2019年05月16日(木)
こんにちは。編集部の白澤です。
「過去の編集部員の人たちはどんなブログを書いていたんだろう」と過去のブログを遡っていくと、知られざる先輩方の過去の様子が垣間見えて、結構おもしろいです。
今も、伊〇センパイの、サバイバル感に溢れる私生活が記されたブログ記事を読んで、一人笑いを堪えて震えています。
さて、6月号は、「剱岳と立山」特集!
高校時代に爺ヶ岳と鹿島槍の稜線から剱岳の雄姿を、指をくわえて拝んだことがあるくらいで、立山・剱岳には一度も行ったことがありません。いつか登ろう。いつか。
本特集の見どころポイントは、このエリアを熟知した書き手による、定番コースの魅力を凝縮した渾身のルポ。
「立山三山」「弥陀ヶ原から美女平」「大日三山」、特徴的なそれぞれのルートが「なぜ魅力的なのか」が伝わってきます。
カッコいいルポ…書けるようになりたいな。
また、室堂側からだけではなく、黒部側からのコースガイドも充実。
個人的には、濃い緑に包まれた、長野県側から見えて馴染みがある黒部側からのコースを登ってみたいけど、コース難易度が全部MAXなので、腰が引けてきた。
また、剱岳と立山を舞台にした書籍が予想以上に多いことにびっくり。オススメの剱岳・立山の本をご紹介しています。僕も現在進行形で「剱岳(点の記)」を読んでいて、難しい地名の数々に苦戦中。でもガイドを読むよりも、地図と照らし合わせながら物語を読むほうが、山の位置や地勢を頭に思い浮かべやすい気がします。
でもやっぱり外せないのはグルメ情報。立山・剱岳の山麓にはおいしいものがたくさんあるみたいですよ。長野県の郷土料理で有名な「おやき」ですが、僕のオススメは、外はカリカリ、中はモチモチの「灰焼きおやき」。パンパンに詰まったアツアツの野沢菜の具をホフホフ。たまんないよなぁ。でも売っているお店が少なく、レア度は☆五つです。
食べ物の話をしてたらお腹が鳴りました。やばい、黒部ダムの水が全部カレーに見えてきた。
お昼ご飯に行ってきます。今日はカレーを食べようかな。それではまた。
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