2017年10月30日(月)
ども、イトーです。
先日、北極冒険家の荻田泰永さんが来月より新たに挑戦する「南極点無補給単独徒歩到達」についての発表を行ないました。
極地冒険が好きな僕。ピアリー、ナンセン、アムンゼン、スコット、シャクルトン、白瀬といった極地冒険家の逸話を、学生時代には読み漁りました。というわけで、編集部を代表して発表会に出席。
しかし、「南極点無補給単独徒歩到達」って日本人で達成している人がいなかったんですね。
荻田さんは、11月より日本を発ち、南極のヘラクレス入り江という海岸線から南極点まで、1130kmを50日間かけて踏破する計画です。
この時期の南半球は夏とはいえ、南極では最低気温が氷点下30℃にもなるそうです。
また、無補給ですから、食料のデポもなく、50日間ぶんの食料を持ち歩くことになります。50日分の食料ってまったく想像がつかない。
今回は食品メーカーの協力で高カロリー、高タンパクなチョコレートバーも用意したそうです。
――ということで、サンプルをひと口いただいたのですが、フツーにおいしかった。
高カロリーというかモッタリしているのかなと思いきやそんなこともない。僕の大好きな「スニッ●ーズ」よりずっと食べやすい。
カメラ目線いただきました!
発表会後、今回の南極冒険に関して、
「南極には、北極で荻田さんが苦しめられた乱氷帯も、動く海氷も、
「南極は北極に比べると技術的には難易度が落ちますが、
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