| 著者 | 二神 慎之介著 |
|---|---|
| 発売日 | 2026.07.03発売 |
| 販売価格 | 1,650円(本体1,500円+税10%) |
クマによる人身被害が頻発する現代に、気鋭の動物カメラマンが捉えたクマたちのもうひとつのリアル!

| 品種 | 書籍 |
|---|---|
| 商品ID | 2826510960 |
| ISBN | 9784635510967 |
| ページ数 | 288 |
| 判型 | 新書判 |
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クマが人間を襲うという事件が連日のようにTV、新聞をにぎわせ、センセショーナルな内容のクマ関連書籍が書店の棚に溢れる。
激動する自然環境のなかを生きるクマたちの真の姿はどんなものなのか?
本書では10年以上、ヒグマ、ツキノワグマを追い求めている動物カメラマンの著者が、そのレンズ越しに捉えた現代のリアルなクマ事情をつぶさに伝え、さらにヒトと彼らの共存方法を探る。
オールカラー288ページ、掲載写真多数。著者渾身のフィールドレポート。
解説=山﨑晃司(東京農業大学名誉教授)
■内容
まえがき
序章 知床が教えてくれたこと
羅臼岳登山道のヒグマ人身事故/クマに惹かれる理由
第1章 知床。ヒグマとの出会い
日本に住む2種類のクマ/カラフトマスと松ぼっくり/カラフトマスの遡上とヒグマの気配/知床通いで見つけたこと/北海道移住とヒグマとの距離感/川岸の手がかりと山のヒグマ/山のヒグマを追う
第2章 雪山。山に登るヒグマ
十勝の森。 知床ではないどこかへ/大雪高原沼。 遠くのクマの魅力/ヒグマの旅/標高と季節を意識する
第3章 日光。ツキノワグマとの出会い
ツキノワグマの山を歩く/ツキノワグマ調査/ツキノワグマの食べ物/一変していたコナラの森/花を食べるクマ
第4章 飛騨。訪れたチャンス
ツキノワグマの撮影適地を探して/飛騨の森とミズナラ/繰り返す「後の祭り」/ついに来たそのとき
第5章 日本のクマを知る旅
クマ恐怖症/恐怖は蓄積されるのか/海からヒグマを見る/奥会津。猟師の教え/ヒグマとツキノワグマの狭間で/新たなる撮影地
第6章 変化するクマとの関係
クマと安全に関わるには/ヒグマとツキノワグマはどちらが怖いか/知らないものはより怖い/人身事故発生件数の違い/クマが人を襲う理由/クマの食性を知る/春。雪解けと冬眠明け/夏。最も厳しい季節/秋。実りの季節/親子グマが危険な理由/冬眠と出産/人のそばにいる親子グマ/予測が難しい母グマの性格/コントロールできない子グマの存在/親子グマには近づかない/最後のクマ対策/意図的に人間を襲うクマ/クマの性善説を信じるか/よい予感は信じず、悪い予感は信じる/クマとアウトドア・アクティビティ/判断を人まかせにしない
第7章 日本のクマを撮る
クマとの出会いかた/撮りたいクマと撮りやすいクマ/再現性のある痕跡を探す/信じて待てるか/近くのクマと遠くのクマ/クマの表情と野生の壁/遠くのクマを撮る魅力/焦点距離からの解放/クマを撮る機材/森と山。フィールドによって変わる撮影スタイル/森の撮影の課題は「暗さ」/山の撮影では構図を重視/番外編。海の撮影/樹上のクマを追う/遠くのクマの見つけかた/枝かぶり対策/知床のヒグマと映え写真/岩尾別川という場所/知床でヒグマを撮る意味/撮影者のありかた/大雪山の出没/撮影者の功罪/「授かる」という考えかた/共存への鍵
あとがき
解説 山﨑晃司
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