2012年06月11日(月)
2012年05月15日(火)
こんにちは。横尾です。
下界はすっかり初夏の陽気。いよいよ夏山シーズンが近づいてきましたね。
さて、今日は6月号の発売日(5月15日発売)です。
6月号の特集は…「ひと夏まるごと 大縦走プラン」。
ひとくちに夏といっても、6月から9月まで、けっこう期間が長いですよね。
天候も、梅雨~盛夏~晩夏ではかなり変わります。
そこで、時期をずらしながら、各地の山を縦走したリアルルポを掲載。
時期ごとの注意点や縦走のノウハウも盛り込みました。
タイトルの通り、夏をとことん満喫できる縦走プランをご紹介しちゃいます!!
少し内容をご紹介しますと……
・梅雨の晴れ間をついて表日光連峰
・梅雨明け直後の東北・朝日連峰
・真夏の南アルプス全山縦走
・盛夏の北海道・表大雪
・夏の終わりの北アルプス・表銀座
わたくし横尾は、「南アルプス全山縦走」に行ってきました。
10日間にも及ぶ大縦走なんて、人生初。
ものすごく不安でした……。
実際に歩いてみた南アルプスは、……大きくて深い!!
そしてアップダウンの連続です。
私はといえば、仙塩尾根でバテバテになり……
さらに、虫さされと日焼けでこんな顔になり……(笑)
ボロボロですね…(汗)
それでも、縦走登山の楽しみを、たっぷりと味わってきました。
皆さんも、記事を参考に、縦走三昧の夏をすごしてみてはいかがでしょうか?
2012年04月20日(金)
どうも、こんにちは。
小さな石から、大きな壁まで、登れるものはだいたい登る。
ヤマケイ編集部の佐川です。
突然ですが、みなさんはボルダリングって知ってますか?
あっ
だれですか?
「あ~人工壁のことでしょ?」
とか言ってるのは。
それは違いますよ!
「boulder=大きな石」が語源でして、大岩を手足の力だけで登るのがボルダリングなんです。
だから、屋外か屋内かはぜんぜん関係ありません。
最近、間違った認識をされている方が多いみたいなので、書いてみました。
さて今回は、
その大きな石がゴロゴロしている奥多摩の御岳渓谷に行ってきました。
東京近郊では人気ナンバーワンのボルダリングエリアです。
当日も多くの人がマットを背負って登りにきてましたよ。
私は、同僚6人+友人4人+その子ども3人という大人数で行ってきました。
ほぼ全員初心者でしたが、初心者から楽しめるのが御岳のいいところ。
ピクニック気分でご飯やおかしを食べながら、一日遊んできました。
これから、どんどん暖かくなります。
新宿から2時間ほどの御岳でボルダリング。
みなさんもいかがですか?
2012年04月05日(木)
こんにちは、ブチョーの神谷(有)です。
4月号から「クローズアップ!ニューアイテム」という連載が始まっていますが、そのなかで編集部員がインプレッションをするコーナーがあります。編集部員がその道具を実際に使ってみた感想を記事にするコーナーです。
そこで、わたしも新しいモノを実際に使ってみました。わたしが担当したのは、最新の高級コンデジ「キヤノンPowerShot G1X」。
カメラ誌でもないのになぜこのカメラを取り上げるか? それは……わたしがこのカメラから数えて3代前の「キヤノンPowerShot G10」を使っているからというやや個人的な理由からです。
でも、このG10はとても気に入っていて、山でずいぶんと使っています。画質、操作性、バッテリーの持ち(これは大きい)、写真機としての質感……どれをとっても、ほんとうにいいデジカメです。それが、G11、G12と進化して、今回G1Xとして大きく生まれ変わったので、どうしても使ってみたかったのです。
そこで4月1日に丹沢・大室山に登ってきたときに、このG1X、G10、それに普通のコンデジの3台を持っていきました。
あえて日帰り山行でチェックする必要もなかったのですが、ヤマケイだけに登って使いたかったのです。
犬越路から桧洞丸方面を見る(カメラ=キヤノンPowerShot G1X)
力強いブナの木(カメラ=キヤノンPowerShot G1X)
2台並べて取るためにもう1台持っていったのです。左がG1X、右が愛機のG10。
詳しいインプレッションは、5月15日発売の6月号で掲載しますが、さすがの高画質ですよ。画質の本質は単なる画素数じゃなくセンサーの大きさとレンズ、画像エンジンの三位一体ですね。G10を手放して買い換えるかどうか真剣に悩んでいます……。
2012年03月23日(金)
森林限界を越えて
頂上へのアタック!
頂上は暴風!
2012年03月14日(水)
2012年03月09日(金)
9000日を達成した白猪山山頂で(吉田智彦=撮影)
<いよいよ時間の束縛から完全に解放された完全自由の第1日である。
(中略)
以後の出勤先は山となる>(1984年10月26日)
<13年は一歩につきる。一歩に始まって一歩に終わる。答の核心は一歩だった。今の一歩にすべてを感じなければ続けられません。登山は行動であって、一歩一歩の集積です。感じているだけ、心だけ、気持だけ、思っているだけでは行動にならないのです。人生は一歩の中にある。歩巾の中に全てを賭ける。人生は一歩に尽きる。30cm足らずの一歩に全宇宙、天地万象、風雨雪、感応千変万化する一歩一歩から感じとるものは無量。一歩無量、一歩無尽、一歩を見、一歩に感じる>(1997年4月12日)
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