山と溪谷 編集部ブログ

単独行はシンプルに!

こんにちは。今週も始まりましたね。

来週の三連休を励みに、一週間また頑張りましょう。

「俺は三連休じゃねーよ!」というアナタは、おいしいものでも

食べて気分を盛り上げましょう!

先週、私は「来週末は夜におでんを食べるぞ!」という楽しみを作り、

校了を乗り切りました。一番好きな具は、ちくわぶです。

さてさて、話は変わり……

みなさん、

「明日は予定も空いてるし、天気もよさそうだからふらっとひとりで山にでも行こう!」

と思うことはありませんか?

その「ふらっと」発想が、実は危ないかもしれません。

11月号特集は「単独行シンプル化計画」。

単独行のノウハウ集です。

シンプル化といっても単なる「軽量化」「簡略化」ではございません!

「不必要な部分は削ぎ落とし、本当に大事な要素を見極める」を

テーマに、単独行をシンプル化。安全で、自身もレベルアップできるような

登山スタイルを提案しています。

今月の表紙はいつもと少し違います。

写真ではなく、イラストを使用しているのです。

激ウマすぎて、写真を加工したように見えるけれど、イラストなんです!

内容は……

①準備~山行~振り返りまででできること(目標設定、登る山の把握、装備、読図など……)

準備の仕方を見直せば、山行自体はとってもシンプルになり、さらに帰ってきたあとの

振り返りで、自分の登山レベルはみるみる上がっていくのです。

②リスクマネジメント

持ち物や判断、ケガなどの対策はもちろん、緊急時に役立つ

シンプル三原則なども紹介しています。

③超シンプルでおいしいレシピ集

食器なし、クッカーやストーブなしでできるおいしいレシピも!

そのほか、充実の読み物や装備などなど、

見ごたえ抜群のラインナップになっております。

「なんとなくひとりで山に登って、下りてきてるけど、このままでいいのかなあ~」

「単独で山に行きたいけど、自分の登山レベルじゃ不安だな……」

と思うアナタ、11月15日、書店でぜひお手にとってみてくださいね。

さあ、紅葉!

どうも。「うどんと名峰」企画に「いいね!」を押してくださった方々、ありがとうございました。

「うどんと名峰」が第1特集になるまで、あと「994いいね」です。

実現するその日を、ワクワクと待ち続けております。

週末のお昼は道の駅で買ってきた「吉田のうどん」と「特製うどんつゆ」をいただこうと思います。

さてさて、明日は楽しい週末!のはずが、台風接近だそうで……。

また~!?

毎週末、台風が近づいてきて、登山者にとってはありがたくない天気が続いておりますね。

……しかし、山にはもう秋の真っ只中でございます。

(八甲田山の紅葉)

今月号の『山と溪谷』は紅葉特集。

萌える山々が盛りだくさん。

ぜひお手にとって、お出かけください♪

(宣伝遅すぎてすみません)

以上、おなじみの青木からお送りしました。

よい週末を~♪

今日の編集部

こんにちは。青木です。

今日は校了日(編集したページを印刷所に納めなければならない日)。

編集部はいつになく殺伐としております。

関東地方は台風接近により、午前中は強い雨が降っていましたが

いまふと窓を見たら綺麗な虹が出ていました。

すみません。消える間際に撮りました……。中央にうっすら写っております。

一瞬、忙しさを忘れ、心が和みました。

今週は天気が悪かったので洗濯物もたまりっぱなしです。明日は干せるでしょうか。

「なんで金は貯まらないのに、ゴミと洗濯物はたまっていくんだろうね」

の阪辻の名言です。

そんなわけで、11月号もご期待くださいね☆

登らない富士山!

こんにちは。青木です。

今年、登る気満々だった富士山ですが、

世界文化遺産登録による混雑にびびってしまったことと、

その他諸々の事情が重なって、結局登れずじまいでした。

なので、せめて麓だけでも!と、9月中に山梨県・富士吉田市に行ってまいりました。

せっかく来たのに、肝心の富士山はぼんやり気味で残念……。

そして、富士吉田市といえば「富士吉田レーダードーム館」。

レーダードームが富士山頂にあったときの当時の様子や、

直木賞作家・新田次郎に関する原稿や作品なども見ることができ、興味深かったです。

気象庁に勤め、レーダードームの建設に深く関わっていた新田次郎。

作家としての印象が強かったのですが、また違う一面を知った気がします。

山に登れないときは、関わりのある施設に行くのも面白いものですね。

みなさんもぜひ。

 

もうひとつ、富士吉田といえば……

名物・吉田のうどん。

すいとんのような、とにかくもっちりした太麺に、醤油と味噌をベースにしたおつゆ、

上には千切りキャベツと馬肉、極太きんぴらがのっています。

民家の居間のようなスペースで相席でいただきます。

スープが意外にあっさりとしていてゴクゴク飲んじゃいました。おいしかったです。

 

うどんが好きなので、いつか「うどんと名峰」という企画を本誌でやるのが夢です。

「讃岐うどん×香川の山」」「稲庭うどん×秋田の山」「氷見うどん×富山の山」、

角度を変えて「鍋割山×鍋焼きうどん」とか……。

ああ、考えるだけでワクワクしてきました。

ただ、これを編集企画会議で提案しても、間違いなく「ボツ」になるでしょう……。

(会議イメージ)

こういった企画を編集会議で提案しては(イロモノとして処理され)却下される日々。

でも、たまにはイロモノも面白いと思うんですけどねぇ~。

みなさんの「いいね!」が1000くらい集まったら、「うどんと名峰」が第一特集になって

書店に並ぶ日も来るかもしれません。

うどん好きのみなさん、気が向いたらボランティアのつもりで「いいね!」を押してくださいね。

 

 

 

横尾が帰ってきました!

こんにちは。おなじみの青木です。

「半沢直樹」も終わり、日曜がつまらなくなってしまいましたね。

さて。

無事、横尾がカナダの取材から帰ってきました。

ラブレターはいただけませんでしたが、お土産にメープルシロップクッキーを買ってきてくれました。

まだカナダの余韻に浸っている横尾(と、切羽詰った大畑@入稿中)

登山にグルメに、すっかりカナダを満喫したようです。

ですが、左顎に傷が……。

「どうしたんですか?」と聞くと

「グリズリーにやられました☆」と言うので

「ええぇぇぇ!?」と大絶叫してしまいました。

すると、阪辻が横からひと言「すぐ嘘だってわかるじゃん……」

……引っかき傷のようだったので、うっかりハメられてしまいました。

まさか、横尾に騙される日が来るとは。いつかやり返してやる。倍返しだ!

実際は転んでケガをしたようです。

電車とホームの間に挟まれたり、虫に刺されたり、日頃から生傷の絶えない横尾。

少女漫画に出てきそうな「ザ・ドジっ子」なんです。

くれぐれも、山ではドジっ子ぶりを発揮しないよう、気をつけていただきたいものですね。

みなさんも、山行中の転倒には気をつけてください!

今週の編集部

こんにちは。誰もいない編集部からお送りいたします。青木です。

吉野は長野に出張、宮崎は今日から夏休み、神谷浩之は取材で山の中、

横尾は同じく取材でカナダへ。

あとの部員は外出などで席を外しております。

カナダ、うらやましいです。

きっと、横尾は今頃

こんなのや、

こんなのや、

こ~んな絶景を楽しんでいることでしょう。

こんなのに、出会っていなければいいんですがね。

私も一昨年行かせていただきましたが、カナダは治安もよく

氷河やお花の群落など、日本とはちょっと違ったダイナミックな景観が楽しめました。

ただ、山だけじゃなく熊もダイナミックで、

終始、グリズリーベアに怯えておりましたが……。

(最終日に遭遇☆)

今はきっと、カラマツの黄葉が綺麗なことでしょう。

横尾から、ラブレターが届くのを楽しみにしていたいと思います。

ではみなさん、三連休後半を満喫してくださいね~♪

先週の編集部

こんにちは。

昨日の台風、みなさん大丈夫でしたか。

暇過ぎて食べてばかりいたら、体調を崩してしまった青木です。

みなさんも、食べ過ぎにはご注意を。

先週から今週にかけて、編集部はガランとしていました。

山の取材や、スタジオでの撮影などでわさわさと動いているのです。

青木も、先週は取材やら撮影やらで、

ほとんど席におりませんでした。

こちらは撮影のひとコマ。

撮影してくださっているのは、女性カメラマンの平野真弓さんです。

女性メンバーでの撮影は和みます。

この日はお天気が優れなかったので、外に行ったり、スタジオに戻ったりの繰り返しでした。


点数が多かったのですが、撮影はさくさくと進み、夕方に無事終了しました~。

そうそう。

撮影の小道具で使う落ち葉を調達しに、街路樹のしたをウロウロしていて思ったのですが

早くも葉っぱが黄色くなり始めていますね。

下界の紅葉は、東京だと11月というイメージでしたが……。

じっくり見てみると、秋は徐々に深まりつつあるのかも。

山の秋は『山と溪谷10月号』で味わってくださいね♪

特集は、「秋の日本アルプスを歩く」です。

2特の「実践!山岳気象講座」も役立つこと間違いなしです!

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