インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:関本彰大)は、iPhoneで閲覧できる無料アプリケーション『ヤマケイ登山地図ビューア』の対応地図として『富士山』をリリースしました。世界文化遺産登録記念として、8月15日までの期間限定で170円で販売します(通常450円)。 

  
  

登れる富士山表紙イメージ■富士山地図について
 この地図は、『登れる! 富士山』(佐々木 亨著)に掲載されているものをベースにしています。佐々木亨氏は、毎年刊行されている『富士山ブック』の取材で、2003年から毎シーズン、各コースの実踏調査・撮影を行なっており、その緻密で正確な地図には定評があります。そんな『登れる! 富士山』の地図に2013年度の情報をアップデートした上でiPhoneに再現。アプリに地図をダウンロードしておけば、携帯電波圏外でも閲覧が可能です。
 世界文化遺産に登録された本年は、多くの登山者が富士山をめざすことが予想されます。山と溪谷社は、『ヤマケイ登山地図ビューア』と『富士山』地図の組み合わせで、安全で確実な登山をサポートします。

富士山■アプリの機能について
 iPhoneのGPS機能を利用して、専用の登山地図上に現在地を表示。さらに歩いた軌跡(トラフィックログ)を保存する機能をもっています。
 また、コンパス機能を搭載しており、地図と重ね合わせてコンパスを表示可能。コンパスの北と地図の北が一致すると、赤いラインが表示されることで「整置」(地図と実際の地形が一致した状態)が一目でわかります。

アプリイメージ■アプリについて
アプリ名:『ヤマケイ登山地図ビューア』
発売場所:App Store
価格:アプリは無料(サンプル地図として北八ヶ岳・白駒池周辺がプリインストール)。『富士山』をはじめとした地図はアプリ内で購入する。
対応機種:iOS4.3~6までを搭載するiPhone4、4S、5
https://itunes.apple.com/jp/app/yamakei-deng-shan-tubyua-shanto/id532494175?mt=8

■対応地図について
『ヤマケイ登山地図ビューア』対応地図は、現在『八ヶ岳北部』『八ヶ岳南部』(各350円)を販売中。『富士山』に続いて、今後『奥多摩・高尾・陣馬』『北アルプス/槍・穂高連峰』『北アルプス/剱・立山連峰』『北アルプス/白馬・後立山連峰』『南アルプス/北岳・甲斐駒・仙丈』(各450円、予定)をリリース予定です。


 

【山と溪谷社】 http://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。
さらに、自然、環境、エコロジー、ライフスタイルの分野で多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】 http://impress.jp/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:関本彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「医療」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。

以上

【本リリースについてのお問い合わせ先】
株式会社山と溪谷社
〒102-0073 東京都千代田区九段北3-2-11 住友不動産九段北ビル8階
メール info@yamakei.co.jp