風不死岳を望む(写真=蓮井美津夫)

送電線下の斜面と先行者のトレース(写真=蓮井美津夫)

2月6日、晴れ

2月に入っても私が住んでいる札幌市内の積雪は少なく、周囲の山々も平年に比べるとやはり少ない状態です。

この日は美笛峠から北白老岳を目指してスタート。送電線のわきを進みました。スキーで登る先行者のトレースを拝借し、まるでゲレンデのような斜面を登りました。この登りでは晴れていれば後方に羊蹄山が見えるところですが、この日は残念ながら雲で隠されていました。

斜面を登り終え、ここから滑り降りると言う先行者に追い着き、トレースのお礼を言って先に進みます。

北白老岳への稜線に向かう途中から支笏湖、樽前山、風不死岳がはっきりと見えました。稜線に出ましたが、そこにできた雪庇と悪化しつつある天候を考え、頂上に向かわず下山しました。

(蓮井美津夫/北海道/57歳/よく行く山:道央、大雪山)

山形県・二ノ滝

鳥海山南麓の氷瀑をたずねて。

青氷に雪被る氷瀑二ノ滝(写真=長山昌子)

滝の裏側は氷のシャンデリア(写真=長山昌子)

2月7日、雪

この日は二ノ滝(540m)をたずねました。

岩野集落のはずれから雪の車道を2時間登り、480mの一ノ滝の駐車場に着きます。雪降りやまず、赤い鳥居も半分以上雪に埋まっています。ここからは下の夏道を通らずに、冬はブナ林の尾根道を歩きます。踏み込むたびに雪のキュッキュッという音に励まされました。

尾根道には先人のトレースがあり、30分ほどで立派に凍りついた二ノ滝に着きました。裏側を見ると滝がもっともっと青く見え、その氷のシャンデリアに思わず歓声をあげました。大自然が作り出す素晴らしい造形です。

(長山昌子/山形県/よく行く山:鳥海山、東北の山)

裏磐梯・イエローフォール

スノーシュー初歩き。

鮮やかな色彩をみせるイエローフォール(写真=葉貫正憲)

冬枯れの瑠璃沼から磐梯山方面(写真=葉貫正憲)

2月1日、曇り

イエローフォールへは、裏磐梯スキー場のリフトをふたつ乗り継いだ山頂駅からスタートです。磐梯山の登山道(夏道)を銅沼(あかぬま)まで行き、そこから凍結した銅沼を渡り、磐梯山火口原へ。夏場は岩とヤブで歩けないところも、この季節は雪に覆われ歩きやすくなっています。今年は例年より雪が少ないので凹凸があり、夏の火口原をイメージしやすかったです。

イエローフォールは火口原の一番奥(南端)にあります。スタートから約45分で到着。雪が少なかったせいか、例年より小さめの氷瀑と隣にある荒々しい岩がむき出しになっていました。帰りは夏道の火口原コースを周回し、スキー場に戻りました。下りはリフトを使わずにゲレンデの脇の林の中を下りましたが、前日のトレースがくっきりと残っており快適に下ることができました。下りは約1時間と短かったので、五色沼遊歩道を柳沼から毘沙門沼まで歩きました。気温が低く、フカフカの雪で快適なスノーシュー日和でした。

(葉貫正憲/福島県/68歳/よく行く山:会津百名山)

南八ヶ岳・西岳

山頂で好展望を眺めながらランチを楽しむ。

途中から袖まくりをして歩きました(写真=神田 博)

西岳頂上標識に雪は付着していませんでした(写真=神田 博)

2月6日、晴れ

富士見高原スキー場から八ヶ岳の西岳を往復登山しました。

スノーシューやワカンでの山行を期待して出かけましたが、全行程を通して積雪は少なく、それらを使うことはありませんでした。トレースは踏み固められていて、ツボ足でもよかったのですが、凍結箇所がいくつかあったので、軽アイゼンを着用して登りました。

出発時の天候は曇り空でしたが、歩き始めるとすぐに晴れ渡り、風も穏やかだったので、途中から暑くなり、袖まくりをして歩きました。山頂付近まで樹林帯を登りますので、展望に乏しく、ひたすら汗をかきながら登ります。

それでも山頂に近づくと、富士山や北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳などの展望に恵まれました。山頂で景色を眺めながらランチタイムを楽しんだ後、下山しました。

(神田 博/埼玉県/53歳/よく行く山:関東近県の山)

ダイヤモンドトレール・大和葛城山~屯鶴峯

ダイトレ北の起点をめざして歩く。

対峙する金剛山(写真=小林昭生)

奈良盆地に浮かぶ左から耳成山、天香具山、畝傍山(写真=小林昭生)

2月7日、曇り時々晴れ

昨年12月6日にダイヤモンドトレール(通称ダイトレ)を岩湧山から南の起点・槇尾山まで歩きました。今回は前回と同じメンバーで大和葛城山から北の起点・屯鶴峯(どんずるぼう)まで歩きます。

日曜日なので近鉄御所駅8時40分発のバスは満員でした。大和葛城山登山口から歩き出したのが9時20分です。

5月になると一面つつじで覆われる葛城山の南斜面ですが、この日はひっそりとしていました。少し寂しげです。対峙する金剛山も曇り空の下、寒そうな姿に見えました。

岩橋山の急階段などいくつかのアップダウンをこなし、竹内峠に出て二上山の雌岳到着が16時半。葛城山山頂が12時半だったので、4時間かかったことになります。展望のきく西側には夕陽をあびた大阪の街並み、東側には奈良盆地に大和三山が浮かんでいるように見えました。

屯鶴峯到着は、すっかり陽が落ちた18時。ここから小1時間歩いて近鉄二上山駅へ向かいました。

(小林昭生/奈良県/74歳/よく行く山:金剛、葛城山系など)

剣山・一ノ森

四国・徳島の山も暖冬です。

左:2016年1月31日の一の森頂上近くの東向き斜面/右:2015年1月25日の同所(写真=柳澤みつる)

1月31日、晴れ

年末年始に剣山へ登ったとき「剣山頂上ヒュッテ開設60年を迎えるが、こんなに雪のない年は初めてだ」とオーナーが話されていました。徳島の山は雪のない冬山シーズンを迎えています。

それでも1月中旬に寒波がやってきて里山も白くなり、「これで雪山が楽しめる」と喜び勇んで登った一ノ森ですが、期待は大きくはずれました。例年なら山頂部を完全に覆っているはずの雪はなく、青々と茂る熊笹が広がり、まるで春のような陽気でした。

帰路、立ち寄った温泉で出会った方の話では「麓でも40cmを越える積雪で、二日ほどは家から出られなかった。仕方ないなと覚悟していたが、金曜日(29日)に降った雨で雪は全部解けてしまった」とのことでした。

(柳澤みつる/徳島県/64歳/よく行く山:穂高、剣山、石鎚山など)

くじゅう・久住山

中岳、稲星山、久住山を回りました。

久住山山頂はガスの中(写真提供=小林龍聖)

1月31日、晴れのち曇り

牧ノ戸峠から登り始めます。僕たちは一週間前の大寒波の日もくじゅうに来ましたが、道路が凍結していて途中で引き返しました。この日、牧ノ戸峠登山道の階段には氷はありませんでした。御池の氷も薄くて、遊ぶことができません。それでも登山者は多かったです。

避難小屋でご飯を食べてから中岳山頂を目指します。中岳山頂についたら、次は稲星山に行きました!坂道を登りましたが、あまりきつい坂ではありません。稲星山から、次は久住山を目指します。久住山の山頂から牧ノ戸峠に下りました。

(小林龍聖、琥翔/熊本県/11歳、9歳/登山歴3年)

第二十九回

もう二度と来てやるもんかと幾度目か(登り窯)

テルモスもケーキもホッと一休み(千葉信代)

ラッセルの苦労むなしく時間切れ(ペケマルコ)

【寸評】

一句目、登り窯さん。辛い思いをして撤退した山ほど、憧れは募るものですね。

二句目、千葉信代さん。晴れた日の雪山の一コマでしょうか。とても素直でストレートな作品ですが、8000m峰を登る川柳アルピニストの作品としてはもうひとひねりを期待します!

三句目、ペケマルコさん。息が上がるくらいラッセルしても、頂上は遠い……。川柳登山も同じです。次回作では頂上が近くなりますことを!

【段位】

登り窯さんは「7000m級」に昇段、千葉信代さんは8000m峰「マナスル」でビバーク、ペケマルコさんも8000m峰「ローツェ」でビバークです。

【応募方法】

山に関する川柳を募集します。投稿先メールアドレスは「weekly@yamakei.co.jp」です。メールの件名には必ず「週刊ヤマケイ・山の川柳」とお書きください。ペンネームでの投稿も受け付けております(読者の登山レポートはペンネームでの投稿不可)。

週刊ヤマケイ「表紙写真」「読者の登山レポート」「山の川柳」「よもやまばなし」応募要項

週刊ヤマケイでは、読者の皆さんから表紙写真、登山レポート、山の川柳を募集しています。また新たに「よもやまばなし」も募集します。ぜひあなたの作品をお送りください。

【表紙写真について】

●タテ位置で撮影した写真に限ります。

●横幅1200ピクセル以上のjpeg画像。

●写真に簡単な説明も添えてください。


【読者の登山レポートについて】

●本文200字~300字。1ヶ月以内の山行に限ります。できれば2週間以内の情報をお寄せください。国内・海外は問いません。山名・日程・天気を明記。登山道の様子や開花状況などもできるだけ盛り込んでください。

●写真キャプション(写真の解説を簡単なもので結構ですので付けてください)

●お名前(ふりがなもお願いします。匿名、ペンネームでの掲載は不可です)

●メールアドレス

●年齢

●郵便番号と住所

●登山歴

●よく行く山名、山域

※文字数を大幅に超えたものは対象外となります。掲載の目安は、投稿から約2週間です。掲載、不掲載についての事前連絡はしておりませんので、あらかじめご了承ください。


【山の川柳】

「夏休み 孫と一緒に 百名山」

「お父さん 登山道具を 片付けて」

「登れども登れども ぴくりとも動かぬ 体重計」など、山に関する川柳を募集します。どうぞ気軽にお送りください(川柳の投稿はペンネームでも可)。編集部が審査して、段位を授与します!


【よもやまばなし】

山で体験したちょっといい話や不思議な話、使って役立った装備や安全登山のための工夫、昔の登山の思い出などを募集します。お気軽にご投稿ください。こちらの投稿もペンネーム可です。文字数は400字以内でお願いします。


投稿先メールアドレス

weekly@yamakei.co.jp

※メールの件名に必ず「週刊ヤマケイ・表紙写真応募」または「週刊ヤマケイ・読者の登山レポート投稿」「週刊ヤマケイ・山の川柳」「週刊ヤマケイ・よもやまばなし」とお書きください。

※表紙写真に採用された方、読者の登山レポートに採用された方には週刊ヤマケイのロゴ入り測量野帳を進呈します(初回のみ)。また山の川柳で高段位になられた方にも測量野帳を進呈します。どしどしご応募ください。

山で大切なのは自救力。jRO(ジロー)は山岳遭難対策制度TMで、山を愛する方々の自救力アップをサポートします。

捜索・救助費用に特化(330万円までお支払)、コストパフォーマンス抜群です。

WEB申し込みも可能になりました。

初年度入会金・会費は4000円(税別)次年度以降会費は2000円(税別)+事後分担金(700円~1700円の見込み)です。

いざというときに備えましょう。

誰にも起こりうる遭難事故の捜索・救助費用に備える保険! 無理のない日程、万全の装備とともに、これからは「レスキュー費用保険」が登山・アウトドア活動の必需品です。

日本費用補償少額短期保険の「レスキュー費用保険」は登山やアウトドアスポーツなど日本国内での野外活動(海での活動を除く)中に遭難事故に遭った際、捜索・救助に要した費用について保険金をお支払する保険です。補償内容は捜索・救助費用保険金として300万円です(免責3万円)。

年間保険料は5000円。保険期間は1年間で、払込日の翌日午前0時から補償開始です。

第6回 日本山岳遺産サミット

2月27日(土)東京・神田神保町で開催

危機に瀕したライチョウについての特別講演もあります

ライチョウ研究の第一人者、信州大学名誉教授の中村浩志先生

山と溪谷社が2010年に設立した「日本山岳遺産基金」では、未来に残したい日本の豊かな自然環境や、人と自然の関わりを有する山岳地域を「日本山岳遺産」として認定し、環境保全活動や次世代育成活動を行っている団体に対して助成を行っています。

来る2月27日(土)には、年1回の「日本山岳遺産サミット」を開催し、基金の一年間の活動を報告し、2015年度の「日本山岳遺産」認定地および認定団体2箇所を紹介します。

また特別講演として、ライチョウ研究の第一人者、信州大学名誉教授の中村浩志先生を迎え、山岳地で絶滅の危機に瀕しているライチョウをテーマにした「日本の高山環境とライチョウの今」を行ないます。

開催概要は下記の通りです。参加希望の方は、日本山岳遺産基金のウェブサイトから申し込みフォームに進み、必要事項を入力してください。

***

日時:2016年2月27日(土)13:30~16:00

会場:インプレスグループ セミナールーム

東京都千代田区神田神保町1-105

神保町三井ビルディング(23階)

地下鉄神保町駅下車徒歩3分

主な内容:

第1部

2015年度認定地・認定団体 発表

南木曽岳(長野県/南木曽山士会)、三嶺(高知県・徳島県/三嶺の森をまもるみんなの会)

第2部

特別講演「日本の高山環境とライチョウの今」

信州大学名誉教授、中村浩志国際鳥類研究所 代表理事 中村浩志先生

参加費:500円(参加費は日本山岳遺産基金への寄付としてお預かりし、基金の活動に活用させていただきます)

定員:80名

詳細・お申し込みは下記URLより

http://sangakuisan.yamakei.co.jp/news/info_summit2016.html

ヤマケイ登山教室からのお知らせ

【国内】北八ヶ岳スノーフェス「北横岳ヒュッテ泊の北横岳」

標高2000mでの「北八ヶ岳スノーフェス」は、いよいよ来週に迫りました。2月20日(土)~21日(日)の2日間、長野県・ピラタス蓼科スノーリゾート(北八ヶ岳ロープウェイ)にて開催します。

ヤマケイ登山教室では、雪山初心者のために、雪山の歩き方、登り方を学びつつ、北横岳ヒュッテに泊まって北横岳山頂からの夕日や朝日を眺めるという企画があります。安全のための正しい知識と技術を、雪の上で楽しみながら学べるチャンスです。

http://www.yamakei-online.com/tour/detail.php?tour_id=170615

その他、日帰りやスノーシューのツアーもあります。

http://www.yamakei.co.jp/tozan/

日程 2月20日(土)~21日(日)
集合 ピラタス蓼科山麓駅(10:30)
行程 1日目ピラタス蓼科山麓駅=(ロープウェイ)=山頂駅(2237m)~北横岳(2480m)~北横岳ヒュッテ(2400m)(泊)
2日目:早朝、北横岳往復~山頂駅=(ロープウェイ)=山麓駅
【解散】昼ごろ(その後スノーフェスをお楽しみください)
歩行時間:1日目・約1時間30分、2日目・約2時間
体力レベル 2(6~8kg程度のザックを背負い、連続する標高差500mの登りを2時間以内で登れる体力が必要です)
難易度 難易度2(往復、周囲、縦走コース。登山道は比較的明瞭で、緩急はあるが、幅員もある。転滑落の危険個所が少ない)
参加費 30,000円
最少催行人数 12名(定員15名)
同行スタッフ 伊東真知子(山と溪谷社)とアルパインツアーサービス
装備品 6本爪以上のアイゼン、ストック。

【国内】菊池哲男の山岳写真塾「樹氷の八甲田」3日間

週刊ヤマケイの表紙を創刊以来2年間担当し、『山と溪谷』の表紙も担当、写真集も数多く出版した山岳写真家の菊池哲男氏による講座です。

八甲田は日本有数の豪雪地で、季節風とあいまってオオシラビソ(アオモリトドマツ)の樹氷が発達したモンスターは、日本最大級の威容を見せます。モンスターと雪の世界を撮影し、温泉を楽しみます。

http://www.yamakei-online.com/tour/detail.php?tour_id=164895

日程 3月4日(金)~6日(日)
集合 JR 新青森駅 新幹線改札前(11:30)
行程 1日目新青森駅=(車)=酸ヶ湯温泉(旅館泊)
2日目:酸ヶ湯温泉=(車)=八甲田山麓=(ロープウェイ)=山頂公園(1310m)周辺で撮影=(ロープウェイ)=八甲田山麓=(車)=酸ヶ湯温泉
3日目:酸ヶ湯温泉=(車)=八甲田山麓=(ロープウェイ)=山頂公園(1310m)周辺で撮影=(ロープウェイ)=八甲田山麓=(車)=酸ヶ湯温泉=(車)=新青森駅【解散】16:00~18:00(予定)
歩行時間:1日目・約1時間、2日目・約2時間、3日目・約2時間(撮影時間を除く)
体力レベル 2(6~8kg程度のザックを背負い、連続する標高差500mの登りを2時間以内で登れる体力が必要です。)
難易度 3(往復、周囲、縦走コース。登山道は比較的明瞭で、緩急はあるがあり、幅員が小さい箇所がある。転滑落の危険個所が部分的にあり、一部に梯子やクサリ場、それに匹敵する個所がある。)
参加費 82,000円
最少催行人数 12名(定員16名)
講師 菊池哲男(山岳フォトグラファー)
装備品 スノーシューはレンタルのご用意があります。

【机上講座】菊池哲男の山岳写真塾「4.入門編・山岳写真の基本『ピントとパンフォーカス』雪山撮影のための装備」

山岳写真家の菊池哲男氏による机上講座です。入門者向けに、山の写真を撮る際に重要な「ピントとパンフォーカス」について、わかりやすく教えます。これから雪山の撮影をしようと思う方に装備や注意点なども解説します。

さらに時間の余裕があった場合は、写真の講評を行いますので、ご希望の方は2LまたはA4サイズを2~3点プリントして持参してください。

http://www.yamakei-online.com/lecture/detail.php?id=1845

開催日 2月17日(水)
会場 アルパインツアーサービス本社 特設説明会場(3階)
時間 19:00~21:00
定員 35名
受講料 3,000円
講師 菊池哲男(山岳フォトグラファー)
株式会社山と溪谷社
〒101-0051東京都千代田区神田神保町1丁目105番地
編集長
勝峰富雄
編集スタッフ
佐々木惣
アートディレクター
松澤政昭
SSデザイン
塚本由紀(T&Co.)
技術サポート
福浦一広、金沢克彦
プロデューサー
齋藤純一

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本誌は、できるだけ正確な情報を掲載するよう心がけておりますが、山行時はご自身で現地の最新情報のご確認をお願いいたします。