2019年01月15日(火)
ども、伊藤です。
山と溪谷2月号が発売になりました!
今月の特集は「リスクに備える 単独行の登山術」。
単独行にリスクがあるのは分かっているけれど、
思い立ったときにすぐに行動できる気軽さと、
より深く自然と向き合えるというのが単独行の魅力ですよね。
僕も単独行愛好者の一人。
ソロだからこそ、「今回はどこに行こう」「自分の登山力でどこまで行けるだろう」というコース選びや計画作りもワクワクします!
まぁ、もちろん、大なり小なり失敗はするんですけどね。。。
でもでも、そんな失敗も、自分の登山力を磨くヒントになる、はず?
というわけで、今回はそんな単独行者の失敗もたっぷり掲載しています。
いや~、意外とみんな壮絶な失敗をしてるんですね。人のこと言えないけど。。。
ドキュメント道迷いも必読です。
自分のことのように読みいってしまいました。はじまりはいつでも小さなミスだなぁ。
と、このような感じで、単独行者が安全に登山を完遂するためのテクニックを、たくさんの具体例をまじえて紹介しています。
読み応えたっぷり!
* * * * *
ちなみに、第2特集はガラッと変わって山岳系の博物館のガイド企画です。
みなさん、山の博物館に行ったことありますか?
僕は特集でも紹介している大町市立山岳博物館に行ったことがあります。
北アルプスの歴史がわかる展示で、すっごく楽しめますよ。
個人的に今月の注目記事は、連載の「GTR」。
雪山のザック選びは、容量だけでなく、
多機能モデルかシンプルモデルか、内部へのアクセス方法はどうかなど、
それぞれ戦略によって選択肢が悩ましいと思いますが、
ホーボージュンさん流の鋭い視点でズバッと一刀両断してくれるのが気持ちいいです。
さらに、今月はモニター企画もあります!
詳しくは、巻末の「GOODS&PRESENTS」をチェックしてくださいね。
ではでは。
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