2021年12月03日(金)
こんにちは。
編集部の辻です。
とうとう12月に入ってしまいましたね。
ここ数日、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなったように思います。
毎朝布団から出るのに一苦労です。
でも、寒くなってきたおかげで雪山に行きたい気持ちが強くなってきました。
人のいない静かな山でラッセルしたいなあ。
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さてさて、現在編集部は『山と溪谷』1月号(12月15日発売)校了作業中です。
写真は校了作業にいそしむ入社3年目の白澤さんです。
年の初めの1月号、毎年豪華ですが今年も豪華ですよ~。
特集は「日本アルプス」!!
近代登山黎明期から現代までの日本アルプスと登山者の歩みを網羅しています。日本アルプスの歴史ってこんなにおもしろいのか、と驚きました。特別付録で「日本アルプスコースガイド」もついてきます。
第2特集は「再び読む知る新田次郎」。さらに、つい先日ピオレドール生涯功労賞を受賞した山野井泰史さんの軌跡をヤマケイの記事で振り返る企画や、探検家・角幡唯介さんの新連載エッセイもあります。
もちろん、毎年1月号恒例の付録「山の便利帳」もついてきますよ。
それにしても、なかなかのボリュームです。
それが故に編集作業もハードですが、おもしろいです。
無事に校了できたら12月15日、本屋さんの店頭に『山と溪谷』1月号が並んでいることでしょう。
お楽しみに!
ではあと一息、頑張ります。
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