2012年12月14日(金)
2012年11月17日(土)
2012年09月13日(木)
2012年08月10日(金)
2012年07月13日(金)
2012年06月15日(金)
岩――八ツ峰を攀じる(高桑信一=写真)
雪――池ノ谷雪渓を詰める(星野秀樹=写真)
森――早月尾根をゆく(梶山 正=写真)
沢――小黒部谷を遡行する(星野秀樹=写真)
2012年06月12日(火)
こんにちは。神谷(有)です。
15日発売の7月号では、このGWに北アルプスで発生した遭難事故の検証記事を掲載しています。特に白馬での事故は、計6名が低体温症で亡くなるという大きな遭難でした。羽根田治さんによるルポです。ぜひご一読下さい。
この事故を受けて、地元長野県のNHK長野放送局では、独自の取材をして検証の番組を製作しています。その中で、「暴風雨実験」を神奈川県総合防災センター、日本登山医学会の増山茂医師、そして、当編集部の協力で行いました。
山と溪谷では、2010年9月号の特集「気象遭難 低体温症の恐怖」を作ったときに、同様の「暴風雨実験」を行っており、それがご縁でNHKの取材に協力しました。
写真=今回は神奈川県総合防災センターの暴風雨体験施設で実験をしました。
写真=実際の登山装備を身につけ、風と雨を発生して実験をしました。
写真=風速20mでの雨は想像を絶するものがありました。
詳細はここでお話しするわけにはいきませんが、「強風による行動の困難さ」と、なにより雨具の隙をくぐり抜けた水による「濡れ」の問題が大きいことが再確認されました。
長野ローカルの放送ですが、ご覧下さい。
NHK長野放送局
番組:知るしん。~信州を知るテレビ~
「検証・白馬岳遭難事故」
6月15日(金) 19時30分~19時55分
http://www.nhk.or.jp/nagano/shiru/index.html
弊誌でもこの実験を元に、低体温症の記事を掲載予定です。
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