著者 | 長尾 和宏 |
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発売日 | 2016.06.24発売 |
基準価格 | 1,056円(本体960円+税10%) |
今は20歳から認知症予備軍。将来、認知症になりたくない人、必読!
ベストセラー本の町医者が、簡単、ただで出来る、医者知らずのとっておきの認知症特効薬を初めて著す。
品種 | 電子書籍 |
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商品ID | 2816120552 |
ページ数 | 208 |
今は20歳から認知症予備軍。将来、認知症になりたくない人、必読!
ベストセラー本の町医者が、簡単、ただで出来る、医者知らずのとっておきの認知症特効薬、認知症予防薬を初めて著す。
認知症は20代から始まる。
第1章 認知症、4つの間違い
①年を取ったら認知症になるのは仕方ない?
②認知症はお年寄りの病気?
③認知症になるかどうかはボケが始まってからでなければわからない?
④認知症になったら、まず薬?
第2章 歩けば認知症が遠ざかる理由
⑤歩いて、メタボを克服!
⑥歩けば、骨粗しょう症、ロコモ、寝たきりにならない
⑦よく歩くほど、よく眠れる
⑧睡眠薬は認知症を引き起こす
⑨歩くと脳の血流が増える
⑩歩くと脳の神経細胞が増える
⑪歩くと、不安も和らぐ
⑫歩き方によっては逆効果
第3章 「ながら歩き」のススメ
⑬ただ歩くだけではもったいない
⑭「川柳ウォーキング」のススメ
⑮「計算ウォーキング」のススメ
⑯「カラオケウォーキング」のススメ
⑰「肘引きウォーキング」のススメ
⑱ いちばん簡単なながら歩きは「見ながら歩き」
⑲ ウォーキングに物足りなくなったら?
「ダンス」「ノルディック(ポール)ウォーク」のススメ
第4章 要介護になってからの歩き方
⑳ 一本杖より2本杖のポールウォーキング
㉑ 室内ウォーキングで家を運動場に
㉒ 座りながら歩く「座位ウォーキング」のススメ
㉓ 要介護になっても抜け出せる!
第5章 死ぬまでハッピーに暮らすには
㉔ 認知症のタイプ別歩き方
㉕ 咀嚼で脳を刺激する
㉖ 空腹が頭をスッキリさせる
㉗ 歩くことほど、多面的に良いものはない
※日本人の死因でいちばん多いのは「がん」ですが、将来なりたくない病気としてもっとも恐れられているのは「認知症」ではないでしょうか。
講演会の会場で、よく聞く質問があります。「がんか認知症のどちらかで死ぬとすれば、どちらが良いですか?」
みなさんの本音は「どっちも嫌」だと思うでしょうが、それでも「必ずどちらかに手を挙げてくださいねー」と言うと、どんな会場でも「がん」に軍配が上がります。「認知症になると、何もできなくなってしまう」「何もわからなくなってしまう」というイメージが強いためか、認知症はどうも不人気です。
でも、日本社会は刻々と大認知症時代に向かっています。現在、65歳以上の4人に1人が認知症かその予備軍。その割合は年々高まっていて、ゆくゆくは65歳以上の2人に1人が認知症という時代がやってくるといわれています。
半年前、「病気の9割は歩くだけで治る!」という本を上梓しました。自分では当たり前のことを書いたつもりだったので、「今さら?」と指摘されないかとひやひやしていましたが、思いのほか多くの方に読んでいただきました。古くて新しいことのようです。
この本では、前著でもふれていた「認知症」と「歩くこと」の関係について、さらに詳しく解説したいと思います。
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長尾 和宏 「はじめに」より
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