ワンダーフォーゲル編集部ブログ

渡辺

西穂で岩稜帯登山にトライ!

Posted by 渡辺 | Date 2013年09月24日(火)

先週の下中、川口のブログ記事でもそうでしたが

ワンゲル編集部員は北アルプスへ続々と取材に出ております。

読者のみなさんともどこかでお会いしたかもしれませんね。

私も先週、西穂高岳へ岩稜帯登山の取材に行ってまいりました!

今回は岩稜帯での歩行のノウハウを、国際山岳ガイドの長岡健一さん(写真右)に

教わりながら、新穂高温泉から西穂高岳山頂を往復しました。

カメラマンさんは、山と溪谷社刊『ヤマケイアルペンガイド北アルプス槍・穂高連峰』の著者でもある渡辺幸雄さん(写真左)。

ベテランのお二人に、山の素晴らしさ、厳しさなど、たくさんのことを教わりながらのとても貴重な取材でした。

さて、今回のルートはロープウェイでアクセスできる便利さから、岩稜帯登山の入門ルートとも言われますが

山頂まで2時間ほどの岩稜帯歩きが続くので決して簡単なルートではありません。

恐ろしや恐ろしや。

少しでも余裕のある行動ができるように、前日に西穂山荘に宿泊させてもらい、

翌朝4時45分ごろに山荘を出発。

徐々に昇ってくる朝日や、山の景色を満喫しながら

ゆっくりと身体をあたため、登っていきました。

この日は本当に天気が良く、遠くの富士山(写真の矢印付近にちょっこり出ています)までしっかり見ることができました。

さて、西穂の独標から先がいよいよ本格的な大岩稜帯が続き、

素晴らしい景色でしたが、

私は緊張していたので写真を撮り忘れてしまいました。すみません!

自分の歩きかたの癖などと向き合いながら登っていたら

いつの間にか山頂についていたという感じでした。

その先にある、西穂高岳~ジャンダルム~奥穂高岳の

岩稜続きのルートも見ましたが、迫力あったなあ。

続きは、ワンゲル2014年4月号で。渡辺幸雄さんの写真でみっちり紹介しますので

お楽しみに。

川口

アルプスの最果てへ

Posted by 川口 | Date 2013年09月20日(金)

ここ数日、東京も一気に秋めいてきました。
『ワンダーフォーゲル』10月号の校了時には、
「こんなに暑いのに紅葉~。。。??」って声も聞こえてきましたが、
紅葉特集に手が伸びる季節です。

そんな秋間近の先週、
下中-亀田カメラマンチームが大キレットを歩いているころ、
わたしも北アルプスへ。

北アルプスの北の果てを、歩いてきました。
まず、栂池自然園から白馬岳。

雲海が広がったかと思えば、



北アルプスの稜線がズドーンと。
剱岳の端整な姿に心躍ります。



そこから、北へ北へと歩を進めます。

(雪倉避難小屋から雪倉岳方面)

隠れた名山、朝日岳。


山頂からは、360度の大展望が広がります。


カメラを構える梶山カメラマン。


北アルプス最北部、お腹いっぱい楽しみました!








・・・・と言いたいところですが、
実は、ここからが今回の核心です。



朝日山頂の道標に踊る
「栂海新道」の文字。

「さわがに山岳会」が足かけ6年の歳月をかけて伐開したこの道は、
雲の上、北アルプスの頂から
海抜0メートル、日本海にまで至る長大な縦走路。

ウォルター・ウェストンが日本アルプスの起点とした
天嶮・親不知と
3000メートルの峰々をつなぐ、
夢の道です。

今回わたしは白馬岳からでしたが、
上高地からスタートし、
いくつもの3000メートル峰を越えて海を目指すアルピニストも。


朝日岳山頂から親不知までは、およそ30キロ。
コースタイムにして約18時間(下りの場合)。





湿原を渡り、
森を越え、
アップダウンが続く道をひたすら歩きます。


宿泊地・栂海山荘(無人小屋)から。


最終日は雨にも降られ、
すっかり口数が少なくなってしまいましたが、
無事、ゴール。


海抜3000メートル.....にはちょっと満たない白馬岳から
日本海まで。
一気に駆け抜けた4日間でした。




詳しくは、『ワンダーフォーゲル』2014年6月号で!!

下中

夏の終わりの槍穂高

Posted by 下中 | Date 2013年09月18日(水)

紅葉目前ですが、夏山シーズン最後の取材に行ってまいりました。

上高地から入り、ヒュッテ大槍に宿泊、槍ヶ岳を踏んで、大キレット越え、北穂高小屋に宿泊、最終日は涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳にも寄って、岳沢を下りて再び上高地に。

こうして文章にしてみても、名峰が次々と現われる、ご馳走さま感満載の王道取材でした。

さて、取材とは別に今回はひとつ個人的な目的がありました。

最終日通過する岳沢小屋に勤務する、野田賢さんにワンダーフォーゲル最新号をお届けすることです!

(写真提供/亀田正人)

この方です!

ワンゲル最新号はご案内のとおり、9月10日に発売済みの北アルプス紅葉特集号。

クリックすると大きくなります。

この中の179-181ページの単色ページで、野田さんに寄稿していただいたのです。

野田さんは、岳沢小屋の小屋番として勤務しながら、海外遠征で高所登山をするバリバリのクライマー。

(本人は、クライマーではなくて「普通の登山者」とおっしゃっていましたが。。。)

今年、日本を代表するアルパインクライマーの山野井泰史さんとともに、ペルー・ワイワッシュ山群で2ルートを開拓するという偉業を成し遂げたことで、登山界で話題となりました。

実はワンダーフォーゲルの昨年8月号で募集したテントモニター企画に応募してもらいまして。

そんな縁もあり、今回、海外遠征の記事を寄稿していただくことになったわけです。自分と同い年(1982年生まれ)なので、個人的にも、活躍を期待させてもらってます。

紅葉登山で涸沢や、上高地に行く予定がある方は(ワンゲル10月号ではばっちり紅葉登山ガイドが載ってますよ~)、ぜひ岳沢小屋の野田さんを訪ねてみてください。

小屋に遠征のアルバムも置いてありました。野田さんと御話できれば、ハードな高所登山のことも話してくれるはずです。

では、ここから槍穂高取材の簡単な報告。

来年の6月号ではばっちり大キレットガイドを特集しますので、ちょっとだけ雑感を先行公開です。

まず初日、ヒュッテ大槍。ここのホスピタリティは、異常なレベルのクオリティでした。。。

サービス、充実しすぎです。ゴハンおいしすぎです。置いてあるお酒や飲み物種類、ハンパじゃありません。びっくりです。

写真は朝ごはん。このまま連泊しようかと迷っちゃいました。

とはいえ出発。ヒュッテ大槍から槍の展望も素晴らしく、ずんずん槍が迫ってきます。

んで山頂。夏の終わりの平日ですが、まずまず混んでました。渋滞するほどでもなかったですが。

そして、今回の取材のメイン大キレット。あららちょっと曇ってきました。

でも幸い、雨も降らず、ガスに巻かれることはなかったです。

んで、北穂高小屋に宿泊。

ここは、小屋前からの展望が素晴らしく、ゴハンも美味しかったです。

今回、選んだ小屋は2つとも大正解。また泊まりたい小屋リスト上位にランクインしました。

写真は、御来光時、写真を撮るお客さんたち。

そして、こちらも朝日の中撮影する同行の亀田正人カメラマン

(野田さんの写真提供、ありがとうございます)。

 

 

さらに北穂高小屋から見る大キレット。こっからはずっと晴れっぱなしでした。イエス!

これはもうちょっと進んで、涸沢岳から見た大キレット・槍側の眺め。今回、ずっとこんな感じ。いやいやザ・北アルプス的な稜線歩きを存分に堪能しました。

で、奥穂まで行って、前穂も行って、前述の岳沢小屋に至るわけです。

夏山の王道ルートでしたが、噂されるように歩行注意な岩場、クサリ、梯子と難所が連続します。ていうか稜線に上がると、それしかありませんでした。でも、注意して歩けば、それほど難しい場所ではなく、自分のような一般登山者でも充分歩けるルートかなとも思いました。

その辺の詳細は、来年、6月号にてきっちりガイドします。

秋に歩かれる方は、ヘルメット必須で、あと標高高いので、防寒具きっちり用意して挑んでください。

さて、いよいよ紅葉シーズンです。

皆さんが、ばっちりの時期に登山できることを祈ります。

ぜひ、10月号を参考にしてくださいね~。

五十嵐

MYOG教室開催!

Posted by 五十嵐 | Date 2013年09月13日(金)

9/11にMYOG教室を開催しました。

「ハイカーズデポのサコッシュに調節機能を付ける」

というミッション。

新品のサコッシュを解体するところから作業がはじまります。

肩紐をはずして、

ハトメをパンチして、

細引きを通してと、細かい作業が続きますが、

失敗に気づいてくずれおちる場面も。

でもリカバリーできたのでご安心を。

ここまで出来たら、あとはサコッシュ本体に縫い付けるだけ。

荒井先生がミシンで仕上げます。

完成!

と言いたいところですが、

よく見ると、肩紐と本体を手で押さえている人が複数名。

時間切れでお持ち帰りとなりました。

そして一日経った昨夜。

メールがありました。

完成しましたと。

美しい仕上がりだと思いませんか、みなさん!

作る喜び、味わいたい方、ぜひ。

MYOG教室でした!

西村

展示会シーズンです

Posted by 西村 | Date 2013年09月10日(火)

登山業界はいま、来年の春夏に向けた展示会のシーズンです。
用具メーカー・輸入業各社は新製品をそろえて展示会を行なっています。

この展示会、メインは登山ショップなどの小売店さんに向けたものです。
バイヤーさんはここで現物をチェックして、来年店頭に並べるアイテムを選んだり、
仕入れ数を決めたりするんですね。
僕たち雑誌編集者は誌面づくりのためのリサーチです。
「来春発売されるアレがすげーぞ」とか、「アレとアレは同じコンセプトだけど開発の方向性が違うよね」なんて話しながら新製品を見て歩きます。
中には「おおー、絶対これ買う!」なんてお買い物モードに突入する編集者も。

で、展示会場で見つけちゃいました。
すげー巨大な登山靴!

ドイツの登山靴メーカー・ローバーのブーツです。
本国で製造されるサイズは34cmまであるんだとか。
世の中、でっかい足の人がいるもんです。

全然関係ないけど、南米パタゴニアの意味は「デカ足国」らしいです。
スペイン語でPata=足、これが拡大辞になるとPatagon。
これが地名になるとPatagonia。
パタゴニアの先住民がやたらでっかく見える靴を履いていたからだとか、
巨人伝説があるからとか、名前の起源は諸説いろいろあるようです。


西村

ベビーキャリア使ってみました

Posted by 西村 | Date 2013年09月03日(火)

川口の告知にもあったように、来週発売のワンダーフォーゲル10月号では高尾山のエリア企画を掲載します。
ミシュランの騒動以来、とにかく人が多くて大変なことになっていると聞いて敬遠していたのですが、
校了紙を読んでいたら、久しぶりにゆるゆる歩きに行きたくなりました。

お供は長男です。
といっても、まだ歩けない1歳1ヶ月児なので、コイツに乗ってゆらーりゆらり。
近所の散歩でしか使っていなかったので、長男もベビーキャリアもこの日が山デビュー。

この日の高尾山はけっこう蒸し暑く、気温も30度を超えていたと思うのですが、
ただでさえ汗かきの長男はもうグッダグダ。ゴキゲンもナナメです。
しかし、ベビーキャリーはけっこう快適なようで、僕が歩き出してしばらくたつと長男は寝入ってしまいました。
休憩で背中から下ろすと目を覚まし、歩き出すとまた寝入るという催眠状態。

おかげで僕も久しぶりの高尾山を満喫できました。
高尾山は都内からのアクセスもいいので、子連れ登山にはいいですね。
また別コースから登るつもりです。



五十嵐

白と金の沢

Posted by 五十嵐 | Date 2013年08月28日(水)

沢に行ってきました。

こんな感じのやさしい沢なんですが、

沢水がなくなったと思うと、こんな穴から流れ出していたり、

光る金色のなにかが石に埋まっていたり、

溶け出した石が沢を白く染めていたりと不思議でした。


変な花も。

最後はこんな感じ。

白淵沢でした!

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