2019年09月04日(水)
ども、伊藤です。
9月に入り、厳しい残暑が続くのかと思いきや、
今日は朝からとても涼しくて、このまま秋になってしまうのか、
うれしいような、さびしいような今日この頃。。。
さて、来年号の取材で南アルプスに行ってきました!
今回のルートは、北岳~間ノ岳~農鳥岳の白峰三山縦走です。
写真は、北岳と間ノ岳のあいだにある中白峰山から振り返った北岳です。
北岳から間ノ岳の区間は、日本で最も標高の高い縦走路とも呼ばれ、稜線がとても美しい!
こちらが間ノ岳。北岳よりも迫力があります。
アップダウンも厳しくて、けっこう体力を消耗しましたが、標高は北岳よりも3m低い。不思議。。。
この取材は、来年の8月号に掲載予定です!
さて、本格的に秋が来てしまう前にイトーはもう少し川にも通いたいゾ。
2019年08月15日(木)
ども、イトーです!
カレンダーを見てびっくりしたんですが、
もう8月も半分が終わってしまったんですね!
このままじゃ夏を楽しむ前に、夏が終わってしまう。。。
先週の3連休は、なにか夏っぽいことをしなければと、
最近はまっているパックラフトで奥利根湖をプカプカ散策してきました。
しかし、この湖はとてつもなくでっかい!
上級者はもっと奥地まで出かけるのでしょうが、
初心者かつ思考回路のゆるい僕は、
湖のほんの入り口周辺でも充分エンジョイできました(笑)
さてさて、明日は9月号の発売です。
特集は「紙地図と電子地図」。
おかげさまで好評の地図読み特集ですが、今回はいつもとちょっと違います。
地図読みのハウツーというより、地図を読むおもしろさにフォーカスし、
さまざまな地図の世界を紹介する特集になっています。
これが何かわかりますか?
なんと陸地測量部(現・国土地理院)が地形図を作成するための測量に使っていた装置だそうです。
地図とはどのように作られているのかーー。
地図のない時代にはどうやって山に登っていたのか――。
そういった知っているようで知らない「山と地図の関係性」が今回のテーマです。
徒渉!ヤブ!
笹ヤブ!
と、読図のプロフェッショナルに同行して
地図読みの極意を教わるハードな企画もあります(笑)
全国60億人の地図大好きニンゲンも
これから地図を勉強したいという人にも楽しめる内容です。
ぜひ、今月も書店に足をお運びください。
次回はガッキーの趣味全開ネタです←無茶ぶり
では!
2019年07月22日(月)
ちょっとお久しぶりです。稲垣です。
今年は梅雨が長くて、じめじめした毎日が続いていますね。
続く雨で憂鬱な人も多いのでは?
そんな中、稲垣は最近イトー先輩とクロオ先輩にガッキーと呼ばれてちょっと浮かれていたりします(単純)。
あだ名で呼ばれるのはなんか嬉しいですね!
という話はさておき、8月号が絶賛発売中です!
今回の特集は……ずばり「南アルプス」
これまでになく南アルプスの魅力を深堀りした本特集、山脈の特徴から豊かな自然、登山史まで……
作り手側からでも読み応えが「半端ない」です。
北部編、南部編、深南部・安倍奥編と3つのパートに分けているので、気になった場所から読み進められますよ!
もちろん、コースガイドも充実。読めば読むほど南アルプスを制覇したくなるはず。
私のオススメは、深南部・安倍奥編。
南アルプス南部のさらに南に広がる深い山々…
アプローチは難しいけれど、それ故に楽しめるであろう「静かで大人な」山歩きはなんとも魅力的です。
登山で利用する主要な駅でのちょっとした駅のお楽しみを紹介しています。
食べ物系多めで見ているとお腹が空いてきますね…(笑)
ついつい遊びすぎて、電車を逃さないように注意ですね!
登山帰りや前泊の際は、ぜひ参考にしてみてください^^
第二特集を眺めていたらお腹が空いてきましたので、今回はこのへんで!
ぜひお手にとって読んでください~
ではでは
2019年06月26日(水)
ども、イトーです。
忙しない入稿ラッシュから一夜明け、イトーの大好きな現実逃避。
7月号「槍ヶ岳と穂高岳」絶賛発売中です。
本特集でイトーは、槍ヶ岳の取材に行ってきました。
ガイドブックには載っていないとっておきのプラン?で、
槍ヶ岳を東から西に大縦走!詳細はぜひルポを見てくださいね。
ちなみに、誌面のすばらしい写真を撮ってくれたのは佐藤友昭カメラマン。
こんな感じで、いい絵になりそうな場所があると、ササっと走って、ガシガシ登って、絶景をいろいろ撮影してくれました。
その間、イトーは稜線をのんびり自由に歩いたり観察したり、今日の昼は山小屋で何を食べようかなと考えたり、取材とはなかなか忙しいものなのです。
さてさて、今回はちょいと短めですがここまで。
7月号はめっちゃ読み応えあるので、ぜひ本屋に足を運び、そのままレジまで進んじゃいましょう。
今月もよろしくです。
2019年06月24日(月)
ども、伊藤です。
週末、お花畑を求めて、上越の平標山に登ってきました。
今回は、5月号特集「夏のテント山行 入門とガイド」で、一緒に鳳凰三山を縦走したご夫婦と一緒。
二人に山の絶景を教えてあげるつもりだったのです!
が、、、
そう、雨。もうね、この時期の週末はだめですね。
花がみたけりゃ、平日だろうが週末だろうが、天気のいい日に登るしかない。
登山口から稜線を縦走するコースで歩きましたが、基本的に霧の中。
しかも風がとにかくすごい。。。
写真がどれもまっしろしろなのは霧のせい。
本当は、僕、写真がとっても上手なはずなのです。
麓は暑かったけど、稜線はとにかく寒い。
防寒と濡れ対策をしっかりしないとダメっすね。
なんかハーフパンツの人が映ってるけども。
アメリカンスタイルとか言ってたけども。
晴れていればきれいなんだけど、ずっとこんな調子。
ただ、一瞬見えたハクサンイチゲの群落はきれいでした。
そして山頂。がっすがす。
それでも記念写真を撮る登山者の方々えらいなぁ笑
僕らは「は、はやくげざんしましょう。ぶるぶる」って感じでしたよ。
ちなみに現在発売中の山と溪谷7月号の2特集は花の山のガイド企画。
今回、平標山は掲載されていませんが、花の名山として有名です。
次回は7月号特集をテーマに記事でも書くか。
いっときの現実逃避。さて、地図でも作ろう。see you again!
2019年05月28日(火)
こんにちは。稲垣です。
週末に所用で福島の南会津に行ったところ、ちょうど新緑の季節。登山はしませんでしたが、まったり自然を満喫してきました。
この日は会津でも気温は30度超え。めちゃくちゃ暑い!ということで川遊びしてきました(not 沢登り)。
久しぶりに裸足で川に入り、冷た~い水にきゃーっとしたり(もちろん一人ではないですヨ!)、生き物観察したり…
最近手にいれたカメラでカゲロウをパシャリ。最近のカメラのマクロ機能ってすごいですね~
もちろん川だけでなく、森歩きもしました。
登山で登頂!もいいけれど適当な森でフラフラするのが好きな私。
今の季節に多く見られるクマハギ(その名の通り、クマが木を剥いで形成層を食べた跡です。白い線は歯形!)を発見し、「まだ剥がれた跡が湿ってる!昨日の痕跡かな~」と想像したり、オスジカが角研ぎをした樹木の跡を見てニヤニヤしたり…
そんな動物の存在をすぐ隣に感じながらの楽しい時間でした。
森ではハルゼミがうるさいくらい鳴いていて、「ああ、初夏だなぁ」と感じたりも。
こんなにも鳴いているのだから見つけられるかな、と探していたら足元にいました。
昆虫は詳しくないけどハルゼミのはず。寿命が近づいているのかヨタヨタ歩き、暑さにやられてしまったのか~?
そんなかんなで都会から離れて充実した休日でした。今週もお仕事がんばるぞ。
みなさんもたまには、ピークをめざさず近くの自然で優雅な時間を過ごすのはいかが?
なんか自然情報ブログみたいになってしまいましたが、お許しくださいませ。
それでは今日はこのへんで。
2019年05月17日(金)
ども、イトーです。
天国のようなGWが終わってしまいましたね。僕はすっかり抜け殻状態。
次の連休は7月までお預け状態だし、モチベーションが上がらないよ~~~。
…と、辛気くさくなってしまいそうなので、
今回もイトーの、イトーによる、イトーのための?山行記録自慢コーナー!
自分のモチベーションアップにもなるし。現実も逃避できるし。いぇーい!
じゃーん、山の写真です。どこの山でしょう。
正解は、、、
と、よく考えたら自分も写っている山は知らないな。これどこだ。
まぁ、細かいことはおいといて、これ香港の山なんです。
実は、イトー、GWにサッと香港に行ってきました。
かつて香港は、自然保護意識の高いイギリス領地だったとこともあり、
トレイルがよく整備されていて、ハイカー天国として有名なのです。
「香港4大トレイル」なんて呼ばれるものもあり、そのうちランタオトレイルと呼ばれる全70㎞(12セクション)のコースを3セクション分歩いてきました。
海あり、山あり、鄙びた漁村あり、スイギュウあり⁉な感じでワクワクのハイキング。
これは日本ではなかなか味わえないわ~。
さて、どうして香港を選んだかというと、
人気アウトドアライターのホーボージュンさんが
数年前に香港のトレイルを歩いたルポを某ウェブマガジンで紹介して以来、
いつか行きたいな、いつか行きたいな、と思っていました。
さらに、去年、某アウトドアブランドのイベントで
香港トレイルに一緒にいきませんかと誘われていたのに
スケジュールと予算の関係でいけなかった悔しい思い出が…。
そんな無念を晴らすべく、
GWに直前に思いついて計画!実行!航空券たけぇ!という感じでした。
機会があれば、ぜひみなさんも。
多分、近いうちに香港トレイルブームが日本に来るはず!
山の中に突然、ドーンと寺が現われたり、やっぱり中国はすごいぜ!
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