ワンダーフォーゲル編集部ブログ

西村

季節感が…

Posted by 西村 | Date 2013年10月01日(火)

当ブログで編集部の仕事のサイクルをご覧いただいている方はご存知かもしれませんが、
山の雑誌の編集は季節を先どりする形で進んでいきます。
山の取材は基本的に1年前に行ないますし、夏山のページを編集するのはいつも春です。
で、そんななか、夏休みをちょこっとだけいただいて北海道に行ってきました。

札幌郊外の森を歩いてクルミをかじるエゾリスを発見したり、

大雪山麓のキノコに秋の訪れを実感したりして…

つかの間の夏休みを楽しんできました。
で、東京に帰ってきた僕を待ち受けていたのは、雪山特集の編集作業です。
頭の中を一生懸命に雪山に切り替えようとしているのですが…
もう、季節感が…なにがなんだか…

 

編集部からのお知らせ

鈴木みきさんのトークショーを開催!10月4日(金)

Posted by 編集部からのお知らせ | Date 2013年09月27日(金)

ワンダーフォーゲルの最新号(10月号)で、

ニュージーランドのミルフォード・トラックを歩いた鈴木みきさんが

ニュージーランドでの旅の思い出を語る、トークショーを開催します!

外国の山に登ってみたい、NZに行ってみたいと思っていた方、ぜひご参加ください。

ワンゲルを読んで、みきさんのトークを聞き、

この冬こそ真夏のNZ・グレートウォークスの旅へ!

参加費は無料!予約制です。

人数が限られておりますので、参加ご希望の方はお急ぎください。

お待ちしております!

【鈴木みきさんトークショー 開催概要】

●日時:10月4日(金) 19時~21時

●会場:東京都港区西新橋2-8-11

     アルパインツアーサービス東京支社

●入場無料・予約制 

問い合わせ先(予約先):アルパインツアーサービス ☎03-3503-1911

 

下中

世界遺産、一年生。

Posted by 下中 | Date 2013年09月26日(木)

2013年の一般ニュースに取り上げられることが多かった山と言えば。

吉田口から見える富士山

富士山ですよね。世界遺産デビューです。

例年どおり混み混みの吉田ルート

ワンゲル編集部は毎年、富士山ブック』という本を発売しています。

今年も、来年の本の取材のために数回富士山に取材に行きました。

須走ルート、8合目付近からのご来光

そんな取材の雑感を報告します。

富士登山シーズンが終わるころ、びっくりするニュースが出ましたね。

「吉田口からの入山者が昨年より少なかった」というニュース。

普通に考えて、世界遺産になったのなら、登山者は増えそうなものですが。

実際、取材中に山小屋の方などに話を聞くとそんな声もちらほら。

シーズン前にあれだけ話題になったのに、入山者が減った。

この結果が何を意味するのか、判断が難しいですね。

登山者数が減ったことが、自然保護や安全登山につながったのか?

観光振興にマイナスに働いてしまったのか?

そもそも、登山者数が減った原因は?

メディアによる「弾丸登山自粛」の呼びかけの成果?

色んな側面から分析をする必要がありそうですね。

須走口周辺にいた鹿

2014年は世界遺産二年生になる富士山。

富士山はどんな山になって行くのでしょうか?

「日本一の山」として愛される、世界に誇れる山になって欲しいものです。

富士山ブックも、それを支えるような、価値のある本にしたいと思います。

ご期待ください!

五十嵐

MYOG教室参加者募集!

Posted by 五十嵐 | Date 2013年09月25日(水)

SHARA PROJECTの

MYOG教室

 

Vol.03

SP Astro Cozy

 「ワンダーフォーゲル」誌上で連載中の自作ギア連載。

SHARA PROJECTの荒井裕介さんを講師に招き、リアルMYOG教室を開催します。

アストロフォイルで保温力抜群のマイコジーを作ろう!

 

開催日:10月16日(水)

時間:19:00〜22:00(受付開始18:30)

場所:山と溪谷社(市ヶ谷)

参加費:講習費2000円+材料費1000円(計3000円)

必要なもの:お好きなプラスチック製密閉容器、油性ペン(細字)、はさみ、カッター

予約:必要(定員10名)

予約方法:myog@yamakei.co.jpまで、お名前、参加人数、電話番号を明記のうえ送信ください。受付は先着順です。満員になり次第締め切ります。

問合せ先:ワンダーフォーゲル編集部TEL03-6744-1910(MYOG教室担当=五十嵐)

渡辺

西穂で岩稜帯登山にトライ!

Posted by 渡辺 | Date 2013年09月24日(火)

先週の下中、川口のブログ記事でもそうでしたが

ワンゲル編集部員は北アルプスへ続々と取材に出ております。

読者のみなさんともどこかでお会いしたかもしれませんね。

私も先週、西穂高岳へ岩稜帯登山の取材に行ってまいりました!

今回は岩稜帯での歩行のノウハウを、国際山岳ガイドの長岡健一さん(写真右)に

教わりながら、新穂高温泉から西穂高岳山頂を往復しました。

カメラマンさんは、山と溪谷社刊『ヤマケイアルペンガイド北アルプス槍・穂高連峰』の著者でもある渡辺幸雄さん(写真左)。

ベテランのお二人に、山の素晴らしさ、厳しさなど、たくさんのことを教わりながらのとても貴重な取材でした。

さて、今回のルートはロープウェイでアクセスできる便利さから、岩稜帯登山の入門ルートとも言われますが

山頂まで2時間ほどの岩稜帯歩きが続くので決して簡単なルートではありません。

恐ろしや恐ろしや。

少しでも余裕のある行動ができるように、前日に西穂山荘に宿泊させてもらい、

翌朝4時45分ごろに山荘を出発。

徐々に昇ってくる朝日や、山の景色を満喫しながら

ゆっくりと身体をあたため、登っていきました。

この日は本当に天気が良く、遠くの富士山(写真の矢印付近にちょっこり出ています)までしっかり見ることができました。

さて、西穂の独標から先がいよいよ本格的な大岩稜帯が続き、

素晴らしい景色でしたが、

私は緊張していたので写真を撮り忘れてしまいました。すみません!

自分の歩きかたの癖などと向き合いながら登っていたら

いつの間にか山頂についていたという感じでした。

その先にある、西穂高岳~ジャンダルム~奥穂高岳の

岩稜続きのルートも見ましたが、迫力あったなあ。

続きは、ワンゲル2014年4月号で。渡辺幸雄さんの写真でみっちり紹介しますので

お楽しみに。

川口

アルプスの最果てへ

Posted by 川口 | Date 2013年09月20日(金)

ここ数日、東京も一気に秋めいてきました。
『ワンダーフォーゲル』10月号の校了時には、
「こんなに暑いのに紅葉~。。。??」って声も聞こえてきましたが、
紅葉特集に手が伸びる季節です。

そんな秋間近の先週、
下中-亀田カメラマンチームが大キレットを歩いているころ、
わたしも北アルプスへ。

北アルプスの北の果てを、歩いてきました。
まず、栂池自然園から白馬岳。

雲海が広がったかと思えば、



北アルプスの稜線がズドーンと。
剱岳の端整な姿に心躍ります。



そこから、北へ北へと歩を進めます。

(雪倉避難小屋から雪倉岳方面)

隠れた名山、朝日岳。


山頂からは、360度の大展望が広がります。


カメラを構える梶山カメラマン。


北アルプス最北部、お腹いっぱい楽しみました!








・・・・と言いたいところですが、
実は、ここからが今回の核心です。



朝日山頂の道標に踊る
「栂海新道」の文字。

「さわがに山岳会」が足かけ6年の歳月をかけて伐開したこの道は、
雲の上、北アルプスの頂から
海抜0メートル、日本海にまで至る長大な縦走路。

ウォルター・ウェストンが日本アルプスの起点とした
天嶮・親不知と
3000メートルの峰々をつなぐ、
夢の道です。

今回わたしは白馬岳からでしたが、
上高地からスタートし、
いくつもの3000メートル峰を越えて海を目指すアルピニストも。


朝日岳山頂から親不知までは、およそ30キロ。
コースタイムにして約18時間(下りの場合)。





湿原を渡り、
森を越え、
アップダウンが続く道をひたすら歩きます。


宿泊地・栂海山荘(無人小屋)から。


最終日は雨にも降られ、
すっかり口数が少なくなってしまいましたが、
無事、ゴール。


海抜3000メートル.....にはちょっと満たない白馬岳から
日本海まで。
一気に駆け抜けた4日間でした。




詳しくは、『ワンダーフォーゲル』2014年6月号で!!

下中

夏の終わりの槍穂高

Posted by 下中 | Date 2013年09月18日(水)

紅葉目前ですが、夏山シーズン最後の取材に行ってまいりました。

上高地から入り、ヒュッテ大槍に宿泊、槍ヶ岳を踏んで、大キレット越え、北穂高小屋に宿泊、最終日は涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳にも寄って、岳沢を下りて再び上高地に。

こうして文章にしてみても、名峰が次々と現われる、ご馳走さま感満載の王道取材でした。

さて、取材とは別に今回はひとつ個人的な目的がありました。

最終日通過する岳沢小屋に勤務する、野田賢さんにワンダーフォーゲル最新号をお届けすることです!

(写真提供/亀田正人)

この方です!

ワンゲル最新号はご案内のとおり、9月10日に発売済みの北アルプス紅葉特集号。

クリックすると大きくなります。

この中の179-181ページの単色ページで、野田さんに寄稿していただいたのです。

野田さんは、岳沢小屋の小屋番として勤務しながら、海外遠征で高所登山をするバリバリのクライマー。

(本人は、クライマーではなくて「普通の登山者」とおっしゃっていましたが。。。)

今年、日本を代表するアルパインクライマーの山野井泰史さんとともに、ペルー・ワイワッシュ山群で2ルートを開拓するという偉業を成し遂げたことで、登山界で話題となりました。

実はワンダーフォーゲルの昨年8月号で募集したテントモニター企画に応募してもらいまして。

そんな縁もあり、今回、海外遠征の記事を寄稿していただくことになったわけです。自分と同い年(1982年生まれ)なので、個人的にも、活躍を期待させてもらってます。

紅葉登山で涸沢や、上高地に行く予定がある方は(ワンゲル10月号ではばっちり紅葉登山ガイドが載ってますよ~)、ぜひ岳沢小屋の野田さんを訪ねてみてください。

小屋に遠征のアルバムも置いてありました。野田さんと御話できれば、ハードな高所登山のことも話してくれるはずです。

では、ここから槍穂高取材の簡単な報告。

来年の6月号ではばっちり大キレットガイドを特集しますので、ちょっとだけ雑感を先行公開です。

まず初日、ヒュッテ大槍。ここのホスピタリティは、異常なレベルのクオリティでした。。。

サービス、充実しすぎです。ゴハンおいしすぎです。置いてあるお酒や飲み物種類、ハンパじゃありません。びっくりです。

写真は朝ごはん。このまま連泊しようかと迷っちゃいました。

とはいえ出発。ヒュッテ大槍から槍の展望も素晴らしく、ずんずん槍が迫ってきます。

んで山頂。夏の終わりの平日ですが、まずまず混んでました。渋滞するほどでもなかったですが。

そして、今回の取材のメイン大キレット。あららちょっと曇ってきました。

でも幸い、雨も降らず、ガスに巻かれることはなかったです。

んで、北穂高小屋に宿泊。

ここは、小屋前からの展望が素晴らしく、ゴハンも美味しかったです。

今回、選んだ小屋は2つとも大正解。また泊まりたい小屋リスト上位にランクインしました。

写真は、御来光時、写真を撮るお客さんたち。

そして、こちらも朝日の中撮影する同行の亀田正人カメラマン

(野田さんの写真提供、ありがとうございます)。

 

 

さらに北穂高小屋から見る大キレット。こっからはずっと晴れっぱなしでした。イエス!

これはもうちょっと進んで、涸沢岳から見た大キレット・槍側の眺め。今回、ずっとこんな感じ。いやいやザ・北アルプス的な稜線歩きを存分に堪能しました。

で、奥穂まで行って、前穂も行って、前述の岳沢小屋に至るわけです。

夏山の王道ルートでしたが、噂されるように歩行注意な岩場、クサリ、梯子と難所が連続します。ていうか稜線に上がると、それしかありませんでした。でも、注意して歩けば、それほど難しい場所ではなく、自分のような一般登山者でも充分歩けるルートかなとも思いました。

その辺の詳細は、来年、6月号にてきっちりガイドします。

秋に歩かれる方は、ヘルメット必須で、あと標高高いので、防寒具きっちり用意して挑んでください。

さて、いよいよ紅葉シーズンです。

皆さんが、ばっちりの時期に登山できることを祈ります。

ぜひ、10月号を参考にしてくださいね~。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50