山と溪谷 編集部ブログ

氷川屏風岩 「イクイノシシ」にトライ!①

こんにちは!新人マルです。

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土曜日に、副編集長の阪辻さんと行ってきました。

目的はエンジョイクライミング。

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▲左の垂壁。岩の色が、赤っぽくておしゃれです。終了点は作りました。

(➤終了点=フリークライミングのルートの中で一番最後のクリップをするポイント。)

(➤クリップ=ロープをカラビナにかけること。)

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▲奥多摩駅を降りると、氷川屏風岩を見ることができます。(赤丸でかこんでます)

堂々とした風貌です。今度、よく見てみてください。私が登っているかもしれません。笑

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ところで、

「イクイノシシ」は、「イクイノクス」=「equinox」をもじっているらしいです。

equinoxは、アメリカ・ジョシュアツリーにあるフィンガークラックの課題。

キレイに割れています!

A perfect crack

出典:マウンテンプロジェクト

とあるコメントに 「A perfect crack」とありました。すべてがパーフェクトなんだろうな。

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(➤クラック=直訳すると割れ目。岩の割れ目に手、足を入れて登ったりするクライミングのこと。)

(➤フィンガークラック=指が入るくらいの岩の割れ目。)

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しかし、奥多摩のイクイノシシには、クラックは登場しません!!

なぜEquinox からとったのか。。?ちょっと謎が深まりました。

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さてさて。。

イクイノシシは、風通しはいいですが、12時ごろから陽が当たりはじめます。直射日光にさらされると、もうこの時期はかなり暑いです。。

なので夏場に行くときは、なるべく早く行くことをおすすめします!

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ではまた!

『山と溪谷』2022年7月号 GTRの裏側!

こんにちは!新人マルです。

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▲この、「まるで夏休み!」な写真は、すべての撮影が終わった後の記念撮影。

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『山と溪谷』7月号のGTR掲載の大型ザックの撮影に、5月中旬に行ってきました!

GTRは連載企画で、毎月道具を実際に山で使用し、大自然の中で撮影しています。

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GTRとは・・・ギア テスト&レポート の頭文字をとったものでホーボージュンさんの忖度なしの企画です!

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今回の撮影場所は、南アルプス周辺でした。

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▲甲斐駒ヶ岳が見える田園地帯にて。画面から夏の香りがしそう。

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この後日向山へ向かいます。

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▲こんな風にして中村カメラマンは写真を何枚も撮影しています。

日向山で撮影した写真が素晴らしかったので、田園地帯で撮影した写真は、誌面には使われていません。

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誌面に掲載される写真は数枚ですが、その何十倍、何百倍も写真を撮影して、ふさわしいものを厳選しています!

この7月号はホーボーさん、中村カメラマン、編集部が一枚一枚に情熱を注ぎました!

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『山と溪谷』7月号は現在発売中です!

是非読んでね~。

購入はこちら(アマゾン)!

ではまた!

夏日の日曜は沢登り!

こんにちは。

編集部の辻です。

急に夏らしい気候になりましたね。

さっき、お菓子を買いに会社から外に出たら、夏の夕方のようなモワっとした湿気のある生温かい空気でした。

昨日も暑かったですね。絶好の沢日和でした。

昨日は奥多摩の倉沢谷塩地谷に行ってきました。

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水量が多く、トラックくらいの大きさの岩がゴロゴロしているスケールの大きい沢ですが、苔がきれいで雰囲気のある、いい沢でした。

倉沢林道を入口から歩きだします。

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朝の霧に木漏れ日が差し込んでいてきれいでした。

長尾谷との出合にある魚留橋から入渓しました。

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橋のすぐ先には、膨大な量の水を落とす魚留滝がそびえています。

写真がわるくてあまり伝わらないですね……。

この滝を巻いて、次に出てくる地蔵滝も高巻きして、懸垂下降で沢に復帰しました。

そこからは比較的落ち着いた渓相。

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岩が滝に打たれていました。

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滝が頻繁に出てきます。ミニゴルジュがあったり

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岩のトンネルをくぐったり。

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かと思えば、明るく日が差すところもあったり。

今回は最後まで遡行せず、途中で引き返してそのまま沢を下降しました。

いつも沢を登った後の下山が長く感じるのですが、沢下降は頭を使って下るので、楽しく下れました。クライムダウンは怖いですが、いい練習になりました。

そうそう、この沢で今季初、ヒグラシの声を聴きました。

今週もがんばって8月号の作業を進めます。

8月号の特集は、巨大山塊 南アルプスです。

また紹介します。

ではまた。

雨の週末

こんにちは。

編集部の辻です。

関東では、昨日一昨日が梅雨入りしてから初の週末でした。

この週末は編集部の白澤さんと自然図書出版部の手塚さんと、奥多摩の沢登りに行く予定だったのですが、雨のために延期となりました。

沢の予定はなくなりましたが、雨が降っているので、出かける気にもならず。

時間を持て余したので、雨の沢の絵を描きました。

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雨が降り、流れは大きくなり、よどみを飲み込んで濁っていく。雨によって飽和したよどみも流れ始めて合わさる。そうして流れは濃くなっていく。

特に意味はないですが、ぼやーっとそんなことを考えて描いていました。

雨の沢もよさそうだなあ。

今度は雨の日でも沢も行ってみようかと思います。

ではまた。

休日は楽しく岩登り!

こんにちは!新人マルです。

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同期で山岳図書出版部の、12クライマ―であるタジマ君、

手汗を自由自在に出せる友人トクヤマ君と、湯河原幕岩で遊んできました。

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6月の湯河原は、暑くて登れないよ!と言われますが、

昨日、一昨日は涼しく、行ってみたら案外登れました。

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▲湯河原幕岩は、赤いピンが立っているあたりにあります。

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【1日目】

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▲緑が生い茂っていました。

ヤマケイ組のザックはアライテントのクロワールとマカル―です。

なんでも入る、質実剛健なバックパックです。

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▲「帰還兵」で初の外岩クライミングを果たしたトクヤマ君。

右、左とバランスをとりながら登る楽しいルートです。

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▲「コンケスタドール」をオンサイトトライしました。

真ん中あたりまで行けましたが、オンサイトならず。残念。

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(①オンサイト・・目標のルートに対して、事前情報を持たずに一撃で完登すること。一番ワクワクする登り方。)

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みんなで楽しんだ後は、海を見に行きました。


肌にあたる風が心地よく、せっかく海の近くに来たということで、移動して波の音を聞きながら寝ることにしました。

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【2日目】

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▲明け方。もう少し海を眺めたら出発。

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この日は、初めてのマルチピッチをするメンバーがいるので、

比較的簡単である、

「悟空スラブ・エクステンション」へ行きました。山頂まで行けます。

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(②マルチピッチ・・・2人以上のクライマー同士で行う。一人が先に登り、ロープを引き上げて後続も登る。この繰り返し。)

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▲昨日登っていた、希望峰に荷物を置き、奥の踏み後をたどるとこんな岩があらわれます。

写真は1ピッチ目です。

クライミングシューズでなくても行けそうだったので、アプローチシューズのまま登っていきました。

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▲振り返ると真鶴半島が見えます。

海に突き出した陸地は、上から見ると存在感が大きいです。

この辺りの岩には、アイゼンの跡がたくさんついていました。

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▲一番クライミングらしいピッチ。

このセクションを過ぎると、山頂まではもうすぐです。

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▲草の茂る踏み跡を進むと、登山道に合流します。そこを右折すると山頂です。

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▲山頂は、芝生が広がります。「いいちこ」の撮影に使われていそうな木の額縁がありました。

「悟空スラブ・エクステンション」は、比較的簡単に山頂まで行くことができる、

クライミング初心者を連れていくにはおすすめのルートです。

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この後、希望峰に無事帰還。また昨日と同じルートにトライして、帰りました。

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さて!

一緒に行ったタジマ君は、この『ロクスノ』編集部として

本日発売『ROCK&SNOW 096』から登場します!

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●悟空スラブ・エクステンションのルート情報は、

『ROCK&SNOW 095』の、「より高くなく、より困難でもない 岩稜&ルート紹介」に載っています。

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ぜひチェックしてみてくださいね!

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最後まで読んでくれたあなたの、すてきな休日の情報は、

ぜひ『山と溪谷』のお便りコーナーで教えてくださいね~。

誌面で紹介します!

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連絡先: readers@yamakei.co.jp

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件名に、「お便り・写真投稿」とお書きください!

名前(ペンネームでもOKです)もお忘れなく!

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ではまた!

一ノ倉沢に行ってきました! 

はじめまして!新人マルヤマです。

残雪の山、夏山から厳冬期の山まで、四季を通して登山をするのが好き。フリークライミングも好き。

今年度は山スキーを頑張りたいです!

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今後、頻繁にブログに登場しますので今後どうぞよろしくおねがいします!

林道から見えてくる一ノ倉沢

真名井沢を遡行してきた辻さんからも紹介がありました。

取材で行かせてもらった、一ノ倉沢の山行についてです!

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【一ノ倉沢 烏帽子岩奥壁 南稜 】

↑漢字が多いと、なんだかとっつきにくいですが。

一ノ倉沢を登っていき、南稜という岩稜を登ります。

広域 一ノ倉沢.PNG

一ノ倉沢 広域2.PNG

▲場所は、赤いピンが立っているあたり。

マチガ沢~幽ノ沢の下には林道が通っているので、歩いて沢を見に行けます。

晴れの日は緑が気持ちよく、おすすめ散歩コース。

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▲一ノ倉沢には、安定した雪渓が残っていました。(2022年5月30日。)

南稜は手前から3つ目の尾根です。手前から二つ目のテールリッジを登り、

トラバースして取り付きます。

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クライミングをしなくても、この沢を見に来るだけでも楽しいです。

ベンチや、双眼鏡もあります。ピクニックにぴったり。

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▲南稜は、各ピッチの終わりが安定したテラスのようになっているので

初心者と行っても安心感があります。

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▲登ってきた雪渓がはるか下に。

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【出会った花たち】

岩場で花と出会うと、かなり嬉しいです。

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▲ピッチによって色が変わるイワカガミ

①南稜テラス~登攀開始地点は、一番上の濃いピンク色。

②2ピッチ目~3ピッチ目あたりで見つけたのは、白色。

③終了点は、うすピンク色。

岩に含まれる成分が違うのかな??

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▲風に揺れるサンリンソウ

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この山行の内容は、来年度の『山と溪谷』に掲載します!

次はお隣の幽ノ沢を見てみたいなぁ。

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このブログを見てくれたあなた!

雪渓の残るうちに、ぜひ一ノ倉沢を見に行ってみてね。

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ではまた!

苔の美しい真名井沢に行ってきました

こんにちは。

山と溪谷編集部の辻です。

新人の丸山さんに書いてもらおうと思っていたのですが、なかなか忙しそう……。

ということで、今回も辻が書かせていただきます。

前回の更新は4月中旬。

一カ月以上も放置してしまい、すみません。

前回は編集部で沢に行ってきた、という話でしたが、今回も沢の話です。

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よく晴れた五月中旬の日曜日、奥多摩に沢登りに行ってきました。

一昨年までヤマケイ編集部にいた実用図書出版部の横山さんと、同じく実用図書出版部の新人・宗像さんと沢に行ってきました。

遡行したのは、大丹波川の源流・真名井沢。

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入渓点にはナメコがびっしり。おいしそう。

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苔が美しい沢です。

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新緑が写りこんだ水面もすばらしい。

この沢の水はとてもおいしかったです。当日は歩くと少し汗ばむくらいの気温で、冷たい沢の水が体にしみました。

前から思っていたのですが、丹沢より奥多摩の水のほうがおいしい気がします。

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飛沫を浴びているのは横山さん。

横山さんは生き物に詳しいです。

今回も遡行中に見つけた生き物の解説をしてくれました。

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これはオトシブミという昆虫の卵です。

葉っぱに卵を包むのですが、今回見つけたものは虫に食い破られてしまった後のものだそうです。

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休憩時には沢の石をひっくり返してサンショウウオを探していました。

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宗像さんは実に楽しそうに沢を登っていました。

大学時代にバイトをしていた登山用品店の仲間と沢に行き始め、好きになったようです。

水枯れし、遡行が終わりそうになると、

「もう終わっちゃうんですか、もっとここにいたいです」

と残念そう。

遡行が始まったら、下山後の風呂やごはんのことを考え始め、

「はやく下りたいなあ」

と思ってしまう私とは大違いです。

真名井沢は、ロープを出したのが一度だけで、あまり難しくない沢でしたが、緑のきれいな沢でした。

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今の編集部は7月号の校了作業真っ只中。

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7月号の特集は「北アルプス三大岩稜帯」です。コースガイドには各コースの詳細な核心部mapがついていて、付録はコース中の細かいピッチグレードが一目でわかる地図です。

今夏に北アの岩稜に行かれる方は必読です。お楽しみに。

なんとか明日で校了したい。明日終わらせれば、沢が待っている。

あと1日がんばります。

最近怠けていたブログ更新ですが、また頻繁に更新していきたいと思います。

そして次こそ丸山さんが書いてくれることでしょう。

そうそう。丸山さんは、入社2カ月にして早速アルパインクライミングの取材に行ってきたそうです。取材先は一ノ倉沢。

最近の若手編集部員にはいなかったクライマーです。

その時の話も次回は聞けるかも……。

ではまた。

お楽しみに。真名井沢。

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