2017年04月14日(金)
ども、編集部のイトーです。
明日、15日は5月号の発売日!
特集、2特集の内容は、先日のブログをチェックしてね。
さて、5月号の「読者ページ」にて、リコーのTHETA S(シータ S)という三六〇度カメラを紹介させていただきました。三六〇度カメラってご存じですか?
シャッターを押すだけで、前後左右+上下の全方位を撮影できるカメラなんです。
撮影後、すぐにSNSに投稿でき、いつもと違う写真が撮れるのでリア充アピールもはかどります。
この話題のカメラを登山で活用すれば、誰でも簡単にパノラマ写真が撮れるのか、北アルプスの乗鞍岳で調査をしてきました。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
4月上旬、乗鞍岳にて。イトーの背景に見えるのが、高天ヶ原(左)と剣ヶ峰(中央)、摩利支天岳(右)。
ね、おもしろいでしょ!
撮影した写真をスマートフォンやパソコンの専用アプリで見てみると、こんな不思議な写真になるのです。
「あの、す、すみません。写真、撮ってもらってもいいですか」と、見ず知らずの人に恥ずかしげに自撮りをお願いする必要もありません。
ましてや、自撮りに対応していないカメラで、風景と自分を写そうと眉間にしわを寄せてがんばる必要もないのです!革命的~。
ただ、雪山で一人ぼっちだと寂しい……。ま、まあ、細かいことは置いといて。上手に使えばいつもと違う山岳写真が撮影できるこのアイテム。お試しあれ。
ちなみに、3月に行なわれた「苗場ライジング スノーバーティカルダウンレース」という、舌を噛むような長いトレランレースに参加したイトー。
スキー場のゲレンデをトレランシューズでただ駆け下る、というこのレースでも撮影してみました。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
うーん、よくわからない。なんだこれ?
やっぱりどんなカメラで撮っても、この謎のレースはよくわからないままなんだな(笑)
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