山と溪谷 編集部ブログ

衝撃の勘違い

こんにちは。

編集部の辻です。

だいぶ更新を怠ってしまいました。すみません。

書こうとしないが故にネタも見つからず、ネタがないので書かないという負のサイクルにはまっていました。

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前回の投稿(昨年末)で木版画を作った話をしたのですが、私が版画を始めたきっかけは辻まことです。

彼の画のなかで好きな作品がいくつかあるのですが、それはいずれも画文集『山の声』に掲載されている画です。

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(『画文集 山の声』より)

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(『画文集 山の声』より)

これらの画の迫力に圧倒されたことが、私が版画を始めたきっかけでした。

先週、新たな版木を買い、次はどんな絵を彫ろうかと考えながら、彼の画を眺めていました。

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(『画文集 山の声』より)

この画を見ていたとき。

右中央に見える人物の右上、山の斜面に引かれた白い線の違和感に気付きました。

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写真中央、傘の柄のようなカーブを持った線です。

走り書きしたときの線の末端のような曲がり方です。

版画でこんな線はできないだろう、そう思いながら、疑いながら「辻まこと 版画」とネットで検索をかけるが、ヒットせず。

そういえば、『山と溪谷』の連載「山を描いた画家たち」で辻まことを取り上げていた回があったと思い、見てみると……

IMG-6681.jpg

ありました。23年1月号です。写真中央右の文に書いてあります。

私が版画だと思っていた画たちはスクラッチ画でした。

初めて辻まことの作品を見たのが4年前『山の声』でした。そのときから約4年、版画と違いしていました。これがきっかけで版画を始めたのに。

今度はスクラッチ画もやってみようかしら。
版画は版画でおもしろいので続けますが。

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