著者 | 大倉 崇裕(オオクラ タカヒロ)=著 |
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発売日 | 2008.09.01発売 |
販売価格 | 1,980円(本体1,800円+税10%) |
いったい、あの山で何があったのか
品種 | 書籍 |
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商品ID | 2808320020 |
ISBN | 9784635320023 |
ページ数 | 304 |
判型 | 四六判 |
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山で不審な遺体が見つかったとき、あの男が呼び出される。 山岳遭難救助隊特別捜査係・釜谷亮二。 山岳捜査官とは、いわば「山の鑑識係」である。遭難救助隊が不審な点のある遺体を山で発見したときに登場し、残された微細な証拠や聞き込みから、彼らはその死の真実を突き止める。 四月中旬、北アルプス黒門岳で見つかった女性の遺体。彼女は、右手に握りしめた折りたたみナイフで、黄色のダウンジャケットを雪面に刺し貫いた状態で死んでいた。彼女の死の真相、そしてダウンジャケットのもつ意味とは。(第一話『生還』) 『山と溪谷』連載時から話題を呼んだ山岳短編小説に、書き下ろし編を加え、全四話を収録した傑作集。 傑作と名高い山岳ミステリ『聖域』(東京創元社)とリンクする姉妹編。
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