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中村みつをさんの個展「12の月」

10月10日~22日、東京・恵比寿で開催

「池畔の月」

イラストレーターの中村みつをさんは絵本『ビビ』、『ビビのアフリカ旅行』や、『山の名前っておもしろい!』、『お江戸超低山さんぽ』など、さまざまな本で多くの人々を魅了してきました。そのみつをさんの個展がこの秋、2年ぶりに開かれます。

今回は「12の月」というタイトルで、月の記憶の旅を水彩、色鉛筆で描かれたとのこと。みつをさんは、ギャラリーに毎日いらっしゃるご予定ですので、ぜひ足を運んで、みつをさんの絵の魅力に触れてみてください。

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中村みつを個展「12の月」

会期:10月10日(火)~22日(日)(月曜休廊)

12:00~19:00(最終日は16:00まで)

会場:ギャラリーまぁる

東京都渋谷区恵比寿4-8-3 神原ビル1F

電話:03-5475-5054

http://galeriemalle.jp/

入場無料

山歩登クラブ第2回写真展「春夏秋冬の山旅」

9月24日(日)まで、福島で開催

雨の木道(尾瀬)/写真=伊藤みゆ

競演冬景色8(白髪山)/写真=金子美津子

福島市内在住者でつくる山の写真愛好会「山歩登クラブ」(やまフォトクラブ)が、第2回目の写真展を開催中。A3サイズの作品70点が展示されています。

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山歩登クラブ第2回写真展「春夏秋冬の山旅」

日時:9月19日(火)~24日(日)

10:00~17:00(最終日16時まで)

開催場所:福島駅西口コラッセふくしま5階プレゼンテーションスペース

http://www.corasse.com/access

「プロが教える安全登山講座」

10月4日(水)から、横浜などで5回にわたり開催

10月4日に基調講演を行なうのは、ご存知、岩崎元郎さん

山岳スポーツ指導協会が主催して、10月4日から、「プロが教える安全登山講座」が5回にわたって開催されます。登山研究の第一人者とプロのガイドに安全登山のコツを学んでみませんか?

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第1回 基調講演「安心登山と安全登山」

講師:岩崎元郎氏(無名山塾主宰)

日時:10月4日(水)18:00~19:30

会場:カモシカスポーツ山の店・横浜店

参加費無料

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第2回 対談「すぐそこにある遭難事故」

ゲストスピーカー:金邦夫氏(元警視庁青梅警察署山岳救助隊副隊長)

コーディネーター:小林千穂氏(山岳ライター)

日時:11月8日(水)18:00~19:30

会場:カモシカスポーツ山の店・横浜店

参加費無料

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第3回 各論(机上講座と実技)「道迷い遭難と地図読みの基本」

講師:木元康晴氏(登山ガイド、山岳ライター)

机上講座は12月12日(火)18:00~19:30、カモシカスポーツ山の店・横浜店にて開催。参加費無料。

実技は12月17日(日)、奥多摩・惣岳山にて開催。参加費はjRO・労山・カモシカスポーツ・みろく会員は3000円、一般は3500円

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第4回 各論(机上講座と実技)「気象遭難と天気図の基本」

講師:上村博道氏(登山ガイド、気象予報士)

机上講座は2018年1月11日(木)18:00~19:30、カモシカスポーツ山の店・横浜店にて開催。参加費無料。

実技は2018年1月13日(土)、箱根・金時山にて開催。参加費はjRO・労山・カモシカスポーツ・みろく会員は3000円、一般は3500円

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第5回 まとめ講演「安全で快適な登山のために」

講師:山本正嘉氏(鹿屋体育大学教授)

日時:2018年2月2日(金)18:00~19:30

会場:カモシカスポーツ山の店・横浜店

参加費無料

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申し込み先

https://goalp.com/atk3

問い合わせ先

山岳スポーツ指導協会 安全登山講座担当 安村

mgorilla@ma.ejnet.ne.jp

『人を襲うクマ』

遭難事例とその生態

『人を襲うクマ』/著者:羽根田 治/9月22日発売/1600円+税/四六判/288ページ/ISBN:978-4-635-23007-0

人間とクマの共存を考えるためには、正当に恐れることも必要

1970年7月、日高・カムイエクウチカウシ山で登山をしていた福岡大学ワンダーフォーゲル同好会の5人は、九ノ沢カールで幕営中、ヒグマに襲われ、執拗な攻撃にあい、3名が亡くなりました。この襲撃事故は当時大きな話題になり、事故に関する報告書も残っていますが、50年ちかくがたち、事件そのものが風化しつつあります。

最近、クマの出没が各地で相次ぎ、クマの襲撃による被害も頻発しています。

本書では1970年の悲惨な事故を第一章で検証しつつ、最近の事例、専門家による生態観察など、クマの脅威と遭難被害の実態に迫ります。

「第三章 近年のクマの襲撃事故」は2007年12月の上越国境・仙ノ倉山、2009年9月の北アルプス・乗鞍岳の畳平駐車場、2014年9月の奥多摩・川苔山、2015年5月の滋賀・高島トレイル、2016年5月の秋田県鹿角市の森林、2016年10月の奥武蔵・笠山の被害者に取材したレポートで構成されています。どの事故も大きく報道されたので、まだ記憶に新しい方も多いことでしょう。各地で被害にあった方の生の声をいくつか紹介します。

「目と目が合ったとか、クマが襲いかかってきたとかの記憶はないんです。たぶん一瞬のうちに飛びかかってきたのでしょう」(上越国境・仙ノ倉山)

「病院に運び込まれたときのお父さんの顔は人間の顔じゃなかった。よくあれで助かったと思う。お父さんがあれを見たら、きっと気が狂っちゃうよ」(乗鞍岳・畳平駐車場)

「マジか。これはほんとに現実なのか」「この俺に向かってくるの? いや、俺の番じゃないでしょ」「これは俺の人生のなかに組み込まれていないことじゃないの」(奥多摩・川苔山)

クマのリスクを正しく知るためにも、ぜひ本書を手にとってみてください。

(文=佐々木 惣/週刊ヤマケイ編集部)

日高山脈・1917峰

無名峰ながらも山頂からの眺望は抜群

カムエクウチカウシ山の北西斜面とその左に1839峰がそびえたつ(写真=谷水 亨)

朝陽に照らされる1917峰と九の沢カールの紅葉(写真=谷水 亨)

9月16日~17日

カムイエクウチカウシ山を他山から眺めたくて1917峰に単独で登ってきました。

1917峰は山頂標識もなく無名峰ながら、日高山脈主稜線では5番目に高い山です。幌尻岳(2052m)、カムイエクウチカウシ山(1979m)、1967峰、戸蔦別岳(1959m)、ピパイロ岳東西峰(1916・1911m)、北戸蔦別岳(1912m)、1904峰、エサオマントッタベツ岳(1902m)などのナンバー10座を登るうえで、この1917峰は私の中では最後に残った山でした。

また、二百名山のカムイエクウチカウシ山の形が美しく見える稜線上にあり、エサオマントッタベツ岳までの稜線も一望できるので、山頂からの眺望は他の名峰に負けていないと思います。

ただ、稜線までは沢登りを含めてアプローチが長く、稜線にたどり着いても、先に進めないほどのハイマツ漕ぎがあり、いったん踏み跡を見失うと2~3m脇の踏み跡さえ見えなくなります。さらに岩場の細尾根があったり、草地帯は踏み跡なのかケモノ道なのかわからなくなったり、踏み跡が突然なくなったりもします。またヒグマの生息痕跡が至る所にあり、掘り返し跡が登山道にも見えたりしますので、充分な注意と経験と体力が必要あると思います。

今回は台風通過の前夜ということもあり、一泊二日の強行軍になりました。そのため、途中で写真を撮る余裕もなく、山頂からの眺望も雲が切れるまで待てなかったために、期待した写真をおさめられませんでした。それでもテン泊地では、夕方、早朝だけ晴れたので、納得のいく山旅ができました。

(文=谷水 亨/北海道アウトドア夏山ガイド認定者)

大雪山・愛別岳

ウラシマツツジやチングルマの紅葉

愛別岳より、吊尾根の先に比布岳と安足間岳の稜線を望む(写真=日向俊雄)

永山岳へ登る斜面に点在するウラシマツツジの紅葉(写真=日向俊雄)

9月4日、晴れ時々曇り

大雪連峰の北端に孤立する愛別岳は近隣の山から見ると、その荒涼とした風景にまるで月世界に来たかのような錯覚になります。

今回は愛山渓温泉のヒュッテに前夜泊して早朝5時に登山開始し、永山岳を経て比布岳に登り、安足間岳との中間点まで戻って愛別岳へ分岐する吊尾根に取り付きました。

始めは蟻地獄の底に下りるような不安定なザレた砂礫の道に足がすくみます。道を踏み外せば谷底までずり落ちそうです。やがてしっかりした道となり、白く風化した小ピークを越えると草木をまとった愛別岳が眼前にそびえ、最後に岩混じりの急斜面の踏跡を攀じて広い頂上に着きました。

この日はガスが湧いたり切れたりの天気で、ときおり吊尾根の先に火口壁や比布岳や安足間岳が見えると、よく登ってきたなという達成感に満たされました。

帰路は安足間岳から当麻乗越に下り、沼ノ原を経て車をおいた愛山渓温泉に、コースタイム通りの15時20分に戻りました。

永田岳の登りや、当麻岳から当麻乗越にかけてウラシマツツジやチングルマの紅葉が始まっていました。

(文=日向俊雄)

支笏湖周辺・風不死岳

密かに脚光を浴びる苔の回廊へ

楓沢の苔の回廊(写真=日向俊雄)

風不死岳の頂上まであと少し(写真=日向俊雄)

9月11日、晴れ

樽前山の苔の洞門は現在立ち入り禁止となっており、かわって密かに脚光を浴びているのが風不死岳(ふっぷしだけ)の楓沢にある苔の回廊です。前半のほんの1時間半ほどの区間だけですが、苔むした岩肌に囲まれた回廊を味わうことができます。

沢と言っても水流はなく、砂地の沢筋を歩きます。登山道はなく、要所要所にあるピンクテープが頼りです。回廊が終わり、沢から離れるとやがて目の前に樽前山が現れ、なだらかな火山礫の草地の中の踏跡をたどると樽前ヒュッテから風不死岳に向かう登山道に合流します。

支笏湖南岸の紋別橋から2時間半弱を要しましたが、ここから先の風不死岳までの2時間余りの道程が後半に急峻な岩場もあって苦労させられます。

風不死岳頂上からは360度の展望で、南は樽前山、北は支笏湖を挟んで眼前にそびえる恵庭岳、北西方向には遠く羊蹄山も望めます。後はこれまた急峻な風不死岳北尾根を、車をおいた登山口まで1時間半ほどの下りでした。

(文=日向俊雄)

山形県・月山

山頂付近は葉が色づき始めました

季節の彩りと雲の動きも山の楽しみのひとつ(写真=福井美津江)

山頂東面、肘折温泉へ続く道に広大な景色が広がる(写真=福井美津江)

9月16日、晴れのち曇り

姥沢駐車場から暗いうちに出発。三日月の明りは弱く、ムーンライトハイクとはいきませんでしたが、星空を眺めながら歩くことができました。月山上部にて雲の隙間に昇るご来光を眺め、一瞬の朝焼けを楽しみました。

山頂から肘折温泉へ続く登山道を少し下りると、原野のような湿原のような、広大な景色が広がります。そこを見たくて往復しました。

下山は姥ヶ岳経由で。鍛冶小屋跡付近は紅葉が始まっておりました。リフトが動き出すと、続々人が登ってきます。本格的な紅葉はまだでしたが、さすが人気の月山です。

(文=福井美津江)

北アルプス・爺ヶ岳

いよいよ秋本番のようです

爺ヶ岳への登りから種池山荘と剱岳を望む(写真=増村多賀司)

左上:爺ヶ岳南峰直下/上中:ミネカエデの紅葉と剱岳/右上:ミネカエデと鹿島槍ヶ岳/左下:ナナカマドの紅葉/下中:昔の錆びた缶/右下:缶の回収の様子(写真=増村多賀司)

9月16日、曇り

爺ヶ岳南峰直下に昔廃棄されたらしいスチール缶があるとの情報があったので回収に行ってきました。

台風直前の曇り空でしたが遠くの山もよく見え、また先週より一段と紅葉が進んでいて目を楽しませてくれます。稜線ではミネカエデの黄色、タカネナナマカマド、ウラジロナナカマドの赤の紅葉が剱岳の前景として映え、いよいよ秋本番のようです。

無事に昔の缶を回収して種池山荘に立ち寄り、期間限定の焼きたてピザをおいしくいただきました。

14時に扇沢に下山。その後に雨が降り始め、この日はよいタイミングで行動できました。

(文=増村多賀司/長野県自然保護レンジャー、写真家)

尾瀬・片品川中ノ岐沢小淵沢

癒し系の尾瀬の沢

ナメ滝ではスリップに注意(写真=川﨑拓兵)

ナメ床の沢をのんびり歩きます(写真=川﨑拓兵)

9月10日、晴れ

爽やかな天気になった9月の始め、尾瀬の沢に出かけました。

ここはナメ床でほとんどの滝が登れる楽しい沢です。水流を追って詰め上げればほとんど藪こぎもなく小淵沢田代付近の登山道に出ます。

この日は我々のほかには1パーティだけの入渓でした。標高差は320m程度、静かな沢を秋の木漏れ日を浴びながら遡行し、小淵沢田代ではのんびり過ごすことができました。なお、小淵沢田代は尾瀬国立公園内なので、田代の中の登山道からは離れないように注意しましょう。

また、苔が付着しているとナメ滝でのスリップは大ケガにつながります。くれぐれも登攀装備とロープを使用し安全管理をした上で遡行しましょう。

下山は、登山道を尾瀬沼まで足を延ばしてから大清水に戻るルートをとりました。

(文=川﨑拓兵/オフィスカワサキMountainGuide(やまんど塾))

埼玉県・官ノ倉山

東秩父村の槻川流域へ

切通し橋南側の槻川河原に広がるヒガンバナ群生地(写真=石丸哲也)

上から官ノ倉山山頂、臼入山からの赤城山、巾着田のヒガンバナ群生地(写真=石丸哲也)

9月18日、快晴

秋のお彼岸を迎えるころ、名前のとおりヒガンバナ(彼岸花)、別名マンジュシャゲ(曼珠沙華)が見ごろになります。今年は例年よりやや早く咲き進み、すでに見ごろとなっているとのことで、台風一過の晴天に期待して出かけてきました。

東京近郊の名所といえば、全国有数の規模という埼玉県日高市の巾着田が断トツの花の数を誇っています。しかし、周辺の山里にヒガンバナが咲くところも多く、今回はその中から東秩父村の槻川流域をたずねてきました。組み合わせた山は官ノ倉山。秩父七峰縦走の最初のピークでもある低山です。ここから西の尾根に続くマイナーコースをたどり、臼入山から槻川へ下って、川沿いの田園地帯を切通しまで歩きました。

早めに家を出て、巾着田に寄りました。早咲きエリアは満開。まだツボミもありますが、咲き終わった花もあり、ピークといってよさそうです。遅咲きエリアも例年より時差が小さい感じで、すでに五分咲きくらい。鑑賞には今週中がよさそうでした。

巾着田からバスでJR八高線高麗川駅へ出て、八高線に乗り換え、竹沢駅で下車。官ノ倉山を目指します。数は少ないですが、この道にも点々とヒガンバナが見られ、コスモス、キバナコスモスも咲いていました。よく晴れて、東京は真夏日だったという暑さでしたが、風がさわやかでした。官ノ倉山山頂もこの時期としては遠望がきき、筑波山、赤城山、榛名山などが眺められました。途中と山頂でソロ5人、2人組の登山者1組とすれ違っただけで静かでした。さらに、官ノ倉山から臼入山への道ではまったく登山者に会いませんでした。全体に植林で、一部、不鮮明で指導標は乏しいですが、踏み跡ははっきりしています。基本的に尾根道なので、多少、山に慣れた人が慎重に行動すれば、とくに迷うようなところはないと思います。

臼入山も樹林ですが、北から西側は開けて赤城山、大霧山方面などを眺められました。ここから枝尾根を南へ下り、東秩父村役場の近くに出て、小川町方面へ歩きました。ヒガンバナが周囲に咲く「ふれあい広場」から槻川の南岸に渡り、道の駅おがわまちで休憩。少し先で再び槻川を渡ると、川沿いに水田が広がり、畦道に列をなしてヒガンバナが咲いていました。その先、安戸河原と切通し橋付近の群生は見応えあるものでした。愛好家には知られているところのようですが、私が歩いたときは、ほかに人影はなく、もっと歩かれてよいのにと、もったいない気がしました。こちらも満開を迎えており、日当たりのいいところではピークを過ぎているので、鑑賞には早めに出かけるほうがよいでしょう。

(文=石丸哲也/山岳ライター)

埼玉県・日和田山

男坂経由はそこそこ汗をかきます

巾着田の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)と日和田山305m(写真=中村重明)

日和田山頂下、金比羅神社からの眺め(写真=中村重明)

9月16日、曇り一時小雨

9月16日から18日の3連休は北ア・テント泊山行を計画していたものの、台風18号が列島を横断する予報となったことから諦めて、天気が持ちそうな土曜午前中のハイキングに計画を変更。見ごろを迎えた巾着田(埼玉県日高市)の曼珠沙華(まんじゅしゃげ、彼岸花)の群生地を観賞後、日和田山(305m)を往復する軽いハイキングプランへの変更です。

巾着田の曼珠沙華はざっと全体の半分程度が見ごろで、残り半分はこれからという咲き具合でした。ここ数年、毎年のように訪ねていますが、なかなかの見ごたえでした。

日和田山往復は往復1時間程度のハイキングコースで、埼玉県の保育園児の遠足コースにもなっているほどですが、男坂経由だとそれなりに歩きがいがあり、そこそこ汗をかきました。

あいにく東京スカイツリーや丹沢の山々の展望は得られなかったものの、今回ここを初めて訪ねた同行者にも充分満足してもらうことができました。

(文=中村重明)

奥多摩・三頭山

台風一過、好天の奥多摩へ

三頭山登山口付近にて、ヤマホトトギス(写真=中村重明)

三頭山西峰より富士山を望む(写真=中村重明)

9月18日、晴れ

9月16日から18日までの3連休は台風18号が列島を横断する予報となったため、北ア・テント泊二泊三日の予定は中止し、初日は「巾着田の曼珠沙華観賞&日和田山ハイキング」にしました。二日目は予報通り悪天のため自宅で停滞し、三日目も朝方は雨予報で山行の予定は立てていなかったものの、起きると台風が通過し関東地方はすでに晴れています。しかも平野部は気温30℃超の予報となったため、急遽近場でかつ標高の高い三頭山(1531m)へ出かけることにしました。

山中の気温は20℃前後と快適で、しかも三頭山西峰山頂からは、この時季にはなかなか得られないきれいな富士山の展望が得られました。また、山頂からの下りの沢沿いの「ブナの路」も清涼感あふれるとても気持ちのいい行程でした。

(文=中村重明)

奥多摩・川苔山

赤杭尾根をいく

1968年。49年前の9月に川苔山逆川10m幅広ノ滝を無理矢理直登する中学校2年生の筆者(写真=山田哲哉)

赤杭尾根上部の防火帯にて。下が開けて東京西部の町が見える(写真=山田哲哉)

9月13日

川苔山(国土地理院の地形図では川乗山だが、西面の川乗谷で川苔が採れたことに由来した山名なので、僕は川苔山を使用)は僕の大好きな山です。標高は1367mと、奥多摩では中程度の高さですが、四方から集まるルートと、鋭く突き上げる変化に富んだ個性ある沢は数多く、何回通っても楽しい山です。

ちなみに、僕が初めてこの山頂に立ったのは川乗谷の支流・逆川(さかさがわ)からでした。中学校2年生の時、釣り道具屋で買ったワラジですべての滝を直登し、夕暮れの山頂に立ったのが一回目の登頂でした。

今回は、その川乗谷沿いに登る川乗谷林道の予定でしたが、8月上旬の台風で道が崩れ、通行止めが続いていました。8月中の復旧が見込まれていましたが、9月13日時点でも通行止め。急遽、青梅線・古里駅から直接取りつく赤杭尾根(赤久奈尾根ともいう)に変更しました。しかし、このコースは駅から山頂の標高差が1000mを超えるので、晩夏の山歩きには厳しそうです。

駅周辺の家並みをウロウロしながらズマド山を巻く杉林の急峻な登りをゆっくり登ります。尾根筋にはい上がると大丹波川を挟んで高水三山が手の届きそうな近さに。足もとにはホトトギスなど秋の花もちらほら見られます。左は採石場で、工事の音がしばらく続きます。杉、ヒノキだけの道ですが、ところどころでコナラが現われます。

赤杭山は直登して登頂し、大丹波川方向から一部稜線にも到達した林道を越えると最大の登りが待っていました。やがて背後に東京西部の街並みが見られるようになると、長かった登りに終りが見えてきます。舟井戸への道を分け、曲ヶ谷峰に立てば、東京と埼玉を分ける県境の尾根が蕎麦粒山、三ツドッケへと続くのが見えます。先週登った雲取山はガスの中でした。

少し下って、最後の明るい登り。苦闘の末に山頂に立つと、長い鳩ノ巣駅への下りが待っていました。

(文=山田哲哉/山岳ガイド「風の谷」主宰 (株)KAZEエクスペディション顧問 山岳ガイドⅡ)

鳥取県・三鈷峰

登山道の最新情報をチェックしましょう

宝珠尾根からの眺望。宝珠山は大山の北側にある小ピークで、下宝珠越・中宝珠越・上宝珠越を通る尾根道が三鈷峰へと続いている(写真=根岸真理)

ユートピア小屋手前から見た三鈷峰。三鈷峰は、溶岩ドームらしいピラミダルな山容の小ピークで、山頂からは大山北壁や海を一望(写真=根岸真理)

9月11日、晴れ時々曇り

中国地方の最高峰で、伯耆富士とも呼ばれる鳥取県の大山。日本海に面した姿の美しい山で、主峰たる弥山・剣ヶ峰の北側に寄り添うように佇んでいるのが三鈷峰です。標高1516mと、大山より少し低いものの、海側に位置し、ダイナミックな大山北壁を望むにも絶好の山。

秋晴れとなった11日、旧作州街道の横手道を歩き、大山寺、大神山神社を経て下宝珠越、中宝珠越の尾根道から三鈷峰を目指しました。

大山には幾度も登っているのですが、このルートは初めてで、下部のブナ林の美しさ、上部の眺望の素晴らしさに感動しました。紅葉にはまだ早かったのですが、トモエシオガマ、クサボタンなどの花々が多く見られました。

下山は、当初、上宝珠越から砂すべり・元谷経由でと思っていたのですが、崩壊のため通行止めになっていました。6年前の古い地図を使っていたため知らなかったのですが、そもそも崩れやすい火山の山なので、登山道の状況が変わりやすいようです。登山地図は常に最新のものを使うべきだと反省しました。

なお、登山道の一部に崩壊しかけの部分もあり、通行には注意が必要です。ユートピアコース登山口(下宝珠入口)には、「登山道の管理等は行われていませんので、崩落箇所等、各所に難所があります。登山の安全確保は自己責任です。経験の浅い方は十分にご注意ください」という看板がありました。

(文=根岸真理/山岳ライター)

高知県・天狗高原

天狗ノ森から大引割へ

天狗の森近くから、正面に黒滝山、その向こうに鳥形山の石灰岩の露天掘りを望む(写真=西田六助)

大引割の大きな亀裂(写真=西田六助)

9月13日、晴れ

天狗高原は四国カルストの東端になり、1300mの稜線上に国民宿舎があり、広い駐車場が完備されています。その東の方に小高く見えているのが天狗ノ森です。近くに不入山、鶴松の森など1500mクラスの山や、石灰岩の産出で山頂が削られた鳥形山があり、天気がよいと高知市内から太平洋を望むこともできます。駐車場の東側はキャンプ場となっていて、トイレなども完備されています。

この日は西予市の「山あるきんぐ」の一行など18名を案内しました。

往路は尾根コースで、少し登ると「瀬戸見の森」展望所ですが、雑木にさえぎられて展望はあまりよくありません。尾根伝いに縦走路を行くと、天狗の森頂上です。ここも展望はなく、少し下った個所から黒滝山の向こうに鳥形山の石灰岩掘削現場が白く雪原のように見渡せ、また不入山や鶴亀の森などの展望がありました。

右手に稜線を見ながら1308mの鞍部の姫百合平まで下ります。ここから緩やかな登りとなり黒滝山(1367m)へ。標高差150mほどの急坂を下ると分岐点となり、まっすぐ東へ進み、ヒメシャラ林があるので足を止めてみましょう。地元では「あかめ」といいます。

下りになり岩のある尾根筋に出ると、この下方が大引割です。以前に出会った方は大引割で「底が見えず、吸い込まれそうになり気持ちが悪かった」と話していました。

「案内板」によると大引割は以下のとおり。

“天狗の森と鳥形山のほぼ中間点1110mに位置し、白木谷層群(古生代)に属する赤色および赤褐色のチャート(圭岩)にできた2本の亀裂である。大引割は長さ80m、幅5~8m、深さ30mの大亀裂。小引割は長さ100m、幅2.5~5m、深さ20m。30m間隔でほぼ並行して東西に走っている”とのこと。

復路は黒滝山との合流点から横道コースを通り、セラピーロードを経由して駐車場へ戻りました。往路の尾根コースは約2時間30分、復路の横道コースは2時間程度です。

(文=西田六助/分県登山ガイド『愛媛県の山』共著者)

北アルプス・槍ヶ岳

好天に恵まれた山行

ババ平のテント場にて、オリオン座と昴(写真=木戸一典)

殺生分岐を越えた付近からの槍ヶ岳(写真=木戸一典)

9月2日~4日

この夏は悪天候が続いて、何度も計画を延期してきましたが、この日程にかけては晴れとなった天気予報を信頼し、上高地から入山しました。20年ほど前に登った時は初日に槍まで登りましたが、今回はのんびりとババ平に一泊。月が沈んだ後は冬の星座が空をにぎわしていました。

翌日も快晴で、気持ちよく槍の肩まで登り、10:30に山荘着。テント場の受付を済ませてさっそく幕営し、すぐに槍の穂先を往復しました。夜は風もあり、明け方にはテント内の水滴が凍っていました。

槍沢からのルートは道がよく整備されていて歩きやすく、また槍沢ロッヂや槍ヶ岳山荘のブログから発進される情報でも現地のイメージができました。入山しやすく、お天気にも恵まれた山行でした。

(木戸一典/富山県/50歳/よく行く山:北アルプス北部)

北アルプス・奥穂高岳

岳沢から快晴のジャンダルムへ

快晴のジャンダルムにて(写真=高野健一)

奥穂へ向かうリッジにて(写真=高野健一)

9月10日、快晴

遅い夏休みを利用して3度目のジャンダルムに行ってきました。1度目は奥穂高岳から、2度目は西穂高岳から、そして今回は岳沢から天狗沢を詰めるルートを選択しました。

午前6時半、岳沢小屋のヘリポートから天狗のコルを見上げると、雲ひとつない快晴でした。過去二度のジャンダルム山行は濃霧と雨で眺望はまったくなかったのでテンションが上がります。

天狗のコルの雪渓は完全に消えていて、問題なく歩けましたが、かなりガレています。エスケープルートとして下りで利用する場合は滑落への細心の注意が必要です。

天狗のコルから小一時間でジャンダルムに到着。運よく他の登山者はいませんでした。しばらくの間、絶景を堪能して奥穂へ向かいます。過去に設置されていたクサリがなくなっている場所があり、三点支持で慎重に進みました。そして、最大の難所・馬ノ背は3度目でも緊張します。今回は天候に恵まれたため、切れ落ちた谷底がよく見えていたので緊張感もなおさらです。

奥穂からは吊尾根を渡って紀美子平へ。前穂山頂への登山道は渋滞していたので断念し、そのまま重太郎新道を下りて岳沢に戻りました。

(高野健一/静岡県/よく行く山:富士山、北アルプス)

※天狗沢は一般登山道ではありません。またジャンダルムは困難な岩場が多い穂高のなかでも最も厳しいルートです。

中央アルプス・麦草岳

この上ない眺望の山

木曽駒ヶ岳を望む。すぐ右に中岳と宝剣岳、木曽前岳(写真=太田正孝)

七合目下の見晴台から望む御嶽山(左)と乗鞍岳(写真=太田正孝)

9月14日、快晴

友人から眺望がいい山だと聞いていた麦草岳へ行くことにしました。

麦草岳は木曽駒ヶ岳の北西稜にある2733mの山です。この日は旧木曽駒高原スキー場のコガラ登山口から福島Bコースを登り、七合目から分岐して麦草岳山頂をめざしました。木曽駒ヶ岳へ日帰りで登る人が多い福島Bコースですが、年寄りの私には麦草岳までが分相応の行程です。登山道は迷うところも危険なところもありませんでしたが、1400mを急登しなければなりません。

苦労したかいがあって、到着した麦草岳山頂には素晴らしい眺望が待っていました。東側眼前に木曽駒ヶ岳や宝剣岳、木曽前岳。南には三ノ沢岳や遠く恵那山。広く開けた西側には木曽谷の向こうに御嶽山。北には乗鞍岳、穂高連峰や槍ヶ岳もくっきり見わたせます。特に木曽駒ケ岳はここ麦草岳から見る姿がいちばん美しいのではないでしょうか。この上ない眺望に満腹して帰ってきました。

(太田正孝/愛知県/77歳/よく行く山:岐阜、長野、三重、静岡の山)

埼玉山梨県境・雁坂峠

秋の始まりを告げる、いにしえの峠

雁坂峠全景。古くからこの峠を往来した人々に想いを馳せながら、見返り坂から雁坂峠を望遠しました(写真=林 由季子)

姿形のユニークなハナイカリやウメバチソウ、目立ちたがり屋のマスタケ、親子で草を食むシカなどなど、自然の姿に癒されます(写真=林 由季子)

9月9日、曇りのち晴れ

日本三大峠のひとつであり、日本武尊(やまとたける)のころより続く日本最古の峠といわれる雁坂峠へ、複数あるルートのうち比較的短い山梨県三富側から行ってきました。

朝の気温は13℃を下回っていたものの山肌はまだ緑一色、しかし雁坂峠に近くなると青紫色に染まるサンヨウブシの群落や、紅一点のナナカマドやコミネカエデなどが秋の始まりを告げていました。

また雁坂小屋から水晶山を回り、峠や稜線からの広大な景色を堪能してきました。登山道や道標はよく整備されているので歩きやすいです。

今回は遊び心で井戸ノ沢と雁坂峠間の九十九折の回数を数えながら登り、折返しの数は48くらいありました。そこで個人的に呼んでいた地獄坂は返上し、いにしえになぞらえて雁坂いろは坂と呼んでみようかなと思いました。

(林 由季子/埼玉県/よく行く山:秩父の山)

鎌倉アルプス

いくつものコースを組み合わせる楽しみ

勝上献から鎌倉の街を望む(写真=葉山美和)

山頂に到着。夏空が出迎えてくれました(写真=葉山美和)

9月10日、晴れ

鎌倉にはいくつものハイキングコースがあり、その日の気分で組み合わせて楽しんでいます。

この日はまず北鎌倉駅から六国見山コースを目指しました。展望台から見えるはずの富士山はぶ厚い雲の中です。道なりにピークを過ぎるといったん車道に出ます。ほどなく住宅街から本日2つめの天園コースに入り、勝上献で一休み。

その先は苔やシダ類に囲まれ、人気の観光地とは思えないほど、森の深さを感じます。山頂でのんびりしたため、明王院の脇へ下りたった後は予定していた衣張山コースへは行かず、田楽辻子の径で鎌倉駅に戻りました。

今回は静かなハイキングでしたが、これからの季節は紅葉を楽しむ人でにぎわうでしょう。

(葉山美和/千葉県/よく行く山:中央線沿線の山、奥高尾)

富士山

学生時代の山仲間と初めての富士登山

吉田口山頂からのご来光。オレンジの帯が拡がります(写真=山田芳生)

剣ヶ峰に向けての最後の上り(写真=山田芳生)

9月8日~9日、曇りのち晴れ

学生時代の山仲間と3人で富士山に登ってきました。色々な山に登ってはいたものの3人とも富士山は初めて。比較的ゆっくり楽しめそうな山小屋最終日前の平日を狙って、ゆっくりした計画を立てました。

山小屋でのご来光を予定していたのですが、山小屋の窮屈な寝床にじっとしておられず、2時30分に起床し山頂に向かいます。頂上まで登山者が列をなしていて、約半数は海外の方ではないかという印象です。後で聞いた話では、この日の登山者は約1500人で海外の方は40%くらいだということでした。

気温は手持ちの温度計で3℃。少し風もあり、体感温度は氷点下です。雲海が全体に広がっていますが、まさに「頭を雲の上に出し」という富士登山の醍醐味を感じました。

ご来光の瞬間はまわりで歓声がわき、たくさんの登頂者とともに水平線が朱にそまる独特の美しい光景をみることができました。ちなみに次の日の登山者は約5000人と聞き、大変な渋滞が想像できます。

富士山を下りた次の日は三ッ峠山に登って富士山を眺めようとしましたが、残念ながら雲の中でした。三ッ峠山も初めてでしたが、裏から登れば1時間ちょっとで登れますし、屏風岩にとりつくアルピニストの動きを見ることもでき、富士山の近くには素敵な山があることをあらためて知りました。

(山田芳生/兵庫県/63歳/よく行く山:六甲山、日本アルプス)

※編集部注:五合目から山頂への登山ルートは9月10日にすべて閉鎖されました。

福井県・荒島岳

クマの気配におびえながらの登山

小荒島岳から荒島岳を見上げる(写真=中川喜久)

荒島岳山頂から白山を望む(写真=中川喜久)

9月15日、うす曇り

荒島岳は大野富士とも呼ばれ、国道158号から近く、国道には各登山口の見やすい看板も出ており、比較的アクセスしやすい日本百名山のひとつです。

登山道は4つあり、JR越美北線勝原(かどはら)駅から近く、国道沿いの勝原スキー場跡から入山する勝原ルートがメイン登山道のようですが、今回は山の西側にある中出(なかんで)ルートで入山しました。

駐車場は舗装され、40台ほどのキャパシティがあり、きれいな水洗トイレも整備されています。掃除などをされていた方々に挨拶しつつ、「クマは出ますか?」と訪ねたところ「国道の方では聞いたことあるけど、荒島岳では聞かないなぁ。断言はできないけどね。大声出して行けば大丈夫」という想定内の答えが返ってきました。

ザックにクマよけ鈴をつけて出発。30分ほど林道を歩いて登山道に入ります。しばらく行くと後ろから来た人に、「さっき下の方で、茂みの向こうから“フーッ、フーッ”て鼻息が聞こえた。ありゃクマだぞ。急いで通り過ぎてきたけど・・・・・・」と話しかけられましたが「マジっすか・・・・・・」としか答えられませんでした。はたして真実はどうだったのでしょうか。

林の中の登山道を抜けると小荒島岳への分岐に出ます。小荒島岳までは1分ほどなので、足を延ばしましょう。正面に荒島岳が、北方には白山が望めます。その先にあるシャクナゲ平で勝原からの登山道と合流、もちがかべと呼ばれる急登を登ると山頂です。山頂は開けていて、360度の展望が楽しめます。

全体的に危険な箇所はありませんが、雨上がり後、数日たっても滑りやすいところが多く残り、スリップには注意が必要でした。

いずれのコースも3~4時間の行程ですが、途中に水場はありませんので、事前準備はしっかりとしましょう。

(中川喜久/岐阜県/55歳/よく行く山:日本アルプス、岐阜市近郊の山)

アラスカ・デナリ国立公園

アラスカのトレイルをのんびり歩く

色づくバックカントリーのトレイル(写真=太田敬子)

雪をたたえるデナリ(写真=太田敬子)

8月25日~9月9日

8月25日から9月9日までの16日間、アラスカを7人でのんびりハイキングしてきました。恒例にしているアパートで自炊しながらの旅行です。

「アラスカの秋は8月下旬から9月の頭までの2週間」との情報に照準を合わせ、初秋から近くの山が雪化粧をする晩秋までをたっぷりと楽しんできました。

見渡す限りの荒野、そして念願のデナリを拝み、どこまでも続く紅葉した山々を飽きずに眺めました。

(太田敬子/東京都/よく行く山:東京近郊の山)

第百十回

まじやばい、それは褒めてるってことなのね(旧知)

槍ヶ岳、2時間待った、ガス切れた(かるがも)

スーパーで目につく食材、テント飯(あられちゃん)

【寸評】

一句目、旧知さん。そうなんですよ、最近の子は「やばい」って、ほめ言葉として使うんです。山頂で若い子が「やばい、やばい!」っていうから「すわ滑落!?」って心配したんですけどね。まぁ事故じゃないんで、よかったのですが、なんとなくモヤモヤしています。

二句目、久しぶりの投稿、かるがもさん。お体の調子、よくなられたようで何よりです。「ガス切れた」はガソリン切れた=動けなくなった、かと思いましたが、ガスが晴れた、とのこと。よかったです!

三句目、あられちゃん。私の持論ですが、ふだん家で使い慣れている食材や調味料が山でもいちばん使いやすいと思うのですよ。「山だから」特別なものを持っていくと、だいたい失敗します。だから、あられちゃんの食材選びは正しい! ご家族の意見はわかりませんが(笑)。

【段位】旧知さんには「1000m級」を授与します。かるがもさんは「4000m級」に昇級。あられちゃんはエベレストのキャンプ1(C1)を出発。C2へ向かいます!

【応募方法】

山に関する川柳を募集します。投稿先メールアドレスは「weekly@yamakei.co.jp」です。メールの件名には必ず「週刊ヤマケイ・山の川柳」とお書きください。ペンネームでの投稿も受け付けております(読者の登山レポートはペンネームでの投稿不可)。

なお、ご投稿いただいた方には1000m峰から始まる「山の川柳段位」を授与します。ふるってご応募ください。

週刊ヤマケイ「表紙写真」「読者の登山レポート」「山の川柳」「よもやまばなし」応募要項

週刊ヤマケイでは、読者の皆さんから表紙写真、登山レポート、山の川柳を募集しています。また新たに「よもやまばなし」も募集します。ぜひあなたの作品をお送りください。

【表紙写真について】

●タテ位置で撮影した写真に限ります。

●横幅1200ピクセル以上のjpeg画像。

●写真に簡単な説明も添えてください。


【読者の登山レポートについて】

●本文200字~300字。1ヶ月以内の山行に限ります。できれば2週間以内の情報をお寄せください。国内・海外は問いません。山名・日程・天気を明記。登山道の様子や開花状況などもできるだけ盛り込んでください。

●写真キャプション(写真の解説を簡単なもので結構ですので付けてください)

●お名前(ふりがなもお願いします。匿名、ペンネームでの掲載は不可です)

●メールアドレス

●年齢

●郵便番号と住所

●登山歴

●よく行く山名、山域

※文字数を大幅に超えたものは対象外となります。掲載の目安は、投稿から約2週間です。掲載、不掲載についての事前連絡はしておりませんので、あらかじめご了承ください。


【山の川柳】

「夏休み 孫と一緒に 百名山」

「お父さん 登山道具を 片付けて」

「登れども登れども ぴくりとも動かぬ 体重計」など、山に関する川柳を募集します。どうぞ気軽にお送りください(川柳の投稿はペンネームでも可)。編集部が審査して、段位を授与します!


【よもやまばなし】

山で体験したちょっといい話や不思議な話、使って役立った装備や安全登山のための工夫、昔の登山の思い出などを募集します。お気軽にご投稿ください。こちらの投稿もペンネーム可です。文字数は400字以内でお願いします。


投稿先メールアドレス

weekly@yamakei.co.jp

※メールの件名に必ず「週刊ヤマケイ・表紙写真応募」または「週刊ヤマケイ・読者の登山レポート投稿」「週刊ヤマケイ・山の川柳」「週刊ヤマケイ・よもやまばなし」とお書きください。

※表紙写真に採用された方、読者の登山レポートに採用された方には週刊ヤマケイのロゴ入り測量野帳を進呈します(初回のみ)。また山の川柳で高段位になられた方にも測量野帳を進呈します。どしどしご応募ください。

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