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今週末の「山のワンポイント天気」

美ヶ原高原からのご来光(写真=猪熊隆之)

『山岳気象大全』の著者であり、ウェブサイト「山の天気予報」を運営し、メールでの天気予報配信も行なっている株式会社ヤマテンの気象予報士、猪熊隆之さんによる解説です。今週末の山行に役立ててください。

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先週の土曜日は2週連続で冬型となりました。そうした中、美ヶ原の南東にある三峰山、そして奥秩父と八ヶ岳の間にある飯盛山に行きました。どちらの山も中央分水嶺上にあり、右側に落ちた水は日本海に、左側に落ちた水は太平洋にといった尾根上を歩くハイキングを楽しめます。冬型が強かったため、尾根を挟んで右側と左側で天気がはっきりと分かれ、天気の勉強をするのには良い山行でした。

また、非常に珍しい光景も見られました。写真は美ヶ原高原からのご来光ですが、奥の雲の手前に太陽があります。雲海上に反射した幻の太陽でしょうか? 太陽から上にサンピラーも見えています。この光景に誰よりも興奮しました(笑)。

さて、今週末の天気ですが、28日(土)は北日本の山岳では午前中を中心に荒れた所が多くなりそうですが、東日本から西日本は移動性高気圧に覆われ、登山日和となりそうです。29日(日)は西から天気が崩れていくので、北日本の山岳を除いては土曜日の方がよさそうです。樹氷や雲海なども含めた詳しい情報は、ヤマテンでは会員向けに「今週末のおすすめ天気」で発表しています。

(文責:猪熊隆之)

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ヤマケイ登山教室の空見ハイキングが、2月7日(火)に入笠山で、2月18日(土)~19日(日)に北信・飯綱山&戸隠高原で行われます(飯縄山・戸隠高原は日程が変更になっております)。講師はヤマテン代表の猪熊さんです。天気だけでなく、冬山におけるリスク管理なども学ぶことができますので、ぜひご参加ください。登山教室の詳細やお申込みは下記にてご確認ください。

http://alpine-tour.com/japan/2016_10/010ta.html

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「山の天気予報」(月額324円)

コーヒー1杯分のご利用料金で、全国18山域の山頂天気予報や大荒れ情報、今週末のおすすめ天気(毎週木曜日発表)、予想天気図、ライブカメラ、雨雲レーダー、観天望気講座などが1か月使い放題。メールでの天気予報配信登録もおこなえます。サービスの詳細やご登録方法につきましては下記URLでご確認ください。

https://i.yamatenki.co.jp/

山岳遭難防止術

登山ガイドが実体験から遭難防止を考える【連載22】

体力だけではない山を歩く力

この冬は「最強寒波」とも呼ばれる強い寒気も流れ込み、冬らしい寒さです。雪が極端に少なかった昨冬とは異なって、山にもしっかり雪が積もっています。

私は登山ガイドという仕事柄、初対面の人と山に出向くこともしばしば。今月もすでに数人の、初めてお目にかかる人と雪山に入っています。そのことを口にすると、

「初めての人と一緒に雪山を登るのは大変でしょう。中には満足に歩けない人もいるんじゃないですか?」

と心配されたりしますが、問題になることはほとんどありません。山が好きで、ステップアップを目指してガイドとの登山をお申し込みされる方は、相応の心構えがあり、また体力も身についているようです。

そうはいっても初めての方とご一緒する場合は、その人の歩き方はしっかりチェックします。やはり歩き方が不安定だと転倒、滑落の危険性が高まりますし、バテるような歩き方をして途中で立ち止まることになると、下山が遅れたり悪天候に遭遇する確率が高まるからです。

プランニングのとき、私も基本はガイドブックや登山地図に記載されるコースタイムを参考にします。そして山でのトラブルを防ぐには、たとえお客様であっても、そういったコースタイムと同程度で行程を歩き切る力は必須のもの。それが可能かどうかを、歩き始めの早いタイミングでチェックするのです。

では具体的に何を見るかと言うと、まずは歩くときの姿勢や体のブレ具合。これで山歩きに必要な筋力が充分かどうかを推定します。さらに歩幅が適切か、ドタドタと足音を鳴らさないかで、歩き慣れの度合いも判断。呼吸の早さもそれとなく確かめて、その人がコースタイムと同等で歩けるかを考えます。そしてもし無理なようであれば、早めに対策をとります。

一般的には基礎体力のある若い人や、ランニングや水泳に取り組んでいる心肺機能の高い人が強いと考えがちですが、縦走登山など荷物を背負って長時間歩く場合には、意外と歩けなくなってしまうことも。山歩き以外の運動はしないという年長の小柄な女性のほうが、最後まで足取り確かに歩き通せたりするものです。登山では常に余力を残しつつ、自分の体力を小出しにしていく必要があるため、ペース配分には独特のコツがあります。確実に歩くためには基礎的な体力だけでなく、相応の登山の経験が必要であるからでしょう。

特に岩場やガレ場、ザレ場などの「難所」とされるところや、雪山での足元の不安定な斜面では、それらを適切に通過できる技術がないと不必要な力を使ってしまい、どんどん体力を消耗してしまうことになってしまいます。

足元の不安定な雪の急斜面は、体力任せでは思うようには登れないものです(写真=木元康晴)

装備は体に合ったものを選ぼう

山での歩き方を左右する、もうひとつの大きな要因に、装備の適切さがあります。ここで普通に思い浮かぶのは、装備の軽量化でしょう。今は軽量装備の人気が高く、そういったものを選ぶのも良いと思います。ただし極度に軽量なものは、耐久性にやや不安があります。普通に週末登山を楽しむ分には十分なのかもしれませんが、念のため購入時には、強度を確かめたほうが無難です。

そして装備で重さよりも重要なのは、サイズや形がフィットしていること。体に合った装備を身に着けた場合には、重さはあまり感じないのですが、合っていないと実際の重さ以上に、ズシリとした重量感を感じるものです。

先日、『山と溪谷』3月号(2月15日発売)の取材で16足ものシューズを履き比べしたのですが、足に合っていないものは重く感じるばかりかとても歩きにくく、体力を消耗し、さらには危険にも結びつくということを再認識しました。このことはシューズだけでなく、ザックやウェアにも当てはまります。購入時にはできるだけ多くの種類を試し、フィット感を確かめるべきでしょう。もしかしたら特定のブランドへのこだわりがあるかもしれませんが、そういったこだわりは捨てて、体に合うものを選ぶべきだと思います。

(文=木元康晴/登山ガイド)

道東・雌阿寒岳

噴煙の隙間からのぞく朝陽

朝陽が噴煙で隠れる中火口尾根を歩く同行者(写真=谷水 亨)

中マチネシリ火口からも大きな噴煙が上がっていた(写真=谷水 亨)

1月20日、曇り時々晴れ

厳冬季の日の出を見たいという仲間3人(うち初級者2人)を連れて、夜の3:40に雌阿寒岳温泉(野中温泉)登山口を出発しました。気温はマイナス14度です。

前日に登ったトレースがありましたのでそのトレースを「大沢」まで使わせてもらいました。どうやらここで撤退したようです。このあたりからアイゼンを装着しましたが、予想以上に積雪が少なく、クラストもしていないため、ハイマツのトラップ(雪を被ったハイマツを踏み抜いてしまう)にはまり、ルートファインディングに苦労しました。例年ならクラストした雪面を直登し、時間短縮にもなるのですが、なるべく夏道を探しながら登ったため、予定の3時間を過ぎてようやく頂上に到着しました。西側の風景は見られましたが、東の日の出側はポンマチネシリ火口からの噴煙で風景すら消されています。それでも噴煙の隙間からのぞく朝陽に感動しながら下山しました。

なお、雌阿寒岳登山は樹林帯、森林限界地帯、頂上と、気温の変化が大きく、体温調整に注意しなければなりません。私は登山開始時の服装(インナー、ミドルウェア、薄手のアウター)に体を冷やさないためのダウンジャケットを着て出発準備をします。そして出発間際にダウンを脱いで車において歩き出します。樹林帯は風がないので、マイナス気温でも汗をかかずに登ることができます。また登山開始30分後には必ずフリースを脱ぐ時間の節約にもなります。

風が吹き始める樹林限界地帯で厚手のアウターをはおり、強風が吹く頂上では軽ダウンorフリースを着て撮影に望みます。とにかく行動中に汗をかかないよう、また、登頂までに汗が乾くような歩き方、時間の設定を心掛けています。

また、厳冬季の暗闇を歩くにはその地形を熟知していることはもちろん、地図読み、冬季のリスクに備えた装備やマネジメントができることが求められます。自分自身の知識、装備、技術に基づいた山行計画をたてられることをおすすめします。

(文=谷水 亨/北海道アウトドア夏山ガイド認定者)

岩手県・鷲ヶ森山

夏油三山を眺めながらの尾根歩き

サラサラのパウダースノーの上を歩く(写真=福井美津江)

鷲ヶ森山方面を振り返る(写真=福井美津江)

1月21日、晴れ

夏油(げとう)高原スキー場のゴンドラを利用し、上駅から南西へ歩き始めました。まずは横岳へ。尾根続きでしたが曇って先が見えなかったので、GPSやコンパスを確認しながらブッシュを避けて進みました。雪はサラサラのパウダー状態です。

尾根のアップダウンと雪庇を避けての樹林帯歩きがあったので、スキーのシールは往復付けたままにしました。

丸子峠を過ぎると空が明るくなり青空も見えてきます。時間の制限があったので鷲ヶ森山手前のピークで引き返すことになりました。鷲ヶ森山山頂は雲の中でした。

帰りは夏油三山(金ヶ崎駒ヶ岳・経塚山・牛形山)を眺めながら歩くことができました。

(文=福井美津江)

みちのく潮風トレイル

岩手県宮古市北部~中部ルートを歩く

休暇村陸中宮古から潮吹穴のルートにて(写真=中村重明)

大津波記念碑(写真=中村重明)

1月20日~21日、20日曇りのち晴れ、21日晴れのち雪

初日は、盛岡→(県北バス)→宮古→(三陸鉄道)→田老駅、と移動して歩き始める予定が、前日の雪による倒木のためとのことで三陸鉄道が運休。やむなくタクシーで田老まで移動し、トレッキング開始。

ところが、田老港から佐賀部展望所に向かうルートが工事のため通行不可となっていました。車の通行も多く雪で歩道や路肩が狭められているうえにトンネル区間もある国道45号線沿いは避け、それを縫うように通っている車道を歩いて、正規ルートの佐賀部、栃内浜、松月浜は全て割愛して女遊戸浜へ。その先、震災メモリアルパーク中の浜を経由して、宿泊地である休暇村陸中宮古へ出ました。

休暇村陸中宮古で、いいお湯とおいしい食事を堪能した翌日は、本来のトレイルコースをたどり、潮吹穴→大沢海岸→蛸の浜→浄土ヶ浜と歩きました。2箇所ほど工事のため迂回を余儀なくされたり、わかりにくい分岐を見過ごして10分ほどロスしたりといったこともありましたが、なんとか予定より早めにゴールできました。

2011.3.11の震災の傷跡や遺構あり、風光明媚な景勝地もありの、とても感慨深いトレイルコースでした。

※トレイルマップ取り寄せは下記より

http://tohoku.env.go.jp/mct/route/stock.html

(文=中村重明)

中央アルプス・富士見台高原

ふかふかの新雪が待っています

ラッセルトレーニング中(写真=原 誠一)

直下より見た富士見台山頂。雪煙が舞う(写真=原 誠一)

1月22日、晴れのち風雪

阿智セブンサミットの一座、富士見台高原は、中央アルプス南部に位置し、そのなだらかな山容から、四季を通じて登りやすい山として、地元阿智村、中津川市はもちろん、中京圏の登山愛好家に親しまれています。

今年は雪便りが遅れましたが、ようやく山の雪化粧が見られるようになったので、スノーシューをかついで、ヘブンスそのはらスノーワールドから、富士見台高原を目指しました。ゴンドラとリフトを乗り継いでヘブンスそのはらの展望台から林道に出ると、ふかふかの新雪が待っていてくれました。

なお、富士見台高原へは、林道通しでも行けますが、今回は途中から恵那山の県境尾根に繋がる展望が素晴らしいパノラマコースを選びます。このコースは、ほどよい斜面と積雪があり、ラッセルトレーニングにも最適です。スノーシューで新雪のラッセルを楽しむことができました。

山頂に着くころには、少し前まで眺められていた恵那山も雲に隠れ、急に風雪が強くなりましたが、これも冬山の醍醐味です。烈風と吹き付ける雪を身体全体でしっかりと受け止めてきました。

帰路は、林道を歩き、ヘブンスそのはらへ戻りました。

(文=原 誠一/アルプスネイチャークラブ・登山ガイド)

八ヶ岳・阿弥陀岳

冬の八ヶ岳を代表するバリエーションルート

第2岩峰を越えナイフリッジを歩きます(写真=川﨑拓兵)

山頂の標識は埋まりかけています(写真=川﨑拓兵)

1月22日、曇り

1月に入って寒気の流入が著しくなり、ようやくまとまった降雪と低温、つまり冬らしい天気になってきました。八ヶ岳も気温が下がり、朝晩の冷え込みとさらさらの雪が厳しくもあり、また安堵感もあり、ワクワクしてきます。

今回は赤岳鉱泉を起点に阿弥陀岳北稜から登頂を目指しました。一般ルートではなく、急な雪稜を登ったり岩場を登ったりの登攀ルートでありますが、安全管理のできる経験者と行けば楽しいものになるでしょう。

行者小屋から阿弥陀岳を見るとちょうど北稜が見えます。岩場は2箇所あり、それを越えれば山頂に到着です。この日はずっとガスがかかっていたので視界不良でしたが風はそれほどでもなく、無事に山頂まで登れました。山頂はさすがに風が強かったため、すぐに下山しました。

(文=川﨑拓兵/オフィスカワサキMountainGuide やまんど塾)

※編集部注:このルートは雪山の一般ルートではありません。雪山に必要な技術、装備を身につけていない初心者、初級者は安易に立ち入らないでください。

高尾・小仏城山~高尾山

静かな冬の低山から渋谷のライブハウスへ

小仏城山南側斜面の広場。山頂の茶店、ベンチとともに休憩適地でランチに絶好(写真=石丸哲也)

高尾山山頂で富士山が全容を見せてくれた(写真=石丸哲也)

1月21日、快晴

この日は夕方にライブがあるので、早めに都心に戻れて、スタンディングの体力も温存できる山へ出かけることに。高尾山は1週間前に行ったばかりなので、早咲きの梅やロウバイをたずねて鎌倉を考えていました。しかし、冷え込みが続いたので、1週間前よりもさらに立派なシモバシラの氷花が観られるかもしれないと思いなおし、高尾山を目指しました。ただし、前回とコースは変えて、北面の日影沢から小仏城山を登り、高尾山から高尾山口駅へ下る計画とします。

残念ながら、前日の雪が降り始めは雨だったようで、一丁平巻き道の氷花は成長するどころか融けてしまっていました。しかし、天気はよく登山者は少なめで、日影沢林道ではほとんど人に会わず、静かな冬の低山を味わえました。小仏城山からの帰りは尾根道を歩き、もみじ台は巻き道に入ったところ、こちらは氷花が残っていました。直径2~3cmほどの小さなものでしたが、1週間前と違う表情で迎えてくれました。

写真を撮り、高尾山山頂へ向かう途中、思いがけず知人に遭遇。さらに山頂ではヤマケイ登山教室・地図読み講座の佐々木亨さん一行に出会い、佐々木さんの計らいでみなさんに挨拶させていただきました。小仏城山では富士山を隠していた雲が薄れてきたので、食事をしながら待っていると、すっかり雲がとれ、富士山の上に浮かぶ雲がダイナミックな趣を添えてくれました。

稲荷山尾根を下山し、15時前に高尾山口駅に下山。16時過ぎには会場の渋谷・TSUTAYA O-EASTに着けました。この日のライブは新山詩織さん。山という自然と、都心のライブハウスでのライブは異質に思えるかもしれませんが、私の中ではシームレスにつながっていました。あらためて考えると、新山さんのまっすぐでナチュラルな歌に、精神がのびのびと解放されていく。その心のあり方が山と通底するからと思い当たったのでした。

(文=石丸哲也/山岳ライター)

中央線沿線・八重山

低山ながら展望がすぐれた山頂

八重山山頂のあずまやの展望台から丹沢山塊の大室山から道志山塊、倉岳山の上に富士山、右に三ッ峠が広がる(写真=白井源三)

あずまやの展望台から左に大山から最高峰・蛭ヶ岳、ピラミッド型の大室山までの丹沢山塊が広がる(写真=白井源三)

1月17日、晴れ

JR中央線上野原駅からバスに乗り、大堀バス停で下車。道路を横断して、上野原中学校を目指します。中学校前に駐車場があり、ここが八重山ハイキングのベースです。生徒が清掃管理しているきれいなトイレも完備されています。

駐車場から左右にわずかな水量がある小沢の脇の林道を詰めます。水源を渡り、右に高巻いていきます。明るい斜面となり、上野原小学校の学校林となっているこの山に咲く植物紹介の説明板がかかっていました。

落葉樹林からヒノキ林に変わると右にベンチが置かれた休憩地にさしかかり、そこから二股となり、右上へ登ります。頂上直下、階段の急登を詰めると、あずまやが建つ八重山山頂です。ベースからわずか50分で到着です。

山頂は低山ながら展望がすぐれています。山名説明板の前方、左に丹沢山塊、道志山塊、倉岳山の上には純白の富士山がのぞき、三ッ峠が霞んでいました。右に扇山から権現山の稜線、背後は生藤山と広濶です。上部にかわいい音色の鐘が吊るされ、その上にベンチが置かれて展望台になっていました。

(文=白井源三/『神奈川県の山』共著者)

神奈川県・シダンゴ山

手ごろな日帰り山歩きとロウバイの花を楽しむ

晴天に恵まれた山頂からは、丹沢の山々を遠望できました(写真=原田征史)

ロウバイの花は見ごろです(写真=原田征史)

1月23日、晴れ

小田急線新松田駅前からバスで寄(やどりき)終点下車。マイカーの方は、「ロウバイまつり(1月14日~2月12日)」期間中は無料の臨時駐車場に車を停められます。

バス終点から近くの大寺橋を渡って案内板を見ながら急坂道を歩いて行きます。茶畑を過ぎてから、しばらく植林地の登山道を登ると、約1時間30分ほどでシダンゴ山山頂に到着。天気がよかったので丹沢の山々を眺め、湘南の海岸線もたどることもできました。

下山は、案内板を確認して宮地山を経由してスタート地点のバス停へ。地元の方々が整備した寄ロウバイ園も登山帰りに楽しむことができました。

(文=原田征史/小田原山岳会員、『神奈川県の山』共著者)

千葉県・伊予ヶ岳

房総には珍しい岩峰の山へ

左から時計回りに天神郷の登山口付近から見上げる伊予ヶ岳、林道沿いのスイセン、天神社の紅梅、南峰から望む富山と東京湾(写真=石丸哲也)

北峰側から眺めた南峰の岩場(写真=石丸哲也)

1月15日、快晴

スイセンや梅など、早春の花をたずねて、温暖な房総の伊予ヶ岳へ行きました。が、前日、都心ではまったく気配のなかった雪がうっすらと積もり、木の枝に着雪したり、千葉の山とは思えない風景に出会えました。登山口は平群の天神郷でしたが、平群天神に咲き始めていた紅梅にも積もって、繭玉のようでした。

伊予ヶ岳は北峰と南峰からなる双耳峰で、南峰は房総には珍しい岩峰で安房妙義とも呼ばれ、千葉県で唯一「岳」がつく山だそうです。山頂直下では短いですが、ロープや鎖場の登高も楽しめます。途中の休憩舎とベンチがあるところ、山頂からは間近の富山(とみさん)や東京湾を隔てた山なみなどのパノラマが開けます。この日は富士山が頭を雲に隠していたものの、丹沢、箱根、伊豆の天城山、大島や利島、さらに三宅島まで見渡せました。

下山は北峰の北東斜面へ下り、少しヤブを漕いで伊予ヶ岳林道に下り、さらに尾根上の嶺岡中央林道をとみやま水仙遊歩道へ歩きました。途中、雪の上に残されていたウサギ、シカ、タヌキの足跡も房総では珍しいものでした。ほとんど車が通らない林道をのんびりと歩き、ベンチがあるところでランチタイム。道の駅・富楽里とみやまで買ってきた、漁師料理・アジのさんが焼き入りのおにぎりとクジラのメンチカツがおいしかったです。

とみやま水仙遊歩道に近づくと、林道沿いにもスイセンの畑が現われ、甘い匂いが漂います。水仙遊歩道のスイセンはピークを過ぎていたのか、花が少なかったですが、ピンクの河津桜が咲き始めていました。帰りも道の駅・富楽里とみやまに寄り、漁協直営の食事処・網納屋で海鮮丼の夕食をいただき、房総の山と海の幸を満喫して帰途につきました。なお、伊予ヶ岳から伊予ヶ岳林道へは、休憩舎まで戻れば整備された道で下れます。ただし、とみやま水仙遊歩道までは登山コースとして整備されているものではなく、指導標などはないので、地図を確認して歩く必要があります。

(文=石丸哲也/山岳ライター)

岡山県・那岐山三角点峰

大寒波が落ちつくのを見計らい、初雪山もまたここにやってきました

那岐三角点峰はもう近い(写真=舩越 仁)

着きました!(写真=舩越 仁)

1月17日、曇り

鳥取県の大山スキー場にも雪のない年始が続いていました。そして14日ごろからやっと大寒波の到来です。道路情報の積雪深も日ごとに増えてきました。岡山県北に向かうこの日の朝の峠道は、深夜の薄雪が凍結して大渋滞。このため、いつもより遅いスタートとなり、先行者のツボ足トレースを踏ませてもらいました。

登山口付近は40cmほどの積雪でしたが、1時間ほどで最後尾に追いつきました。先頭はそれぞれ単独の男性が4名で、私たちロートル4名は終始後方支援に徹しさせていただきました。

大神岩で小休止し、私たちは持参したスノーシューとカンジキをはき、トレースの跡に続きました。このあたりは80cm以上あり、深く狭いツボ足トレースをスノーシューでたどることさえきつい深雪です。しかし、新雪の上を新たに歩くよりは楽です。

ふだんより2時間超、5時間かかった三角点峰到達でした。がんばってもらった先頭4名の皆さんも今日はここまででした。ラッセルのお礼を伝えて私たちも下山にかかりました。

(文=舩越 仁/みつがしわ山の会)

香川県・七宝連山

多島美の瀬戸内海を見下ろす絶景の山

七宝連山の北側には荘内半島があり、桜の名所として名高い紫雲出山の姿も見える(写真=根岸真理)

高屋神社奥宮から見下ろす海は、日本一美味と言われる「伊吹島のイリコ」の漁場(写真=根岸真理)

1月18日、晴れ

寒い季節には、温暖な四国の低山がよいのでは、と讃岐方面へ出かけてみました。関西からは高速バスが便数多く運行されており、交通アクセスは良好です。三豊市仁尾町から、数年前に発見された「風穴」を通り、志保山・七宝山(しっぽうざん)へ。

事前に地図を見ていて、「七宝山」というピークが3つもあるのに気づいて不思議でした。現地でお会いした地元の方から、「志保山も含め、元は藻塩を焼くための木を伐り出していた山であったことから、“塩山”と総称していたのではないかという説があります」とお聞きしました。

南七宝山の山頂を踏み、「不動の滝」へいったん下って滝見物。滝近くの公園では、早くも水仙と梅が咲いていました。再び稜線へ登り返して、観音寺市の稲積山へ。山頂付近には、高屋神社の奥宮が鎮座しています。

山上の鳥居前からは、燧灘(ひうちなだ)から伊予地方を一望する絶景が楽しめます。訪れた日は、春霞のような空模様でしたが、東赤石から笹ヶ峰、石鎚山などの稜線が白く雪をまとって、神々しいばかりの姿を見せていました。

志保山の北面には、山桜の巨木が点在していて、4月上旬には見事な花を咲かせるそうです。地域の方が登山道の整備などをされており、歩きやすくてとてもよい道でした。花のころに、ぜひまた訪れてみたいものです。

ところで、志保山登山口へ移動する際、手違いで本数の少ないバスに乗り遅れてしまいました。途方にくれていたところ、近所にお住いの女性がわざわざマイカーを出して、送ってくださいました。登山口と思われる場所で下ろしてもらったら、今度は山仕事の方が道案内を。地元の方々の親切な心遣いのリレーによって、初めて訪れる土地の、しかもマイナールートでしたが、存分に楽しむことができました。

なお、行き帰りには本場のさぬきうどん三昧。讃岐は風光明媚な山だけでなく、心温かい人々と、美味しいものがたくさん。魅力あふれる地でした。

(文=根岸真理/山岳ライター)

祖母山系・祖母山

青空と白く輝く稜線

凍った岩間の道を抜けて行く(写真=池田浩伸)

桜が咲いたような景色が一面に広がる(写真=池田浩伸)

1月21日、晴れ

登山道に着くまでの車道にも積雪がありましたが、最奥の民家近くまでは雪かきが行なわれて、冬用タイヤでたどり着くことができました。しかし雪が積もった林道への乗り入れを諦め、登山口までのおよそ3kmを諦めて歩くことにしました。

40分歩いたところで一台の車が登ってきて、「こんな日に、なんで佐賀ナンバーの車が止まっちょるのかと思った。乗ってく?」と声をかけられました。まさに山の神様に救われた思いで、迷わず乗せてもらうことにしました。「高千穂山の会」の方で、登山道や登山口のあづまやの状況を見にきたとのことでした。おかげで1時間早く登山口に到着できました。

私たちのほうが先に出発したものの、途中でその方に追いつかれました。その背中がどんどん離れていきます。

風穴を越え、雪と氷にてまどりながら4時間弱で山頂に到着しました。空は青く、山は白く輝いていました。冬とは思えない暖かい日差しとあまりの美しさに時間さえ忘れるほどです。去りがたい気持ちで下山しました。

2時間の林道歩きを覚悟して登山口に着くと、車のエンジンの音が低く響いていました。「高千穂山の会」の方が待っていただいていたのです。「会長からは1時間は下山を待てと教えられているが、今日はあと30分待ってみたよ。乗せた責任さ。僕は暇人やから・・・・・・」と。お礼を言って車を下りたら「また山で会おうね」と言って神様の車は行ってしまった。

山にも人にも感動の旅でした。

(文=池田浩伸/登山ガイド)

福島県・名倉山

初歩きは猪苗代町の名倉山へ

吹きっさらしの稜線にて、樹木(コナラ)にまきついたツルマサキ(写真=葉貫正憲)

中央にクジラ島(翁島)が見えるはずですが・・・・・・(写真=葉貫正憲)

1月23日、雪

9時前に天鏡閣駐車場へつくと10数名の団体さんが準備をしていました。団体さんよりひと足先にスタートし、夏道の最短コースを名倉山をめざします。先週のドカ雪の上に新雪が10cmほど積もり、フカフカの気持ちいい雪歩きでした。

名倉山の鞍部につくと、強い西風とともに粉雪が舞っていました。急斜面を上っていきますが、例年より雪が少ないせいか、あちこちに藪が出ていました。標高が高くなると、落葉した枝についた雪が霧氷となっています。

スタートから約40分で山頂に到着。いつものように猪苗代湖に横たわるクジラ島(翁島)を探しましたが、粉雪で煙って見えません。山頂直下1kmにも満たない距離なのに、と思うと本当に残念でした。

この時点でまだ10時40分。少し道草をして戻ることにしました。帰り道、強風にさらされた下りで団体さん10数名とスライドしました。途中から紅葉山展望台へ向かいましたが、吹きだまりのところはかなり深く沈み込みました。スノーモービルの跡があり、そこからは一気に展望台へ駆け上がりました。ここも見晴らしがいいはずですが、近くの木々がかろうじて見えるだけで灰色の世界になっていました。

ここからは何度も歩いた道なので、歩きやすいところを少し遠回りして進みます。駐車場に戻ったのはちょうど出発から2時間でした。展望のない雪歩きでしたが、新雪をふみしめて楽しく初歩きをできたと思います。

(葉貫正憲/福島県/69歳/よく行く山:会津百名山)

第七十八回

冬装備、ザックは重く、財布は軽く(貧乏神)

おばさんもガールと呼ばれる山の中(ガンバ)

【寸評】

一句目、先週に続いて投稿の貧乏神さん。山で暖かく過ごすためにいろいろとそろえるのですが、街での生活がどんどん寒くなっていくのは、本当にどうすればいいのでしょう・・・・・・(笑)

二句目、ガンバさん。山はやっぱり万人を若返らせるのですね。ときどき「僕ってシティボーイだから」というオジさんがいますが、そんな人も山に登ってもらいたいものです。

【段位】貧乏神さんには「2000m級」を授与します。ガンバさんは「ナンガ・パルバット」に昇段です。

【応募方法】

山に関する川柳を募集します。投稿先メールアドレスは「weekly@yamakei.co.jp」です。メールの件名には必ず「週刊ヤマケイ・山の川柳」とお書きください。ペンネームでの投稿も受け付けております(読者の登山レポートはペンネームでの投稿不可)。

なお、ご投稿いただいた方には1000m峰から始まる「山の川柳段位」を授与します。ふるってご応募ください。

週刊ヤマケイ「表紙写真」「読者の登山レポート」「山の川柳」「よもやまばなし」応募要項

週刊ヤマケイでは、読者の皆さんから表紙写真、登山レポート、山の川柳を募集しています。また新たに「よもやまばなし」も募集します。ぜひあなたの作品をお送りください。

【表紙写真について】

●タテ位置で撮影した写真に限ります。

●横幅1200ピクセル以上のjpeg画像。

●写真に簡単な説明も添えてください。


【読者の登山レポートについて】

●本文200字~300字。1ヶ月以内の山行に限ります。できれば2週間以内の情報をお寄せください。国内・海外は問いません。山名・日程・天気を明記。登山道の様子や開花状況などもできるだけ盛り込んでください。

●写真キャプション(写真の解説を簡単なもので結構ですので付けてください)

●お名前(ふりがなもお願いします。匿名、ペンネームでの掲載は不可です)

●メールアドレス

●年齢

●郵便番号と住所

●登山歴

●よく行く山名、山域

※文字数を大幅に超えたものは対象外となります。掲載の目安は、投稿から約2週間です。掲載、不掲載についての事前連絡はしておりませんので、あらかじめご了承ください。


【山の川柳】

「夏休み 孫と一緒に 百名山」

「お父さん 登山道具を 片付けて」

「登れども登れども ぴくりとも動かぬ 体重計」など、山に関する川柳を募集します。どうぞ気軽にお送りください(川柳の投稿はペンネームでも可)。編集部が審査して、段位を授与します!


【よもやまばなし】

山で体験したちょっといい話や不思議な話、使って役立った装備や安全登山のための工夫、昔の登山の思い出などを募集します。お気軽にご投稿ください。こちらの投稿もペンネーム可です。文字数は400字以内でお願いします。


投稿先メールアドレス

weekly@yamakei.co.jp

※メールの件名に必ず「週刊ヤマケイ・表紙写真応募」または「週刊ヤマケイ・読者の登山レポート投稿」「週刊ヤマケイ・山の川柳」「週刊ヤマケイ・よもやまばなし」とお書きください。

※表紙写真に採用された方、読者の登山レポートに採用された方には週刊ヤマケイのロゴ入り測量野帳を進呈します(初回のみ)。また山の川柳で高段位になられた方にも測量野帳を進呈します。どしどしご応募ください。

登山の「まさか」に! レスキュー費用保険で、確かな安心を。

山岳遭難が増えています。無理のない日程、万全の装備、登山届、そして「レスキュー費用保険」。まさかの捜索・救助費用にしっかり備えて、安心登山を楽しみましょう!

登山やアウトドアスポーツなど、日本国内での野外活動中に遭難事故に遭った際、捜索・救助に要した費用に対して保険金をお支払いする保険です。

※海での活動は除きます

保険料、補償、加入方法を見直して、さらに充実!

※平成28年4月20日より

日本アルプス各地や八ヶ岳などの主要な登山口への便利なアクセスとしてすっかり定着した登山バス「毎日あるぺん号」。

電車・バスなどを乗り継ぐ面倒がなく登山口に到着できることから、夏・秋の登山シーズンにはたくさんの登山者にご利用いただいております。

日本山岳遺産基金賛助会員の(株)毎日企画サービスでは、今期も、厳冬期に雪山登山をご計画の方に向けて、「冬山登山バス」をご用意しました。

登山にかかる日数やコストの軽減をお考えの方は、登山装備のひとつとして、ぜひご活用ください。

なお、冬山登山は到底無理とお考えの方には、山カフェ女子プランをはじめ、安全に、楽に雪道歩きが楽しめるプランもご用意しました。

山小屋とのセット割引など、電子パンフレットでチェックしていただき、無理のないスケジュールで冬の山旅をお楽しみください。

2月25日、「日本山岳遺産サミット」を開催します

特別講演は「山でのクマとの新しいつきあい方」

日本山岳遺産基金では、未来に残したい日本の豊かな自然環境や、人と自然の関わりを有する山岳地域を「日本山岳遺産」として認定し、環境保全活動や次世代育成活動を行っている団体に対して助成を行なっています。

2月25日(土)に開催する「日本山岳遺産サミット」では、2016年度の日本山岳遺産認定地および認定団体(本年度は美瑛富士・北海道/山のトイレを考える会、嘉穂アルプス・福岡県/嘉穂三山愛会)を発表し、認定団体の方々から活動状況のご報告をいただきます。

また本年は、クマの行動研究の第一人者、東京農業大学教授の山崎晃司先生をお迎えし、今年ニュースをにぎわせたクマをテーマに「山でのクマとの新しいつきあい方」と題した特別講演を行ないます。

開催概要は下記の通りです。参加希望の方は、HPから申し込みフォームに進み必要事項をご入力ください。みなさまのご参加をお待ちしております。

会員制図鑑読み放題サービス「図鑑.jp」

日本トップクラスの図鑑が集結

PC、スマートフォン、タブレットで「日本の生き物を調べる・わかる」

電子書籍化した図鑑類が読み放題になる会員制サービス「図鑑.jp」がスタートしました。

山と溪谷社のみならず、他の出版社からも刊行されている図鑑について、専門性の高い図鑑を中心に、高価で紙書籍では買いにくいもの、絶版のものも含め、読み放題で提供します。

また、図鑑をまたがって和名・科名・学名で横断検索し、読み放題で閲覧が可能。A社の図鑑からB社の図鑑へとジャンプすることができます。

そして、わからないものを質問し、見たものを報告する、ユーザーの情報交換の場もあります。やがては図鑑を補う情報として蓄積されていきます。

気になる会費ですが、2月末までは初年度会費20%オフ! 植物コースは年間5000円のところを4000円、野鳥コースは年間3000円のところを2400円でご利用いただけます。

山の花や樹木、野鳥が好きな方、図鑑に興味がある方は、ぜひ一度、ご覧になってみてください。

・図鑑.jpトップページ

http://cc.mas.yamakei.co.jp/c/009vo9_0000og60_e1

・掲載図鑑一覧

http://cc.mas.yamakei.co.jp/c/009vo8_0000og60_32

・横断検索・読み放題ビューアサンプル

http://cc.mas.yamakei.co.jp/c/009voa_0000og60_db

「週刊ヤマケイ」へのご寄稿でもおなじみの五十嵐賢さんの藍綬褒章受賞記念祝賀会が開催

平成28年秋の藍綬褒章を受賞

お孫さんたちからの花束を受けた五十嵐賢さんご夫妻

1月21日(土)、福岡県福岡市の天神スカイホールで、五十嵐賢さんの藍綬褒章受賞記念祝賀会が開かれ、福岡県内を中心に、近県からも山岳界関係者や山仲間、ご友人の方々など88人がお祝いにかけつけました。

五十嵐さんは、最新刊の『福岡県の山』を始め、数々の九州の山のガイドブックの執筆や、『山と溪谷』誌、「週刊ヤマケイ」などへの寄稿でも知られていますが、30年以上にわたり自然公園指導員を務め、環境保全活動にも従事。

基山のオキナグサや、城山のサクラツツジなどの保護や、英彦山のバイオトイレ建設の推進に貢献したなどの功績により、平成28年秋の藍綬褒章を受賞しました。

(文=久保田賢次/ヤマケイ登山総合研究所)

『山と溪谷』3月号

ヒザのトラブルの原因は歩き方と筋力にあり

今月の特集は「悩めるヒザ、予防と対処」。登山者共通の悩みのタネ、ヒザの痛み。なぜ登山者はヒザ痛に悩まされるのか、どこを痛めているのか。今回は「登山者のヒザ痛」にフォーカスし、普段からできる予防法、山で痛くなったときの対処法を指南します。第二特集は「ベストバイ・登山靴」。4カテゴリー・34モデルをフィールドテスト。一度に同条件で履き比べて、それぞれの個性と違いを明らかにします。週刊ヤマケイの連載執筆者である登山ガイド・木元康晴さんもテスターとして参加。どのような評価を下されているか、ぜひ誌面でチェックしてみてください。

https://www.yamakei.co.jp/products/2816900983.html

発売日:2017年2月15日/販売価格:952円+税/ページ数:216ページ/判型:A4変形判

2017年1月~2月の新刊

商品名 発売日 販売価格(本体価格)
『ワンダーフォーゲル』2017年2月号 1/10 926円+税
『糞土思想が地球を救う 葉っぱのぐそをはじめよう』 1/13 1,400円+税
『山怪 弐』 1/19 1,200円+税
『いまから始める山スキー入門』 1/20 1,900円+税
『ときめく文房具図鑑』 1/20 1,500円+税
『岩と雪 Best Selection』 1/20 2,800円+税
ヤマケイ文庫『生と死のミニャ・コンガ』 1/20 950円+税
ヤマケイ文庫『時代別 京都を歩く』 1/20 880円+税
『新編 裏山の博物誌』 2/3 1,300円+税
『追憶の山々』 2/3 1,500円+税
『東海周辺トレイルランニングコースガイド』 2/10 1,900円+税
『山と溪谷』3月号 2/15 952円+税
『ときめく花図鑑』 2/17 1,600円+税
『復刻・穂高岳の岩場』 2/17 4,600円+税
ヤマケイ文庫『紀行とエッセーで読む 作家の山旅』 2/17 930円+税
分県登山ガイド『滋賀県の山』 2/17 1,900円+税
分県登山ガイド『神奈川県の山』 2/17 1,900円+税
『山岳遭難は自分ごと』 2/24 820円+税
『バイクパッキングBOOK 軽量パックシステムが創る新しい自転車旅』 2/24 1,800円+税
『アドベンチャーレースに生きる!田中正人×田中陽希』 2/24 1,300円+税
ヤマケイ文庫『若き日の山 串田孫一』 2/24 800円+税
分県登山ガイド『長崎県の山』 2/24 1,900円+税
『日本の屋敷林文化-美しい樹木景観を求めて-』 2/27 5,300円+税


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