2010年05月20日(木)
2010年05月14日(金)
2010年05月10日(月)
こんにちは。編集部の青木です。
みなさん、ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたでしょうか。東京地方は雨も降ることなく、行楽日和が続きましたね。ゴールデンウイーク中に雨が降らないのは、昭和60年以来25年ぶりだそうです。
連休明け、出社してみると・・・ほんのり日焼けをしているヤマケイ編集部員。どうやら、それぞれがゴールデンウイークを満喫したようです。
では一体どんな風にすごしたのか、ちょっとだけレポートしたいと思います。
まずは女子編集部員から直撃。パワフルな大畑は、白馬で山スキーを楽しみました(が、天気に恵まれすぎたのか、それとも日焼け止めが合わなかったのか、本人曰く肌の調子は曇り空らしい・・・)。
坂元も、日焼け対策ばっちりで涸沢で山スキーを満喫。
孤高の王者・宮崎(しし座のB型だから)も、てっきり山の中を走っていると思いきや・・・、妙高山で山スキー。ヤマケイ編集部内では山スキーが大流行!
今年は、天気に恵まれ、雪質もよく、スキーには最適だったとか。連休中は、各所大勢のスキーヤーでにぎわっていたようです。
編集部きっての硬派・神谷(浩)は、奥多摩でキャンプ。お手製のシチューをふるまい、家族団らんを楽しんだようですが、山には登らなかったとか(本人は登りたかったようですが)。ちなみにキャンプ場は穴場なので非公開! シチューがビーフなのか、それともクリームなのか・・・それも神谷のみが知っている。
おなじみ編集長の神谷(有)も、奥多摩で日帰り登山。本人曰く「とてもマイナーな場所」で、鳥や花などの観察をたのしんだようです。
・・・あえて詳細は伏せたがる神谷コンビ。奥多摩にはまだまだ、人には言いたくない「穴場スポット」があるのかもしれませんね。
佐川は瑞牆山でキャンプ。彼が岩を見て黙っていられるはずがありません。もちろん、クライミングもばっちりたのしみました!
吉野は近場でサイクリング。帰りは向かい風がつらかったそうですが、約90kmの距離を完走。平日は『山と溪谷』編集部員ですが、休日は『自転車人』になっていたようです。
アルバイトの小林は、奥多摩までボルダリングに出かけ、偶然にも元・ヤマケイアルバイトの佐々木に遭遇したとか。奥多摩、熱いですね~。ヤマケイ関係者は何人いたのだろうか・・・。
以上、こんな感じで、ヤマケイ編集部員はゴールデンウイークを満喫したようです! それぞれが違うかたちで「山」をたのしんでいました。
私も、もちろん山登り! ・・・にそなえて、近所をジョギングしました。ジョギングはガソリンゼロ、コストゼロ、人ごみゼロのオールゼロですからね。常にエコロジーを心がけてます。ま、体も低燃費だから一向に痩せないんですけど。
これから山登りの季節がやってまいります。日焼けと熱中症には気をつけて、みなさんも山を楽しんでください。
2010年05月07日(金)
編集部神谷(有)です。
4月30日の夜、東京神宮前で人気のザックブランド「GREGORY」(グレゴリー)の創業者で現役のデザイナーでもあるウェイン・グレゴリーさんの講演会がありました。
夜の8時という遅めのスタートでしたが、熱心なファン50名集まり、アットホームな雰囲気での講演会でした。
グレゴリーさんのザックとの出会いや、今も作り続けている「Day Pack」や「Day & Half Pack」の制作秘話、そしてなにより、彼のザックデザイナーとしての哲学をたっぷりとうかがいました。
わたしは、大変お恥ずかしい話、英語が苦手なのですが、
公演中、グレゴリーさんが、ザックを作ることを「build」と言っていたのが印象的でした。
「make」じゃなくて「build」。
ふつう考えるとmakeですよね??
もともと建築学を学んでいたというグレゴリーさん。彼は、荷物の入ったザックを人間の背中という3次元にフィットさせることに、その生涯をかけている職人です。その意味で、ザックは3次元の構造物であり、だからbuildなのか。。。。
英語的に正しい解釈かどうか自信はありませんが、妙に納得しました。
あなたのザックは、ちゃんとあなたにフィットしてますか?
2010年04月30日(金)
編集部の吉野です。みなさん、ゴールデンウィークはどこの山へおでかけですか?
この連休前に編集部では、7月号の特集「北アルプスG1グランプリ」(仮題)と付録DVDの撮影で丹沢に行ってきました。「北アルプスG1グランプリ」は夏の岩稜の山歩きの特集なのですが、そのなかの企画で岩稜歩きに慣れていない人のために「岩稜の歩き方の基本」を解説するページの取材をしてきたのです。
今回は、その企画と連動した付録DVD収録用のビデオも一緒に撮影したため、スタッフは、講師、モデル、ビデオカメラマン、スチールカメラマン、ディレクター、ライター、雑用(私)の、総勢7人。ふだんのうちの取材と比べると、けっこうな大部隊となりました。
講師を務めてくれたのは、山梨県在住の山岳ガイド、花谷泰広さん。明るい性格とやさしい笑顔で人気急上昇の若手イケメンガイドです。撮影当日は、岩稜歩きの基本について、ほとんどアドリブながら丁寧で的確な実技・解説をしてくれました。
7月号の発売は、ちょっと先の6月15日(火)です。付録DVDには、昨年の夏、同特集用に取材したルポ「八峰キレット」の核心部通過のライブビデオも収録予定。
どうぞお楽しみに!
2010年04月27日(火)
編集部・神谷(有)です。
先週の土曜日から、モンベル渋谷店のギャラリーで山岳写真家親子の三宅修さん、岳さんの写真展が開催されています。オープニングにお邪魔しました。
弊誌5月号では、「修の山 岳の山」として4ページのグラフを作りました。雑誌では、誌面の関係で、修さん(父)は北アルプスの、岳さん(息子)は丹沢の、それぞれ“山岳写真”で構成しました。
写真=親子の山岳写真家は、、、三宅親子以外聞いたことがないですね
が、写真展の会場に行くと、それは、それぞれのある一部分でしかないことに気づきます。
修さんは、江戸時代の画家・谷文晁が描いた日本の名山を現在に追い求めた「現代日本名山図会」を展開。実際に文晁が描いたであろう場所・角度から写真を撮影し、文晁の絵とともに展示。
江戸時代と現代では、風景も変わり、一部、本当に文晁が現地で見て描いたのか不明なものもあって、それは推理ゲームのようで、とてもおもしろいものでした。修さんのライフワークだそうです。
写真=修さんの文晁と現代の写真
一方、岳さんは「山仕事」がテーマ。炭焼きや山菜採り、サンショウウオ採りなど、山と共にある仕事のルポ写真を展示。登場するのはやはり高齢の方々ばかりで、残念ながらどなたも今はその仕事をされていないとのこと。山の文化が日々失われていくのは寂しいですね。。。
あと、岳さんの展示は遊び心があって、はやりの3Dがアナログとデジタルで展示。ついつい見ちゃいます。
写真=箱をのぞくと中はステレオ写真。丹沢の森が迫ります
こんなお二人の写真展、ぜひご覧になって下さい。
モンベル
モンベル渋谷店での開催は5/16までです
ニュース&トピックス「修の山 岳の山」
2010年04月22日(木)
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