著者 | 樋口 大良著 子どもヤマビル研究会著 |
---|---|
発売日 | 2025.09.17発売 |
販売価格 | 1,650円(本体1,500円+税10%) |
進む研究、広がる視野!!
子どもたちのヤマビル研究はとどまることを知りません。
品種 | 書籍 |
---|---|
商品ID | 2825063760 |
ISBN | 9784635063760 |
ページ数 | 208 |
三重県鈴鹿山脈の山すそに住む子どもたちが、嫌われ者の吸血生物・ヤマビルを好奇心をもって研究し、常識を覆す発見をしています。
そんな研究成果をまとめた『ヒルは木から落ちてこない。ぼくらのヤマビル研究記』(現ヤマケイ文庫)が2021年に刊行されると大きな反響がありました。
本書は、その第2弾としてヒルの一生のうちで目撃例がほぼなかった「産卵の瞬間」の撮影とヒルの「脱皮」の詳細な調査。
そうして、いまだ謎に包まれた「ヒルの一生」の解明に、子どもたちが迫ります。
また、第1弾に引き続き、近年話題となっている「ヒルの分布拡大」についても引き続き調査・研究が続いています。
そして、書籍を刊行したことで、各地で講演会に呼ばれたり、他地域の子どもたちとの交流などが増え、ついにNHKの番組にも出演するまでになりました。
■内容
プロローグ
子どもヤマビル研究会とヒル
第1章 初めての出演依頼
第2章 ヤマビルの命のつながりを求めて 産卵行動の観察
第3章 ヤマビルの命のつながりを求めて ヒルは脱皮する
第4章 ヤマビルを拡げているのは誰だ
第5章 ヒル研社会と交流する
第6章 NHK・Eテレヴィランの言い分に出演
エピローグにかえて
あとがき
Copyright © 2002-2021 Yama-Kei Publishers Co.,Ltd. All rights reserved.