山と溪谷 編集部ブログ

8月号発売日です!

こんにちは。

編集部の辻です。

7月も中盤、いよいよ夏らしくなってきました。

こんな蒸し暑い日は沢に行って涼んでいたいけど、そうは問屋が卸さない。

平日だもの。ということで私は扇風機の風量をMAXにしてセミの声を聞きながら、在宅ワークをしております。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

さあ今日は『山と溪谷』8月号の発売日です!

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ああ……いい景色……

今すぐ稜線の風で涼みたい。

夏山は稜線の風を受けるのが気持ちがいいですが、一つ怖いものがあります。

それが天気。

私は天気についてほとんど知識がないので、山に登る前に天気予報を見て、天気が崩れそうなときは漠然と「怖いなあ」とおびえながら登っています。

でも天気について勉強しようと思い立っても、続かない……

そういう方けっこう多いのではないでしょうか。

そのような方々におすすめしたい記事がこれです!

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第2特集「登山に生かす天気の基本&夏山の気象」です。

山の天気予報「ヤマテン」の猪熊隆之さんが夏山の気象をイラスト入りでわかりやすく解説してくれています。

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天気図の見方や気圧や前線とは何なのか、夏山で注意すべき気象パターンも解説してくれています。

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クイズも載っています。

クイズを解きながら、天気の知識を自分のものにしていきましょう。

私自身「天気について勉強したいなあ」と思いながらも、3回くらい挫折していたので、私にとっても大変ありがたい記事でした。

ぜひご一読を。

8月号が刷り上がってきました!

こんにちは。

編集部の辻です。

さてさて早速ですが……

ジャン!

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『山と溪谷』8月号が今日刷り上がってきました。

校了時はドタバタでしたが、無事完成しました!

特集は「日本アルプス山小屋案内」です。

山小屋ルポが3本入り、山小屋の魅力を余すことなく紹介しています。

写真右の冊子は、特別付録の「日本アルプス山小屋名鑑2021」です。

日本アルプスにある山小屋184軒の最新データと小屋の魅力を掲載しています。

8月号も盛りだくさんなのですが、その中でも何といっても読んでほしいのが、3本の山小屋ルポです。

紹介されている3軒の山小屋すべてを訪れてみたくなりました。

先週もこのブログでちょこっと書かせていただきましたが、少しご紹介します。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

最初のルポは北アルプスの種池山荘・冷池山荘です。

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先代が拓いた柏原林道を整備し、登山者がスイスイと登っていける「やさしい」道を作り続ける3代目ご主人・柏原一正さんの登山道整備に同行したルポです。山小屋と登山道に柏原さんの登山者に対するおもいやりがあふれています。

2つ目のルポは北アルプスの燕山荘です。

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「燕岳のついでで燕山荘に」から「燕山荘に泊まりたいから燕岳に」をめざし、多くの登山者に「泊まってよかった」と言われる山小屋を作り上げた3代目ご主人・赤沼健司さんの物語に迫ります。小屋とご主人の温かさが感じられ、燕山荘に泊まった気分になってしまいました。

3つ目は中央アルプスの越百小屋です。

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1人で小屋を創業した初代ご主人の伊藤憲市さんと、登山者として越百山を訪れたことをきっかけに小屋で働き始めた2代目ご主人のたまさん。そして、たまさんの孫で看板娘のりおさん。越百に恋した3人に迫ったルポです。3人の越百山への思いが越百小屋でつながり、越百小屋が時代を超えて続いていきます。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

この3つのルポを読んで、登山者が快適に山に登れる裏側には、その山を愛し、その山に登る登山者のことをおもいやり、助力してくれている「人」がいることを再確認させられました。

その方々への感謝を忘れずに山に登っていきたいものです。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

さてさて、そんな『山と溪谷』8月号は7月14日発売です。

お楽しみに!

梅雨の飯豊に行ってきました

ども、イトーです!

みなさーん、山に登ってますかー?

謎のテンションでブログがはじまるときは、決まって校了中…。

今週は「THE 梅雨」という感じの雨模様でしたね。

そんななか、僕は東北の飯豊山脈を縦走してきました!

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飯豊はまだまだ雪も豊富。稜線にも雪があって、アイゼンで通過する箇所も何度かありました。

え?これがなんの取材かですか?

実は来年の夏前に「飯豊と朝日(仮)」というショート企画を検討中!

毎週行なわれる編集部会議では、みんなで企画案を出し合う機会があります。

そこで、僕が提案したのが「飯豊・朝日に行きたい!」という企画。

飯豊と朝日の魅力をプレゼンしつつ、「なにより、ただ僕が飯豊に行きたいのです!」と主張したら、驚くほどあっさりと企画が通りました。

企画タイトルのまんまですね笑

というわけで、避難小屋や二次交通などの営業が始まる前ではありますが、花が盛りという噂を聞きつけ、梅雨の間に取材に行ってきたのでした。

どんなコースを歩いたかは、来年までの秘密。でも、花も風景も縦走路もサイコーでした!

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いぇーい、お花畑!

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稜線のいろんな場所でハクサンイチゲやミヤマキンバイ、ウスユキソウがゆ~らゆら。

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僕が好きな「ミヤマクワガタ」も発見。

この花は昆虫のミヤマクワガタと名前の由来がおんなじで、甲冑の兜の鍬形を連想させるから、ということらしい。

花の時期の登山っていいですよね。いろんな発見があって全然前に進めないです笑

お出かけするには嫌な季節かもしれませんが、登ってしまえばとっても楽しいので、ぜひ皆さんも美しい花を逃さないように楽しんでね!

8月号は完成するのか……

こんにちは。

編集部の辻です。

7月に入り、ようやく梅雨らしい天気になってきましたね。

編集部では今日が8月号の最終校了日。

毎月のことですが、ギリギリの進行です。

先ほども、私の隣の席で校了紙に赤字を入れる白澤さんからは「詰んだ……」と諦め(?)の声が漏れていました。

果たして8月号は無事できあがるのでしょうか⁉

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

そんな8月号の特集は「日本アルプス山小屋案内」です。

近代登山発祥の地、日本アルプス。その険しい山岳地帯で、いつの時代も登山者に安心を与え、日本の登山文化を支えてきたのが「山小屋」という存在です。
知られざる建設秘話、名物ご主人、代々継がれる登山道整備など、長い歴史のなかで生まれた、珠玉の山小屋物語を紹介します。

今回は山小屋に関するルポが3本入っています。

種池山荘&冷池山荘(爺ヶ岳)

燕山荘(燕岳)

越百小屋(越百山)

のルポです。

恥ずかしながら私は、ルポで扱われている3つの山に行ったこともなければ、山小屋に泊まったこともありません。

ですが、ルポを読んでその山の根っこの部分を知れた気がしました。

それぞれのルポが、山小屋の物語を伝えていますが、山小屋の歴史は、登山道や登山者、さらに山そのものの歴史でもあるからです。

山小屋が果たしてきた事の大きさを知って、

「山小屋ってこんなにの大きな存在だったのか」

と驚きました。

なんだか、「山小屋泊をしないというのは、その山の魅力のすごく大きな部分を知らないことなのではないか」というような気がしてきます。

ということで、近いうちに山小屋泊しに行きたいと思うので、その時はこのブログでご報告できればと思います。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

さて、ほかにも内容盛りだくさんな8月号は、7月14日(水)発売です。

いつもより1日早いです。

お間違えなく!

7月号の注目記事

こんにちは。

編集部の辻です。

待ちに待った金曜日ですが、明日からの週末、なんとか天気はもつでしょうか。

山に行かれる方は、お気を付けください。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

さて、『山と溪谷』7月号が現在発売中です。

もうご覧になりましたか?

今回は強烈な記事が載っています。

それがこれです。

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藤原一考さんインタビュー記事。
この記事は、このブログでおなじみの編集部イトーさん渾身の企画です。

藤原さんは、登山、クライミング、ラフティングなどをそのまま楽しむのではなく、それを目的達成のための手段として、さまざまなことに挑んでいます。

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北方領土・国後島最高峰に登るために、200m以上あるビルに登ったという話が特に衝撃的です。

「登山は手段。僕にとっては目的が重要」

「我々の大半はガイドブックに書いてある通りの山登りの楽しさしか知らない。既成の楽しみ方を超えた方法がまだあるはずだ。その方法が自分で見つけたものなら楽しさは何倍にもなる」(『山と溪谷』1983年2月号)

どちらも藤原さんの言葉です。

この言葉は登山や冒険の本質を表わした言葉に思えます。

登山を登山たらしめる最も重要な要素は、自分の身体を用いて山に登ることであり、自力で登ることだと思います。

現在の一般的な登山は、自力で行なう部分はわずかで、大きな部分を他力に頼っています。登山口までの交通機関、最先端の装備、整備された登山道やガイドブックなどがその他力です。

それらの他力に頼らず、自力で決めたり、行なったりする部分が大きいほど、登山としての純粋性が高いと思います。

登山としての純粋性が高いほど、他力に頼る部分が小さいほど、よりありのままの山と対峙することになります。

そうなると、その山と向き合うことが目的となり、登ることがそのための手段となると思います。その向き合う対象は山に限りません。

そうした対象との関係構築を目的とし、自らの身体を用いてその対象に接近していく行為を、冒険と呼ぶのだと思います。

藤原さんはそれを実践している人のように思います。

冒険を実践する人の行動の軌跡は、その人にしかたどれないものであり、その人自身のことを強く表わしています。

そのような人についての話を聞くと、とてもわくわくします。

今回の藤原さんの記事を読んで、私はわくわくを通り越してゾクゾクしました。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

ここまで、長々と私の勝手な考えを述べてしまいましたが、伝えたかったことは一つ。

この記事、おもしろいです。

私の中では、これまでに読んだ『山と溪谷』の記事の中で最も痺れました(これまでに読んだ量がそもそも少ないですが……)。

まだの方は、ぜひ読んでみてください。

初取材に行ってきました

こんにちは。

編集部の辻です。

先週、入社して初めて取材に行ってきました。

取材先はOPT(オピト)という奥多摩町の公衆トイレ清掃を行なう方々。

Okutama Pikapika Toiletの頭文字を取ってOPTです。

前々から奥多摩の公衆トイレは、ものすごくきれいだなあと思っていたんですが、先日トイレの外壁にQRコードを見つけて、スキャンしてみたらOPTのプロモーションビデオでした。

動画にはカラフルなユニフォームを着て、オリジナルソングに合わせて子供たちと踊るOPTのメンバーが……

それがこの動画です。

自分の持っていたトイレ清掃員のイメージと大きく違い、気になって連絡を取り、取材させていただいた次第です。

取材では奥多摩駅前の公衆トイレで、清掃の様子を見させていただきました。

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これがトイレ内部。とても公衆トイレとはとても思えないほどきれいです。

清掃は基本的に手作業。しかもブラシやモップなんかを使用せず、雑巾やスポンジで丁寧に汚れを拭きとっています。

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便器の裏の見えない所も手鏡で確認しながら、徹底的にきれいにしていました。

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これは見て驚きました。こんなに輝いている便器を見たことがありません。

OPTが業務で使っている車も見せていただきました。

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IMGP3819.jpg後部座席は、清掃用具を載せるためにコンパネで仕切られており、補充用トイレットペーパーを入れる棚に、小物を入れる引き出しまであります。

なんだか、職人の工房のようなかっこよさがあります。

奥多摩町は「日本一観光用公衆トイレがきれいな町」を謳っています。

それを作り上げているのが、トイレ清掃のプロフェッショナル、OPTの皆さん。

でも「僕たちだけではきれいなトイレは作れない」と言います。

そのわけが、徹底的に手作業できれいにすることや、プロモーションビデオを作ったことにつながっているのです。

詳しくは、7月14日発売の『山と溪谷』8月号読者ページで。

さて、『山と溪谷』7月号が発売中なのですが、もうご覧になりましたか?

今日は私、辻が注目する7月号の記事をご紹介します。

それがこれです。

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「単位で読み解く登山道具の性能」vol.2 レインウェアと耐水圧

レインウェアで最も需要な機能と言えば、耐水圧と透湿性かと思います。耐水圧は雨などの外側からの濡れ、透湿性は汗などの内側からの濡れから、どれだけ体を守れるかの基準です。

登山用レインウェアは耐水圧1万㎜以上が一般的ですが、その数値が表わす意味はよくわからず、登山では、どれくらいの耐水圧と透湿性が必要なのかも、いまいちよくわかりません。

そこで、この記事では、耐水圧と透湿性がどういった検査で計られていて、登山においてはどの程度必要なのかを解説しています。

雨傘は耐水圧250㎜以上という基準があるようですが、レインウェアに1万㎜もの耐水圧が本当に必要なのでしょうか。

必要ならばそれはなぜか。

この記事を読めばわかります。

各々の登山スタイルやレインウェアの耐久性なども考慮する必要がありますが、レインウェア購入の際に、参考になること間違いなしです!

ぜひご一読を。

7月号刷り上がってきました!

こんにちは。

編集部の辻です。

暑い日が続いていますね。

梅雨をすっ飛ばして夏に入ってしまったのでしょうか。

こんな日は沢を登って涼みたいです。

というのも、私この3月まで大学生だったのですが、昨年の今頃はコロナ禍で講義がすべてオンラインになっているのをいいことに、暑い日は平日休日関係なく沢登りに行きまくっておりました。

その時の写真を見て、気分だけでも涼んでおります。

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こんな所や

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こんな所に

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こんな所も……

やっぱり写真見るだけじゃ、暑さは変わらないですね。

沢に行きたくなってきました。

さてさて、私の話はこの辺でヤマケイの話に移ります。

15日に発売の山と溪谷7月号が昨日刷り上がってきました!

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特集は「槍・穂高大全」!

第1部「不朽の名ルート」、第2部「静寂の名ルート」という2部構成になっています。

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第1部では、槍・穂高に登るなら、「まずはココ!」という鉄板の9ルートをご紹介。

山小屋ご主人のお話やルート開拓秘話など盛りだくさんです。

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第2部では、槍・穂高に慣れてきた方たちに挑戦してほしい、槍・穂高では少しマイナーな8ルートをご紹介。

第1部で扱った定番ルートより難易度が高いものが多いですが、槍・穂高の奥深さを感じさせる名ルートです。

日本アルプスを代表するクラシックルート、槍ヶ岳・北鎌尾根のルポも掲載しています。

あらゆる角度から槍・穂高を取り上げているので、今夏に槍・穂高を訪れる予定の方も、これまで何度も登った方も、まだ登る予定のない方も、みなさん楽しめる特集になっています。

発売は6月15日火曜日です。

お楽しみに!

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