| 著者 | 今西 錦司著 |
|---|---|
| 発売日 | 2026.01.19発売 |
| 販売価格 | 1,980円(本体1,800円+税10%) |
イワナ、ヤマメ好きに読み継がれてきた名著にDNA解析による最新知見を収載して待望の復刊!
渓魚分類黎明期の今西錦司博士生涯にわたるフィールドワークの集大成。

| 品種 | 書籍 |
|---|---|
| 商品ID | 2825050200 |
| ISBN | 9784635050203 |
| ページ数 | 364 |
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今西錦司博士は、日本の霊長類研究の創始者、登山家、生態学者、文化人類学者などで知られており、渓流釣りは博士の生涯にわたる趣味であるとともにフィールドワークでもあった。
今西自然学の傍流に位置しながらも、終生追究し続けた“渓魚の生態”と随想。
本書は、『うろくず集――今西錦司 サケ科魚類の研究と随想』に「中国地方のイワナ探検」「イワナ探検その後」「関西に於ける山の魚の方言」「佐伯宗作」を加えて再編集し、1996年に刊行された。
今西博士は昭和初期に日本各地の渓流などを踏査してヤマメやイワナに関する綿密な実地調査・研究を長年行ってきた。
その調査・研究の以前には生物学者の大島正満博士によって提唱された「日本のイワナ属4種説」「ヤマメ2種説」や田中茂穂博士の「日本のイワナ属1種説」「ヤマメ1種説」があるが、今西氏みずから各地のフィールドを調査して反証し、現在のイワナ属2種(イワナとオショロコマ)、ヤマメ1種を提唱した。
そこに至るまでは、本書「日本のイワナの戸籍しらべ」「中国地方のイワナ探検」「イワナ探検その後」の項のように興味深く、特に渓流釣り愛好家などに博士の功績は広く認知されている。
近年DNAを調べて種間の遺伝的距離を比較する研究が盛んに行われているが、当時混沌としていた日本のヤマメとイワナの生態・分類研究の黎明期の様子を記した貴重な一冊で、約30年ぶりに復刊!
ヤマケイ文庫版の解説を研究者の山本祥一郎博士(全国のヤマメやイワナのDNAを解析して分類。今西氏が行った形態学的分類とは異なる新たなアプローチを行っている。水産学博士)が執筆。
今西博士の功績とヤマメ・イワナ分類の現在地について紹介する。
■内容
論稿
・イワナとヤマメ
・イワナ属――その日本における分布
渓流・渓魚
・ヤマメ釣り
・ヤマメを絶滅から守りましょう
・原始生活への誘い
・ソフィスティケートされた未開人
・中国地方のイワナ探検/イワナ探検その後
・アマゴとマスのあいだ
・私はシラメをこう考える
カラコルムにて
・スノー・トラウト
・ギルギットの鱒釣り
よき時代の釣り
・関西に於ける山の魚の方言
・魚釣り/大興安嶺釣日記/釣り――自叙伝風に
・釣りの一日
・釣人よいずこにゆく
・佐伯宗作
所収一覧
文庫版解説 山本祥一郎
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