ワンダーフォーゲル編集部ブログ

五十嵐

GW

Posted by 五十嵐 | Date 2014年05月07日(水)

GW後半は、

晴れ予報にも関わらず、

不安定な天気でしたね。

稜線は吹雪。

下界は春。

平ヶ岳から大水上山でした!

五十嵐

MYOGしました。

Posted by 五十嵐 | Date 2014年04月18日(金)

最終回となりましたMYOG教室。

エマージェンシーストーブをMYOGしました。

ステンレス板にマジックで下図を描くところからスタート。

バリが出ないようにハサミを使います。

手を切らないように気を付けて。

次に、端を曲げます。

やっとこがあるときれいに曲がりますが、プロの道具です。

なければペンチでOK。

組み立てて。

完成!

と言いたいところですが、丸い穴があいていません。

実はポンチが壊れてしまって開けられなかったのです。

各自、自宅で開けることになりました。

参加者のみなさま、ありがとうございました!

フィールドでの使用のご報告、お待ちしております。

五十嵐

Posted by 五十嵐 | Date 2014年04月11日(金)

連載「登山家の妻」の取材に行ってきました。

ジャンボ(愛称)さんファミリーが暮らす山梨へ。

高速バスを降りると、みきさんが愛車サンバーでお迎えに。

なんか変なのがぶらさがってる。

なんか変なのも回転している。

みっきーもいる。

道を走っていると、手を振るおじさんがいて、窓を開けると、

「持ってきな」

と大根をくれました。

みきさんのご近所さんでした。

まあ立派なこと。

ジャンボさんの奥さま・千裕さんに岩場でインタビュー。

詳しくは次号!

五十嵐

MYOG教室最終回。

Posted by 五十嵐 | Date 2014年03月20日(木)

SHARA PROJECTのMYOG教室のご案内です。

これが最終回となります。

自作するのは「緊急用ストーブ」。

カードケースに収納できる極薄・極軽のストーブです。

固形燃料を使用しますが、なければ小枝や松ぼっくりを使ったネイチャストーブとしても使用可能。

難易度は低いので、MYOG初心者の方もぜひ! 


Vol.06

SP Emergency Stove

開催日:4月17日(木)

時間:19:00〜22:00(受付開始18:30)

場所:山と溪谷社(市ヶ谷九段北。詳細は申し込み時にお伝えします)

参加費:2000円

予約:必要(定員10名)

予約方法:myog@yamakei.co.jpまで、お名前、参加人数、電話番号を明記のうえ送信ください。受付は先着順です。満員になり次第締め切ります。

問合せ先:ワンダーフォーゲル編集部TEL03-6744-1910(担当=五十嵐)

編集部からのお知らせ

ワンダーフォーゲル3周年

Posted by 編集部からのお知らせ | Date 2014年03月14日(金)

すっかり春めいた感じの東京です。
来週はさらに気温があがる予報。

さて、先日もお知らせした『ワンダーフォーゲル』4月号、
全国の書店・アウトドアショップなどで絶賛発売中です。

そんな『ワンダーフォーゲル』、
実は、この4月号が創刊3周年記念となりました。
2011年3月10日、震災の前日に創刊号を発売してから
ちょうど3年。






                     


4月号では、3周年特別企画として
編集部員が苗場山に大集合した記事も掲載。


増刊号夏山JOYも含め、22冊目。
3年間のご愛読、本当にありがとうございます!
今後とも、『ワンダーフォーゲル』、よろしくお願いします!!!

編集部からのお知らせ

ワンゲル4月号できました!

Posted by 編集部からのお知らせ | Date 2014年03月06日(木)

できたてほやほやの『ワンダーフォーゲル4月号』が届きました!

3月10日(月)発売です。

特集は「登山ボディのつくり方、使い方」。

今回も編集部総出で作った、気合の入った1冊になりました。

登山でバテない体を手に入れるためのエクササイズや、

実際に山で効率よく歩くためテクニックなど、

さまざまな角度から、登山に適した体のつくり方、使い方を紹介します。

 

 

第1章はトレーニング編。

日常のトレーニングで登山向けの体を手に入れる方法を紹介します。

「たくさんありすぎても困る!どのトレーニングから手をつけていいか分からない!」と思う方もいるかもしれません。

でもご安心ください!まず、トレーニングメニューを紹介する前に、自分の体はどれだけ登山に適しているか客観視できる「登山ボディテスト」が紹介されています。ここで自分の体力診断をして、弱点を見つけ、どのトレーニングが必要か判断することができます。

街トレメニューでは

基礎体力をつけるメニューから、柔軟性・バランス力など弱点を克服するメニューなど

多彩なトレーニングを紹介。

他にも、岩稜歩きに効くボルダリングトレーニングや、

ひざ痛と腰痛を防ぐストレッチ&トレーニングメニューなどたくさんあります。

あなたにぴったりなメニューが必ず見つかるはず。

日常のトレーニングで理想の登山ボディを手に入れましょう!

さて、

第2章では、登山ボディを実際に山で生かす、「登山ボディの使いかた」を紹介します。

無駄な動きをしないで、効率よく歩く方法

 

登山ボディを生かすための栄養補給方法や、ギアの使い方

地図読みをマスターして、ルートを先読みし、バテを防ぐ方法

岩稜帯での歩き方

などなど。ぜひ山で実践してもらいたい、歩き方・登り方を紹介しています。

いやあ、編集部員も記事を作りながらとても勉強になりました。

憧れの山にチャレンジしたい!もっと歩けるようになりたい!と思っている方を応援する特集です。ぜひ読んでみてください。

特集以外の企画もタイムリーで面白い企画が盛りだくさんなのですが、すみません、

それはまた後日ご紹介します。

ワンダーフォーゲル4月号は3月10日(月)発売です。どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

編集部からのお知らせ

マウンテンスピリットプログラムのご案内(キルギス山岳協会より)

Posted by 編集部からのお知らせ | Date 2014年02月28日(金)

『ワンダーフォーゲル』4月号の制作が、
大詰めを迎えている編集部。

次号の特集企画は
「登山ボディのつくり方、使い方」と題して、
山に強い身体づくりの方法と、
それを山でどう生かすかについて大特集いたします!

詳しい内容は、無事校了したらご紹介するとして…
今日は、中央アジア・キルギス共和国から
登山家交流プログラムのご案内です!

カザフスタン・中国・タジキスタン・ウズベキスタンに囲まれた
キルギス共和国は、人口約550万人。

かつて三蔵法師が旅し、井上靖が訪問を熱望しながらも
ついぞかなわなかったイシク・クル湖の湖水風景や、
ポベーダ峰、ハン・テングリなどの7000m峰を抱える
天山山脈の高山風景など、
「中央アジアのスイス」という異名にふさわしい
自然景観が広がります。


イシク・クル湖


天山山脈


そんなキルギスの名峰に登るチャンスです。
キルギス山岳協会では現在、
「マウンテンスピリットプログラム」と題した
若手登山家交流プログラムの参加者を募集中。

日本からも2名の若手登山家を招待する予定です。

航空券代等の支払いは必要ですが、現地での滞在費や移動費などを
キルギス山岳協会が負担し、登頂のサポートもしてくれるこのプログラム。

~以下、キルギス山岳協会より~

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マウンテンスピリット”プログラム

キルギス山岳協会は2014年の特別プログラム「マウンテンスピリット」を企画しております。このプログラムの目的は、キルギスに於ける登山や山岳探索の活性化と、世界中のアウトドア愛好家たちの絆を構築し、深めること、そしてアジアの若いクライマーを育てることです。このプログラムは毎年開催されます。2014年のプログラムでは日本、韓国そして台湾の3か国の山岳先進国より各国2名ずつのクライマーを招待します。混合の登山チームは6名のクライマーから構成されます。

 

プログラムの内容
北天山山脈アラアルチャ渓谷のアクサイ氷河にて11日間にわたって行われる。
参加者は登頂する山を自分たちで選択することができる。

日程:2014年7月6日~16日

参加者の選定
無料参加枠には以下の基準を満たした2名のクライマーが割り当てられる。
候補者は登山やその訓練に積極的であり、登山技術の更なる成長のために強い意欲を示す者。登山技術の条件を満たす候補者の中からの参加者の選定は次の基準に基づき決定される。

  • 年齢は不問
  • 2人のうち1人は、今回のキルギスでの登山プログラムを2つ以上の記事で(それぞれの文字数は1500文字以上)、アウトドアスポーツに関する書籍やメディアにて情報発表できる(又は自筆やジャーナリストを通すなど独自に情報発表できる)登山家(年間5000部以上発行のものが望ましい)
  • 2人の参加者は適切な登山技術を持ち、技術が必要とされる登山道を登ることのできる登山家

興味のある候補者は日本山岳協会(JMA)に申込みを行う。日本山岳協会によって選ばれた参加者は、その承認後、キルギス山岳協会に直接申し込みフォームを送信する。

キルギス山岳協会への参加申し込み期限は2014年3月15日まで

アラアルチャプログラムへの最低限の参加条件:
候補者は各々の登山目標に合う登山経験を有していなくてはならない。通常、より高度なレベルへのため、参加者はプログラム初日よりも前に、以下の事柄を熟知している又は十分な技術を有していなくてはならない。

  • 基本的な登山装備
  • 登山用のロープワーク、ロープの固定
  • 岩石や氷の混ざった地帯での効率的な動き方
  • 岩場、氷上や雪上での安全確保及び危険回避の技術
  • 雪上または氷上でのクランポンやピッケルの使用
  • アンザイレンの結び方とその動き
  • 様々な山岳地系における短いロープのロープワーク
  • 氷河での安全な歩行とクレバスからの救出
  • 雪上または氷上の下山
  • 地図やガイドブックを頼りに山岳地を歩行すること
  • 登山装備の準備と選定
  • 応急処置

 

プログラムの行程:

 

日数

日付

行程

宿泊

1.

7月6日

早朝、ビシュケク着。空港にて出迎え、ホテルへ送迎後、休憩。買い物等登山に向けての準備時間。

ゲストハウス

2.

7月7日

午前、標高1200mのアラアルチャ自然公園へ移動(1時間)。標高3200mの山小屋アクサイへ登山。(4-5時間) 山小屋にて宿泊

山小屋アクサイ

3-9.

7月8
~14日

高所順応、4000m~4800mのピークへ登攀

山小屋アクサイ

10.

7月15日

自然公園へ下山、ビシュケク市内へ

オプショナル:ビシュケク市内観光

ゲストハウス

11.

7月16日

早朝、出国

 -

 

アラアルチャプログラムへの個人装備 (キルギス山岳協会からは提供されないもの):

寝袋およびスリーピングマット、軽ダウンジャケット、フリース素材のジャケットとパンツ、防風ジャケットとパンツ、登山用手袋(ミトンとグローブ)、オーバーミトン、帽子、靴下、紫外線カットのサングラスと日焼け止め、ミックスルートに適した登山靴とゲートル、ヘルメット、クランポン、アイスピッケル、スキーポール又は伸縮可能なポール、ロープ、ハーネス、プルージック、登山に必要な装備(カラビナ、ナッツ類、キャメロット、友人等)、アイススクリュー、アセンダ―(ユマール)、ディセンダ―、ヘッドランプと予備の電池、ガス調理器、調理器具

 

アラアルチャ無料プログラムに含まれるサービス:
ü 査証取得サポート(日本及び韓国籍の人々には不要)
ü パスポート局(OVIR)への登録(日本及び韓国籍の人々には不要)
ü キルギス山岳協会より発行される登頂証明
ü 地元レスキューサービスへの登録
ü 空港-ホテル間の往復送迎
ü ホテル-アラアルチャ渓谷への往復送迎
ü 下記の宿泊
- -ビシュケク市内においてはゲストハウスでのスタンダードツインルームの利用-2泊(アーリーチェックイン/レイトチェックアウトは含まれていません)
- -アラアルチャにおいては山小屋アクサイにて共同利用のベッドルーム-9泊

アラアルチャのご紹介
アラアルチャ渓谷のアクサイエリアはクライマーにとって楽園です。200もの既存の登頂ルートがあり、更に新しいルートを開拓できる要素も有しています。登山道はガレ場・ザレ場、それらと氷のミックスそして氷のものがあり、標高1200m以上の場所で簡単なレベルから難易度の高い道まであります。最高峰の標高は4875mです。アクサイエリアにはキルギスの首都ビシュケクから車で約1時間、そこから約4時間の登山と好アクセスです。標高3300m地点には宿泊可能な大きな山小屋があります。その山小屋から1~3時間程でどんな登頂ルートにも行くことができます。降水量は9月に一番少なく、5月6月に一番多いです。夏の日中平均気温は+19℃です。

詳細のお問い合わせはキルギス山岳協会へご連絡ください: alpclub-kg@mail.ru

 

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なお、キルギス山岳協会では日本人の青年海外協力隊員が活動中。
日本語での質問にも応じてくれます。
ご興味ある方は、ぜひどうぞ。





キルギス山岳協会ホームページ
http://kac.centralasia.kg/

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