山と溪谷 編集部ブログ

オリジナルシェラカップ10月10日より販売開始です!

どうも、伊藤です。

大変お待たせしました!

山と溪谷1000号記念、
「オリジナルチタンシェラカップ」
10月10日よりヤマケイオンラインで発売となります!

https://www.yamakei-online.com/yk/issue/sierracup1000/

先日、シェラカップ250、350がともに納品されました。

↑検品作業中、うれしくてつい撮影。お礼を書いたカードも封入します。

これが1000号記念ロゴ。
カップの特徴でもある「深型」のため、
写真では少しわかりにくいかもしれません。。。

このロゴ、『山と溪谷』第1号の版画ロゴをモチーフにしています。
限定品なのでぜひ手に入れてくださいね!

オリジナルシェラカップ販売に関するお詫び

どうも、山と溪谷編集部の伊藤です。

今回はみなさまにお詫びがあります。

『山と溪谷』9月号にて「オリジナルシェラカップミニサイズ」の販売に関する情報を紹介しました。

25ページには「8月下旬よりヤマケイオンラインにて詳細を先行発表します」とご案内しましたが、諸般の事情によりページの公開が遅れています。大変申し訳ありません。

現在、一刻も早く情報を公開できるように調整しておりますので、ご迷惑をおかけしますがもうしばらくお待ちください。

なお、8月号の当選者のみなさまには9月中旬より順次発送を行なってまいります。
また、オンラインでのミニサイズ販売に関しては、情報公開と同時ではなく9月下旬ごろを予定しています。
楽しみに待ってくださっているみなさまには恐れ入りますがあらかじめご了承ください。

引き続き、詳細はブログでも掲載しますので、こちらもご参照ください。

夏山取材にいってきました

ども、伊藤です。

先日、来年の夏号のための取材にいってきましたー。

さて、今回の取材テーマは「槍ヶ岳 東鎌&西鎌縦走」

DSC00127.jpg
写真はヒュッテ大槍付近から望む槍ヶ岳。やはり名峰は登山者も多い。

槍ヶ岳は東西南北に尾根が延び、東鎌、西鎌、北鎌、大キレットとそれぞれ呼ばれていますよね。
ひとつだけ選ぶなんてもったいない。
どうせなら東鎌と西鎌をつなげちゃえ、というバリューセット的な感覚で決定した山行。

行程は3泊4日でしたが、上高地に降り立った1日目はどしゃ降り。。。
しょっぱなから「やられた~」と不安になりつつも、翌日からはグレイトなお天気が続き、大成功の取材となりました。


こちらは西鎌。槍ヶ岳から西鎌を下りつつ、途中で振り返る景色がきれいなこと。
西鎌を登りで使うのもいいだろうなあ。

DSC00575@.jpg
また、こちらは西鎌ではありませんが、双六岳も槍ヶ岳の絶景スポット。
のっぺりとした双六岳の山頂から尖った槍が見えるおもしろい風景が広がります。

さてさて、あなたは東鎌派?それとも西鎌派?

山と溪谷9月号、明日発売!

こんにちは、たなかです。

世の中はお盆休みですが、出社率の高い編集部。

毎日暑い日が続きますが、みなさん山にお出かけでしょうか。

1001号となる、山と溪谷9月号が明日から発売になります。

特集は人気の地図読み!紙地図だけでなく、スマートフォンなどデジタルもあわせて活用する最新のノウハウが詰まった企画です。

今回は私が担当した第2特集『山と溪谷と、食欲と私』について、ご紹介します。

今年から8月5日は「山ごはんの日」として登録されたことをみなさん知っていますか?この登録のきっかけともなった、今人気の山漫画『山と食欲と私』。累計70万部突破、ウェブマンガサイト「くらげバンチ」(新潮社)で連載され、8月9日にコミックス8巻が発売となっています。

主人公の日々野鮎美(27歳、独身、会社員)は「山ガール」と呼ばれたくない、自称・単独登山女子。週末の登山を楽しみとし、八ヶ岳を単独縦走したり、道迷いしそうになって凹んだり、そんな日常が描かれる漫画です。思わず「あるある」や、「山に行きたい」という気持ちにさせられます。

今回は「山ごはんの日」の誕生を記念して、本作品とコラボレーション。編集部が考える再現レシピのほか、本誌でしか掲載されていない新メニューが登場する特別描き下ろし漫画、作者・信濃川日出雄先生のインタビューなど、盛りだくさんの企画になりました。

1巻第7話の「ほかほかホワイトシチューパスタ」を聖地巡礼しながら再現してみたり...(とにかく暑かったです、みなさんも熱中症には気をつけてくださいね)

食のクリエイター・大久保朱夏さん監修のもと、編集部が考えた再現レシピは11品!どれも本当においしいです。作者・信濃川日出雄先生が山だけでなく料理も好きなことがわかります。

よくSNSなどでも見かける「オイルサーディン丼」「ぽんかす丼」など簡単なメニューや、おもてなしにぴったりの「丸ごとトマトのジャンバラヤ」などなど......

本誌のために新メニューも登場する形で描いていただいた特別描き下ろし漫画も!ぜひ誌面をチェックしてみてください。

◆おまけ

週末に北横岳で山ごはん。日帰りで北横岳と縞枯山を登ってきました。

5巻第50話「静かなるツナたらこパスタ」をイメージしてみた、マッシュルーム入りのツナたらこパスタをフライパンで。

kitayoko.JPG

北横岳の山頂はとてもにぎわっていました。水戻しパスタ、茹で時間短縮で本当に便利です~

ちなみに、そのときのメニューはこんな感じでした。

【ツナたらこパスタ(2人分)】

スパゲッティ 150g

ツナ(パウチタイプ) 1袋

たらこのパスタソース 2人分

マッシュルーム(スライス) 50g *液汁も使用

水 300ml程度

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『山と溪谷』2018年9月号

特集「紙とデジタルを活用した、最新読図入門」
登山地図やスマホアプリの活用、地形図を使った読図の基本など、紙地図とデジタル機器を併用した最新の地図読み技術
第2特集「山と溪谷と、食欲と私」
発売日: 2018年8月16日(木)発売
販売価格: 本体972円+税
体裁: A4変形判216ページ

Amazonへはこちらから≫

山と溪谷1000号は紙媒体で入手しよう!

ども、イトーです!

7月14日発売の8月号で、『山と溪谷』は創刊1000号を迎えます!

2818901000_a.jpg

8月号は、金色の背景とクラシカルな写真の表紙が目印です。
表紙は『山と溪谷』を創刊した川崎吉蔵と、その家族の写真になっています。
写真に秘められた物語や、『山と溪谷』創刊の物語はぜひ誌面でお楽しみください。

特集は「決定版! 日本登山ルート100選」
北海道から九州まで、編集部と全国の有識者(写真家、ガイドブック著者、登山ガイドなど)の方々で、後世に残したい全国の名ルートを選考しました。
特集、第2特集の詳細は、後日あらためて紹介しますが、今回、みなさんにお伝えしたいのは「1000号は電子版ではなく、紙版のほうが絶対おすすめ!」ということです。

なぜなら、創刊1000号を記念した特別プレゼントに応募できるのは紙版のみ!

編集部では、1000号を記念し、オリジナルチタン製シェラカップを制作しました。

そもそも、シェラカップとは、アメリカの偉人ジョン・ミューアが1892年に設立した「シエラクラブ」の会員証として誕生しました。
ジョン・ミューアとは、開発による環境破壊から美しいヨセミテを守るために活動した人物で、彼の演説は、当時のアメリカ大統領セオドア・ルーズベルトの心をも動かし、1890年にヨセミテが国立公園に指定された、という逸話があります。
ジョン・ミューアは「自然保護の父」とも称され、彼の設立したシエラクラブのロゴが入ったカップは、美しい山や森、渓谷を保護する彼らにとって誇りでもあったのです。

…と、まあ、シエラクラブと我々はぶっちゃけ関係ないのですが、「豊かで美しい自然風景を後世へと残したい」という想いは同じはず。

そんな想いのこもったオリジナルシェラカップを1000名様にプレゼントします!

ただし、応募は雑誌の巻末ハガキからのみの受付となるため、8月号は紙版がおすすめなのです。
※画像のシェラカップは制作中のイメージです。詳細はまたブログで紹介する予定です。

さらに、8月号には別冊付録として「登山用語小事典」もつきます。
登山の関するさまざまな情報が掲載された一冊です。ものすごく分厚い一冊になっています。
辞典なので、気になる山用語などを調べたいときに重宝しますし、パラパラめくって読んでもおもしろいです。

さてさて、長くなりましたが、最後に大切なことなのでもう一度。
「1000号は電子版ではなく、紙版のほうが絶対おすすめ!」です。

山と溪谷7月号発売中です

ども、伊藤です。

しめじめした梅雨の季節。
みなさんいかがお過ごしですか?

伊藤は週末に予定していた登山やキャンプが中止になってブルー……。
こんなときは雑誌や書籍、映画などで気を紛らわしましょう。

山と溪谷の最新号は創刊999号。特集「旅する北アルプス」です。
北アルプスの奥深き世界を、登山史、大自然、山小屋と登山道など、さまざまなテーマから紹介しています。

たとえば、北アルプスを、北アルプスたらしめている要素とは何か。
「岩」「雪」「花」「生命」をキーワードに解明したり――、

山と溪谷で振り返る.jpg

山と溪谷のバックナンバーから、昔の大衆登山の姿を振り返ったり――。

目で見て、読んで、歩いて楽しめる内容になっています。
また、本特集に関連して、その魅力の一部をヤマケイオンライン「ヤマヤ」でも紹介しています。
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=405

ぜひこちらもチェックしてください。

それでは!

6月号発売中&上高地行ってきました

ども、伊藤です。

先週まで、なんだか肌寒いとか言ってたのに、今週は暑い、暑すぎる。
気づけば5月ももう半分が終わったのですね、これからはどんどん暑くなるだろうな。

さて、今週は北アルプスの玄関口・上高地に取材へ行ってきました。

この時期の北アルプスは初めての僕。
やはり、まだ登山者は少なかったのですが、新緑の上高地を散策する観光客がたくさんいました。
山と溪谷5月号を読んで、上高地に来た方もいらっしゃいました。

今回の目的は、明神に立つ嘉門次小屋!
バスターミナルから明神に向かう登山道の脇には白い花が目立ちました。そう、ニリンソウです。

『ニリンソウは、1本の茎から2輪の白い花が咲くことが名前の由来なんですよ』
と、本から得た知識を、ドヤ顔で同行いただいたカメラマンさんに解説。

「なるほどね、じゃあ、この花は何?」
『えーと、これはですね、、、あ、向こう、残雪の山がきれいですよ!』
と、わからないことは華麗にかわし、知っていることだけをアウトプットする。
勝手に身についた上級テクニックを駆使して、取材を進めました。

それにしても、ニリンソウは本当にきれいなので、ぜひこの時期の上高地を散策してみてください。
ちなみに取材の内容は、7月号で掲載予定です。お楽しみに。

さてさて、6月号も絶賛発売中です!
特集は「テントで歩くベストコース50」

昨年の夏、北海道の大雪山系を縦走した取材が載っています。

スケールがでかすぎて、感覚がよくわからなくなる美瑛岳ののっぺりした稜線。

DSC03386 (1).jpg

何時間も何キロも続くヤブの登山道(?)

DSC03419.jpg

でも、テント場に着くと、すごい充実感に包まれるんですよね。ここはトムラウシ山のテント場。

誌面には、カメラマンの小関さんが撮影されたすばらしい写真が載っていますので、ぜひごらんください。

それでは、また!

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