2021年02月17日(水)
ども、イトーです。
早くも2月中旬。みなさん、雪山に登ってますか?
「今年は積雪が多く、雪山好きにはサイコー!」という予測だったのですが、
2月に入ってから、太平洋側は春のようにあったかい日が続いています。
なんかこのまま冬が終わってしまいそうな気配がありますよね。まじかよ。。。
緊急事態宣言もあって、僕もできるだけ県外移動を避けているので雪山はまだ2回しか行けていません。
うち1回は悪天での撤退。しかも吹雪ではなく、雪山で大雨という悲しい撤退でした。
2回目の雪山はコンディションはよかったのですが、思っていたより積雪がなくてちょっとがっかり。。。
そんな雪山登山で一つ発見したことがあります!
登山中のマスク、みなさんはどうしていますか?
僕が計画して登る山やルートでは、人とのすれ違いなんてほとんどないので
ぶっちゃけ、「登山中はマスク不要」というのが僕の考えです。特に雪山は。
ところが、雪山では「マスク」には「あったか小物」としての効果があることが判明しました!
僕は冬季登山でネックウォーマーをよく使うのですが、歩いているとすぐに暑くなるので、付けたり外したりを繰り返します。
付け外しは簡単ですけど、そのたびにニット帽やサングラスも外さなきゃいけないから地味に面倒です。。。
そんなときは、マスク! これめっちゃ便利です。
ネックウォーマー的な感じで、思いのほか顔周辺をあっためてくれるし、暑くなったらマスクをあごにずらすだけ。
ニット帽もサングラスも外す必要がありません。こりゃすげー。
唯一にして最大の欠点は「息がしづらいこと」(笑)
でも、登山では不織布マスクではなく、ウレタン系やコットン系のマスクにすればもう少し呼吸しやすい?
ぜひお試しあれ、というか、みんなも「感染防止」目的で実践しているのかな。
俺の使い方だと「感染防止」が目的じゃないもんなー(笑)
さて、日々のニュースを見ていると、感染者数も徐々に収まってきているみたい。いいぞー。
2021年01月28日(木)
ども、イトーです。
今日はちょっとびっくりするニュースが届いたのでご紹介します。
本誌の大人気連載である「GTR(ギア テスト & レポート)」。
旬のギアやウェアを一堂に集め、実際にフィールドで試すレポート企画です。
このGTRを執筆してくれているのが、アウトドアライターのホーボージュンさん。
さまざまなアウトドア雑誌で活躍するジュンさんが、昨晩、Youtubeにチャンネルを開設しました。
第1弾となる動画の内容は、ジェットボイル社の最新ガスストーブのテストレポート。
この最新ガスストーブは、本日1月28日にアメリカで商品発表が行なわれたばかりのもの。
間違いなく日本最速のレビュー動画です。
というわけで、詳しくはYoutubeへ。
さらに!
2月15日発売の『山と溪谷』3月号のGTRでは、このジェットボイルの新製品をはじめ、業界注目の最新ガスストーブをテストします。
国内の雑誌では、おそらく最速のレポート記事です!お楽しみに!
ちなみに、現在発売中に2月号では「スノーシュー」のレポートを掲載しています。
こちらもぜひ!
2021年01月18日(月)
ども、イトーです。
新年1発目!(すでに半月以上たっていますが笑)
昨年末からヤマケイオンラインでの「YAMAYA」にて、山と溪谷の最新号紹介や、ミニコラムなどの掲載をはじめました。
www.yamakei-online.com/yama-ya/group.php?gid=45
また、編集部員プレゼンツの大人気連載(?)「イマコレ」がヤマケイオンラインでも楽しめるようになります。
今後、ヤマケイオンラインのコンテンツも充実させていくので、ぜひチェックしてください。
* * * * * * * * * * *
さてさて、続いて本題です。
山と溪谷1月号の別冊付録「山の便利帳」は、本誌購入者を対象に電子版を無料で配布しています。
無料ダウンロードの締切は、1月31日まで!まもなくです!
まだ、ダウンロードしていない方は、上の便利帳の表紙画像をクリックまたはタップしてダウンロードページへ!
…ところが、ダウンロードページに飛んでも「不正なアクセスです」とエラーになってしまう場合があるようです。
ごめんなさい、まだエラーの原因がわかっていません。。。
ただ、もしエラーになってしまっても、時間をあけて再度アクセスするとダウンロードできるようなので試してみてください。
* * * * * * * * * * *
今年は日本海側を中心に降雪が多く、雪山登山が好きな人にとっては最高のシーズン。
ただ、緊急事態宣言もあって、都市圏の登山者は県外移動がはばかられますよね。
もうしばらく我慢するしかなさそうです。
というわけで、イトーも雪山に行きたくても行けない状況が続いています。
雪山に行けないので、山と溪谷の「渓谷担当」イトー(自称&下り専門)は、朝カツで都内の御岳渓谷に行ってきました。
みなさん想像できると思いますが、この時期の川は人がいません。ましてや、早朝ならなおさら。。。
寒すぎて流れのない浅瀬は凍っていました(はだしなのは耐寒訓練!)
去年はこの川に何度足を運んだことか。今年もお世話になります!
2020年12月21日(月)
こんにちは。
横山です。
もう1年が終わろうとしていますね。
最近はコロナのせいでいろいろな施設が時短営業しており、
読者の皆さまには早寝早起きの秘訣をぜひとも教えていただきたい
***
さて。
「百」
この字が意味するもの。このブログを読んでいる人には、
そう、百名山。
デデデデデデデデデン
『山と溪谷』1月号は深田久弥の百名山特集。もうチェックしましたか?
おかげさまでご好評いただいているようです。
編集部一丸となって、
ちなみにAmazonでは今現在、在庫がありません。書店には残っているようなので、お持ちでない方は本屋へGO。……GO!!
毎年力を入れている1月号ですが、今回のは強烈ですよ。
まず付録!
山の便利帳。毎年恒例ですね。
しかし! 今回は2色刷りになって見やすくなりました。
そして
これ、付録ですよ。日本百名山ルートマップって……。
作ってる我々編集部も半信半疑でした。
大きくて見やすい作りになっているので、
電子版にはつかないので注意!
豪華2本立ての付録がつく1月号ですが、表紙も豪華。
黄金な感じの装丁に仕上がっています。
百だから黄金なのかな?(
『山と溪谷』1月号、好評発売中です。
今回は付録について書きましたが、
次回のブログにて、
***
追記
ちなみに今回の1月号は本当に気合が入っているので、ヤマケイオンラインのほうでも紹介しています。以下から飛べますよ。
なぜ、いま「日本百名山」なのか。『山と溪谷』最新号は、日本百名山の魅力に迫る大特集&2大付録!
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=1286
深田久弥+有識者による2つの視点での百名山を紹介! 『山と溪谷』1月号大特集
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=1297
これらを読めば、欲しくなること間違いなし。
横山
2020年12月11日(金)
ども、イトーです。
師走ですね、編集部にもう7年もいるのにいまだに年末進行に慣れません。なんなんすかね、この忙しなさ。
僕もソッコーで仕事を納めて、クリスマスホリデーとか堪能してみたい。
年明けに、アロハシャツ、短パン、花の首飾り、サングラスを着けて成田空港に降り立ち、「どこに行かれてたんですか」とテレビクルーにインタビュー受けてみたい。
「プライベートなんですみません」とか言いながら、マカダミアナッツのチョコレートをパクパクつまみたい。
クリスマスホリデーって、いいなー。
* * * *
さて、妄想と偏見にまみれた導入はさておき、12月号は読んでいただけたでしょうか。
中級編では、今年の2月に八方尾根で唐松岳に挑んだルポを掲載しています。
登山歴に伴い、雪山経験も年数は重ねてきましたが、冬季の北アルプスは僕にとってこれが初めてでした。
取材日は天気がよかったので、凄まじくツライということはありませんでしたが、「冬の北アルプス」ってなんかハードル高い印象ありますよね。
まぁ、そんな印象をもっているうちはやっぱりほかの雪山で経験を積み続けるほうがいいのかもしれません。
ちなみに今回の誌面で、すばらしい写真を撮影してくれたネイチャーフォトグラファーの佐藤大史さんは、アラスカで野生動物の撮影に取り組む注目のカメラマンさんです。
どんな写真を撮られているのか、興味をもった方はぜひ佐藤さんのウェブサイトもチェックしてみてください。
佐藤さんが撮影された2021年オリジナルフォトカレンダーもおすすめ!(もちろん12月号付録のミニカレンダーもおすすめ!)
http://daishisato.com/index.html
今年の冬は雪が降るんですかねー。19-20年は暖冬で記録的な少雪だったので今年は期待したい。
雪山に行くときはほぼ必ずワカンも携行しますが、豪雪だった八海山の雪訓以外、その機能性を享受したことがないんですよね~(笑)
* * * *
そういえば先日、久しぶりに御岳渓谷を下ってみました。
19年の台風19号以降、川の水は濁り続けていましたが、ようやく透明度を取り戻してきました。
冬の多摩川はカヤックなどのツアーが少なく、釣り師もいないし、BBQする人も少ないので川下りには快適です。
でも、下り終わった後、すっごい寒い。川にいるときは寒くないのに。。。
2020年10月16日(金)
こんばんは。
横山です。
明日から土日ですよ。
仕事でへとへとだからって、休日を寝過ごしたらだめですよ?
これを今すぐ読んで、明日の計画を練ってください。
昨日発売の『山と溪谷』11月号は日帰りコースの特集です。
首都圏と、名古屋・大阪を起点に、日帰り圏内の山をひたすら紹介する特集。
コースガイドの数はなんと52。しかもすべてに地図がついております。
ぎっしり詰まっていますねェ。
陣馬山と高尾山は僕も大好きな山で、心のふるさとだと勝手に認定しています。
大人になると、いろいろな事情で山に行く時間が限られていきますよね。でも山行きたい!
そんなときは、フラっと日帰り登山を楽しみましょう。(準備はしっかりと。)
そう。日帰り山行とは、大人の嗜みなのです。
『山と溪谷』11月号、発売中です。
2020年10月08日(木)
ども、お久しぶりのイトーです。
10月も2週目が終わろうとしています。
今年はオリンピックが予定されていたこともあり、「体育の日」が「スポーツの日」として7月に移動したので、10月に祝日がないんですよね。
例年は体育の日までが、北アルプスなどの3000m級の山々で紅葉が楽しめる最後の週末という目安だったのですが。
体育の日をもって今シーズンの営業終了となる山小屋も多かったのですが、今年は山小屋によってバラツキがありそうです。
ただ、今年は新型コロナウイルスの影響もあって、すでに営業終了しているところもちらほらと。
そしてそんな週末に限ってタイフーンですよ。。。
来るなー、せめて週末は外してくれー。いや、紅葉が終わってからにしてくれー。
…という願いもむなしく。。。
* * * * *
さて、みなさんは10月号の巻末に掲載した次号予告を覚えていらっしゃいますか?
「こんな山頂、見たことありますか?」と言われれば、「え、これどこだよ」と思いますよね。
というわけで、今日はこの写真の山を紹介します!
この山は、鈴鹿山脈にある「イブネ」という山の山頂です。
イブネは名古屋から車で1時間の場所にある朝明渓谷(あさけけいこく)に車を停めて登る山。
周辺には御在所岳や鎌ヶ岳、雨乞岳など、鈴鹿を代表する山が並びます。
この山頂、見てのとおり、山頂一帯がコケに覆われ、異様な景色が広がります。
10月15日に発売される11月号では、このイブネ取材の様子を収録!
都市から近いのに、不思議な風景が楽しめる秘峰。
11月号では「都市近郊」「日帰り」をキーワードに、こういった知られざる名峰や何度でも楽しみたい王道の山を紹介しています。
新型コロナウイルスの感染を避けるため、日帰りで山を楽しみたい方も多いですよね。
まもなく都市近郊でも紅葉が始まる季節。ぜひ11月号をお供にこれからの季節に登りたい山を探してください。
ちなみに、このイブネ取材は、本当は紅葉や黄葉と緑のコケを楽しみたかったのですが、訪れるのがちょっと遅くなり、樹氷とコケというさらに不思議な取材となりました(笑)
コケの鮮やかなグリーンと真っ白な樹氷が美しい!
近寄って撮影してもやっぱりきれい!コケも樹氷も映えるなぁ。
こちらは、誌面の写真を撮影してくださった山岳カメラマンの梶山正さん。
コケを傷めないように工夫しつつ、素敵な写真をたくさん撮影してくださりました。
ほかでは見られない不思議な景色ばかりなのでお楽しみに!
台風が去ったら、僕もどこかに紅葉を見に山に行きたいなぁ。でも、川にも行きたい。
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