2023年07月10日(月)
2023年06月20日(火)
現在発売中の『山と溪谷』7月号で、穂高神社の担当をしました!
穂高登山に行った時に、仲間との話題にも
なること間違いなし。ぜひお手元に買って読んでほしいです!
そして!ここに紹介されている「御朱印」。
奥穂高岳を登頂するとおわかちしていただける図面がが今年4月から出たとのこと。
誌面にも載っていません。これは気になります。
私は神社や神さまに疎かったですが
これを機に、無事に下山できたのは 山行中には神様のご加護があったからだと感謝して、
御朱印を登頂の印にいただくことにしました。
もちろん、奥穂のお社にも手を合わせ、無事登頂に感謝し今後の山行、取材の無事を祈りました。
社務所で、登った日をお伝えするとその日付を入れていただけました。
私は6月17日に登頂し、18日に明神でお書入れしていただきました。
また!!
私は御朱印帳を持っていなかったので、
こちらも明神で購入させていただきました。
2023年 7月号を読めば、登る穂高の魅力も、登らない穂高の魅力も
両方感じることができます!ぜひ買ってね~。
おわり。
2023年06月10日(土)
山にいてラジオを流していると
このCMはやたらよく聞きます。
今回のビックは
「クールマーを売るならビックモーター♪ 」
ではなく
「ビックライター」含むライターに
について。
家にあるライターを集めてみました
左から、
4本100円のダイソーライター、
チャッカマンの会社「東海」のライター、「永遠のスタンダードCR-ML-17」
ビックライター「スリムライターJ23」
「ミニライターj25」です
自分はよく、4本100円のライター袋に入れて濡らさないようにしてもっていっていましたが
火が安定しない、燃料があるのにつかないという不調が結構あり、ストレスでした。
たまたまコンビニでビックライターを買ったところ、炎の不安定がなくなり感動。
しかも何となく使いやすい気がする。
なんでこんなに違うのか?
考えてみました
正直ミニビック以外、そんなに変わらない。
軽量化を突き詰めるなら、ミニライターj25に決まりです。
これが一番の違いかなと思いました。
・入っている液化ガスの種類がHPに明記してあったのはビックライターだけ。
イソブタンガス。
おそらく、他のライターはブタンで、ビックはイソブタンガスだからつきやすいのか?と思いました。
一般的に、家庭で使われる液化ガスは ブタン、イソブタン、プロパン が交ぜられていますが
プロパン⇒⇒イソブタン⇒ブタンの順で気化がしやすく、ガスが外の出ようとする力が大きい。つまり、簡単にいうとプロパンがいちばん火が着きやすくガスが減りやすい。寒冷地用ガス缶には、プロパンが入っています。
調べていたらヤマケイオンラインにも載ってました。
この丸いやすりで点火するライターはフリント式ライターと呼びますが
このやすりを一番回しやすかったのは東海。歯車が大きく、回しやすい。
ビックは結構力がいるのでかじかんだ手だと,痛いです。
ビックライター、色がパきっとしているのでオシャレだなと思います。
理由は分かりませんが、ビックライターだとどんな環境でも
同じ状態の火が出ます。
雪の日に他のライターはかなりつきづらくなりますが、ビックだと安心感がある。
個人的に一番いいかなと思うのはビックライターにガムテを巻いていくこと。
これは大分もうガムテを使ってしまったのでほぼガムテ無しですが。。
ガムテ単体で持っていくと無くしやすいですが、大切なライターと一緒にすれば無くさないです。
しかも、服やテントがちょっと破けたときはちょっとガムテで補修できて、焚火の時は着火剤にもなる。
ガムテを巻くと肝心なビックライターのパきっとした色がガムテ色になるのがたまに傷です!
ビックライターがつきやすい理由が分かったら
また報告します!
終わり。
2023年05月19日(金)
こんにちは。
編集部の辻です。
最近すっかりご無沙汰しておりました。
『山と溪谷』6月号の特集は「この夏歩きたい 日本アルプス名ルート100」
5月号の上高地特集に続いてアルプス特集です。
さらに7月号は穂高岳特集。
そして8月号も⁉
もう、ヤマケイ夏のアルプス祭です。
解放的なアルプスの稜線もすばらしいですが、私は薄暗い樹林帯の沢が好きです。
だれにも見られずひっそりと山に包まれているような心地よさがあるのです。
今年は南会津や南アルプス深南部の沢に行きたいなあ、と考えております。
さて、5月の連休は風邪をひいて寝込んでいた私ですが、その前に沢登りに行ってきました。
そのときの記憶を基に、版画を作りました。
彫る前の版木を見ていると木目が流れに見えたので、木目の線を生かして構図を決めました。
彫る前の版木です。
大まかに構図を決めた後は即興で彫っていきました。
水の流れをイメージして、どこが明部でどこが暗部になるのかを考えていきました。
しかし摺ってみると、いまいち。
ということで摺りも均一ではなく、場所によって濃淡をつけました。
版画としては邪道かもしれませんが、作りながらあれこれ想像して対象との関係を深めていけた気がします。そういった過程が、私にとって絵を描くときに楽しいと感じるところなので、これでいいかな、と思っています。
ただ、勢い任せで反射的に彫っていった感じがして、ひとつひとつの線に対する思考が浅かった気がします。
近所のタバコ屋さん(油絵をやっている)にそんなことを話したところ、
「数をこなすことだね。続けていくとどこかで、何を描くかではなく、絵自体の問題になってくる。そこでぶっ倒れたら、どう起き上がるか考えればいい。まあ、そのままぶっ倒れたままでもいいしね。」
ぶっ倒れるまでいくのかわかりませんが、ゆるゆると続けていこうと思います。
2023年05月10日(水)
こんにちは!マルです。
編集部SNSが開設されて、最近ツイッターのフォロワーさんが5000人を越えました!
ブログの方は全然更新しておらず。。すみません。今年度は毎週誰かには見てもらえるようにいろいろ更新していきます!
よろしくお願いします!
今年度1回目は ロープの再利用について。
山や岩場で持っていくロープは消耗品。
買い替えは必須なんだけど、高い買い物だったし、思い出もたくさんるので
ゴミ袋に入れて捨てるのはなんだか心が痛む。。
みなさんはどうしていますか?
わたしは考えた結果。。
マットにしてみました!今は玄関に置いてます!
ジャーン
たしか、エーデルリッドさんのロープの取り扱い説明書の裏には編み図がついていたと思います。
しかし、使えないロープはその取扱い説明書とは違うロープだったので
自分で編み図を書いて、やってみました!
参考になればと思います!
材料、必要なもの
・ロープ
・大きな紙
・板
・釘
・集中力
作り方
①編み図を作る。
B紙(でかい紙)に、定規でこのように線を引いていきます!
等間隔に直線で引きます。編む時に全ての線を使うわけではないと思い、気軽に引きました。
径と、ロープの長さを見て、出来上がりを想像しながら書くのがポイント。
たまたま、使ったB紙が方眼付きだったのでやりやすかったです!
②B紙と板を貼り合わせる。
私は家に合ったセロハンテープで適当に固定しました。
③一番外側の、ロープが曲がる点に釘を打つ
一番外側の、ロープが折り返しそうな交差点に釘を打ちます。
とりあえず、編み図で一番外側になった交差点すべてに釘を打って、
編む時に様子をみましょう!
ポイントは板を厚めにすることです。
私は100均の安くて薄い板にしたため、釘が貫通してしまい不便でした。
④編み図にロープを沿わせて、編んでいく
様子をみながら、ロープが交差するときは上下に通して
編んでいきます!
本当に完成するのか。。ドキドキです!
正直、編みあがるまでどうなるのかうまく想像できませんでした。
⑤編み続けた結果。。完成!
↑出来立てで、ういういしい(3年前。)
初めての割には上出来なのでは。
そして今。。
↑たくさん踏まれて、馴染んできました。(現在。)
山用のロープははさすがです。全然へたる気配がない。
ということで
お手持ちのロープを持て余している方、ロープマットにするのはどうでしょう!?
おわり。
(マル)
2023年02月16日(木)
こんにちは。
編集部の辻です。
だいぶ更新を怠ってしまいました。すみません。
書こうとしないが故にネタも見つからず、ネタがないので書かないという負のサイクルにはまっていました。
前回の投稿(昨年末)で木版画を作った話をしたのですが、私が版画を始めたきっかけは辻まことです。
彼の画のなかで好きな作品がいくつかあるのですが、それはいずれも画文集『山の声』に掲載されている画です。
(『画文集 山の声』より)
(『画文集 山の声』より)
これらの画の迫力に圧倒されたことが、私が版画を始めたきっかけでした。
先週、新たな版木を買い、次はどんな絵を彫ろうかと考えながら、彼の画を眺めていました。
(『画文集 山の声』より)
この画を見ていたとき。
右中央に見える人物の右上、山の斜面に引かれた白い線の違和感に気付きました。
写真中央、傘の柄のようなカーブを持った線です。
走り書きしたときの線の末端のような曲がり方です。
版画でこんな線はできないだろう、そう思いながら、疑いながら「辻まこと 版画」とネットで検索をかけるが、ヒットせず。
そういえば、『山と溪谷』の連載「山を描いた画家たち」で辻まことを取り上げていた回があったと思い、見てみると……
ありました。23年1月号です。写真中央右の文に書いてあります。
私が版画だと思っていた画たちはスクラッチ画でした。
初めて辻まことの作品を見たのが4年前『山の声』でした。そのときから約4年、版画と違いしていました。これがきっかけで版画を始めたのに。
今度はスクラッチ画もやってみようかしら。
版画は版画でおもしろいので続けますが。
2022年12月27日(火)
こんにちは。
編集部の辻です。
クリスマスは木版画を作っていました。
版木はホームセンターで買ったベニヤ板。繊維に沿って彫ったときに、意図しなかったところが剥がれることがよくありますが、許容範囲。ちゃんとした版木がどれくらいで買えるのか知りませんが、安いと思います。
刷って紙を表に返した瞬間に完成形が目に飛び込んでくる瞬間がとてもよかったです。
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さて、クリスマスが過ぎ、もうあと5日で今年も終わり。
編集部は2月号校了作業の真っ只中です。
通常ヤマケイは、月初めに校了なのですが、年末年始の休みがある12月は、いつもより1週間ほど早い校了になります。
本当は今日が校了予定でしたが、明日までかかりそう。
それでも、仕事納めはスケジュールどおり明日になりそうで、順調に進んでいます。
いつもより以上に人が少なく年末を感じるオフィスですが、編集部は全員出社して校了紙と向き合っています。
そんな編集部の一コマ。
阪辻副編集長の机の下には脱ぎ捨てられた靴下が。
阪辻さんの担当の校了紙をチェックしたので、返そうと阪辻さんの机に向かいましたが、阪辻さんはマクドナルドに行っていて不在。そんなときに見た景色でした。
今年の8月、新人の丸山さんの机の下をふと見たとき、今回とほとんど同じ光景が広がっていました。
丸山さんは8月なのに対して、阪辻さんは12月の末。会社は確かに暖かいけど……
というか、阪辻さん、裸足でマクドナルドに行っていたということじゃあないですか。
これは驚きました。
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校了まで、あと少し。
今年の投稿はこれが最後です。
よいお年をお迎えください。
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