2016年07月13日(水)
どうも、イトウです。
先日、宮崎先輩に誘われ、奥秩父・笠取山へゆるハイキングに行ってきました。
笠取小屋のテント場は、テント泊デビューにも最適。
ゆるい登りをわずか2時間ほどで笠取小屋に到着です。
静かな森の中にある広いキャンプ場で、ノビノビとテント泊を楽しめます。
このテント泊で、イトウが試したかったのが「タープ野宿」。
今回はインプレッション記事になります。
タープ野宿というと、沢登りのイメージがありますが、ファースト&ライトを重視するファストパッキングではかなりの戦力になるのではないか、というのがイトウの読み。
なによりも、野宿が大好きなイトウにとっては、タープの下で大地に身を預けて眠りにつくのが最高の楽しみ。
今回、持参したのは、今年からリニューアルされたアライテントの「トレックタープ beyond(ビヨンド)」。
もともとはアライテントの「エアライズ」など山岳テントの前室を作るためのタープですが、日本全国100万人(嘘)の野宿愛好家のために単体で野宿スペースを作れるおもしろいタープなのです。
⇒アライテントのホームページ
最もポピュラーと思われる設営方法で張ってみた写真がコチラ。
トレッキングポール1本を使い、天頂部の高さが120センチほど。
張り綱を7箇所使用するので、スペースは意外と要してしまいます。
入り口側から見るとこんな感じ。
グランドシート+マットをセンターに敷いても、左右にまだまだ余裕があり、荷物を広げるスペースは充分にあります。
ツエルト泊も大好きですが、ツエルトは結露でどうしても翌朝濡れてしまう…。
タープは結露しにくいので、濡れて目覚めるということはほとんどありません。
ただし、アリが身体を登ってきて、むずがゆくて目覚めることはありますが(笑)
さて、タープ野宿はファストパッキングの新たな戦力となりうるか。
今後もこのタープを使って実践を続けてみようと思います。集え、同志(笑)
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