2022年02月15日(火)
こんにちは。
編集部の辻です。
今日2月15日は
『山と溪谷』3月号の発売日です!
特集は「山ごはん大全」。
さまざまな方の山ごはんの楽しみ方とともに、より手軽に、よりおいしく山ごはんを楽しむレシピやテクニックを紹介しています。
さらに、ストーブやクッカーなどの山ごはんグッズカタログも収録!
山ごはんがマンネリ化している私にも、とても参考になりました。
第2特集は「ウメ・モモ・サクラの山へ」
まだまだ寒さは厳しいですが、徐々に日が長くなってきて春が迫ってきているのを感じます。
第2特集では、待ち遠しい春の陽気の下歩きたい、ウメ・モモ・サクラを満喫できるコースを紹介しています。
解説ページで書かれていますが、ウメ・モモ・サクラはすべてバラ科の植物だそうです。
サクラがバラ科というのは知っていましたが、ウメとモモもそうだとは知らず、この企画内で知りました。
ちなみに、「バラ」という名前は「いばら」が転じたものだそうで、江戸時代までは「バラ」というと、トゲのあるツル植物を指していたそうですよ。
また、バラのイメージとして強い、花弁の大きい真っ赤なバラは品種改良により生まれた園芸種で、原種のバラは白やピンクなんだそうです。ちょうどウメ・モモ・サクラに近い色です。
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それともうひとつ。
3月号とは関係ないですが、先週末に氷ノ山に行ってきました。
今年は雪が多いようで、樹氷がしっかり育っていました。
また、登った日は暖かくて風もなく、快適そのもの。
夕方にはガスが出てきましたが、このガスが夕日を拡散させて、幻想的な景色になりました。
夜になると、満月が雪面を照らしてくれていたので、ヘッドランプなしでも歩けるほど明るかったです。
月が明るい分、星はやや見えづらかったですが……。
樹氷と北斗七星です。
次はどこに行こうか。
まだ東北に行っていないから、そろそろ行きたいなあ。
とりあえず、4月号の編集作業を進めながら、次に登る山(もしくは沢)を考えます。
ではまた。
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