インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:二宮宏文)は、『となりのハト 身近な生きものの知られざる世界』を2022年3月19日に刊行します。

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馬鹿っぽい、汚い、何考えているのかわからない……など、マイナスイメージも多く、時には害鳥として駆除もされる身近な鳥、ハト。
そんなハトには、知られざる驚きの能力と、人との深いつながりがあった——。

「ハトはオスもミルクを出して子育てする」
「下を向いて水をごくごく飲めるのは実はハトだけ?」
「ハトは首を振って歩いているわけではない」
「50億羽もいたのに、人に食べられて100年で絶滅したハトがいる」
「伝書鳩はエジプトのファラオも利用していた」

その他、日本や世界のユニークなハト、絶滅したハトのエピソードなど、思わず誰かに話したくなる秘密が満載。

知ってしまえば、もうハトのことを無視できなくなる?
身近な生きものの世界を見る目が変わる、一冊です。

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【もくじ】
第1章 ハトという鳥
第2章 日本のゆかいなハトたち 身近編
第3章 日本のゆかいなハトたち 遠方編
第4章 世界のハト、絶滅したハト
第5章 ハトはいつでも人のとなりに

【著者】
柴田佳秀(しばた・よしひで)
1965年、東京生まれ。東京農業大学卒業。テレビディレクターとして北極やアフリカなどを取材。「生きもの地球紀行」「地球!ふしぎ大自然」などのNHKの自然番組を数多く制作する。2005年からフリーランスとなり、書籍の執筆や監修、講演などを行っている。主な著書・執筆に『講談社の動く図鑑MOVE 鳥』(講談社)、『日本鳥類図譜』(山と溪谷社)、『カラスの常識』(子どもの未来社)など。日本鳥学会会員、都市鳥研究会幹事。

【商品詳細】
書名: となりのハト 身近な生きものの知られざる世界
著者: 柴田佳秀
定価: 1,485円(本体1,350円+税10%)
発売日:2022年3月19日
仕様:四六判・224ページ
ISBN:978-4635063104
https://www.yamakei.co.jp/products/2821063100.html

 

【山と溪谷社】 https://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。
さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上
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【本件に関するお問合せ先】
株式会社山と溪谷社 担当:手塚
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
TEL03-6744-1900  E-mail: info@yamakei.co.jp
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