2015年07月14日(火)
ども、伊藤です。
本日の最高気温予報35℃。暑い、暑すぎる――。
ここ数日の猛暑で、僕はすでにバテバテ…。夏の本番を前にややモチベーションが下がり気味です。
こんな暑い日は、標高の高い山や、涼しい河原にテントを張ってキャンプがしたいですね。
さて、待ちに待った『山と溪谷』の8月号がいよいよ明日発売です!
今月号の特集は「日本百名山、十問十答」。
今回は、『山と溪谷』と『登山白書2015』の特別合本号となっています。
合本の表紙に登場しているキャラクターは来年より施行される「山の日」の応援キャラクター「ヤーマン」。
最初は「え、ほんとにこのデザイン?」とか思っていたんですが、見慣れてくるとかわいらしいキャラクターです(笑)。
合本なのでいつもより、ぶ厚くなっています。
ヤーマンの描かれた表紙は、パリッと切り離すことが可能です。
この8月号本体の表紙、すてきじゃないですか? 緑色の森林と渓流が調和し、山に行きたくなってきます。
この写真は、8月号の第2特集「登頂困難な山」の取材で、佐武流山(さぶりゅうやま)に登ったときに撮影されたものです。
佐武流山って知っていますか?
新潟県と長野県の境界線上の山で、近くの苗場山に比べるとちょっと地味。でも、200名山にも認定されているんです。
アクセスが難しく、徒渉あり、残雪あり、長時間行動必須の隠れた名峰(?)。もしかしたらアウトロー好きにはたまらない山かも(笑)
さてさて、今回はこのくらいで。
登山白書って何?と気になる方もいると思うので、また後日紹介します!
特集を含め、8月号の詳しい概要は、ニシムラが以前にブログに書いていたのでコチラをご参考ください。
それでは。
2015年07月10日(金)
ども、伊藤です。
久しぶりに青空が広がりました。7月に入ってから毎日雨が降っていたので、気持ちのいい青空ですね。
ヤマケイオフィスからは、東方面の景色がきれいです(山を見られないのがちょっと残念…)
今は、展示会シーズン。各メーカーで来年度の新製品展示会が行なわれていて、ギア好きな僕はワクワクしっぱなし。
先日は朝から、ザ・ノース・フェイス、ノローナ&フーディニ、コロンビア&マウンテンハードウェアと一日中、展示会をまわっていました。
コロンビアの製品は、色の使い方がワンダフォー。青いパンツに黄色のジャケット! 山で着たら目立つだろうな。
来週も展示会が続いています。次はどんなアイテムが見れるかな?
2015年07月02日(木)
ども、伊藤です。
いつの間にやら7月を迎えてしまいました。もう1年の半分が過ぎてしまったんですね。驚異的速度で日々が過ぎていく――。
あまり山に行けなかった冬の分を取り返すべく、この夏はたくさん登るぞー。
ちなみに6月は、↑の思いを無意識に実践していたのか、毎週のように山に出かけていました。
日光白根山、巻機山、大源太山、田代山、尾瀬ヶ原――。(恐ろしいまでに上越、谷川、尾瀬に集中…)
写真のお山は大源太山です。梅雨の時期でしたが、僕が登ると不思議と雨に降られないんですよ。7月はどこにいこうかな。結局いつも答えがでないんだよなー。きっとみなさんも同じなのかもしれません。
そんなときは、7月号を読んでイメージだけでもふくらましましょう。チャレンジコースがすごすぎて、僕にはもう何がなにやらわかりません(笑)
さて、ニシムラが前回紹介していましたが、8月号は百名山特集です。めざす人もめざしていない人も知らず知らずのうちに登っている百名山。アナタはいくつ登ってる?
ちなみに僕は30座程度。まだまだですね~。とりあえず、今、登りたいのは平ヶ岳。遠い遠い山、平ヶ岳―。
あ、また上越だ…。雑誌ができあがったらまた紹介します!
それでは。
2015年06月29日(月)
こんにちは。山と溪谷編集部の西村です。
久しぶりすぎて、更新の仕方を忘れていました。
気付けば怒涛の勢いで伊藤が更新していたので、私も更新頻度を上げていきたいと思います!
タイトルの通り、6月28日に「第2回 SPAトレイル[四万to草津]2015」に出場してきました。
四万の温泉地から、美しい草津の自然へ。野反湖をぐるりと周り、遠く浅間山を見ながらトレイルを駆け巡り、ゴールの草津の温泉街へ!
四万スタートの72㎞コースと、野反湖畔スタートの38㎞コースがあります。
久しぶりのトレラン大会ということで、短い38㎞に挑戦しました。
その結果は……?
気になる方(いるのか?)は、山と溪谷社の運営するトレイルランニングのHP
「マウンテンスポーツネットワーク(Mtsn)」に近々記録をアップする予定なので、そちらをご覧ください。
http://www.mtsn.jp/
私は「わんだら」という名前で登録しています。
そして、発売まで2週間ほどになりました、8月号について!
まだ鋭意製作中ですが、構成を少しだけお知らせします。
第一特集は「日本百名山十問十答」
「百座効率よく登るには?」「百名山一難しい山は?」「登山者は百座目の山、どこを選んでいるの?」など、
百名山の気になるところを、いろいろな視点から紹介しちゃいます。
読者アンケート結果を踏まえての構成になっているので、より読者のみなさんの共感を得られると思います。
第二特集は「いざ! 登頂困難な山へ」
鎖場や不明瞭な道が原因で、登るのが大変な山。
でも、その困難を乗り越えれば登頂の喜びも大きいはず。
一般登山者でも登れる範囲内での、登頂困難な山の数々を紹介しています。
また、本号では、小説家・湊かなえさんの山岳小説『山女日記』の番外編も掲載されます。
湊さんが、昨年開催された弊社のイベント「涸沢フェスティバル」に訪れたときの体験を元に
作られた小説です。
すでに刊行されている『山女日記』の番外編となっているので、
そちらをご覧になってから読むと、より一層楽しめると思います。
さらにさらに!
本号には特別大型合本付録「登山白書2015プレビュー版」がついてきます。
ヘルメットの浸透、登山届義務化などの昨今の登山界のおさらいや、
環境省調査データによる山域別入山者数、登山用具購買動向など、
この1年間のできごとをデータで振り返ります。
来年創刊予定の登山関連のデータブック「登山白書」に先んじて、
プレビュー版をお見せします。
『山と溪谷』8月号は7月15日(水)発売予定です!
いつもよりボリュームたっぷりの8月号、楽しみにしていてください!
2015年06月24日(水)
ども、伊藤です。
先日、「田代山に行ってきました」と記事を投稿したばかりでしたが、実は翌日に尾瀬にも行ってきました(笑)
家に帰ると両親が山の準備をしており、「どこに行くの?」と尋ねると「日帰りで尾瀬!」。
うーん、日帰りなんてもったいない。尾瀬に行くなら一泊はしたほうがいいのになあ、と思いつつも日曜日なので、いたしかたなし…。
せっかくなのでついていきました。いつもなら僕が運転するのですが、疲れていたので車の中でグーグー眠っていると、あっという間に尾瀬の玄関口・戸倉駐車場へ。
この日は、雨の予報…。幸い、まだ雨は降っていませんでしたが、気温も低く、レインウェアを着て行動することに。両親はピカピカのレインウェアを着られて、曇っていてもなんだか楽しそう。
尾瀬ヶ原に到着する頃には不思議と雲が薄くなり、きれいな景色が広がりました。
これこれ、尾瀬はやっぱりいいなー。でも、日帰りでは行ける場所が限られる…。至仏山があんなに近いのに、あんなにきれいなのに、と思いながらも帰らなければいけないのが日帰り登山の運命。。。
今度こそ、のんびり宿泊で来るぞー、と決意し帰路についたのでした。
今度は縦走に行きたい、岩稜もいいなー。
…と、ここで本題を思い出しました(笑)
山と溪谷7月号絶賛発売中です!
特集は「もっと遠くへ。北アルプス、大縦走。」
ぜひぜひ、こちらもよろしくお願いいたします。
2015年06月22日(月)
ども、伊藤です。
先週の土曜日に姉妹誌『ワンダーフォーゲル』編集部のワタナベ先輩と同編集部で同期のタカハシと日光の田代山に行ってきました。
しかーし、残念ながらこの日はお天気に恵まれず、おそらくきれいであっただろう眺望は何も得られませんでした…。
でも、まあ、いいんです。この日の目的はワタスゲだったのです。
ワタスゲ―。
ワタスゲ――。
ワタスゲ―――。
田代山の湿原はワタスゲだらけで、モコモコの綿毛がとってもかわいらしかったです。
(オマケ)
虫除けのハッカスプレーを顔にかからないように慎重にかけるワタナベ先輩。
実はこの直前にハッカスプレーをおもいっきり吸い込んで咽るというコントのようなことをして楽しそうでした。
ひとしきり笑った後に虫除けスプレーのウラに記された注意事項を確認するタカハシ。オイ。
今回は天気がイマイチだったので、いつかまた訪れたいなあ。
2015年06月18日(木)
ども、伊藤です。
雨ですね~。編集部の先輩が新しいレインウェアを購入していて自分も欲しくなっちゃいました。年々、機能性とともに着心地もよくなっていくので物欲が止まりません…。
さて、本誌でもお世話になっているイラストレーターの德光和司さんが描いたLINEスタンプが発売されました。
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