山と溪谷 編集部ブログ

山と溪谷5月号発売中です

どうも、伊藤です。

すっかり暖かくなりましたね。
都心では毎日20℃を超え、上着の必要ない日々が続いています。
今の時期は中低山も快適で、緑や花が楽しめるので、ついつい毎週どこかに足を運んでしまいます。

さて、先週の水曜日に山と溪谷5月号が発売になりました。


今号の特集は「プロに教わる体験的山道具選び」。

間違えのない一般的な選び方から、プロだからこその独自の選び方まで、
登山用具の買い替えを考えている人には、とても役立つ内容になっています。

第2特集は「ステップアップ残雪アルプス」。

「ゴールデンウィークにどこに行こうか」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみては?
1泊2日で楽しめる山がいっぱいで、登山計画がはかどること間違いなし。

また今号には、今年の2月に起きてしまった学習院大学山岳部の阿弥陀岳遭難事故についての取材レポートも掲載しています。
ニュース番組の報道は一部を伝えたに過ぎず、それも必ずしも正しい情報であったとは言えません。
事故当時の検証作業はまだ続けられていますが、現在までに判明した情報をヤマケイではお伝えしています。
本誌の情報と先日ブログで公開した内容を合わせて、ぜひお読みいただければ、と思います。


5月号もぜひよろしくお願いします!
すてきなゴールデンウィークをお過ごしください。

学習院大学山岳部、阿弥陀岳遭難事故の概要(詳述版)

4月15日発売の『山と溪谷』5月号におきまして、「学習院大学山岳部、阿弥陀岳遭難事故の概要」を掲載いたしました。

誌面の都合により、一部省略した箇所がございましたので、学習院輔仁会山岳部のご協力を得て、ここに詳述版を掲載いたします。

PDFファイルとなっております。AdobeReader(無料)などのPDFリーダーを利用してご覧ください。

学習院大学山岳部、阿弥陀岳遭難事故の概要(詳述版)

(PDF:1451KB)

山と溪谷4月号発売中!

ども、伊藤です。

春らしいお天気が続き、サクラの開花も目前。
もう山にも春が訪れているでしょうか、
それとも、まだ山には冬が残っているでしょうか…?

先日、読者の方からメールが届き、
「地元の山に春がきた」という内容とともに春の花の写真が添付されていました。

春の山はきれいですね~。

さて、4月号の発売から10日が経ちました。

そう!特集は膝痛対策です。
まだ若いから、基礎トレをしているから大丈夫?
いえいえ、確かに筋肉が発達している方は、膝痛は生じにくいかもしれません。
でも、普段使う筋肉と山で使う筋肉は実は違うんです。油断は禁物ですよ。
・なぜ山で膝痛が生じやすいのか
・膝痛対策にはどこを鍛えればいいのか
・実際に膝痛が生じたら何をすればいいのか
などなど、膝痛に関する情報が目白押し!
ぜひ、4月号を読んで、すてきな山旅をお過ごしください。

さてさて、そのほかにも気になる企画が盛りだくさん。

第2特集は、「登れ、マッターホルン」。
なぜ人は尖鋭峰に憧れるのでしょう。。。
マッターホルンを見に行くツアーはたくさんありますが、ここでは登り方まで紹介しています。



「陽光浴びるブナの森へ」「冬黒部、横断」などなど、ほかにも魅力的な読み物がたくさんありますよ。

今月号もどうぞ、よろしくお願いします。

昭島・アウトドアヴィレッジ本日OPENです!

どもども、伊藤です。

今回は珍しく(?)、ホットな情報をお知らせします!

東京・昭島にて本日からオープンするアウトドアをテーマにした商業施設「アウトドアヴィレッジ」。
昨日、このアウトドアヴィレッジへ一足先に遊びに行ってきました!

今回は写真多めですよー


昭島駅からアウトドアヴィレッジに入るとまず目に入ってくるのがエイアンドエフ・カントリー。
デイナ・グリーソンが手がけるミステリーランチのザックをはじめ、店内にはアウトドアをより楽しませてくれるオシャレグッズや便利なキャンプアイテムが盛りだくさんでした。


続いて、グランドキングなどの登山靴で有名なキャラバンの専門店。
直売店の出店は国内初だそうです。
登山靴のソールの張替え相談が気軽にできる窓口や、国内外を問わず珍しいブランドの商品がそろっています。
キャラバンショップの隣には、ジャックウルフスキンの店舗もあり、併せて足を運んでみてはどうでしょうか。


こちらはザ・ノース・フェイスショップの店内。
ザ・ノース・フェイスのウェアだけでなく、さまざまなブランドを取り扱う店内は、雰囲気作りにも手がかかっていました。
商品陳列がとにかくオシャレで、ブランド別ではなく、カラーリングで分けられた棚も斬新でgood!


ザ・ノース・フェイスショップの2階は、テクニカル系のアイテムがそろっています。
ザックやシュラフ、テントなど、ギアが好きな人にはたまらない最新グッズがずらり。


こちらはボルダリング、クライミング、ヨガなどが楽しめるスポーツ施設「PLAY」。
広くて、キレイなこの施設では、1975年に田部井淳子さんがエベレストに登頂した当時の装備が展示されており、こちらを見るだけでも楽しめます!

アウトドアヴィレッジには、このほかにも人気ブランドのショップがまだまだ入っていますよ。
夜8時まで営業しているので、奥多摩登山の帰りなど、気軽に寄ってみてはいかがでしょうか。

また、明日は山と溪谷4月号の発売日です。
今月の特集は「みんなの膝痛解消法!
次はこちらを紹介しますので、お楽しみに!

展示会に行ってきました

どもども、伊藤です。

先週まで寒い寒いと言っていたのに、
今週は一気に気温が上がりましたね。

ハックショーン!!
花粉症の伊藤は、くしゃみ&目のかゆみとの戦いが始まりました…。

先日、登山メーカーの展示会に行ってきました。
各社の来期の新商品情報を一足早くゲットしちゃいました。


こちらは来期のパンフレットやカタログ。

個人的に興味を持ったのは、MSRの軽量テント!
非自立式の個性的なテントで、山で使うにはちょっと技術が必要ですが、目立つこと間違いなし! キャンプで使ったら楽しそう。

マウンテンダックスでは、シンプルで使いやすそうな中型、大型バックパックが注目です。
今までになかったカラーバリエーションが増えて、女性にもうれしい!
色合いだけでなく、カラーのネーミングもいいんです。
僕はコーヒーブラックという黒なのに少しミルクがかった感じの色がとっても気に入りました。
(ブラックコーヒーではなく、コーヒーブラックなんです笑)

アライテントでは、テント、ツエルトの使い方をわかりやすく紹介するパンフレットをいただきました。
非常にわかりやすく、丁寧で、設営方法からメンテナンスまでこれ一冊でかなりの知識を得られます。
テントメーカーだからこそのパンフレットは、各販売店でゲットしてください。
そして、気になっている方もいると思いますが、アライテントのイラストが入ったおせんべいにちゅうもーく!
これ、すごくないですか! めっちゃかわいくて、食べずにずっと保存したくなる!
しかも、味もすっごくおいしいんです!(結局、食べちゃいました…。ごめんなさい)

ヤマケイでもこういったおもしろくておいしいアイテムを作ってイベントで配りたいなー。
とってもたのしい展示会でした。来期の新商品も目が離せません!

山と溪谷3月号発売!

ども、編集部の伊藤です。
すっかりお久しぶりとなってしまいました…。すみません。

先日、山と溪谷3月号が発売されました。

今回の特集は、「一人前の登山者になるためのセルフレスキュー講座」。

みなさん、セルフレスキューについて考えたことありますか?
今回は山で事故に遭ったときの対応策だけでなく、
山で事故に遭わないための対応策も含めて、
1~6時間目までの講座スタイルで勉強していこう
…という内容になっています。

今回、僕も特集にかかわっています。
4時間目のビバークに出てくる青い男が僕なのです。
実際にビバークをしたことがあるか、というと
不意の野営はなかなか思いつきません。
僕は、野宿が大好きなノジュカー、またはノジュクニスト、ノジュヤなので、
意図してのツエルト泊や野宿は何度もあるのですが…。

第2特集は、「見つけて登る残雪の山」。


魅力的な残雪の山を自分で見つけてみよう、という企画です。
どの写真もとっても気持ちよさそうで、
ついつい紹介されている山に登りたくなってしまう…。
いやいや、自分で見つける、ということが大切なんだった。

続いて、特別企画は、山スキー。


山スキー大好きな本誌編集部員の横尾が
山スキーの魅力をたっぷり詰め込んで紹介しています。
個人的にシールカタログがオススメです。
知っていますか、シール?
山スキーでは必須アイテムですが、一般登山者には認知度の低いアイテム。
こんなものがあるんだなー、となぜか山スキーをしないのにワクワクしてしまいました。

今回も内容がてんこ盛りです。
3月号もどうぞよろしく!

新年最初の更新です。

明けましておめでとうございます。
山と溪谷編集部の西村です。
本年もよろしくお願いいたします!

「遅い」
はい、申し訳ございません。更新がすっかり滞っておりました。
新年の仕事とオフィスの引越しが重なり、バタバタしておりました。

気付けばブログの更新も1月ぶり、1月も終わろうとしています。
もう『山と溪谷』2月号が発売されてから1週間以上経過しておりますが、紹介いたします。


2月号の第1特集は「今知りたい 山の疑問に答えます。」

最近話題になっている「登山届けの義務化」や昔から語られている「山での人間関係」についても。
普段疑問に思っているけれど、なかなか自分では調べられないことをまとめて解決してくれます。山での法律問題なんていう項目も。
読めば「なるほど」となりますよ!

第2特集は「全国ご当地アルプス大集合」
登山者の憧れである日本アルプス。その名前にあやかって「○○アルプス」と名付けられた山々が、全国にたくさんあります。

ルポは甲州アルプスと呼ばれる大菩薩峠。


青空と枯れ笹と白い雪のコントラストが見事ですね。
最後にはご当地アルプスの一覧表も。
先日、「○○アルプスは私が名付けました」というハガキが届きました。
名付け親が本誌を読んでくださっているなんて光栄です!

『山と溪谷』2月号、ぜひじっくりと読んでみてください!

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