山と溪谷 編集部ブログ

フォトコンテスト審査会

こんにちは。

編集部の辻です。

昨日はヤマケイフォトコンテストの審査会をしました。

審査員は北アルプスを中心に活動されている山岳写真家の菊池哲男さん。

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作品を1点1点じっくりと見ていく菊池さん。

今回の応募は300点以上。

昼の1時ころから始めたのですが、終わったのは夜の7時!

途中休憩をはさみながら、「山岳」部門と「自由」部門の2部門の入賞作品を決定しました。

結果は12月号に掲載予定です。

さて、明後日15日木曜日はヤマケイ10月号の発売日です。

特集は「全国紅葉名山」

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10月号が初の特集チーフとなる堀内さんは東北の名渓・前川大滝沢を訪れたルポを書いています。

私も行きたかったなあ。

沢登りの取材は年に1本あるかないかですが、今年は8月号の「沢登り入門」で白澤さんが行った、釜ノ沢東沢に今月の「前川大滝沢」と、2本出ています。

沢登り取材に行きたい編集部員が多いので、沢取材は争奪戦になるのです。

今月は注目記事がもう一つ。

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大石明弘さんと鈴木啓紀さんによる、アラスカのハンター北壁登攀の記録です。

この登攀の撮影をしていた平賀淳さんが、ベースキャンプ付近でクレバス上の氷雪が崩壊して滑落し、亡くなりました。

記事では、登攀についてだけではなく、平賀さんとの関係性も細かく描かれていて、胸が熱くなりました。

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前回丸山さんが私の紹介をしてくれました。

思うところはちょこちょことありますが、ブルース・チャトウィンの『パタゴニア』についてだけ少し訂正を。

『パタゴニア』は、チャトウィンが幼少期に魅せられた、恐竜の毛皮(実際はオオナマケモノのもの)から始まる、パタゴニアの「記憶」をたどる紀行です。冒険と言うより旅の記録です。

「歴史」と言えるほど一般的ではない個人的な話を含んでることに加え、創作も入り混じっているので、歴史と言うより記憶と言ったほうがしっくりくるように思います。

それと、この本を買ったきっかけは、神保町・岩波ホールで上映していた映画「歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡」を見たことでした。ちなみに岩波ホールはこのチャトウィンの上映を最後に閉館してしまいました。

「角幡唯介推薦」の帯はまったくの偶然でした。

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