山と溪谷 編集部ブログ

『山と溪谷』7月号、着々と進行中!



こんにちは。青木です。

『ワンダーフォーゲル』のブログでも上がっていますが
先日、社内の登山教室で西丹沢の檜洞丸へ行ってきました。


新緑は本当に綺麗ですね。

生命力がみなぎっているせいか、パワーをもらえる気がします。
いつもは「早く稜線へ出たい……」と思う私ですが、新緑だとずっと樹林帯にいてもいいくらいです(笑)

ツツジも咲き始め、よい天気だったせいか、
先週末、丹沢へ出かけた本誌編集部員は私含めて4人(みんな別行動)
今、最もアツイ場所は東京スカイツリーではなく丹沢なのかも。



そんな感じでプライベートも楽しみつつ、『山と溪谷』7月号も着々と進行中です。



撮影中のひとコマ。



7月号の第二特集のテーマは「山ごはん!」
編集担当は“食に対しては人一倍執着心のある”青木です。
今回はライターさんからカメラマンさんまで、女子スタッフが集結。
女性ならではの知恵やアイデアが盛り込まれた、コンパクトながらも役立つレシピ&ノウハウ集です。


撮影は計3日間かかったのですが、その間ずっと
撮っては食べ、撮っては食べ……。
女子だけでしたが、みんなよく食べました(私が一番食べましたけど)



どや!おいしそうやろ!

街だろうが山だろうが、やっぱり「肉」ですよね~。





体を張って、すべてのレシピを試食した私が自信をもって言います。

今回紹介しているレシピ、どれも「超」おいしいです。



なかでも監修者である大森博さんが教えてくれた
「ゆで汁レモンそうめん」はおいしいだけでなく作り方も簡単。
スタッフの大半が家で朝食に作ったりしているほどです。

しかも、今月号はなんと誌面に加え、付録DVDもついてくる!
本誌編集部の横尾&本望が体はってます。
期待して待っていてくださいね。


そして、7月号の第一特集はまるごと「剱岳」!
気になる内容は……また後日♪




6月号発売日です。特集は「ひと夏まるごと縦走プラン」!

こんにちは。横尾です。

下界はすっかり初夏の陽気。いよいよ夏山シーズンが近づいてきましたね。

さて、今日は6月号の発売日(5月15日発売)です。

6月号の特集は…「ひと夏まるごと 大縦走プラン」。

ひとくちに夏といっても、6月から9月まで、けっこう期間が長いですよね。
天候も、梅雨~盛夏~晩夏ではかなり変わります。
そこで、時期をずらしながら、各地の山を縦走したリアルルポを掲載。
時期ごとの注意点や縦走のノウハウも盛り込みました。
タイトルの通り、夏をとことん満喫できる縦走プランをご紹介しちゃいます!!

少し内容をご紹介しますと……

・梅雨の晴れ間をついて表日光連峰
・梅雨明け直後の東北・朝日連峰
・真夏の南アルプス全山縦走
・盛夏の北海道・表大雪
・夏の終わりの北アルプス・表銀座


わたくし横尾は、「南アルプス全山縦走」に行ってきました。
10日間にも及ぶ大縦走なんて、人生初。
ものすごく不安でした……。

実際に歩いてみた南アルプスは、……大きくて深い!!
そしてアップダウンの連続です。


 

私はといえば、仙塩尾根でバテバテになり……

さらに、虫さされと日焼けでこんな顔になり……(笑)

 

ボロボロですね…(汗)

 

それでも、縦走登山の楽しみを、たっぷりと味わってきました。
皆さんも、記事を参考に、縦走三昧の夏をすごしてみてはいかがでしょうか?

 

御嶽でボルダリングを楽しみました

どうも、こんにちは。
小さな石から、大きな壁まで、登れるものはだいたい登る。
ヤマケイ編集部の佐川です。

突然ですが、みなさんはボルダリングって知ってますか?

あっ
だれですか?

「あ~人工壁のことでしょ?」
とか言ってるのは。


それは違いますよ!
「boulder=大きな石」が語源でして、大岩を手足の力だけで登るのがボルダリングなんです。
だから、屋外か屋内かはぜんぜん関係ありません。
最近、間違った認識をされている方が多いみたいなので、書いてみました。


さて今回は、
その大きな石がゴロゴロしている奥多摩の御岳渓谷に行ってきました。
東京近郊では人気ナンバーワンのボルダリングエリアです。
当日も多くの人がマットを背負って登りにきてましたよ。


私は、同僚6人+友人4人+その子ども3人という大人数で行ってきました。
ほぼ全員初心者でしたが、初心者から楽しめるのが御岳のいいところ。
ピクニック気分でご飯やおかしを食べながら、一日遊んできました。


これから、どんどん暖かくなります。
新宿から2時間ほどの御岳でボルダリング。
みなさんもいかがですか?

 

 

最新高級コンデジをもって山に登りました

こんにちは、ブチョーの神谷(有)です。

4月号から「クローズアップ!ニューアイテム」という連載が始まっていますが、そのなかで編集部員がインプレッションをするコーナーがあります。編集部員がその道具を実際に使ってみた感想を記事にするコーナーです。

そこで、わたしも新しいモノを実際に使ってみました。わたしが担当したのは、最新の高級コンデジ「キヤノンPowerShot G1X」。

カメラ誌でもないのになぜこのカメラを取り上げるか? それは……わたしがこのカメラから数えて3代前の「キヤノンPowerShot G10」を使っているからというやや個人的な理由からです。

でも、このG10はとても気に入っていて、山でずいぶんと使っています。画質、操作性、バッテリーの持ち(これは大きい)、写真機としての質感……どれをとっても、ほんとうにいいデジカメです。それが、G11G12と進化して、今回G1Xとして大きく生まれ変わったので、どうしても使ってみたかったのです。 

そこで41日に丹沢・大室山に登ってきたときに、このG1XG10、それに普通のコンデジの3台を持っていきました。

あえて日帰り山行でチェックする必要もなかったのですが、ヤマケイだけに登って使いたかったのです。


 

犬越路から桧洞丸方面を見る(カメラ=キヤノンPowerShot G1X


 

力強いブナの木(カメラ=キヤノンPowerShot G1X


  

2台並べて取るためにもう1台持っていったのです。左がG1X、右が愛機のG10。


詳しいインプレッションは、515日発売の6月号で掲載しますが、さすがの高画質ですよ。画質の本質は単なる画素数じゃなくセンサーの大きさとレンズ、画像エンジンの三位一体ですね。G10を手放して買い換えるかどうか真剣に悩んでいます……。

常念岳東尾根に行ってきました。

こんにちは。編集部の神谷(浩)です。

3月20日~22日に北アルプス常念岳(2857m)の東尾根に行ってきました。

「常念岳東尾根」とは聞きなれないかもしれません。

常念岳から前常念岳に延びる尾根は、
そこから夏山登山口のある「三股」への登山道と、
さらに東に下り「烏川渓谷緑地」に直接降りる尾根
のふたつに分かれます。

雪のない時期は、烏川林道側から常念岳に登るコースは
三股からのものしかありませんが、
雪があればこの東尾根をたどることもできるのです。

情報のほとんどないこのコースでは、他人のトレースは当てにならないので、
猛烈なラッセルを覚悟していました。
しかし意外に雪が少なく、ワカンを付けて、多いところでスネ程度の積雪でした。

20日は標高2100m付近の樹林帯でテントを張り、
21日は前常念岳の先の斜面を削ってテントを設営。

森林限界を越えると猛烈な風で
体ごと吹き飛ばされそうになることもしばしば。

森林限界を越えて


22日朝、常念岳頂上アタックしました。

頂上へのアタック!

頂上に着いたものの、あまりの強風でとどまっておれず、
写真撮影だけして早々に下山しました。

頂上は暴風!

下降は三股への夏道を2170mまで下り、
そこから夏道と分かれ、東に延びる尾根を行きました。

この取材の詳細は、『山と溪谷』2012年12月号に掲載予定です。
お楽しみに!



4月号特集は「ヒザと登山靴 新発見、再発見」です!


こんにちは。青木です。

ようやく暖かくなりましたね。

インフルエンザがひと段落したと思ったら、次は花粉……。
たるみきった腹筋が引き締まらないだろうか、と
くしゃみを連発するたびにひそかに期待しています。


さて、いよいよ4月号の発売日(3月15日)が迫ってきました。



登山において永遠につきまとう

「膝痛や登山靴、足の悩み」について取り上げています。


こちらは、、撮影中のひとコマ!

先日、山梨県のとある低山にて……



一瞬、ギャグにも見えますが、真剣に撮影しています。


今回は山に行っても足、スタジオでも足……

撮影するのはとにかく足ばかり。


私自身、まだ膝痛で悩んだことはないので
最初は他人ごとのように感じていたのですが
今回の取材や実験を通して、監修者の方にたくさんのご指摘をいただきました。


どうやら、しっかり「膝痛予備軍」だそうです。

ガーン。


足指や姿勢など……膝痛に関わっている部位って
足以外にも実はいろいろあるんですね。
すっかり落ち込んでしまいました。

また予備軍のうちに……と思い、ページを通して学んだ予防対策をさっそくオフィスで実践中です。



え? テニスボールでできるのかって?

できるんですよね。これが。


詳しくは誌面で紹介しています。




膝痛対策をしているのに、なぜか改善されないあなた。

登山用品店で試し履きをしているにも関わらず、登山靴がしっくりこないあなた。

ほかにも爪が黒くなったり、足がつったりと、いろいろな足のトラブルを抱えているあなた。


一万日連続登山を目指した男、東浦奈良男。

こんにちは。編集部の神谷(浩)です。

みなさんは、東浦奈良男さんをご存じでしょうか。
定年後に毎日登山を開始し、一万日連続登山を目指して歩き続けていた「毎日登山家」です。
8000日、9000日の切れ目などでは、本誌でも記事を掲載したことがあります。


9000日を達成した白猪山山頂で(吉田智彦=撮影)

一万日とひと言でいいますが、
単純計算で27年以上かかることになります。

奈良男さんは会社を退職した翌日、
1984年10月26日に毎日登山の第一歩を踏み出します。

雨の日も台風の日も、親類の冠婚葬祭があっても、交通事故に遭ったとしても、
登山を続けてきました。

一万日達成予定日は
2012年3月12日。
もうまもなく
……のはずでした。

しかし、奈良男さんは昨年6月24日に体調を崩し連続登山は中断。
残念ながら12月6日に86歳で永眠されました。

9738日。
それが奈良男さんの残した連続登山記録でした。

奈良男さんは、連続登山を始める前から日記を書きつづけていました。

毎日登山を開始した日(定年退職翌日)の日記から引用してみます。

<いよいよ時間の束縛から完全に解放された完全自由の第1日である。
(中略)
以後の出勤先は山となる>
(1984年10月26日)

「オペル冒険大賞チャレンジ賞」を受賞したときの日記ではこんなことを書いています。

<13年は一歩につきる。一歩に始まって一歩に終わる。答の核心は一歩だった。今の一歩にすべてを感じなければ続けられません。登山は行動であって、一歩一歩の集積です。感じているだけ、心だけ、気持だけ、思っているだけでは行動にならないのです。人生は一歩の中にある。歩巾の中に全てを賭ける。人生は一歩に尽きる。30cm足らずの一歩に全宇宙、天地万象、風雨雪、感応千変万化する一歩一歩から感じとるものは無量。一歩無量、一歩無尽、一歩を見、一歩に感じる>
(1997年4月12日)

なぜ、奈良男さんは山に登り続けたのでしょうか。

ライターの吉田智彦さんは、52年間42冊におよぶ膨大なその日記を読み込み、
さらに奈良男さんや周辺の方へのインタビューを踏まえ、
その理由について、ある答えにたどりつきました。

が掲載されています。

芥川賞作家南木佳士さんの紀行文集『山行記』(山と溪谷社)に込められた
親子の愛情は涙を誘います。

ちなみに単行本の奥付発行日は
2012年3月12日
になっています。

一万日連続登山を達成するはずだった日の日付です。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38

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