著者 | 今田 重太郎著 |
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発売日 | 2022.03.09発売 |
販売価格 | 990円(本体900円+税10%) |
<穂高とともに――登山者の安全を守り、登山文化を盛り立ててきた山小屋誕生の物語>
人気山域・穂高連峰の山小屋にまつわる手記である
『穂高に生きる』『穂高を愛して二十年』2冊同時復刊。
品種 | 書籍 |
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商品ID | 2821049360 |
ISBN | 9784635049368 |
ページ数 | 256 |
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昨今、登山道や山小屋の維持・管理のあり方が話題となっている。
そもそも、登山者がいま当たり前のように歩き、利用している山小屋や登山道は、誰がどのような思いで作ったものなのか。
今からさかのぼること、百年前。
今田重太郎は、日本アルプスの黎明期、山案内人として活躍し、穂高の稜線に山小屋を開いた。
穂高岳山荘創立五十周年記念で出版された本書(1973年)は、だれよりも穂高を愛し、当地を熟知する人物による貴重な記録。
厳しくも美しい自然のなかで小屋を営む悲喜こもごも、多くの岳人との交流がいきいきと綴られる。
■著者について
今田 重太郎(いまだ・じゅうたろう)
1898(明治31)年、岐阜県吉城郡上宝村(元・高山市)生まれ。
1924年、奥穂高岳・白出のコルに、穂高岳山荘の原点である穂高小屋を創設(1958年改称)。
ガイドとして秩父宮に随行し、黎明期の北アルプスを案内したほか、
山小屋の主人として、登山道整備、遭難救助など、穂高連峰の安全や登山文化の発展に寄与した。
本書の全身に『穂高小屋物語』(読売新聞社刊)がある。
1993年没(享年84)。
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