ワンダーフォーゲル編集部ブログ

西村

伯耆大山に行ってきました

Posted by 西村 | Date 2014年01月08日(水)

編集部ニシムラです。
ワタナベ君が燕岳で天候を待って粘っているころ、僕は中国地方の雄・伯耆大山に行っていました。
妻の実家から数時間でアプローチできるので、年末年始の帰省に合わせてアタックをかけたのです。
雪山装備一式を背負って帰省するのはちょっと気が引けましたが、中国地方の雪山に登る絶好のチャンスです。
これを逃したらもったいない!

実は2012年の大晦日にも登りに行ったのですが、このときは猛烈な地吹雪に阻まれ、八合目あたりで敗退。
顔にエビのシッポができそうなブリザードでした。

で、367日後(2014年1月2日)の再挑戦。
今回は晴天とはいきませんが、前回よりだいぶマシな天気です。
でも、六合目の避難小屋前からは元谷をはさんで三鈷峰あたりが見えています。

出発点の米子のほうはばっちり晴れてましたが、日本海から吹きつける風が大山にぶつかって雪雲になるようで、山頂はやっぱり雲の中です。
積雪自体は2012年末より少し多いかな?

冬も入山者が多いので、トレースはばっちり。ガンガン登っていくと、あっという間に前回敗退した八合目を過ぎました。

地元の人たちの手で、コースを示すポールが随所に立っています。
谷筋に迷いこんで亡くなる人が結構いるらしく、視界がわるいときは心強い目印です。
大山は日本海からそのまま立ちあがっている山だけあって、風が強いんです。
雪は吹き飛ばされ、露岩はエビのシッポだらけ。

頂上避難小屋もエビのシッポだらけで、揚げる前のエビフライみたいです。

ついにたどりついた山頂は…

前回と一緒やんけ!
なんも見えんし!!

でも、山頂のプレートが見えてるの、わかりますか?
眺望もなにもあったもんじゃないけど、1年越しの登頂を果たしてひとまず満足しました。

下山は登りと違う元谷ルートから下山し…

大神山神社奥宮に初詣をして、帰途につきました。

独立峰の大山はその姿も重厚で、見てよし(天気がよければ)、登ってよし、滑ってよし(BCもいいしスキー場もある)の三拍子そろった山です。
次は初夏の新緑の季節に行きたいなー。

 

 

BLOG MEMBER

西村

茨城県出身。風貌と日焼けのせいか、会社や自宅の周辺でたびたび職務質問されるのが悩みの、山と釣りを愛する純日本人です。ドカ雪なのに、なぜかヤブ山にばかり縁がある冬でした。次のシーズンはヤブじゃなくて、粉雪とか女子のスカートとかをかきわけたいぜ。