2020年12月11日(金)
ども、イトーです。
師走ですね、編集部にもう7年もいるのにいまだに年末進行に慣れません。なんなんすかね、この忙しなさ。
僕もソッコーで仕事を納めて、クリスマスホリデーとか堪能してみたい。
年明けに、アロハシャツ、短パン、花の首飾り、サングラスを着けて成田空港に降り立ち、「どこに行かれてたんですか」とテレビクルーにインタビュー受けてみたい。
「プライベートなんですみません」とか言いながら、マカダミアナッツのチョコレートをパクパクつまみたい。
クリスマスホリデーって、いいなー。
* * * *
さて、妄想と偏見にまみれた導入はさておき、12月号は読んでいただけたでしょうか。
中級編では、今年の2月に八方尾根で唐松岳に挑んだルポを掲載しています。
登山歴に伴い、雪山経験も年数は重ねてきましたが、冬季の北アルプスは僕にとってこれが初めてでした。
取材日は天気がよかったので、凄まじくツライということはありませんでしたが、「冬の北アルプス」ってなんかハードル高い印象ありますよね。
まぁ、そんな印象をもっているうちはやっぱりほかの雪山で経験を積み続けるほうがいいのかもしれません。
ちなみに今回の誌面で、すばらしい写真を撮影してくれたネイチャーフォトグラファーの佐藤大史さんは、アラスカで野生動物の撮影に取り組む注目のカメラマンさんです。
どんな写真を撮られているのか、興味をもった方はぜひ佐藤さんのウェブサイトもチェックしてみてください。
佐藤さんが撮影された2021年オリジナルフォトカレンダーもおすすめ!(もちろん12月号付録のミニカレンダーもおすすめ!)
http://daishisato.com/index.html
今年の冬は雪が降るんですかねー。19-20年は暖冬で記録的な少雪だったので今年は期待したい。
雪山に行くときはほぼ必ずワカンも携行しますが、豪雪だった八海山の雪訓以外、その機能性を享受したことがないんですよね~(笑)
* * * *
そういえば先日、久しぶりに御岳渓谷を下ってみました。
19年の台風19号以降、川の水は濁り続けていましたが、ようやく透明度を取り戻してきました。
冬の多摩川はカヤックなどのツアーが少なく、釣り師もいないし、BBQする人も少ないので川下りには快適です。
でも、下り終わった後、すっごい寒い。川にいるときは寒くないのに。。。
Copyright 2014 Yama-kei Publishers co.,Ltd. An impress Group Company. All rights reserved.