2014年05月14日(水)
はじめまして、『山と溪谷』新入編集部員の伊藤です。
山の知識は未熟ですが、某アウトドアショップでアルバイトをしていたので道具の知識なら人並み以上。
立派な編集者になるべくコツコツ努力しますのであたたかい応援よろしくお願いします。
さて、山と溪谷編集部ブログ久しぶりの更新となり、まずはみなさまに謝らなければなりません。
昨年末から、編集部ブログが全く更新されておらず、皆様にはご迷惑をおかけしました。
ごめんなさい!
この度、編集部ブログの再始動を宣言致します!
…と、反省と決意表明はここまでにして本題に移ります。
今回はみなさまにぜひともご覧いただきたい動画がありますのでご紹介します。
イラストレーターの小林泰彦さんと弊社出版営業部・増田の対談動画です。
ヤマケイ文庫で復刻された小林泰彦さんの「ほんもの探し旅」「ヘ
小林さんご自身に2冊の著書について語っていただきました。
ほんもの探しの発端から当時の取材の様子、1970年代のアメリカ社会や文化まで、ご自身の体験をもとにした貴重な内容です。
スノーシュー、デイパック、バックパック、トラッパーネルソン(木製のフレームに帆布のザックを組み合わせたもの)、カウチンセーターなどの現物も登場します。
〝モノから見た文化論〟ヤスヒコワールドを生の言葉で!
小林さんの所有する道具を実際に見せていただきながら「ほんもの」、「ヘビーデューティー」というキーワードをより深く理解できる動画となっています。
僕も道具が大好きなのでロクヨンクロスや木製わかん、帆布ザックなどヘビーデューティーな道具にテンションが上がります。
動画の再生時間はなんと1時間40分!!
内容満載のこちらの動画、ご自宅でのリラックスの時間に、通勤通学の時間に、ぜひお楽しみください。
【ヤマケイ文庫】
小林泰彦「ヘビーデューティーの本」
アメリカのアースムーブメントに由来する“ヘビーデューティー”を、1970年代に日本に紹介し、一大ブームを巻き起こしたライフスタイル図鑑を復刻。イラスト・ルポの第一人者・小林泰彦が、山と海外での豊富な経験をもとに、アウトドアウェアやギアの原点を解説し、単なるファッションではないヘビーデューティーの思想を語る。
詳細はこちら⇒http://www.yamakei.co.jp/products/2813047610.html
小林泰彦「ほんもの探し旅」
丈夫で長持ち、機能性に優れて環境になじむ「ほんもの」を探して、北海道から沖縄まで、そしてアメリカ、カナダを旅した四十二編のイラスト・レポート。民具、日用品からアウトドア用品、クリーンエネルギーと幅広い「ほんもの」から見た文化論=ヤスヒコ・ワールドが展開する。
詳細はこちら⇒http://www.yamakei.co.jp/products/2813047730.html
2013年12月27日(金)
こんにちは。編集部の神谷です。
クリスマスも終わり、年末も近いですね。年末年始の山行予定は決まりましたでしょうか。
日本海側は荒れた天気が予想されていますので、充分お気をつけください。
※「暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報 第2号」(気象庁)
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/000_00_662_20131226195520.html
ところで、「心理的要因による遭難」という言葉に心当たりはありますか?
警察庁が発表する山岳遭難の統計では「道迷い」「滑落」「転倒」「病気」「疲労」などが要因に挙げられますが、それぞれの要因に陥った「きっかけ」が潜んでいるはずです。
たとえば…。
・おしゃべりをしながら歩いていたら、分岐を見逃してしまい、気が付いたときには道を間違っていた。
・危険な岩場では注意深く歩いていたのに、そこを通過した途端に気が抜けて、浮き石を踏んで転んでしまった。
・ガイドブックのコースタイムにこだわりすぎ、「負けるもんか!」と無理なペースで歩いていたらバテてしまった。
・同行のメンバーの誰かが道を知っているだろうと思って、地図をほとんど見ていなかったが、じつはみんな同じことを考えていて、全員道に迷ってしまった。
救助を要請するような「遭難」でなくても、ちょっとした道間違い、スリップや転倒などを「心理的な要因」で起こしてしまった経験はありませんか?
『山と溪谷』3月号では、そんな「心理的要因による遭難」について考えます。
現在、記事制作のためのアンケートをヤマケイオンラインで募集していますので、ぜひご協力ください。
https://www.yamakei-online.com/secure/yk_201312.php
※アンケートの回答期日は2014年1月6日10時まで。
※回答いただくには、ヤマケイオンラインの会員登録(無料)が必要です。
それではみなさま、安全確実登山で、よいお年をお迎えください。
来年も『山と溪谷』をよろしくお願いいたします。
2013年12月12日(木)
昨年大好評だった「山の便利帳」のPDF版。
今年も無料ダウンロードサービスを行なうことにいたしました!
毎年恒例の1月号付録「山の便利帳」は、
全国の山小屋情報、山岳地関係省庁、交通機関、キャンプ指定地、マイカー規制、登山地行程表、登山用具メーカー・輸入代理店、登山用具店、山岳保険、百名山データ集など、
山に関するさまざまな情報を網羅したデータブックです。
この一冊すべてをPDFデータにしたものが、「デジタル山の便利帳2014」!
PDFデータなので、パソコンはもちろん、スマートフォン、タブレットなどさまざまな端末で閲覧することが可能です。
検索、しおり、メモ機能などももちろん利用可能。
(使用するソフト/アプリによって機能は異なります)
文字を拡大して内容確認することもできます。
スマートフォンにデータをダウンロードしておけば
電波が届かない場所でも「山の便利帳」を使うことができます。
今年は、なんと「八ヶ岳登山MAP」をスペシャルプレゼント!
これは『山と溪谷』2013年9月号の付録だったもののPDFデータです。
また、「山の便利帳」全データを一括ダウンロードすると容量が大きくて不便、という方のために、項目ごとの分割ダウンロードを可能にしました。
さらに、見開きでページをまたいでしまって見えにくい!という声があった「主要登山地地図帳」を、つないで見られるデータもご用意。
昨年から大幅にパワーアップしています!
データのダウンロードは下記サイトから。
http://www.yamakei.co.jp/benri2014/
『山と溪谷』2014年1月号購入者だけがわかる「秘密のクイズ」に正解しないとダウンロードができませんので、1月号を見ながらダウンロードしてみてください。
ダウンロード期間は
12月14日(土)~2014年1月31日(金)
の期間限定です。
ご希望の方はお早めに!
2013年12月12日(木)
おはようございます。ども、本望っす。
今日は訳あっていつもより早めの出勤。
7時台に電車に乗っている人たちの顔つきは、
普段僕が乗っている時間帯の人たちよりもいささか疲れているように見え、
「がんばろうぜ!」って言ってリポDでも渡してあげたくなりました。
*
さて、11月末以来更新をサボっていましたが、
今月月初に無事『山と溪谷』1月号も校了となりました。
今週の土曜日、14日に発売になります!
特集は、「登山スキルアップ 年間計画」!
ひとりひとりが自立した登山者であるために必要な、知識・ノウハウがぎっしりつまった特集です。
登山を楽しみたいひとたちが、知っておくべき「い・ろ・は」をきちんと伝えたい。
そんな気持ちで作った特集です。
「え~、基本的なことならもう知ってるよ!」というそこのお兄さん、お姉さん!!
是非呼んでみてください!意外な情報が発見できて、
あなたの登山がもっと安全で楽しいものになるかもしれませんよ。
ほかにも、
第2特集「日本一の山」では、日本各地の「一番」な山たちを、
第3特集「登れる? 七大陸最高峰 セブンサミッツ」では、憧れの各大陸最高峰を、
第4特集「2014年 馬の山ガイド」では、来年の干支「馬」にちなんだ山々を、
もうとてもブログでは語りつくせぬほど情報満載の号です!
あ、それから。
毎年新年号の付録として作っている「山の便利帳」。
今年もあります、ござります。
登山者にとって一番便利なデータブックでありたいと思いながら作りました。
来年の今頃には、もう皺くちゃになっているほどに使ってもらえれば本望です。
(ダウンロード版のサービス、今年もあります!)
それじゃ、2013年も残り半月。
みんな、はりきっていってみようか!!
*
僕、校了明けに発作的に自炊をするんすけど、
今回はきりたんぽ鍋を4人前作りました。
一緒に食べてくれるひともいなかったんで、
全部ひとりで食べたけどね・・・・・・。
次の校了明けには、友達を作りたいと思います。
2013年11月29日(金)
みなさん、またお久しぶりになってしまいました。
編集部の青木です。
最近よく目にする「伊右衛門」のトクホの新商品。
手に持っているのは、決まってサラリーマンです。
「体脂肪を燃やす」というフレーズの飲み物を飲んでいるのは大概男性で、
女性ではあまり見かけない気がするのです。
阪辻曰く
「体は基本的に動かすものだから、ついでに脂肪が燃えたらラッキーっだなと思うんだよ」
とのこと。
一方、女性は「カロリーゼロ」が大好き。
男性は「ついでに燃やす」、女性は「余計なカロリーは極力とりたくない!」
という考え方の人が多いんでしょうかね~。
私もどちらかというと「ゼロカロリー」派ですが、
山に登るときにトクホ商品を飲んだら、より効果を実感できるものなのでしょうか。
だったら、飲んでみたい気もします。
ちなみに「カロリーオフ」を「カロリーゼロ」だと思っている男性も
けっこういますよね……(例:うちの父)。
……以上、ただの雑談でした。
さて、11月号を買った方にプレゼントさせていただいていたピンチカードですが、
30日を持ちまして、終了とさせていただきます。
ご応募いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
これを気に、個人個人の遭難に対する意識が高まっていけばと思っております。
本格的な冬山シーズンに突入し、すでに何件か悲しい遭難事故も起きております。
みなさま、しっかりと対策をして、登山を楽しんでくださいね。
順次、発送しておりますので、お手元に届いていない方はもうしばしお待ちを。
では、よい休日を♪
2013年11月22日(金)
こんにちは。編集部の青木です。
前半に怠けたぶん、後半に連続更新です。
最近、オフィスが暑くて、宮崎と「暑い」という会話しかしていない気がします。
かたや、ロック&スノー編集部はというと、室内で厚着をしているK氏、
今の季節から厚手のダウンで出社している佐川など、寒がりな方が多い様子。
体脂肪率が低いクライマーは、やっぱり寒いのか……。
というか、私と宮崎が脂肪を蓄えすぎなだけかもしれませんね。
さて、このブログでも簡単に告知させていただきましたが
先週の土日に、長野県松本市で、「岳都・松本 山岳フォーラム2013」が開催されました。
編集長・吉野もゲストとしてパネルディスカッションに参加!
右から二番目の席に座っております。
ちなみに、パンフレットに掲載されているプロフィール写真の写りが
「すっごく素敵!」と社内の女性に大評判で、人生最大のモテ期が訪れた吉野。
本人曰く「イケメンなのは元からだから、しょうがない」とのことでした。
なにがしょうがないのか、わかりませんけれど……。
また、副編集長の大畑×ゲキさんの講演会も開催されました。
おそらく、人生のうち最初で最後であろう「楽屋」体験にはしゃぐの巻。
「楽屋」ってなんか憧れますよね。
ゲキさんの表記、本名じゃなく「ゲキ様」なんですね。
イベントは大成功に終わったとのことで、ふたりともホッとした様子でした。
私がいうのもなんですが、ご来場いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
それでは、よい週末をお送り下さい!
2013年11月21日(木)
山は冬枯れ、ブログはネタ枯れ……。
そして編集部はプチ多忙期に突入し、毎日があっという間に過ぎ去り……。
以上、言い訳でした。
間を空けてしまいすみませんでした。
みなさん、来年の目標は決めましたか?
私の目標は「外したコンタクトを部屋のそこらへんに捨てない」です。
あまりにも低すぎる目標ですが、高すぎると実現しないので。
コンタクトはあとでうっかり踏むとパリパリに砕け散って、掃除機で吸うのが
めんどうなんですよね。
以前、親に「お前、コンタクトを床に捨てるのは、ほじった鼻くそを
床に捨てるのと同じことなんだぞ!」叱責されたことがありますが、
それはちょっと違うと思うんですけどね~。
さて、気を取り直して。
昨日、パナソニックのミラーレス一眼レフカメラ「LUMIX GM」の新製品発表会が
表参道ヒルズにて行なわれました。
ミラーレス一眼レフとして世界最小のボディを誇るLUMIXの新製品、
そしてゲストに綾瀬はるかさんが来る!ということで
早めに行って前の席をゲットしました。
会社の総会や会議ではなるべく後ろに座ろうとする青木。
率先して前に座るのは、こういう時だけです(笑)
新製品の「LUMIX GM」。
手にとってみてびっくりです。とにかく小さくて軽い!
携行のしやすさは、コンパクトデジタルカメラに負けないかも。
本当に軽いです。私が握るおにぎり1個分くらいです。
見よ、華奢で小顔な綾瀬はるかさんが持っても、こんなに小さいんです!
CMは福島県会津を中心に撮影されたそうです。
この日お披露目されたCM撮影時のオフショットも、磐梯山をバックにしたものがいくつかありました。
「LUMIX GM」で撮った、CM撮影時のオフショットは今日から24日まで、
表参道ヒルズ本館B3F、「スペース オー」で展示されているそうです。
それにしても、すんごい可愛かった~。
同い年なはずなのに、お肌がつるつるで、雰囲気も表情も柔らかくて!
さすが人気ナンバー1の女優さんですね。
見習いたいところだらけです。
まずはコンタクトをそこらへんに捨てないことから始めて、
綾瀬さんに近づきたいと思います。へっへっへ
ああ、磐梯山、一緒に登ってくれないかなあ……。
綾瀬さんのCMは29日からオンエア開始、そして
「LUMIX GM」は本日から発売開始だそうです。
山に持っていくには本当に嬉しいサイズになっていますので
お店で手にとってご覧になってみてくださいね。
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